国境の町ナコンパノムで早朝ランニングその2

2017/10/10 - 2017/10/13

メコン大ナマズで有名なナコンパノムで朝ランしてきましたガリンペイロでございます こんにちは

宿泊したホテルからはメコン川が見えず、いつも朝6時に出発しラオスから昇る太陽を眺めてました。

エリア ナコーン・パノム(タイ)

ホテルからメコン川へ行く道すがらに、なぜか100バーツ札が2枚落ちてました。翌日もそのままでしたから誰も通らないのかと思ったら間違いで、ここを通ったバイクのおじさんが「ライジング サンはこっちだよ」と教えてくれたから、彼も知ってるはず。

偽札、おもちゃ紙幣、危ない取引のお金、、、、、

よくわかりません

太陽が昇ってきました、なぜ鉄フェンスで厳重に囲まれているかというとメコン川サイクリングコースが海軍基地か国境警察の基地と巡視船を結ぶ場所を横切るためでした。

撮影しても止められることはありませんでした。

バージ船のようのは、監視員が常駐と生活する場でした。

長閑とはいえ、そこは国境ですから警備を怠るわけにはいきません。

眺めてたら、山下達郎さんの曲で

遠い場所から♪

僕らの町へ♪

かけがえのない朝が来る♪

なんていう曲か思い出せません。

のん気な気分でダラダラ走っていたら、教会の鐘の音が聞こえてきました。

6時半です、賛美歌が終わってしまいました。

また明日出直しです。

20年前ベトナム時計台あたりにメコン大ナマズを食べたレストランがあったのですが、見当たらない。

別のレストランで聞いたら閉店すたそうです、残念。

とりあえず水族館のメコン大ナマズです

ホテルで借りた自転車で炎天下の片道10キロをヘロヘロになりましたが、泣き言を言ってはいけません。

目の前の大ナマズ先生なんて大河の河口まで行ったり来たり、優に1000キロを旅するそうです。

水族館の受付の人に教えてもらったメコン大ナマズレストランです。

大変希少だと言われ、ボラれるのを覚悟で行きましたが220バーツでした。

料理名は

パーペッ プラーブックです。

パーペッは葉っぱを辛く炒めた料理、

プラーブックはメコン大ナマズのことです。

生姜、ニンニク、生コショウ、赤と緑のプリック、コブミカンの葉っぱ、パッカーナ、そしてメコン大ナマズです。
マッサマンカレー風のココナッツが効いたパーペップラーブック、おススメです。

食後、女将さんと談笑してたら、店の子出てきて女将さんに何か言ったら苦笑いしながら彼女の口を押さえてました。

おそらく、ねえ～女将さん この日本人からいくらボッタくりましょうかね？ ではないでしょうか？？

昔食べたときとあまり値段変わりないから、そんなことしなかったのでしょう。
女将さんの人柄の良さが顔から出てますもんね？

時計台から1キロくらい走ったらナコンパノム観光の中心地に到着です。

シンガポールのマーライオンを真似て口からジャージャー放水してます。

河原で野菜や果物を栽培してます。

日本と同じですね

牛やニワトリもいます、魚の養殖もやってます！

町外れを進んでいたら友好橋が見えてきました。

しかし野良犬がお坊さんに吠えまくり、怖くなりホテルにUターンでございます。

終わり