2017/10/01 - 2017/10/02
138位(同エリア379件中)
夢道乗光さん
時期的に紅葉には少し早かったですが、客船では料金が高嶺の花で到底無理なスイートルームを利用し、フェリー・オブ・ザ・イヤー25年連続受賞の太平洋フェリーいしかり に乗船し、名古屋から仙台までのフェリー旅を楽しみました。
名古屋19:00発⇒翌日仙台16:40着(航海距離770km)
今回は2ケ月前にインターネットで予約したので早割が適用され、マイカーと乗船日の28日前までにインターネット予約すると早割が適用されます。
マイカーを積載し、スイートルーム利用3食付きで21時間40分船旅も楽しめて二人合計で67,100円。
新幹線で名古屋から東京経由で仙台まで行くと時間は約3時間、運賃は一人約2万円。宿泊代1泊分を考慮すると寝ているうちに遠方まで行けて、しかも船旅も楽しめて一挙両得です。
さすがフェリー・オブ・ザ・イヤーを毎年受賞している太平洋フェリーのフェリーだけに「いしかり」は就航後6年以上経過しても更に磨きを上げてソフト面・ハード面共に素晴らしく感じました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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苫小牧から仙台経由で航行し、名古屋フェリーふ頭に入港前の いしかり(金城ふ頭・10時15分)
この後、19時に仙台・苫小牧に向けて出港します。 -
名古屋港の太平洋フェリー窓口
19時00分出港の1時間30分前より受付開始
インターネット予約でクレジットカードが事前審査され、当日は車検証と登録したクレジットカードを窓口で提示し、乗船日の日付でカード決済されリーズナブルです。 -
仙台、苫小牧に向けて乗船の待機する車の列
今回はそれ程混んでいないようです。 -
<いしかり・シップデータ>
全長199.9m、全幅27.0m、
総トン数15,762トン、最大速力26.5ノット
乗客定員777人、トラック積載数184台、乗用車積載数100台
竣工、就航2011年3月 -
愛車と共に船首から乗船
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インフォメーションの皆さん
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『進め、おもてなしの心を乗せて』
太平洋フェリーのカッコいいポスター -
フェリー・オブ・ザ・イヤー25年連続受賞の楯
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出発の2ケ月前でも最上級ロイヤルスイートルームは予約済みでしたが、
2番目に豪華なスイートルームが幸運にも利用できました。 -
船内で1室のみのスイートルーム
船首側と左舷側に窓があり、見晴らしと快適さは抜群 -
入浴しながら左舷側の景色が眺められる広々とした洒落た浴室
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洗面化粧台、浴室、トイレは仕切られており快適
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スイートルーム料金には夕食、朝食、昼食の食事券分も含まれています。
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全食ビュッフェ形式
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いしかりのレストラン「サントリーニ」の食事券大人料金(ビュッフェ形式)
夕食2,000円、朝食1,000円、昼食1,000円 -
ビュッフェ形式で食べ放題なので、どれもこれも取ってテンテコ盛り
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定刻の19時に出港。
デッキに出て見たら赤色の名港西大橋がライトアップされ綺麗でした。 -
いしかりのファンネル
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名港西大橋を潜り抜け
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金城ふ頭越しに名港中央大橋を望む
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出港後の夜景を見た後は20時からラウンジ「ミコノス」でコンサートタイム
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ピアノとフルートとヴァイオリンの三重奏を鑑賞し、客船で船旅をしているような気分。
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キャビンから素晴らしい日の出が見られました。
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柳原良平さんが落書きした「いしかり」の絵
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一人掛席もあり、くつろぎやすい左舷側のプロムナード
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朝日を浴びて海面を眺めながらのひと時。
目が覚めた時は房総半島の九十九里浜沖で、仙台に着くまで茨城、福島県の沖合いを航行。陸地がずっと見えるのもこのコースの魅力です。 -
3層吹き抜けの展望エレベーター
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レストラン「サントリーニ」の入口
船内インテリアはエーゲ海のイメージで造られており、レストランの名称は有名なサントリーニ島からネーミング -
窓側のテーブルで朝食
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7デッキの船尾から見る航跡
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昼食
ビュッフェ形式で夕食、朝食、昼食と食べていると見栄えも食べ心地もマンネリ化し、同じような食材なので飽きてきました。 -
東京電力福島第一原子力発電所を遠望(14時25分)
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相馬沖で反航していく僚船きそ と擦れ違い(14時45分)
<きそ・シップデータ>
全長199.9m、全幅27.0m、
総トン数15,762トン、最大速力26.73ノット
乗客定員768人、トラック積載数174台、乗用車積載数113台
竣工2004年1月、就航2005年 -
お互いに汽笛を鳴らし挨拶
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双方共に20ノット位の速力なので、あっという間に擦れ違い迫力満点
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きそ との擦れ違いシーンを見た後はプロムナードで音楽鑑賞。
午後の優雅なひと時を過ごせます。(15時から) -
昨晩の演奏はクラシック音楽、午後の演奏はポピュラー音楽でした。
3人の演奏者は太平洋フェリー専属で名古屋~苫小牧間を行き来しており、トークも手馴れたものです。 -
午後の演奏が終わり、デッキに出てみると目の前に松島海岸が見えてきました。
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仙台のカモメがお出迎え
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定刻の16時40分に仙台港に着岸
定期航路だけに時間が正確 -
仙台港で下船し、今宵の宿泊先 秋保温泉へ緑水亭へ直行
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篝火の湯 緑水亭の露天風呂
館内浴場から館外の階段を降りて露天風呂に向かいます。
階段を何段も降りてかなりの時間と距離を裸で歩き、滅多にできない体験をしました。
いままでに自分が入った全国の露天風呂の中でも屈指の素晴らしい露天風呂です。 -
昨晩は雨が降っていましたが、今日は快晴です。
東北らしい山並みの景色 -
ホテルは山城のように山頂に建っており、見晴らしが良く秋保温泉の町並みが見れました。
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散策路もある広々とした庭園
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今回の旅の目的はフェリーによる船旅とドライブ旅のため、秋保温泉では温泉に入った位でろくに観光もせずに一路日光へ
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