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◆雲霧に燃ゆる那須岳・紅葉紀行2017、Part1◆では那須ロープウェイの山麓駅から茶臼岳南の登山道から望む南月山方面の紅葉をご覧いただきましたが、<br />Part2では那須紅葉の主役っとも言うべき牛ヶ首~姥ヶ平、ひょうたん池の素晴らしい紅葉をご覧いただく予定だったのですが・・・・・<br />南月山方面は曇り空ながら風も無くまずまずの紅葉狩り日和だったのですが、牛ヶ首の尾根に着いたら姥ヶ平方面は一面の霧の中、(ーー;)。<br />姥ヶ平どころか間近の紅葉も見えないほどの濃霧でした。<br /><br />あちゃ~、<br />リーチ寸前によりによって最悪のカードを引いてしまった心境です(-&quot;-)。<br />しかし、ここまで来たら引くわけにはいきません。<br />牛ヶ首から望む紅葉の姥ヶ平の絶景はあきらめ、撃沈覚悟で敵陣(濃霧)の中に突っ込むしかありません。<br />果たして姥神様は微笑んでくれるのか・・・・

◆雲霧に燃ゆる那須岳・紅葉紀行2017、Part2

69いいね!

2017/10/10 - 2017/10/10

104位(同エリア1780件中)

2

78

j-ryu

j-ryuさん

◆雲霧に燃ゆる那須岳・紅葉紀行2017、Part1◆では那須ロープウェイの山麓駅から茶臼岳南の登山道から望む南月山方面の紅葉をご覧いただきましたが、
Part2では那須紅葉の主役っとも言うべき牛ヶ首~姥ヶ平、ひょうたん池の素晴らしい紅葉をご覧いただく予定だったのですが・・・・・
南月山方面は曇り空ながら風も無くまずまずの紅葉狩り日和だったのですが、牛ヶ首の尾根に着いたら姥ヶ平方面は一面の霧の中、(ーー;)。
姥ヶ平どころか間近の紅葉も見えないほどの濃霧でした。

あちゃ~、
リーチ寸前によりによって最悪のカードを引いてしまった心境です(-"-)。
しかし、ここまで来たら引くわけにはいきません。
牛ヶ首から望む紅葉の姥ヶ平の絶景はあきらめ、撃沈覚悟で敵陣(濃霧)の中に突っ込むしかありません。
果たして姥神様は微笑んでくれるのか・・・・

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩

PR

  • ☆那須岳(茶臼岳)周辺Map<br /><br />※Google Mapに加筆<br /><br />https://www.google.com/maps/@37.1249024,139.9659662,1983m/data=!3m1!1e3

    ☆那須岳(茶臼岳)周辺Map

    ※Google Mapに加筆

    https://www.google.com/maps/@37.1249024,139.9659662,1983m/data=!3m1!1e3

  • ☆牛ヶ首分岐点<br /><br />峠の茶屋方面からの登山道と茶臼岳南の登山道が牛ヶ首で合流し、<br />ここから下りは姥ヶ平&三斗小屋方面です。<br />牛ヶ首分岐点の背後には大きな噴気孔がむき出しになり<br />年中白煙が立ち上っています。<br />天気が良ければ茶臼岳の溶岩ドームもどど~んと聳えているのですが<br />濃霧で全く見えません。

    ☆牛ヶ首分岐点

    峠の茶屋方面からの登山道と茶臼岳南の登山道が牛ヶ首で合流し、
    ここから下りは姥ヶ平&三斗小屋方面です。
    牛ヶ首分岐点の背後には大きな噴気孔がむき出しになり
    年中白煙が立ち上っています。
    天気が良ければ茶臼岳の溶岩ドームもどど~んと聳えているのですが
    濃霧で全く見えません。

  • ☆2016年10/11撮影。 茶臼岳溶岩ドームと牛ヶ首分分岐点の噴気孔

    ☆2016年10/11撮影。 茶臼岳溶岩ドームと牛ヶ首分分岐点の噴気孔

  • ☆濃霧に霞む姥ヶ平(標高, 1594m)<br /><br />牛ヶ首の尾根からは眼下に姥ヶ平の絶景が見渡せるはずなのですが・・・<br />濃霧で視界がほとんどききません(ーー;)。<br />この写真はまだ良いほうで、霧は濃淡を繰り返し全く見えない瞬間もありました。

