2017/05/11 - 2017/05/15
4926位(同エリア28094件中)
グリックさん
☆5日間の休みで、台北with くまこ☆
宿泊はドミトリー、しかし食べ物は足の向くまま思うままに!
目標は、毎日外で朝ごはん♪
美味しい台湾烏龍茶を買って帰ること♪
更に更に鶯歌で茶器も買いたいなv
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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-
台北、7年ぶり!
空港からバスに乗り、やってきたのは迪化街☆
(いわゆる問屋街、下町風情MAX)
宿に向かう前に喉を潤したく。
旅の始まり、最初のお店はとっても大事!!
そこで入店したのはASWティーハウス。
一面緑色の空間。なんてお洒落。
物静かな台湾男子@眼鏡、が席へと案内。
ここでは、烏龍茶よりも珍しい台湾メイドの紅茶が頂けます。
悩ましいメニューを前に、入国直後の働いていない頭はきつく…
無難に、看板メニューとおぼしき蜜香紅茶をオーダー。マンゴースコーンにチーズクリームも☆日頃のがんばりの、ご褒美。
ここには迪化街の喧騒は聞こえず、気づけば貸し切り…
そして、紅茶もスコーンもいいお味♪
トータル370台湾ドル。
空間の満足度を考えたら高くはないかな。
チェックインを済ませ、身軽になって町歩き開始。まずは地下街のジュース屋で スイカジュースを。50台湾ドルとお安い♪
滞在中、様々なジュースを毎日2杯は頂きました。 -
地下街を練り歩き、、、、
そろそろしょっぱいものをカラダが欲している…!
ディンタイフォンへ向かいます。
7年ぶりの三越ディンタイフォン、早いから並ばず入店。
とりあえずビール!
1人なのに瓶ビールで大丈夫?って確認してくれる優しさがツラい… 飲める、飲めるよ(つд⊂)
お約束の小籠包。
それ以上に食べたいのは、エビワンタン!
辛い味付け、トゥルン☆て食感、他の国で頂くのとやっぱり違う気がする!
働いている方々も良い意味のプライドを持っている様子で(給料が破格によいと聞いたことあり)ジモティーも来てるし、すごいなー!なんて思いながら食べる飲む。ジャージャー麺も追加。これは…麺がニュウメンみたい…食べたかったやつじゃないぃ とはいえ、えびワンタンで帳消し!
初日夜ご飯、みんな大好きディンタイフォンで正解!
お値段は650台湾ドル☆
さぁ、ホテルに帰る前に散歩とマッサージだ!
☆
翌朝。ホテルの朝ごはん、スルー。
パンにハムなんて普通の朝食でなく台北らしいものを、、、! -
暑くて、胃が動き出してなくて、向かったのは豆花荘。7年前、美味しいを連発する友人を前に、そんな言うほど?!と内心思ったけれど…
絹ごし豆腐に似た豆花に、甘ーい蜜の味、そこにお好みトッピング、今回はピーナッツとタピオカ。
…これは、、、いいじゃないか。
特にタピオカのムニムニ食感!
ツルン☆とした豆花とのコントラストが、お口のなか、楽しいことになってる。洋菓子には無い幸せの重なり。午前中から至福~
これで50台湾ドルだから、だから台湾は危険なんだ!
町歩きした印象、、DIYのお店がやけに増えた。
見つける度に覗くも、印象はユザワヤがしょぼくなったような感じ…浅草橋に通った身には、物足りない。
反対に、楽しかったのが文房具屋!
塾脚石、2時間はいただろうか…
中でも台湾メイドのカードの類。
日本のキャラクターが席巻してるけれど、台湾オリジナルにも可愛いものが。それに切り絵デザインも。なんとなーく、意味のわかる漢字が、可愛さを加速させてる。これは…お土産に喜ばれるはず!気づいたら、大量のカードをお買い上げ…
かさ張らないのが救い☆ -
気づけばけっこうな時間。お腹減りまくり。
この時間も開いてることを確認し、皿海豆漿大王へ向かう。朝は行列と聞いているけど、空きすぎていて気づかず通り過ぎて、引き返す。
メニューはおばあちゃんにお任せ、おすすめを。出てきたのが豆漿!
