のん気な気分でノンカイ 朝ランしてきました その2

2017/10/07 - 2017/10/08

忙しないバンコクを離れ、のんびりした国境の街ノンカイ。
駅前というと賑やか、騒々しいイメージですがここノンカイは午前8時ごろと夕方6時ごろ以外はひっそり静まり返ってますガリンペイロでございます こんにちわ

エリア ノーンカーイ(タイ)

私をトゥクトゥクに乗せようとした運転手さんをガッカリさせた駅前にあるノンカイリゾートホテルです。

ちょっと大袈裟な名前ですね、日本でもアパートに毛が生えた程度のマンションにレジデンスなんて名前にするのと同じノリなんでしょう。

部屋はコテージで一泊1000バーツ、朝食付きです。

朝食バイキングは種類少なく、タイ料理とパン食です。
ベーコンの代わりにCPの不味いソーセージ、バターの代わりにマーガリンが用意されてました。

ホテル名にリゾートを入れるくらいだからプールはありましたが休日のため子供の水泳教室と化してました。というよりインストラクターは子供のお守り役です。日本のように聞き分けのない子を叱ったりは出来ません。

リゾート感を出す小道具なのでございます

土足でベットの上に上がれる布が足元でなく頭の方に置いてありました。

きっと私の汚れた頭で枕を汚さない配慮なのでしょう。

冷蔵庫には無料の水2本、国際放送の映らないテレビ、三菱エアコンが備え付けられ、 バス無しの電気湯沸しシャワー、リゾートと言う割にこだわりのない石鹸類がありました。

朝6時ノンカイ駅前は人っ子ひとりいません、準備運動を歩きながらダラダラやってると犬がうろついてきました。

ノンカイ駅からラオスのヴィエンチャンへ延びる線路です。

駅からラオス友好橋まで1キロ強、途中何軒かのホテル、バス会社、セブンイレブンがありました。

Googleマップを頼りにメコン川方面の道を探してたら自転車専用道がありました。
しかし、元々の道路に急ごしらえで線をひいただけだから、片側一車線の道幅が狭くなりクルマがバイクを追い越す際には、避けようとするバイクが自転車レーンに入り込んできます。
また歩道が脆弱なためランナーもこの自転車レーンを走り、3者が共存する場合もあります。
さらに歩道に露店があるとクルマが自転車レーンに停車しキツそう走り抜けて行きます。

途中、ランニング可能な公園を走りぬけ、、、、

旧ノンカイ駅があった場所でメコン川はもう100メートルくらいです。

今でもこのあたりにはゲストハウスやホテル、レストランが営業し続けてます。

自転車コースを走り抜けると、、、、

アジアで名代のメコン川でございます

悠久なのでございます

このような自転車コースと散歩道が整備され、昔に比べて健康的なタイ人が増えてます。

ただ、タイのホテルに泊まってると修学旅行の高校生たちと朝食会場を共にすることがあり肥満児の多いいこと、そして野菜は食べず肉ばかり皿に盛り付け、異常に甘いオレンジジュースを何杯もお代わりしてる子が多かったです。

お寺の中を通り抜け、、、、

晴れると南国の強烈な日差しで日焼けするので、ホテルに逃げ帰りました。
駅前ホテル→国境橋→旧ノンカイ駅→メコン川沿いランニングコース→駅前ホテル

5、6キロくらいを２時間くらいダラダラ走りました。


日焼け対策として、アームカバー、首の後ろがメッシュで覆えるキャップ、UVカットのサングラス、ランニングタイツなど必需品です。カバーやタイツって暑苦しく思いがちですが、直射日光でも暑くならず汗でベタ付くこともなく、むしろ気化熱で涼しく感じます。
どーぞご参考にして下さい。
おしまい