2017/10/10 - 2017/10/10
560位(同エリア2887件中)
まるるさん
ルクセンブルクからルクスエアーに乗り、ミュンヘン空港へやってきました。
ミュンヘン自体は2泊して、1日目は市内観光、2日目はバスツアーに参加してノイシュヴァンシュタイン城やオーバーアマガウなどを回りました。
今回は到着した1日目の記録を残します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ルクセンブルクからルクスエアーでミュンヘン空港に到着。
ここから40分のバスに乗ってミュンヘン市街へ向かいます。
着いた瞬間、今までとは民族が違う!とすぐ分かるほどにムッキムキ。顔はジャニーズ系の人でも体はムッキムキ。ゲルマン民族すごい。ガタイ良すぎ。
日本では車内で今はほぼみんなスマホだったり空中を眺めているけど、こちらは分厚い大きな本を読んでおられる方も多いなと思いました。
市街で窓から眺めていると、ふさふさ尻尾の野生リスが走って樹の上にのぼったり自然が溢れていました! -
ラッピングされた市電がたくさん走っていて古い街並みと現代が融合している感じ。走っている車、タクシーがみんなベンツ!で、こちらではただの国産なんだろうけれどみんなお金持ちに見える(笑)
でもホテルのエアコンも三菱だったし、ベネルクスに比べるとちょこちょこ日本車も見かけました。
「BMW(バイエルン・モーター・ワークス)」、車の製造を見学できる場所もあるらしいです。
ベネルクスではアジア人だからって結構見られたんですけど、さすがミュンヘンはたくさんいるからそんなこともないですね。 -
駅前のホテルから少し歩いたブランドショップが多く並ぶスポットの入口。「カールス門」って言うらしいです。
このショッピングスポットで、ルクセンブルクで壊れたリュックを捨てて、なぜかZARAで代わりを買いました。そこにしか無いお店で買えばいいのに、不安から見慣れたお店に入ってしまう保守的行動(笑)。 -
ミヒャエル教会。ノイウハウザー通りに面した教会です。お菓子の家のような可愛い外観。
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イチオシ
入ってみると広くて荘厳な空間に圧倒されました。大天使像などが飾られていて細工が多く素敵な教会。地下の手前まで行ったのですが「PAY!」って言われて有料だったので入りませんでした。後から調べると次の日に行くノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ二世の墓所があったんですね! 次回はぜひのぞいてみたいです。
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すぐ近くのパン屋さんは大繁盛。
ドイツと言えばプレッツェル! ということで購入しました。
本場のプレッツェル(ノーマル)は塩味がきいていて固かったです。
初のドイツ語、「ダンケ・シェーン」に挑戦してみましたが反応は普通でした(当たり前)。 -
フラウエン教会。プレッツェルをかじりながら進んでいたらありました。
(もちろん教会内では食べず、しっかり帽子も取っていますよ!)
入口から入ってすぐに、昔悪魔が侵入した足跡があるとガイドブックに書いてあったので探したのですが見つかりませんでした。どこにあったのだろう。 -
イチオシ
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地下には棺が
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イチオシ
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イチオシ
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ミュンヘンと言えばココ! マリエン広場です。
通りをまっすぐ歩いていくと急に開けてこの新市庁舎が目に飛び込んできます!パッと見ただけで「名所です!」という風格なのですぐに分かります(笑)
数日前に見たブリュッセルのグランパレスにも少し似ていました。 -
市庁舎の地下にあるというラーツケラーというレストラン。
色々な場所にあるらしいですが、私はケルンのラーツケラーで食事をしました。 -
曇天の冷え込んだ日だったのでこのときはだいぶ体温が下がっていました。それでもアムステルダムよりはマシでしたが。おそらくこの旅でミュンヘンが一番寒いだろうと分厚いコートも持ってきたのですが、結局ミュンヘンでは着用しませんでした。着ればよかった。ヒートテックは着ましたけどね!
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ゴシック建築です!と言わんばかりの荘厳さ。写真に全体が入りきらなくらい。
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こういうところに絶対いるパフォーマー
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一日数回動く、新市庁舎の仕掛け時計、グロッケンシュピール。
残念ですがここの時計は見ることができませんでしたが、人形が精密に作られていて動いたらもっと可愛かったんだろうなあ。 -
イチオシ
マリエン広場の、新市庁舎とは反対側にあるペータース教会。
ここはじっくり見ることができて、レジデンスなどを回って帰ってきた17時半前にちょうどミサが始まる鐘が街に鳴り響いていたので参加しました。
ロンドンなどでも参加した、パンを頂くこともできました(アジア人なので奇異な目で見られましたが。ずっとキリスト教の学校だったので毎日ミサもしていたし、日本人の信徒もいると思うのですけど)。
財布が出なくて、網を持って回ってこられた時に寄付ができなかったことが今でも後悔しております。 -
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みきれているレジデンツとバイエルン州立歌劇場。
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バイエルン州立歌劇場。
レジデンツ入口のちかくにあります。
私たちは近くには寄りませんでしたが観光バスがたくさんとまっていました。 -
寒くてたまらなかったしまだご飯も食べれていなかったので、レジデンス入口の左側の道を少し行ったところにあったお店でお昼。バイキング形式だったのですが、ナメコとご飯、ソーセージなど。ドイツに来て初めての食事! パサパサな食事が苦手な私は、冷たかったこのキノコやご飯のことをいつまでも懐かしく思い返すのでした……。缶切りをかりたり、相方が帽子を落としたりしましたが、このご飯で元気が復活! 食事って大切ですね。
この旅のドリンクはレッドブルばかり飲んでいました。タイでも飲みまくりましたが。 -
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レジデンスの裏?からは入ることができず、入口を探してぐるぐるまわる。雨も降ってきて寒すぎました。
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レジデンス入口到着! 人に尋ねたりして「ミュージアムから入るんだよ」と教えてもらいましたがその美術館がどこなのかわからず……少し探すのに手間取りました。普通にバイエルン州立歌劇場側から入れば良かったんですね。
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荷物を預け、ガイドを借りて、レジデンス内へ!