見た目、ラー油浮いてて濃そうだけど、想像よりずーっと!優しいお味。酢を入れるから、豆乳がすこーし固まって、部分的にプルプルと。胡麻油も感じる。サクサク揚げパンが、時間と共にしっとりしてくる。それもまた美味しくて!
昼抜きだから、パンも追加しちゃう。パイ生地のように層になっているパン。中の卵焼き、塩味強し…ビール飲みたくなるお味!とはいえ、お茶屋さんにも行きたいから、ここで酔うわけにはいかない。2品で50台湾ドルと格安だけど、大満足☆
出会ったことのない味覚に出会えた幸せ!
食べまくり旅の予定が、買い物に夢中になると行きたかったお店に行けなかったり。でも、そんな適当な感じも1人旅の醍醐味、と思いながら3日目を迎える。
地下街で新茶世界のミルクティを買って、向かったのは台北駅の中にある郵便局。なにやら両替レートがいいらしい。
折しも母の日直前、台湾の方は家族や目上の方ををそれはそれは!大切にします。電車やバス、お年寄りが車内に入ったら、瞬時に若者は席を譲るの。それが当然の文化。
だから、母の日を祝うムードは台北駅にも溢れていて、お土産とおぼしきケーキを買う行列に並ぶ人たち、大切そうに花束を抱えてる。益々台湾が好きになりそうv -
両替を終え、台湾駅弁@茶色に心惹かれつつも我慢、これから食べるのは葱狐餅!
目的の忠将葱狐餅があるのは地下街Z区。
食べた感想…英名の チャイナピッツァ の通り、チーズがとろけてピザっぽい。粉ものの安心感がすごい。
半分屋台だから作っているところも見え、トロトロの柔らかい生地を芸術的にぐるぐる~ってするところとか、かなり興奮!ケチャップに似た少しスパイシーな美味しいソースを塗られて、台湾のジャンクフードのよう。
ちなみに…くまこが乗ったジュース、これはパパイヤミルク☆
完全密封してくれるので、2つ買ってバッグにイン♪喉乾いたら飲む。とか、ホテルに持って帰って風呂上がり…とか出来るので、本当にお世話になりました!
フレッシュジュース以外でお世話になったのが、50嵐。四季春茶にココナツゼリーとタピオカ入、もうもう、筆舌しがたい爽やかさ!
日本にはなぜ、手軽な、かつオサレな日本茶ドリンクスタンド的なものが無いんだよー なんて思いながら、迪化街の夏樹甜品へ、、 -
この写真ではわかりづらいけれど、氷の下にも美味しいトッピングが潜みvv
杏仁かき氷、、、、、
今思い出してもうっとり( ´Д`)=3
ふわっふわの氷自体が、ミルキーな味付け。暑さで疲れた心に優しく染み入る。。。
一心不乱に食べてしまった。
このお店、迪化街としては奥の方だけど行く価値あり、、、、!
周りもいわゆる迪化街っぽくない竹の雑貨のお店とか、高級フルーツのお店とか。楽しい~
次に向かうのは、そもそもの旅のきっかけ 玉市!高架下の駐車場スペースが週末だけ玉市&花市になる、という断片的過ぎる情報しかないけど、なんだかとっても気になる…!!
ジュエリーコーディネーターなる資格を持っており、玉市ではどんな石に出会えるのか…楽しみにしていたはずでした。この空間、、、玉石混淆って言葉の重み、思い知る。
到着10分ほどで判断力ナッスィン☆
そんなタイミングで、よくわからん石で出来たアザラシのオブジェと目が合う!可愛い☆
売ってるおっちゃんも、可愛い。
でも値段はディスカウント後でも4500台湾ドルとな…
謎しかない石の、アザラシ… …
うー
そして、ここの買い物は現金払い一択!レジなんてもの存在しません。翡翠もどきや、明らかに染色した石のブレスレットなど、微塵も興味引かれないブース多数。販売する側は寝てたりネットサーフィンしてたり、食べてたり。かなり自由。
そんななか、美人姉妹(推測)のブースで足が止まる。
光るアイデンティティ!
