この投稿では、友人と二人で出かけたアイスランド南東部ツアーを紹介します。このツアーは１泊2日でアイスランド南東部を行き、アイスケイブを見るツアーだったのですが、結論から言うと、天気予報でニュースになるほどの爆弾低気圧に襲われてアイスケイブにはいけませんでした。ということで、のんびり南東部ツアーを。<br /><br />＊アイスランド大好きなんですけど、見たいものが全然見られなかったのでこの旅行記における評価は低いです<br /><br />★関連旅行記はこちら<br /><br />到着～１日目<br />シルフラで寒中シュノーケリング<br />https://4travel.jp/travelogue/11295385<br /><br />ブルーラグーンと、教会下での年越し花火<br />４日目（New Year's EVE）<br />https://4travel.jp/travelogue/11295439<br /><br />アイスランド南東部ツアー２回目<br />５～６日目<br />https://4travel.jp/travelogue/11295985<br /><br />★氷河が見たくてカナダに行った8年くらい前の話<br />https://4travel.jp/travelogue/10312246<br />

★New★初のアイスランドでアイスケイブに嫌われる（２日目～３日目）

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2015/12/27 - 2016/01/03

141位(同エリア322件中)

エリア

その他の観光地(アイスランド)

旅行の満足度: 3.5

観光: 3.0

ホテル: 3.5

交通: 3.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 観光バス

航空会社: スカンジナビア航空

旅行の手配内容: 個別手配

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ゲストハウス　オーロラから、すべての荷物を持って南東部ツアーへ。

ゲストハウスオーロラホテル
天気悪いながらも、少しの晴れ間。
もうこの当たりからアイスランド好きって言い始める。
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おそらくアイスランドで１番目か２番目有名な滝なのでは。
Selialandsfoss　(foss：滝）
滝の裏側に回れる滝。冬場は足元注意。めっちゃ凍ってます。

セリャラントスフォス滝・河川・湖
遠くから。
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30分ほど走って別の滝へ。
Skogafoss
滝の右側に遊歩道があって登れるけど、時間があまりないので私は登らず（友人は行った）

スコゥガフォス滝・河川・湖
遠くから。
近くには川が流れていて
お父さんと娘さんが遊んでいました。
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さらに１時間くらい走って、ブラックサンドビーチ（レイニスフィヤラ）へ。

ブラック具合すごい。カメラをモノクロにしていないのにこの状態。天気が悪くて空が暗くてグレーなので余計にすごい。（左端のセンサーごみスミマセン）

ブラックサンドビーチ海岸・海
何か、見えてる岩が、柱状で有名なのですが、とてつもなく寒くて撮る元気なく。。これから行かれる方は、「Thermos」とかの保温水筒を持っていき、宿でお湯を入れてくることをお勧めします。実際２回目には持っていって、更に折り畳みシリコンカップとインスタント(粉末）紅茶などを持っていき、寒くなったら飲んでました。
アイスランド第一回目のお気に入り写真
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しばらく走って、Vikの街へ。食べ物やさんとお土産やさん、ガスストップ。お土産やさんでハンバーガーを食べた。

Vik 散歩・街歩き
そしてしばらく走って宿へ。爆弾低気圧がちょっとヤバいかも、とガイダンスを受けながら夜を過ごす。天気が悪かったらアイスケイブには行けないので、代わりに氷河を普通に見に行きます、等、言われながら寝る。
翌朝、やっぱりだめだったので今回はアイスケイブは見送り。
なんたって、この宿から東に行くと風が強すぎてまずい。風速40mの予報が出ているので。。とのことでした。

ホテルのカウンターには「危険な爆弾低気圧が来ているので各自気を付けて」という張り紙。気象サイトは「Historycal Strom」、ニュースサイトは「Life threatening Strom」、など、とにかく凄いの来てるから無茶するな、とのアラート多数。

アイスケイブ行ってきました写真は結構あると思うんですけど、その裏には、一定数の「行けなかった人々」が埋もれているように思います。
仕方ないので南東部ドライブへ。昔、難破船が辿り着いたのを助けた夫婦がいた、など。
冬なのでヒツジもいません。たまに、アイスランドホースが居ます。
そこここに滝があります。水が流れる音がしょっちゅう聞こえるこの環境を私はとても気に入りました。
平原
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本当はヴァトナヨークトルでアイスケイブに入れるんだったんだろうけど。。。
できることがないので普通に氷河を見にきました。

ヴァトナヨークトル氷河滝・河川・湖
私は、氷河を見たいという理由でカナダ（アサバスカ氷河・コロンビア大氷原）にも行ったのだけど、色が全然違っていてびっくり！　何この青さ！　これこそ、私が見たかった青！
ガイド氏が！！　イケメンだ！！！　かっこいい。。。
ガイド氏はカメラっ子でした。
アイスランドは火山島なので、氷河の間に火山灰が挟まった黒い層があります。カナダの氷河には無かった色らし、きっとチリのペリトモレノ氷河にも黒は無いと思います。氷河は氷河でも、いろんな氷河があるんだな。
アイスランドモス。苔が有名。
氷と滝の国。
遠くのほうにも氷河が見える
この、ラストダンジョン感は、悪天候ならでは。これも結構気に入っている。
鉄塔と電線好き。この電線好きは来年へと続く。
Vikまで帰ってきました。ラムの煮込み、ものすごい量で2000円くらいした気がする。味が濃すぎて食べきれなかったけど、まあ美味しかった。
市内もまだホリデームードかな。この年は結局、レイキャビクで最も有名であろうハットルグリムス教会には入れなかった。
明日（大晦日）に備えて撮影下見。明日はここで大スペクタクルが繰り広げられる！
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小さな街で、市内をめぐるには１日あれば十分かな。

という訳で、１回目のアイスケイブチャレンジは惨敗に終わる。。。

明日は年越し！

ハットルグリムス教会寺院・教会