夏の東北旅行【８】しっとりと奥入瀬渓流

2017/08/14 - 2017/08/14

１７年のお盆休みは東北一周旅行をすることにしました。東北旅行はなんと３３年ぶり。以前行った時は、結婚したばかりで、新婚の二人でバイクツアーでした。
今回は、フェリーで仙台に入り、中央から日本海沿いに回りました。このお盆休みは、天候不順で写真を撮るにはちょっと残念な旅でしたが、東北は見る場所が多く、また食べ物も美味しいので、来年も来たいと思った次第です。
以下が旅の日程です。例にもれず、写真をたくさん撮りすぎたため、整理に時間がかかり、旅行記のアップが遅くなりました。

8/10(木) 名古屋港発　＜太平洋フェリー＞
8/11(金）仙台港着　　　＜仙台泊＞
8/12(土) 松島・中尊寺　＜角館泊＞
8/13(日）田沢湖・角館・八幡平　＜十和田湖泊＞
8/14(月) 十和田湖・奥入瀬・八甲田・弘前　＜弘前泊＞
8/15(火）白神山地　＜男鹿温泉泊＞
8/16(水) 男鹿半島・蔵王　＜蔵王泊＞
8/17(木）仙台城址　仙台港出港
8/18(金）名古屋港着

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の東北旅行のハイライトは奥入瀬渓流。ずっと天気に恵まれませんでしたが、ここならば、多少天気が悪くとも、撮影には逆に良い。あまりに晴天だと、コントラストが強くなりすぎるので・・・。
奥入瀬渓流は、最初の三乱の流れから銚子大滝までは、約７.５キロ。歩くだけだと約２時間半の行程。
朝早めに出たので、わずか７０台分しかない石ケ戸の駐車場に車を止めることができました。そこから上流に0.5キロほど戻って、三乱の流れから撮影をスタート。
三つの流れが複雑に絡み合う渓流美。

奥入瀬渓流 自然・景勝地

石ケ戸。巨大な一枚岩と大木からなる岩屋。

ここで少し穏やかな渓流

しばし、素晴らしい渓流を眺める。写真を撮影するために、三脚を出して立ち止まっているうちに、家内は日頃ジョッギングやジムで鍛えた足で、ものすごいスピードで先に行ってしまう。撮影と撮影の合間は、ほとんどランニングでついていかねばならず、汗だく。

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

８月なのにまだ新緑の様相。

奥入瀬渓流

阿修羅の流れ。多分これだと思います。奥入瀬渓流のNo.1撮影スポット。

奥入瀬渓流

奥入瀬渓流

千筋の滝。細い筋のような流れが、シトシトと静かに流れ落ちる

雲井の滝。落差25mの豪快な流れの滝

近寄ると水しぶきがかかる

白布の滝。白い布を垂らしたような姿の滝。

奥入瀬渓流

白銀の流れ。

玉簾の滝。遊歩道を離れ、国道まで登ってみにいかないといけない。

不老の滝

不老の滝

不老の滝。滝の水は一度も水涸れしたことがないので、この名前

九段の滝。奥入瀬の創生を物語る複雑な地層の岩肌を流れる

奥に最終目的地の銚子大滝が見える

銚子大滝

少し斜めからの絵。
ここで、バスを待ち元の石ケ戸まで戻ります。バスの時間を事前に調べておいたほうがいいでしょう。撮影しながらなので、約３時間の行程でした。
次回は、紅葉か新緑の時期に１日かけて撮影に来たいと思います。

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2017/10/28 18:20:08

  神秘的ですね

  こんばんは、hirootaniさん
  
  私も数年前のお盆休みに、
  高速道路が1000円で乗り放題だった時代（笑）
  東北縦断を試みて行って来ましたー
  すごく自然豊かでまた行きたいな♪って気持ちがいっぱい。
  今度はのんびりと行ってみたいです。
  その時に奥入瀬渓流はほんの少し触りしか見てないので、
  こんな神秘的な印象が残っていないなぁ。
  
  やっぱり、また行かないと！
  十和田豚バラ丼を食べるという宿題も残したままだし、、、（笑）
  
  たらよろ

  hirootaniさん からの返信 2017/10/28 20:29:32

  Re: 神秘的ですね

  たらよろさん、こんばんは。
  
  コメントありがとうございます。私も今回初めて奥入瀬渓流の全域を歩きました。３時間ぐらいかかるのですが、歩きがいがありました。
  ちょっと天気が悪かったのが残念です。
  
  次回は、紅葉か新緑の季節に行って見たいと思っています。
  
  東北は本当にいいですね、景色も素晴らしいし、食べ物もどこに行っても美味しいし。毎年でも行きたいです。
  
  hirootani