とても開けた広間です。アーチ・アーチ・アーチ!
天井の絵画など座って眺めているとすぐに時間がたちます! -
イチオシ
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昨年行ったヴェルサイユ宮殿に似てるなあと思いましたが、この時代のものは参考にしているのでしょうか? もっと歴史を勉強したらもっと海外旅行が楽しくなりそうだと思いながら名品の数々を眺めるのでした……。
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ヴェルサイユでも思いましたがベッドが小さい!と思ったら、昔の貴族は座って寝られるんですってね。そして起きてすぐにそこで謁見されるとか。熟睡できるのかなあ。むしろ、しないほうがいいのか。
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JAPANという文字もありました。漆器のほう。
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子ども部屋。とても可愛がられていたご様子
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音楽部屋
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オルガン
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閉館まで1時間あるのに「もう少しで閉まるんだから早く出てよね!」とおばちゃんに急き立てられるギリギリ組。
電気が消えて薄暗くなっていた部屋や、閉められていた部屋もあって、もしかしてギリギリ組は見られる部屋も限られてくるんじゃ……?と疑いつつも急いで拝観。
まだ結構人がいたんですけども、やはり「ドイツ人定時上がりに命かけている説」は本当だったらしい。 -
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イチオシ
鳴り響く鐘に誘われてミサを受けた後、お金を払って時計台の上に登りました。またもやルクセンブルクのボックの砲台を彷彿とさせる階段、階段、階段……! 人はほぼいませんでした。寒さや疲れで体力が落ちていたのもあって、ぜえぜえ言いながら登りましたが、上はマルクト広場やミュンヘン市街が一望できて素敵な眺めでした!
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ちょうど日が暮れる時間だったので、寒風にふかれながらも、向こうの空が夕焼けに染まっていく美しい様子が見られてとても満足です。インスタ映え(笑)には最高の、絵になるロケーションです!
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マリエン広場では音楽の催しをやっていて、流れる歌がミュンヘン市街のBGMのよう。まさか上から見られているなどとは気づかぬだろう、くくく……。支配者の気分になれます(笑)。
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夕日に照らされてピンクに染まった雲が流れていきます
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日が暮れて暗くなってきました。
寒いけれど、それを忘れるくらい素敵な眺めで、ドイツらしい三角屋根・窓がたくさんの家々を眺めていると、遠いところまで来たんだなあと今更ですが実感しました。
ぽつりぽつりと灯りだす街のあたたかなライトをずっと見ていました。この光景が見られたことに感謝してしまう。ありがとう。日本にはない、忘れられない光景でした。 -
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結構急な階段をまたおりるのにぜえぜえ
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ここでチケットを購入して300段のぼります。
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降りてくるともう真っ暗。寒い~~! 夜はまた荘厳さが増している。
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夜のミュンヘン市街をお散歩
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ベネルクスに比べると多様な民族がいるなと思いました。ミュンヘン駅近辺はホームレスが多かったりであまり治安が良くなさそうで、ホテルが駅前だったのですが夜中も騒がしかったです。どこもそうで夜はうるさいそうですが駅すぐはやっぱり楽だな。駅の東口と西口でまた雰囲気が違いました。
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ミュンヘン駅構内。いろんなお店が入ってます
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お寿司の店を発見しました~~!
翌日に日本食が恋しくなった私たちは(早い)このお店のお寿司を購入して食べたのですがその話はまた次回。 -
パッと見は美味しそうに見えるんですけども。
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この日は駅前の「Münchner Stubn」というお店で夕食。
口コミを見たら評判が良かったので。ほぼ満員で活気がある! 入れるかな?と思いましたが奥も結構広くて大丈夫でした♪
サラダがおすすめと口コミがあったので2品だけ頼みましたがボリュームたっぷり! なんとか(パン以外)全部食べ切りました。 -
ビールも大きい! ドイツのコップには「ここまでビールを入れなきゃいけない」という線が入っている、とテレビで見たので確認しましたがちゃんと線がありました!
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ついてくるプレッツェル。でも疲れなどであまり食べられず残してしまった。大忙しなのに店員さんが我々の動きをよく見ていてくれて、終わりだと思うと飛んできてくれて色々話しかけてくれました。素敵なお店でした。日本人も結構見かけました。
翌日は、ミュンヘン駅から、この旅唯一のツアーに参加してノイシュヴァンシュタイン城などを巡ります。
人気の高かった「ニンフェンブルク城」にも行く予定だったのですが、残念ながら今回は行けませんでした。また次回!
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