    ☆濃霧に霞む姥ヶ平(標高, 1594m)

    牛ヶ首の尾根からは眼下に姥ヶ平の絶景が見渡せるはずなのですが・・・
    濃霧で視界がほとんどききません(ーー;)。
    この写真はまだ良いほうで、霧は濃淡を繰り返し全く見えない瞬間もありました。

  • ☆濃霧に霞む姥ヶ平<br /><br />少し霧が薄くなった瞬間を狙いながらの撮影です。<br />わずかに姥ヶ平の中心地の白いガレ場が見えました。

    ☆濃霧に霞む姥ヶ平

    少し霧が薄くなった瞬間を狙いながらの撮影です。
    わずかに姥ヶ平の中心地の白いガレ場が見えました。

  • 2016年10/11 姥ヶ平の紅葉。<br /><br />天気が良ければこんな絶景紅葉が見えるはずだったのですが・・・・(ーー゛)〆。<br /><br /><br />

    2016年10/11 姥ヶ平の紅葉。

    天気が良ければこんな絶景紅葉が見えるはずだったのですが・・・・(ーー゛)〆。


  • ☆濃霧に霞む姥ヶ平<br /><br />牛ヶ首と姥ヶ平の高低差は139m(姥ヶ坂)。<br />たいしたことの無い高低差だと思うかも知れませんが<br />ふだん山登りをしない人は下りはともかく登りの139mは<br />けっこうキツイと思います。<br />それでも姥ヶ坂は視界が開けているので<br />天気さえ良ければ景色を楽しみながら登り降りできるので<br />頑張りがいがあります。<br />

    ☆濃霧に霞む姥ヶ平

    牛ヶ首と姥ヶ平の高低差は139m(姥ヶ坂)。
    たいしたことの無い高低差だと思うかも知れませんが
    ふだん山登りをしない人は下りはともかく登りの139mは
    けっこうキツイと思います。
    それでも姥ヶ坂は視界が開けているので
    天気さえ良ければ景色を楽しみながら登り降りできるので
    頑張りがいがあります。

  • ☆濃霧に霞む姥ヶ平<br /><br />姥ヶ坂のビューポイント、オオシラビソの立ち枯れ木。

    ☆濃霧に霞む姥ヶ平

    姥ヶ坂のビューポイント、オオシラビソの立ち枯れ木。

  • ☆濃霧に霞む姥ヶ平<br /><br />ドライフラワー状態のヤマハハコ(山母子/キク科ハハコグサ属)。<br /><br />

    ☆濃霧に霞む姥ヶ平

    ドライフラワー状態のヤマハハコ(山母子/キク科ハハコグサ属)。

  • ☆濃霧に霞む姥ヶ平<br /><br />ドライフラワー状態のヤマハハコ(山母子/キク科ハハコグサ属)。<br /><br />

    ☆濃霧に霞む姥ヶ平

    ドライフラワー状態のヤマハハコ(山母子/キク科ハハコグサ属)。

  • ☆濃霧に霞む姥ヶ平<br /><br />姥ヶ坂のビューポイント、オオシラビソの立ち枯れ木。

    ☆濃霧に霞む姥ヶ平

    姥ヶ坂のビューポイント、オオシラビソの立ち枯れ木。

  • ☆濃霧に霞む姥ヶ平<br /><br />姥ヶ坂名物(?)のフォトジェニックな立ち枯れの木。<br />姥ヶ平周辺も昔はオオシラビソなどの巨木が生い茂る森林だったそうですが<br />1881年(明治14年)7/1の大噴火の際の火砕流で焼き尽くされ<br />この立ち枯れ木はわずかに残った痕跡だそうです。<br />現在の紅葉樹の森はその後に自然再生した森で、ダケカンバ以外はあまり高木はありません。<br />そのため樹高が低めの様々な紅葉樹が自生し見晴らしがよい美しい箱庭をつくりあげています。

