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ブカレスト(ルーマニア)二日目(9/4)の今日は、、、<br />早めの朝食を摂って…<br />抜ける様な青空からの陽光降り止まぬ35℃の街に出たのは、am9:30であった。<br /><br /><br />第二次世界大戦前迄は、「バルカンの小パリ」「東欧の小パリ」と呼ばれる美しい街並みを誇り、破壊を免れた今もその面影が垣間見られ…<br />“古”が偲ばれる「小パリ」時代の古い建物と、社会主義時代の偉容を誇示する巨大な建物が混在する旧市街地のエリアに…<br />「ブカレストを物語る貴重な遺産」の香りを求めて、時間の束縛なく迷い込んでみた。<br /><br /><br />片手に地図を持ち、先を急ぐかの様に巡り周る真面目な旅人とは違って…<br />相当の道草を食って、遠回りをした挙句の先に現れたのは最も古いエリアであった。<br /><br /><br />永年の戦乱や地震により殆どが灰燼と化し、遺跡の発掘現場の様な「旧王宮跡」の…<br />(東側に在り、結婚式の人気スポットだと言う)煉瓦造りの「クルテア ヴェケ教会(内部には16世紀の美しいフレスコ画)」であった。<br /><br /><br />「旧王宮跡」を背にして建ち、「串刺し公」とも呼ばれドラキュラのモデルと言う「ヴラド・ツェペシュ公の胸像」に向かい合って佇む事暫し…<br />(何処から様子を窺っていたのかは知らないが)“草臥れた格好”がお似合いの老婆が現れ、“憐さ”を押し付け、汚い掌を突き出してくる!。<br />無視していたが、(他には獲物が見当たらぬ様で)いっこうに傍から離れないので…<br />終には『離れろ!』と一喝して置いてから、その場を後にした。<br /><br /><br />当時のチャウシェスク大統領(1989年には夫婦揃って処刑された)が、パリのシャンゼリゼを模して建設したと言う…<br />(実際には、シャンゼリゼより広い道幅の)東西約4kmの「統一大通り」は敢えて避けて…<br />行交う観光客の姿も無いジグザグコースを選んで歩み…<br />レストランが在れば、メニューや店内やスタッフの動きを暫し観察し…<br />釣り人に遇えば、釣果の瞬間を待ったりして…<br />出遭う人は、(綺麗に並んだ黒塗りの高級車の傍で)立ち話をする黒スーツ姿(ドライバー?、ボディーガード?の)しかいない、高級マンション街の閑散とした路の先で行き着いた(ブカレストを代表する)ダダぴろい「統一広場」と…<br />態々、かっては美しい中世の町並みだった所を整地・盛土迄して(民衆を見下ろす様に?周囲より高く建築したらしく)偉容を見せつける白亜の「国民の館」の光景は、、、<br />即、共に社会主義を象徴する「モスクワ・クレムリン」と「北京・天安門」を連想させた。<br /><br />因みに(記せば)、、、<br />「国民の館」は、ルーマニアの首都ブカレストにあるルーマニア議会の議事堂:国会宮殿(旧呼称「国民の館」)で…<br />その規模は、米国ペンタゴンに次ぐ、世界第2の巨大建築物(故チャウシェスク大統領が建築した巨大な、床面積は33万㎡の大宮殿)で…<br />壮大さ(テニスコート以上の大きな部屋もあり)、豪華さ(大理石の床、純クリスタルのシャンデリア、金メッキの壁、彫刻飾り、大きさからその場で造った絨毯等)の贅沢三昧な浪費具合は華やかと言うより、唯々呆れるばかりであった!?。<br /><br />実際には完成前に失脚し、(チャウシェスク自身が)自分で使用する事は出来なかったらしいが…<br />いずれにしても、民衆の“汗と涙”の結晶を(何時かは、“世界遺産”に!?等と思いつつ)眺めていた。<br /><br /><br />こんな徘徊の帰途には(先刻、見付けてあった)、、、<br />チョコの[Leonidas Bucharest]と、パンの[Paul Bucharest]に寄って…<br />今の現実に舞い戻った一日であった。。。<br />

納得しつつ徘徊の「ブカレスト(ルーマニア)」二日目!

