わろてんか　ﾌﾟﾉﾝﾍﾟﾝ編

2017/10/07 - 2017/10/10

ﾌﾟﾉﾝﾍﾟﾝは意外な事に旧宗主国フランスの影響でフレンチが安価で食べられる。　日本の戦後の様な活気にあふれていて、若い人が多い。貧しい国なのに、結構お洒落なｶﾌｪやﾚｽﾄﾗﾝが沢山ある。　英語がかなり通じる。

ここでも私は道で転倒してしまう。　もう年か?　

帰国便で病人が発生し、滑走路からターミナルに引き戻る。　結局1時間以上の遅延で接続便に乗れなくなった。　どこまでもついてない旅になった。

ﾎﾃﾙでLAP TOPを作動する事が出来ず、ｽﾀｯﾌ（殆どが大学生）に接続を依頼した。　次々と試みてくれたが繋がらなかった。　君達、本当にIT専攻？日本語が読めないので、解らないとか言う。　見よう見まねで、後で自分でやってみたら繋がった！　やれば出来る。　自分の学習能力の高さにちょっと驚く。

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

空港で事前にNet予約した運転手が迎えに来ていた。（EXPEDIA)
お約束の撮影。　前回（ﾊﾞﾝｺｸ）の事件で学習した。　こうして撮影しておけば、何かがあった時に追跡調査出来る。　彼はいい人だった。

ツクツクの運転手ｶﾏﾗ君。　昼頃から夜まで貸し切りの契約をする（1日US$20.-) これが足となる。　彼とはｹｰﾀｲで連絡を取り合う。　こうやって専属のﾄﾞﾗｲﾊﾞｰを持っていれば、どこへ行くにも便利。　自分で言うのも何だが、手なずけ上手。
殺し文句は、私は君がお金持ちになって欲しい。　実際、私が食事中、彼が他の客を拾っていても一向に構わない。　寧ろ奨励する。　私が、必要な時に、ｹｰﾀｲで呼び出し、５分か１０分程度で戻ってくれば、それでよし。

ﾎﾃﾙからまぁまぁ近くのBROWN CAFE。　結構小洒落ている。　ここはﾁｪｰﾝ店の様で、市内には多い。　

外でも飲食出来る。

中はこんな雰囲気。

抹茶と抹茶ｹｰｷ。　ﾌﾟﾉﾝﾍﾟﾝでも流行っているらしい。

別の日のｶﾌｪﾗﾃ。　木の葉の模様を上手に入れてくれる。

別の日のｶﾌｪﾗﾃ。　結局毎日行った。

ｺﾑｱﾗﾒｿﾞﾝ（フレンチ）の入り口。

カクテル

ｻﾗﾀﾞ

ﾒｲﾝのﾋﾞｰﾌｽﾃｰｷ。

別の日のﾒｲﾝ肉料理。　添え物のコーンの量が多かった。

ﾃﾞｻﾞｰﾄ

ANISEのﾒｲﾝのﾎﾟｰｸ

ﾃﾞｻﾞｰﾄ（ムース）とｺｰﾋｰ

ガソリン価格（ﾄﾞﾙ建て）

ｲｵﾝ銀行はﾌﾟﾉﾝﾍﾟﾝに進出している。

ﾎﾃﾙ近くの美容院

爪切りを忘れたので、爪を切ってもらう。

足の爪切り。　最後に透明のﾏﾈｷｭｱとﾍﾟﾃﾞｨｷｭｱまで塗ってくれて、料金はUS$6.-　安い！

チャンペイという名のﾏｯｻｰｼﾞ店。　結構豪華な造りだった。

ﾌﾟﾉﾝﾍﾟﾝNo.1と言われているTOPAZ。　Business LunchでUS$25.　日曜はブランチでUS$55.-　　高級車が横付けされている。　本格的フレンチ。
中での撮影は人が居なければできそうだが、満席だとちと憚られる。

VAN'ｓの入り口

ｶﾞｰﾃﾞﾝｶﾌｪなんかもある。

旧インドシナ銀行を改装してﾚｽﾄﾗﾝにﾘﾌｫｰﾑしたらしい。　この階段を上がる。

ｱﾝﾄﾚ

ｱｲｽﾃｨｰ、ﾊﾟﾝ、ｻﾗﾀﾞ。

ﾒｲﾝのﾋﾞｰﾌ

ﾃﾞｻﾞｰﾄのﾏﾝｺﾞｰｱｲｽｸﾘｰﾑ

食事を終えて、外に出た。　この撮影している反対側のチェーンにつまづき、転倒。結構左足が傷だらけになった。　向かいのビルの階段に腰かけて休む。　ｹｰﾀｲで運転手ｶﾏﾗ君を呼び出して、ﾎﾃﾙに戻ってもらう。　再び、ｻｶﾑｹｱで自分でｹｱして、ｼｬﾜｰを浴びて、少し休息。

ﾛｰｶﾙの食事風景。　許可を得て、撮影させてもらう。　ﾀｲと似ている。　

DID（Dine in dark)という謎のﾚｽﾄﾗﾝの正面。

２階の真っ暗な部屋で食事。　案内は盲人のｳｪｲﾄﾚｽ。　本当に中は真っ暗だった。
最後に、貴方のお食べになったものを知りたいですか?　と聞かれた。　普通の客なら、知りたいと言うだろう。　そういう想定のもとになりたっている。　私は、いいえ、知りたくありませんときっぱりと言ってやった。　予想外の答えに相手はエエッと不思議がった。　支払いを済ませると、どうしても知らせたかったのか、IPADで、これだと知らせてくれた。　どうって事ない普通の洋食だった。　これをわざわざ真っ暗闇の中で食う必要があるか？　もう2度と行く事はないだろう。

ﾎﾃﾙの朝食。　目玉焼きとﾄｰｽﾄ。　ﾍﾞｰｺﾝ。　ﾌﾙｰﾂにｺｰﾋｰ。

翌日　目玉焼き　→　ボイルドｴｯｸﾞに替えた。

最後に気分を変えて、雑炊。　結構おいしい。

ｶﾏﾗ君に送ってもらい、空港へ。
ほぼ全ての航空会社共通のﾗｳﾝｼﾞ。　かなり充実。

麺とジュース。

写真はMH-763のﾃﾞｨﾅｰ。

飛行機が滑走路に入った途端、ｴｺﾉﾐｰの年配の男性が病気とか言いだし、飛行機はターミナルに戻る。　係が2名程入って来た。　別に担架を持ってはいなかった。件の客は誰の助けもかりずに、自分ですたこらさっさと機外へ出て行った。　どこが重病？　頭か？　重病人が飛行機に乗るか？　航空会社は重病人を搭乗させるか? お陰で出発はやり直し、1時間以上遅れた。　これで、ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙの接続便に間に合わないと思った。　念の為、CAに尋ねると、ﾏﾚｰｼｱ航空の便に接続なので、貴方の飛行機は待っていますよと言う。　無責任ななぐさめだった。　私の予感は的中した。　ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙに到着したら、私の乗る予定の接続便は案の定出発していたのだった。