★New★ブルーラグーンからのラム肉からの年越し花火（４日目）

2015/12/27 - 2016/01/03

2015年最終日は、この旅の目的の一つである「年越し花火」へ！　その前には、私ひとりでは絶対に行かないであろうブルーラグーンへ行き温泉ビールをしていました。控えめにいって最高の年末でした。

★関連旅行記はこちら

到着～１日目
シルフラで寒中シュノーケリング
https://4travel.jp/travelogue/11295385

２～３日目
アイスランド南東部ツアー１回目
https://4travel.jp/travelogue/11295417

５～６日目
アイスランド南東部ツアー２回目
https://4travel.jp/travelogue/11295985

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

これでも朝９時半とかなのだけど、年末のアイスランドの日照時間はとにかく短い。暗い時間帯から起き出して、スーパーにお土産の買い出しへ。

現地のスーパー、BONUS。ここも北欧なんだなあと思ったのは、リコリス菓子が大量に売っていること。肉などの原料はそんなに高くない、野菜はかなり高い。それらの調理をしてくれるレストランの外食はびっくりするほど高い！　という物価に対する印象。

朝の港

市内からブルーラグーンへは、多分アイスランドのはとバス的なGray Lineで。Gray LineのバスはWifi使えて便利。
それから、最近のアイスランド人気のあおりをうけ、ブルーラグーンの予約チケットが早い段階で売り切れてしまうことがあるようです。予定が決まり次第すぐにチケットを押さえることをお勧めします。

水があおーい！

けど、これは温泉じゃないなあ、温水プールくらい。あたたかいお湯のエリアと、ぬるい（寒い）エリアが明確にあるので、あたたかい所を探して歩き回る私たち。水深も色々で、身長150cmの私はつま先立ちでようやく、、という場所もあった。溺れる。苦笑

かわいいシャワーキャップのマダムたち♪

温泉と言えば温泉ビール！
これをしたいがために、温泉＋バーチケット（なんでも１杯飲める）を予約しました。このチケットには、Blue lagoonのシリカパックと化粧水のサンプルサイズが付いていて、当時7500ISKほどでした。（施設の改築を経て、今は8100ISK)。

http://www.bluelagoon.com/blue-lagoon-spa/prices-and-packages/experience-packages/

シリカパックも化粧水も買うとものすごく高いので、お試しで使ってみたい方はこのチケットがいいのではないでしょうか。

ところでビールですが、この日は途中でみぞれが降ってくるほどの天気だったので、ビールは冷たいし空気は冷たいし体は暖かかったりぬるかったりでもう大変でした。ビールを持った手は、ビールがぬくまらない程度まで水中、飲むとExtreme cold、途中髪の毛にたたきつけるみぞれと、青い水。なんかすごかったです。。

なお、Blue lagoonの水は塩水なので、しょっぱいですので、ビールに入らないように注意です。そして髪の毛を洗った後がっさがさなので覚悟の上で。。（シャワーは真水だと思うんですけどね。。）

パノラマ！

帰ったのは18時くらいでしたが、まだ薄明るい状態でした。日没は15時半くらいだったと思うのですが、極地なので、陽が昇るかなり前から薄明るく、日が沈んでもしばらく薄明るいのです。日照時間が5時間無いからって旅行はあきらめなくていいですよ！　本当にくらい時間はそんなではないです。

この日も自炊。日本から持っていったサトウのゴハンと、サーモン（チーズ焼き）と、ラムと、野菜。おなかいっぱいすぎて、年越しそば（緑のたぬき）はとてもじゃないけど食べられませんでした。

＊ところで後から知ったのですが、我々がキッチンで肉とライスと格闘している間に、レイキャビク市内で肉眼で見られるレベルのオーロラが出ていたのだそうだ。。

22時30分頃、ハットルグリムス教会前の広場に繰り出す。このくらいの時間帯から花火を上げ始める、、と聞いていたのですが、一部の方が早まって上げているだけで、本当にすごくなるのは23時半でした。

一番花火が激しいと評判の場所なので、最悪コゲてもいい服装で出かけてください。花火降ってくる可能性ありです。あればゴーグルも、と誰か言っていましたが、ゴーグルしている人は殆ど見かけませんでした。

なんたってコレなので。

この年、この会場にはNHKのクルーが来ていて、私たちの半径５ｍくらいに居たようです。帰国後、世界で一番美しい風景？という番組でこのときのアイスランドの花火が取り上げられていて、教会の見え方、銅像の角度等から、おそらく私たちの左後方５～10mだな、ってことになりました。惜しかったなあ、NHKに映り込むチャンスだったのに＞＜

この後、0時30分頃まで激しく花火が続き、少し下火になってからも結局、深夜１時半くらいまで花火の音が鳴り響いていました。

いい年末でした。

友人とは翌朝から別行動です。