ヨーロッパ９カ国をバックパックで一人旅 2017夏　【1日目 ミュンヘン】

2017/08/31 - 2017/09/30

2017年夏、大学生活最後の夏休みを活かして1ヶ月間ヨーロッパでバックパックをした際の備忘録。
ドイツ→スイス→フランス→ルクセンブルク→ベルギー→オランダ→ドイツ→デンマーク→スウェーデン→デンマーク→ドイツ→ポーランド

往路(2017/8/31)
　羽田19:40→（中国国際航空0168便）→北京22:40
　北京1:10→（中国国際航空0961便）→ミュンヘン5:30
復路(2017/9/30)
　ワルシャワ14:40→（中国国際航空0738便）→北京4:55
　北京9:25→（中国国際航空0925便）→成田13:55
移動は全てユーレイルグローバルパスを用いて、鉄道で行った
スマホはsimフリーのiPhone7を携帯し、12GBのsimカードを利用した

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田や中国での写真を撮り忘れたため、いきなりミュンヘンの写真から。
定刻通りであれば5:30という早朝にミュンヘン入りする予定が、7時過ぎに到着。

ミュンヘン空港の外側。
空港を出た瞬間に見えたのはバスロータリーやタクシーではなく、広大な広場とスーパー。
写真左側にあるEDEKAでお買い物。
（この時点で気温は13℃であり、日本との気温差は約15℃！）

エデカ (ミュンヘン空港店) スーパー・コンビニ

さすがドイツのフラッグシップ

ミュンヘン空港駅からSバーンに乗り、ミュンヘン中心部へ

そしてミュンヘン中央駅へ到着。
DBのホームは地上で頭端式ですが、SバーンやUバーンのホームは地下にある。

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

ミュンヘン中央駅をシュッツェン通り側から。
これはドイツに限らずヨーロッパ全体に言える話だが、中央駅の出入り口は喫煙者のたまり場になっておりやや不気味な雰囲気を感じる。

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

近代的で立派なビル

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

ドイツ全土でよく見られる大衆的デパート、カールシュタット

カールシュタット (バーンホーフプラッツ) 百貨店・デパート

ICE
これは先頭車が動力集中式のタイプ

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

ICEより大きい普通列車
ドイツでは普通列車が２階建てなのが当たり前

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

こちらも普通列車

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

ICE
こちらは動力分散式の新しいタイプ

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

ヨーロッパでは機関車牽引の特急列車が当たり前のように走っており、羨ましい限り

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

客車

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

コンコースも広々としており、列車へと急ぐ人、列車から街へ向かう人が大勢行き交う。

ミュンヘン中央駅からプリールマイヤー通りを進むと、いきなり重厚な建物が。
テンションが上がってくる、が雨、雨、雨

続いて見えてきたのは裁判所

ミュンヘン高等裁判所 建造物

通りを進むとすぐにカールス広場へ出る。
ここから先がミュンヘンのメイン観光地と言える

カールス広場 広場・公園

トラムの路線網が張り巡らされているのもドイツの魅力

カールス広場 広場・公園

大きな噴水、

カールス広場 広場・公園

噴水とカールス門

カールス広場 広場・公園

カールス門
ここから先はノイハウザー通り

カールス門 建造物

カールス門を反対側から

カールス門 建造物

ミュンヘンの目抜き通りをいえばこのノイハウザー通りだろう
両側にはブランドショップやレストランなどが軒を連ねる石畳の大通り・・・のはずが朝10時の段階ではほとんど人はおらず

ノイハウザー通り 散歩・街歩き

広場に立派な建物

ノイハウザー通り 散歩・街歩き

やがてノイハウザー通りからカウフィンガー通りと名前は変わる、

うーん、やっぱり人は少ない

豚？イノシシ？

ナマズ？

聖母教会
が工事中、入り口も封鎖されていた。。。

マリエン広場に近づくにつれて、カウフィンガー通りにはデパートが増えていく

マリエン広場と新市庁舎
結構尖塔が高いので標準レンズでは全貌を捉えられない

ミュンヘン新市庁舎 建造物

旧市庁舎

旧市庁舎側からはなんとか新市庁舎を捉えることができる

ミュンヘン新市庁舎 建造物

マリエン広場から北側へ進むと、レジデンツが見える

レジデンツの周囲はウィーンの街並みに似た光景が広がる

入って右側はバイエルン王国からの宝物が展示されている

アーチ式が美しい

アンコールワットでみたきがする

内部はバイエルン王国の栄華を物語る豪華絢爛な造り
・・・シェーンブルン宮殿もこんな感じだった

レジデンツ沿いに北上するとやがて大きな広場へと出る

フェルトヘルンハレ（将軍堂）
ティリー伯ヨハン・セルクラエスとカール・フィリップ・フォン・ヴレーデの銅像がある（誰だか知らない）

その脇にはテアティナー教会
こちらも工事中で中に入れなかった

その後ルートヴィヒ通りをシュヴァービングに向かって北上
当たり前だが、ベンツ・BMW・アウディがバンバン走るドイツに感動

この辺りは学術地区として高名であり、バイエルン州立図書館やミュンヘン大学がある

ルートヴィヒ教会

そしてルートヴィヒ通りの終点には凱旋門が！
とはいえ知名度が低いためか特に観光名所というわけでもなさそう。。。

その後はシュヴァービング地区へ
ドイツ人は皆路上駐車のスキルが高くて感心。。。

同じ高さ、同じ誂えの建物が並ぶのがドイツ、とりわけミュンヘンでは目立っていた気がする

大都会である割に高い建物がないのがミュンヘンの特徴であるが、マリエン広場の近辺以外はいたって普通の都市

でも街中にこういう広場がさらっと存在していて気軽に休めるのが日本との違いだと思う

再び歩いて新市庁舎脇のヴァイン通りへ
ここは高級ブランドやブティックが軒を連ねる

ウィーンのケルントナー通りもこんな感じだった

狭い石畳の路地をトラムが通る

ミュンヘン最大の青空市場ヴィクツゥアリエンマルクト
野菜や果物、プレッツェル、肉など多種多様の食べ物が並ぶ

ヴィクツゥアリエンマルクトを東に進むと一気に下町風情溢れる狭い路地へ

日本食レストランを発見
ドイツには寿司、ラーメンの店がいたるところに存在していて日本食の人気の高さを感じた

長時間フライトと時差の影響か、どっと疲れがきたのでホステルで2時間昼寝
気づいたら19時になっていたが、高緯度のドイツではまだまだ日没にはならない

薄暮のノイハウザー通りへ赴くと、多くの歩行者で賑わっていた

ノイハウザー通り 散歩・街歩き

思わずカメラを向けたくなるかわいい建物

ノイハウザー通り 散歩・街歩き

雨のおかげでライトが石畳に反射して幻想的だった

ノイハウザー通り 散歩・街歩き

ドイツでは、地方では19時になると閉まる店が多いものの、ミュンヘンは大都会なので比較的遅くまで開いている店が多かった（デパートなどは例外）

ライトアップされた新市庁舎
マリエン広場は常にミュンヘン観光の中心

多くの観光客やドイツ人が歓談やビールを愉しむ

一歩路地に入れば、大通りとはまた違った風情

1日の最後はミュンヘン中央駅で撮影
たった1日でICEの虜になった