福島県で温泉三昧三人旅

2017/10/09 - 2017/10/10

空路羽田へ、東北新幹線やまびこを利用して、福島駅に到着しました。
自宅を出て５時間半、スムーズに乗り継いで妹と久々の対面です。
妹の家から４０分ほど、運転は任せて気楽な温泉旅を楽しんできました。

エリア 芦ノ牧温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ 新幹線 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

翼の左に富士山、なぜかテンション上がります。

東京駅

東京駅

新幹線の動画をNちゃんに送って、　　　　
孫は新幹線が大好きです。動いてる新幹線じゃないと、ここんとこ全然喜んでくれない4歳と2ヶ月の彼です。

北へ

西日本とおんなじ、何処もよく似た家並みです、妹から幾度となく、「今どこ？」

妹と再会、福島駅で回転寿司

東北道、磐越道と乗り継いで

大内宿へ到着しました。
連休最終日で駐車場に入るのに10分程度まちましたが、少し離れたところにとても広い駐車場がありました。
人気の観光スポットであることがうかがえます。

会津西街道の宿場町です。会津美里町から向かいました。行き交う車が1～2台で、主はいったいどこへ行くのか、ちょっと不安、というか、一同みんな不安～でした。　全くの杞憂でしたが、

サイレン？火の見櫓でしょうか。

茅葺き屋根が旅情を誘います。

お店の軒先のソフトクリームはもちろん購入

美味しかった～

確か焼ききんつば、これも大当たり！！

民芸品は、自分用のお土産に、色々選ぶのも楽しいです。

いろりの煙抜きですか？

宿場町のテーマパークですね。

主はちょっとつまらなさそうですよ。

町並み展示館

一番奥まったところから

坂を上がります。

標高の高いところにある宿場町、往時の行き来の苦労は如何ばかり。

大切に保存して（国の重要伝統的建造物群保存地区に指定）

今に伝わるんですね。楽しく過ごせました。

暖簾、江戸時代の姿そのままに。大内宿は一本道の北と南からのアクセスなので、混雑は必至、行楽シーズンは大変そうです。
私たちは。連休最終日の午後に到着したのでほんの10分ほど、
駐車場で待ち時間発生でした。

塔のへつりに向かいました。手前に駐車場がありました。5分ほど歩きます。

「へつり」とは、会津方言で川に沿った険しい断崖のこと

もう少しで紅葉が水面に映り込みますね。

深淵

奇岩

下流方面、　　
橋を渡って坂を上がると、スリリングな展望場所がありました。ちょっと恐かったです。

芦ノ牧温泉に着きました。

三味線で迎えてくれます。

久しぶりに温泉つき大型観光旅館に泊まります。

対岸の紅葉はまだまだですねえ。この川は塔のへつりの下流です。

夕食は和室で、椅子席です。

夕食、鍋の真ん中はアワビです。やった～ぁ

日本海のお魚

やわらか～

茶碗蒸しに会津地鶏

器も工夫してます。

美味しいです。

こづゆ

絶品お蕎麦

デザート、

餅つき会場

杵が不思議な形

何本も使うんだ～
昭和感漂う芦ノ牧温泉、朝早かったのでゆっくり休んで明日は、会津御城下を見学します。

飯盛山へ向かいました。国の重要文化財指定､さざえ堂、

彫刻が素晴らしいです。

自刃したのに死にきれなくて（助けられて）生き残った白虎隊の志士のかたを祀るお堂、だったと思います。

義に死すとも不義に生きず、

せつないです。

慰霊の燈

鶴ヶ城を遠望します。

細高いポールは目印でしょうか。かろうじて望遠でとらえることが出来ます。

墓標が市内を見渡します。

平日は駐車場が空いてます。少し淋しいですが、　　
写真の中央に無料駐車場が見えます。

街へ降りて行きましょう。
この階段の左側に有料のエスカレーターがあります。

鶴ヶ城へ

武者走り

天守へ上がりました。

天守から

天守

鶴ヶ城より、飯盛山を臨みます。

鶴ヶ城天守閣

御殿のあとは、芝生の公園です。

会津は、連続テレビ小説はね駒の舞台です。（八重の桜は見てないので）

会津の皆さんにとっての戦前は、戊辰戦争前の事なんですね。

御殿のあと

ガイドさんの解説を聞いている皆さんです。

お茶室

お茶室を見学してお城を後にします。
武家屋敷や御薬園など　見残してしまいました。

見学は見逃しても、美味しい食事は外せません。
会津御城下で、田楽などいただいてランチにします。

暑い炉端で
スタッフのお姉さん

懸命に焼いてくれます。

旅の想い出は、グルメとともに記憶、そして回想しています。

野口英世記念館へ、猪苗代湖の畔にあります。

世界の野口です。

偉人の生家

小学生の頃読んだ伝記の舞台です。

おかあさんが洗濯をした小川、
小学校の図書室にあの伝記まだあるでしょうか、
さあ、喜多方ラーメンなどお土産に買って
裏磐梯へ向かいましょう。

諸橋近代美術館見学で、ダリをお勉強、２日目観光終了、ホテルは近いです。山を上がります。

ミュージアムカフェ (諸橋近代美術館) グルメ・レストラン

この旅行記へのコメント （2）

• salsaladyさん 2018/03/03 10:46:39

  故郷って感じが残ってますよね～

  ☆今頃は(2月）大雪でどこもかしこも真っ白だと思うけど～
  
  ☆福島は関東六県から行けば日帰りできそうな癒やしの場？
  
  ☆ネギ一本でおそばを食べましたか？～see you～

  ぴーやんのママさん からの返信 2018/03/04 11:13:09

  大内宿、ほっこりしますね

  こんにちは、おっしゃる通り大内宿は懐かしいような、ほっこりさせてくれる光景でした。
  会津から向かう道、あまりの対向車の少なさに、あれれ、と思いましたが全くの杞憂でした。
  あいにく、食事は福島駅で済ませていたので、一本の長ネギで食べる蕎麦はスルーして、ソフトクリームなどいただきました。
  会津は良いところでした。
  今頃は雪の中ですね。また、夏前に東北旅行計画中です。平泉や栗駒山メインです。
  今のところ、仕事があるので４泊５日が精いっぱいです。
  トルコの旅行記興味深く拝見しました。
  私もいつか、オスマントルコの国を見てみたいです。
  また本音を挟んだ楽しい旅行記を見て参考にさせて頂きます。