天然石のロングネックレスの数々がセンスよく飾られている。特筆すべきは、象やら豹やら凝った金具が使われていること。見たことないや。東京のセレクトショップでも即売れるクオリティ。値段聞いたら、さっきの謎のアザラシくらい。大体は日本円で20000以下のよう。
いいものを見せてもらいました☆
、、、道路を渡って、今度は花市。
蘭の色の豊富さ、妖しさすら感じるカタチに改めて感服。好き~
花市は色の洪水、リアル蜷川ミカの世界。
(写真が全然無いのは、この旅の後でホーチミンでバイクにスマホひったくられ…写真、同期しておらず。玉市も花市も、日本ではなかなか無い光景だったから残念無念…) -
花市には食べ物ブースも沢山。
焼き芋屋さんに行列、つられて並んでみる。丸っこいお芋。どんなんかなー?
あり得ない大きさのヤカンで菊花茶も売っていた。
お芋とお茶で休憩!
お芋は割ってみると、ボワァって湯気、、!!!
色はアンノンイモみたいな黄色…甘さは日本のお芋のが強いかか。素朴な甘さに癒される~
しかしこの芋、食べても食べても減らず。半分は宿で食べようっと。
写真はホテルでコーヒーと共に頂く、の図。
半分でコレですよ。どれだけ大きいの、お芋…!くまこ びっくり☆
☆
昨夜は、芋でHP回復した後で華山1914文創に行き…モヤモヤ。日本統治時代の工場をリノベーションした風格ある建物。でも、東京のおしゃれスポットと何ら変わらず。日本製のものが沢山の店内。値段設定高すぎて、ジモティーが買い物、全くしてなかった。外の芝生でデートしている人が一番多い。そして、観光客が欲しい台湾メイドのものは置いていないという哀しさ。ターゲットは誰…?
私がバンコク好きなのは、この21世紀の近代化に反発するかのようなウィークエンドマーケットの在り方に、世界がいずれ均一化しちゃうんじゃないか、なんて不安が綺麗に吹き飛ぶから。
外だけ素敵で中身が無いなんて悲しすぎる。
華山~より、台北らしさが感じられるって意味で、迪化街が好きだな。
気を取り直して、本日は陶器の街、鶯歌へ!
台湾鉄道に乗るの、初めて。ワクワク♪ -
待ち時間に駅で食べようと、セブンイレブンでカットグァバ購入。梅の粉がついてる。
スイカに塩的な、これ。
かけると確かに風味が強くなる気が、、、
グァバは梨の親戚のようなお味。さっぱりしていて季節問わず大人気のフルーツ!
台湾鉄道は20分遅れ。周りは慌てず騒がず。
新幹線とか、日本の技術が沢山導入されてると聞くけど、こののんびりゆったり感、台湾だなぁー -
早起きしたはずなのに、到着したら既に11時前。初めてなのに、どこか懐かしい空気。
昭和感とでも言うのか…
メインの陶器通りは、駅から歩くこと10分。突然洋風の建物@巨大があったり、陶器の町らしくモニュメントも色々、ワクワク気分に拍車がかかる! -
好みのものが何処にあるかなんて、結局ネット情報からはわからないから、かたっぱしからお店を覗いていく☆
ブランディングしっかり!的お店だとマグカップ1つ3200台湾ドル(!)って言われたり、値段もデザインも様々、時間を忘れて没頭…
よく陶器市=軍手必須!とか言うけど、素手で触るから楽しいんだよね。
、、、気づけば黒い掌、、、
訪ねるお店お店、快くお茶を勧めてくれる。暑いから本当にありがたい。
買ったモノはこちらが言うまでもなく割れないよう丁寧に梱包、帰りに寄るねって言えば笑顔で預かってくれる。
気づけば15時前!流石に空腹。
駅方面に戻ってジモティーの店でランチしよう。この陶器通りはいかにも観光客向け、そそられない~ -
お店の名前、失念。
3組ほどのお客さん、私のテーブルをめちゃくちゃ振り返って見てくるYO…
水餃子が最低注文数10個(!)から、牛肉麺は大小あったけど,お腹減ってたから大サイズ、ディンタイフォンで青菜炒め食べなかったことを思い出して青菜炒めも食べたくなって、、、、、!
