2017/08/05 - 2017/08/08
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ふーてんナッツさん
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中国の呼和浩特から陸路で北上し、モンゴルを縦断してロシアのバイカル湖まで行っちゃおう、途中で観光しながら、という旅行記。
8月4日にオリホン島のフジール村でのんびりまったりと過ごした後、5日にバスでイツクーツクに移動。6日に飛行機で仁川経由で夕方に名古屋到着の予定が、仁川〜名古屋便が台風でまさかの欠航。こりゃ想定外の出費がかさむかと思われましたが、どんでん返しで思わぬ幸運に救われました。
写真はフジール村のブルハン岬の牛。
<旅程>
7/22:富山-(夜行バス)→名古屋へ(車内泊)
7/23:名古屋-中部国際空港-(飛行機)→呼和浩特(2泊)
7/25:呼和浩特-(列車)→二連浩特へ(車内泊)
7/26:二連浩特-(小型バス)→ザミンウード-(乗合タクシー)→ウランバートル(3泊)
7/29:ウランバートル-(バス)→ウランウデ(3泊)
8/1:ウランウデ-(列車)→イルクーツク(2泊)
☆8/3:イルクーツク-(小型バス、フェリー)→フジール(オリホン島)(3泊)
★8/6:フジール(オリホン島)-(バス、フェリー)→イルクーツク(1泊)
★8/7:イルクーツク-(飛行機)→仁川(1泊)
★8/8:仁川-(飛行機)→中部国際空港-名古屋-(高速バス)→富山
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空 S7航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8/5。
オリホン島(世界遺産)のフジール村からバイカル湖を眺めた風景。 -
ブルハン岬へ行ってみると牛が数頭たむろしていた。
結構人馴れしている。 -
岬を越えて湖水浴場へ行く。
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牛たちが湖水を飲んでいる。
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こちらはシャーマン岩横の湖岸。
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左手にシャーマン岩があるが、
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ここは神聖な場所、立ち入り禁止。
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透明な湖水の中を気持ち良さそうに泳ぐ犬。
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その辺をブラブラしていると、オリホン島に来るバスの中で知り合った現地の元ギャル達に呼び止められて、一緒に記念撮影。
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岩壁の上からバイカル湖を眺める。
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気持ち良さそう。
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急な岩壁を降りて行くと行けそうな小さな砂浜が何ヶ所か見える。
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岩壁を降りて行くと人も少なくいい感じ。そこで何人かの人たちと泳ぐ。水着は無いのでカンボジアで買ったトレーナーの下を履いて。
湖水はとても冷たく透明、いわば巨大なバイカルの器に注がれた冷えたミネラルウォーターの中を泳いでいる様だ。
泳ぎ終わって陸に上がった後も体がベタベタせずスッキリ爽やか、乾けば普通に過ごせる。 -
その後、今日も丘の上のカフェに行ってみる。
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食したコールドスープ。
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次にスパゲティ。
スープと合わせて428ルーブル。味はイマイチ。 -
日が落ちて行くのを見ながらカフェで佇む。
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翌8/6、バスでイルクーツクへ戻る日。
朝ホステルをチェックアウトして、バス停近くのカフェでカーシャと何かのジュースを食す。150ルーブル。安くて旨かった。 -
10:30発のおんぼろバスが来てイルクーツクへ。
一向にスピードが上がらない。 -
フェリーで陸へ向かう。
車の長い行列が出来ていて、乗船するのにかなり待たされる。 -
おんぼろバスと一緒にフェリーに乗船して、折り返して来るフェリーを眺める。
渡りきったのは1:30を過ぎていた。 -
イルクーツクに到着したのは夕方6時を過ぎていた。
バスターミナル横のMarco Polo Hostelのドミトリーにチェックイン。(600ルーブル、6人部屋に1人だった) -
夕食は近くのスーパー購入品で済ます。
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翌8/7、帰国日。
4番のトランバイ(市電)に乗り込んで、空港まで行くか運転手に聞いたら”ニエット”と言われて一瞬焦る。
トランバイの路線図を見て、てっきり行くと思っていたので。 -
どうしようか迷っていたら、4K番のマルシュルートカ(ミニバス)が来て、試しに運転手に聞いたら空港まで行くというので乗り込む。15ルーブル。
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10数分でイルクーツク空港着。
向かって右が国内線。 -
向かって左の小ぢんまりしたのが国際線。
イルクーツク国際空港 (IKT) 空港
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出国審査を済まして待合室へ行く。
時間もまだ少し早かったのでガラーンとしている。 -
ラウンジみたいのがあったので、行ってみるとプライオリティパスで入れることが判明。
事前にプライオリティパスのホームページで調べた時は、イルクーツク国際線ターミナルは対象外だったのでラッキー。 -
400ルーブル分のチケットをくれて、それでコーヒーとパンケーキとミネラルウォーターを頂く。
ただしアルコール類は有料とのこと。 -
時間が来て、初めてのS7航空503便に乗り込む。
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定刻の11:20に出発。
シートはレカロ製でリクライニングもしてなかなか座り心地がいい。 -
機内食。
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16時ごろ仁川空港到着。
空港内の電車に乗って大韓航空の乗り継ぎカウンターへ向かう。 -
大韓航空のカウンターへ行くも、台風で名古屋便が欠航になってしまった。初めての経験で一体どうすればいいのか分からず不安になる。
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翌日に代替え便が出るという事で、STPCのカウンターに行く様に言われる。
そこで聞くと無料で宿泊できる様だ、ラッキー!仁川国際空港 (ICN) 空港
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しかもバスで連れて行かれた宿泊先はなんと仁川グランドハイアット。5つ星!
ナッツリターンで話題になった大韓航空、なかなかやるじゃないか。グランド ハイアット インチョン ホテル
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こんな高級ホテルには滅多に泊まれない、しかも無料で!
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夕食券も頂いてレストランへ向かう。
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食事はセルフ式の食べ放題。
久しぶりにお寿司をいただく。 -
焼酎(これは有料)を1本注文する。
2皿目、なかなかいける。 -
これも頂く、ムシャムシャ。
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次、ムシャムシャムシャ。
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次、締めのスィーツ類。ムシャムシャムシャパクリ。
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そして部屋に戻ってひと風呂浴びて、あーゴクラクゴクラク。
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持ち帰った残った焼酎を飲みながらくつろいで、滅多にない幸運を噛みしめる。
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翌8/8早朝、送迎バスで仁川空港へ行き出国手続きを終えて、プライオリティパスでアシアナラウンジへ。
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朝からお酒を頂きます。
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ここは食べるものは乏しいが、お酒のつまみにはまあ十分か。
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時間が来て、何十年ぶりかで大韓航空に乗り込む。
8時過ぎに出発。 -
機内食。
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1時間半で名古屋セントレア空港に到着。名鉄電車で名古屋駅へ向かう。
昼食をとりにJR名古屋駅のうまいもん通りへ。 -
ラーメンを食す。
旅行中色々食べたが、結局これが一番美味しかったかも。
その後、14:10発の高速バスで夕方に富山に到着。今回の旅行が無事に終了しました。あー楽しかった!!
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この旅行で行ったホテル
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グランド ハイアット インチョン
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