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2015/07/16 - 2015/09/10

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旅空黄昏

旅空黄昏さん

ブカレスト(ルーマニア)二日目(9/4)の今日は、、、
早めの朝食を摂って…
抜ける様な青空からの陽光降り止まぬ35℃の街に出たのは、am9:30であった。


第二次世界大戦前迄は、「バルカンの小パリ」「東欧の小パリ」と呼ばれる美しい街並みを誇り、破壊を免れた今もその面影が垣間見られ…
“古”が偲ばれる「小パリ」時代の古い建物と、社会主義時代の偉容を誇示する巨大な建物が混在する旧市街地のエリアに…
「ブカレストを物語る貴重な遺産」の香りを求めて、時間の束縛なく迷い込んでみた。


片手に地図を持ち、先を急ぐかの様に巡り周る真面目な旅人とは違って…
相当の道草を食って、遠回りをした挙句の先に現れたのは最も古いエリアであった。


永年の戦乱や地震により殆どが灰燼と化し、遺跡の発掘現場の様な「旧王宮跡」の…
(東側に在り、結婚式の人気スポットだと言う)煉瓦造りの「クルテア ヴェケ教会(内部には16世紀の美しいフレスコ画)」であった。


「旧王宮跡」を背にして建ち、「串刺し公」とも呼ばれドラキュラのモデルと言う「ヴラド・ツェペシュ公の胸像」に向かい合って佇む事暫し…
(何処から様子を窺っていたのかは知らないが)“草臥れた格好”がお似合いの老婆が現れ、“憐さ”を押し付け、汚い掌を突き出してくる!。
無視していたが、(他には獲物が見当たらぬ様で)いっこうに傍から離れないので…
終には『離れろ!』と一喝して置いてから、その場を後にした。


当時のチャウシェスク大統領(1989年には夫婦揃って処刑された)が、パリのシャンゼリゼを模して建設したと言う…
(実際には、シャンゼリゼより広い道幅の)東西約4kmの「統一大通り」は敢えて避けて…
行交う観光客の姿も無いジグザグコースを選んで歩み…
レストランが在れば、メニューや店内やスタッフの動きを暫し観察し…
釣り人に遇えば、釣果の瞬間を待ったりして…
出遭う人は、(綺麗に並んだ黒塗りの高級車の傍で)立ち話をする黒スーツ姿(ドライバー?、ボディーガード?の)しかいない、高級マンション街の閑散とした路の先で行き着いた(ブカレストを代表する)ダダぴろい「統一広場」と…
態々、かっては美しい中世の町並みだった所を整地・盛土迄して(民衆を見下ろす様に?周囲より高く建築したらしく)偉容を見せつける白亜の「国民の館」の光景は、、、
即、共に社会主義を象徴する「モスクワ・クレムリン」と「北京・天安門」を連想させた。

因みに(記せば)、、、
「国民の館」は、ルーマニアの首都ブカレストにあるルーマニア議会の議事堂:国会宮殿(旧呼称「国民の館」)で…
その規模は、米国ペンタゴンに次ぐ、世界第2の巨大建築物(故チャウシェスク大統領が建築した巨大な、床面積は33万㎡の大宮殿)で…
壮大さ(テニスコート以上の大きな部屋もあり)、豪華さ(大理石の床、純クリスタルのシャンデリア、金メッキの壁、彫刻飾り、大きさからその場で造った絨毯等)の贅沢三昧な浪費具合は華やかと言うより、唯々呆れるばかりであった!?。

実際には完成前に失脚し、(チャウシェスク自身が)自分で使用する事は出来なかったらしいが…
いずれにしても、民衆の“汗と涙”の結晶を(何時かは、“世界遺産”に!?等と思いつつ)眺めていた。


こんな徘徊の帰途には(先刻、見付けてあった)、、、
チョコの[Leonidas Bucharest]と、パンの[Paul Bucharest]に寄って…
今の現実に舞い戻った一日であった。。。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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