2017 日帰りショートトリップ秩父の芝桜を【その１】芦ヶ久保駅で下車して散策

2017/05/05 - 2017/05/05

5月のゴールデンウィークは遠征の予定がなかったのでずっと都内滞在。
どうしようか悩んだのですが、ちょうどニュースなどで「秩父の芝桜」の話が出ていたので行ってみることにしました。
秩父に行くのも久しぶりです。

まずは池袋から西武線へ。芦ヶ久保で降ります。

エリア 秩父(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

地元の駅から有楽町線に乗って池袋に移動しました。
西武戦の直通にうまく遭遇できればと思ったら残念ながら東武線直通でした。

そんなわけで池袋駅まで移動して西武戦に乗り換えます。
急行飯能行きを捕まえることができました。
レッドアローは残念ながら満席で乗れませんでした。

池袋駅 駅

終点の飯能で乗り換えます。ちょうど反対のホームに西武秩父行きが入線します。ホームでみんな待っています。

飯能駅 駅

西武秩父行き。両数も少なく座席数も少ないので座れるか心配でしたが無事に座れました。

飯能駅 駅

西武秩父の一つ手前の芦ヶ久保駅で下車をしました。
ここで降りる人もけっこういました。

駅は地方駅にありがちな線路を渡ってその先に駅舎があるタイプの駅。踏切を渡ります。

駅前はすごい人でした。季節に加えてゴールデンウィークと言うことでかなりの人手です。

駅前には芝桜の散策ができるような観光案内所も設置されていました。

駅からは芝桜の丘への看板が出ていました。ほとんどの人がそちらに向かいましたが自分は少し寄り道をしながら向かうことにしました。

なんの花かは分かりませんが駅前には青い花が咲いていました。

駅を降りて歩くと馬頭尊という石碑がありました。

さらに進んでいくと西武鉄道の留置線がありました。

歩いて行くと明智寺という寺がありました。
札所9番だそうです。1191年に作られたお寺だそうです。

明星山 明智寺 (札所九番) 寺・神社・教会

観音堂というお堂は六角型？でした。

明星山 明智寺 (札所九番) 寺・神社・教会

文塚という塚がありました。文塚は女性の願いを書いたものを納めたものなんだそうです。

西武戦の車庫の端っこを通ります。

遠くにコンクリート工場が見えました。
そういえば西武秩父線はコンクリート輸送で貨物用の電気機関車を持っていたことを思い出しました。

歩道の狭い道路を進んでいきます。横をトラックが走っていきます。
GWなので少ないですが普段の日は歩くのも少し危険なのかもしれません。

三菱マテリアルの工場のようでした。

武甲山が見えました。山登りをするのもいいなぁと思いました。
さすがにこの日は思いつきなので当然今回は見送りです。

次の所はこちらの看板に従って進んでいきます。
近道と言うことで細いと歩道を下っていきます。

西武線の線路を眺めながら歩いて行きます。

武甲山が見えてきました。特徴のある稜線です。

西武線のレッドアローが通過していきます。

さらに歩いて行きます。色あせた看板がありましたが、ちょっとわかりにくいです。

橋を渡ると次のお寺に近づきます。

御嶽神社がありました。武甲山の御嶽神社のようです。

境内には杵築神社という神社がありました。

神楽殿もありました。

こちらが本殿のようです。入り口に木の像が並んでいました。

境内には武甲山の神輿なども飾ってありました。

ちかくにある秩父絹発祥の地というのがありました。
発祥の地が井戸というのがどういう関係があるのかはよく分からなかったですが。

井戸がありました。こちらの井戸でしょうか。
水をたたえています。

と思ったらこちらに史蹟で井戸がありました。結局どちらなのか分からずじまいでした。

次なるお寺は西善禅寺。入り口に敷居の高い看板がありました。

中にはいるとこんな感じの立派な本堂がありました。

立派な木がありました。なかなかいい雰囲気の光景です。

カエデの木がありました。秋にはすごい人なのでしょう。

なで佛がありました。体の悪いところをなでるとと良くなるということでなでられたところがテカっていました。

次なるお寺を目指して歩いて行くことにします。