2017/08/31 - 2017/09/30
155位(同エリア535件中)
ぱさん
4日目:フュッセン&ノイシュバンシュタイン城
この日はアウクスブルクから普通列車でフュッセンへ行き、ノイシュバンシュタイン城を見学してきました。
城の美しさは言うまでもなく、城から見える風景やフュッセンの長閑な街並みにも心を打たれました。
しかし、道中でのトラブルが多かったのもこの日。
ドイツ鉄道が遅れたことにより場内見学の時間に間に合わなくなりそうになったり、宿泊予定のホテルから締め出しをくらったりと。。。
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2017年夏、大学生活最後の夏休みを活かして1ヶ月間ヨーロッパでバックパックをした際の備忘録。
ドイツ→スイス→フランス→ルクセンブルク→ベルギー→オランダ→ドイツ→デンマーク→スウェーデン→デンマーク→ドイツ→ポーランド
往路(2017/8/31)
羽田19:40→(中国国際航空0168便)→北京22:40
北京1:10→(中国国際航空0961便)→ミュンヘン5:30
復路(2017/9/30)
ワルシャワ14:40→(中国国際航空0738便)→北京4:55
北京9:25→(中国国際航空0925便)→成田13:55
移動は全てユーレイルグローバルパスを用いて、鉄道で行った
スマホはsimフリーのiPhone7を携帯し、12GBのsimカードを利用した
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4日目の朝。
天候に恵まれなかった3日間とは異なり、この日は冬のような素晴らしい青空! -
アウクスブルク中央駅は工事中でした
アウクスブルク中央駅 駅
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ミュンヘンほどではないものの、高頻度で列車が出発
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非電化のため、気動車でフュッセンへ
電化区間は古い客車列車である一方、気動車は新しいと言うギャップが面白い
アウクスブルク中央駅9:03→フュッセン10:55アウクスブルク中央駅 駅
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車内はボックス式
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アウクスブルク中央駅を発車して10分ほどでこのような景色に
それにしても天気が素晴らしい -
これぞヨーロッパの農村という形の家
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フュッセンに近づくにつれてiPhoneの電波が入らなくなる
しかしフュッセンまでの車窓はドイツ国内でも随一の美しさ
起伏のある草原がはるか遠くまで見渡せる -
終点のフュッセン駅
駅を出たら直ぐにノイシュバンシュタイン城へ行くバスの乗り場があるフュッセン駅 駅
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これぞ「終点」と言う感じのフュッセン駅
が、ここで問題発生!
列車が20分遅れたせいでチケットセンターの集合時間に間に合わない
同じ状況に陥った日本人女性2人とともにタクシーに乗って慌ててチケットセンターへ向かいギリギリ間に合うフュッセン駅 駅
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ホーエンシュバンガウのチケットセンターからノイシュバンシュタイン城までは坂をひたすら登ること20分強
こんなに景色が素晴らしいなんて知らなかったよ -
徒歩ルートから見るノイシュバンシュタイン城は逆光
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さすがに標高が高い
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この日に天候に恵まれたのはラッキー
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城内は撮影禁止
チケットに書かれた時間までにノイシュバンシュタイン城の入り口まで行く
5分ごとに入場ツアーが組まれており、入り口で音声ガイドをもらって城内見学を進める
見学時間は約40分 -
ノイシュバンシュタイン城の全景を撮影するためマリエン橋へ向かう
途中の展望台からも素晴らしい景色が望める -
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横から見たノイシュバンシュタイン城
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そしてこちらがマリエン橋から望むノイシュバンシュタイン城
いや、美しいのだが断崖絶壁に掛けられた吊り橋は高所恐怖症にとっては辛い。。。ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿
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様々な切り取り方を試したくなる
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ものすごいところに建てられてるというのがわかりますね
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こちらは麓にあるホーエンシュヴァンガウ城
ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿
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麓で4.50ユーロで買ったホットドッグ
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Alpen Stuben
麓はレストランやお土産屋がたくさん存在し歩くだけで楽しい -
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麓のバス乗り場から見たノイシュバンシュタイン城
復路のバスは時刻によっては1時間に一本しかなかったり、平気で遅れてきたりといろいろあるので、フュッセン駅を利用する方は時間にかなり余裕を見ておくべきだと思います -
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フュッセンのライヒェン通り
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ブティックやお土産屋、レストランなどが揃う通り
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テラス席も繁盛している
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おしゃれ
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フュッセンの市庁舎
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修道院
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フュッセンは小さな町だが、石畳の落ち着いた風景が広がる
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おしゃれな三角屋根、ロマンティック街道の終点
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かわいい雑貨も並ぶ
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フュッセンの中心はやはりライヒェン通り
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フュッセン駅から乗ってきた列車は、ブーフローエ駅で乗り換え
本来は数分で乗り継ぎできるはずが、フュッセンからの列車が遅れたせいで乗り継ぎ失敗、30分待つことに -
観光地でもなんでもない住宅街
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ドイツの郊外
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なんとかアウクスブルクへ戻ってきた
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アウクスブルクかトロイヒトリンゲンまではICで快適移動!
のはずが、こちらも10分遅れ
ドイツの鉄道は息を吐くように遅延する -
IC!
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トロイヒトリンゲンからシュタイナハまで普通列車で
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車内
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シュタイナハからローテンブルクまでは1時間の乗り換え待ち
何もない駅でボケーっと待ち続ける -
謎の貨物列車
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シュタイナハからローテンブルクまでは2駅
事前に切符を購入しておかないと途中駅には停車しないという、バスのような方式
ここで出会ったローテンブルク在住イラク人が、ホテルから締め出された私を助けてくれたのがこの旅最大のハイライト
イラク人「へい、お前、こんな夜中(22:30)に列車に乗っていてホテルは大丈夫なのか?」
僕「ホテルは予約済みだよ」
イラク人「ローテンブルクは小さな町だから21時になると全部の家がシャッターも鍵も閉めちゃうんだぞ。俺が案内してやるからついてこい」
てなわけで道案内もしてくれ、閉まっていたホテルに電話をして開けてもらったりと、本当にお世話になった
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