結果、ちょっと照れるようなテーブルになりました。かなりはち切れそうになったけど、美味しく頂きました☆ -
牛肉麺の麺、きしめんみたいだけどもっとコシが強い。水餃子は日本のトゥルン。としたのと違って、皮も中身も固いくらいしっかりと。全く別の美味しさがある。
箸をすすめる程に、疲れがゆるゆるほどけていって、後半戦に向けてしっかりエナジーチャージ♪ -
結晶釉が美しい急須に、お揃いの湯のみペア、ガラス製で瑠璃の持ち手の中国茶用の茶器も購入、、、
フランツのパクりのような、ド派手な赤いプレートも、かわいかったな。
ご主人が日本人という台湾女性と2時間ほどお喋り、エンドレスでお茶飲んで。
気づけばとっぷり日が暮れていた。
名残惜しいけど、台北に帰ろう。 -
あっという間に、最終日。
楽しかった鶯歌を想いつつ、朝ごはんは阿川麺線へ!鰹出汁が優しく、トッピングの牡蠣とモツがなかなかにゴージャス。優しさが沁みる~
寧夏夜市が近いから、夜に行くのもいいだろうな。
ところで…写真、くまこの後ろのペットボトル、歴史のあるお茶屋さんの新作、普通~にセブンイレブンに並んでいるもの。
味は2種類、コップにもなる蓋は、他にもピンクやら黄色やら!美味しい上にかーわいいー☆
昨日の鶯歌では黄色を持ち歩き♪♪
お土産に追加…と思って10本ほど抱えてレジへ。カードを出すも、コンビニではカード支払い不可 とのこと!!ガッカリ…
もう現金が手元に無い…
今度行ったら、まとめ買いするぞー☆ -
台北といえばピンザン!!
何故か最終日まで来れなかった不思議。
真っ先にくるひと多いだろうな。
ふわっふわ氷に、甘い甘いあまーいマンゴーが惜しみ無く、、、、、
パーフェクツ☆
流石ナンバーワンの名を長く維持してるお店は違う!
お店をでても、口のなか、余韻で幸せ。
とか言いつつ、欲張ってデザートもう一軒!
お次は古早味豆花、仙草ゼリー!
さっぱりしてて喉ごしを楽しむスイーツ。
これも台湾ならではのお味。
こんなツルツルした食べ物、他にあるだろうか…
飲んだ後なんかもいいだろうな。日本でも食べられたらいいけど、台北だからこんなに美味しいのかな、、、 -
空港到着。
まだ時間があったので、大好きパン屋☆一之軒へまっしぐら!
写真は葱パン!
ムニュッとする柔らかい生地に葱、更にチーズ!お気に入り~
更に好きなのはお餅!
冷蔵ケースに入ってて、あんことか芋とか色んなフレーバーがあるけれど、イチオシはピーナッツ!!
噛んだらジョリッ、口の中、一体幾つのピーナッツが…脳裏に浮かぶのは、落花生畑、、、!
ここまで美味しいピーナッツスイーツ、唯一無二。
最後に空港で手軽に買えるのもポイント高い☆
色んなフレーバーを詰め合わせてお土産にしたら、どなたからも喜ばれると思います♪
定番パイナップルケーキや焼菓子もあるけど、ピーナッツのお餅、これぞ逸品、、、! -
そんな感じで、駆け抜けた5日間でした!
心なしか、くまこ ぐったり、、、
親日台湾、初の海外旅におすすめだし、急に休みがとれた、なんて時にサクッと行くのもいいし、まだ見ぬ温泉スーパーリゾートもあると聞くし、いいなぁーー
宇治の煎茶に、バンコクのレモングラスティー、ホーチミンで買った蓮茶、、、
ここに台北で買ったお茶色々、更に鶯歌の茶器も加わって充実のお茶ライフ☆
乱筆乱文の初の旅行記、最後まで読んでくださってありがとうございました! -
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