    ☆濃霧に霞む姥ヶ平

    姥ヶ坂名物(?)のフォトジェニックな立ち枯れの木。
    姥ヶ平周辺も昔はオオシラビソなどの巨木が生い茂る森林だったそうですが
    1881年(明治14年)7/1の大噴火の際の火砕流で焼き尽くされ
    この立ち枯れ木はわずかに残った痕跡だそうです。
    現在の紅葉樹の森はその後に自然再生した森で、ダケカンバ以外はあまり高木はありません。
    そのため樹高が低めの様々な紅葉樹が自生し見晴らしがよい美しい箱庭をつくりあげています。

  • ☆濃霧に霞む姥ヶ平<br /><br />姥ヶ坂のビューポイント、オオシラビソの立ち枯れ木。

    ☆濃霧に霞む姥ヶ平

    姥ヶ坂のビューポイント、オオシラビソの立ち枯れ木。

  • ☆霧に霞む姥ヶ平

    ☆霧に霞む姥ヶ平

  • ☆霧に霞む姥ヶ平

    ☆霧に霞む姥ヶ平

  • ☆霧に霞む姥ヶ平<br /><br />霧は流れていて濃くなったり少し薄くなったり。<br />写真はその薄くなった瞬間をなんとか撮っています(-&quot;-)。

    ☆霧に霞む姥ヶ平

    霧は流れていて濃くなったり少し薄くなったり。
    写真はその薄くなった瞬間をなんとか撮っています(-"-)。

  • ☆霧に霞む姥ヶ平

    ☆霧に霞む姥ヶ平

  • ☆霧に霞む姥ヶ平

    ☆霧に霞む姥ヶ平

  • ☆霧に霞む姥ヶ平

    ☆霧に霞む姥ヶ平

  • ☆霧に霞む姥ヶ平

    ☆霧に霞む姥ヶ平

  • ☆霧に霞む姥ヶ平

    ☆霧に霞む姥ヶ平

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地<br /><br />姥ヶ平の中心地のガレ場に到着しました。<br /><br />茶臼岳方面から土砂が流れ下って堆積した姥ヶ平。<br />自然が偶然創り上げたあるがままの美しい庭園です。<br />手前のガレ場が枯山水みたいだし<br />背の低い緑はハイマツやクマザザ、シャクナゲなどで<br />まるで刈り込まれた庭木のよう。<br />背後の鮮やかな紅葉と雄大な茶臼岳が織り成す<br />神々の庭園といった感じです。

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    姥ヶ平の中心地のガレ場に到着しました。

    茶臼岳方面から土砂が流れ下って堆積した姥ヶ平。
    自然が偶然創り上げたあるがままの美しい庭園です。
    手前のガレ場が枯山水みたいだし
    背の低い緑はハイマツやクマザザ、シャクナゲなどで
    まるで刈り込まれた庭木のよう。
    背後の鮮やかな紅葉と雄大な茶臼岳が織り成す
    神々の庭園といった感じです。

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地<br /><br />紅葉は素晴らしいんだけど・・・<br />本来なら紅葉の向こうに茶臼岳の雄姿が見えるのですが・・・

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    紅葉は素晴らしいんだけど・・・
    本来なら紅葉の向こうに茶臼岳の雄姿が見えるのですが・・・

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地<br /><br />茶臼岳が見えないのは残念だけど<br />姥ヶ平の紅葉が見えるだけ良しとしないかも・・・

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    茶臼岳が見えないのは残念だけど
    姥ヶ平の紅葉が見えるだけ良しとしないかも・・・

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地<br /><br />紅葉時期を向かえ関東・南東北は晴天日が少なかったからな~・・・

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    紅葉時期を向かえ関東・南東北は晴天日が少なかったからな~・・・

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地<br /><br />曇天&霧でこれだけの紅葉なんだから<br />晴れていたなら・・・

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    曇天&霧でこれだけの紅葉なんだから
    晴れていたなら・・・

  • ☆2015年/10/06撮影。姥ヶ平中心地<br /><br />ここ数年の中では一番好条件だった2015年の紅葉。

    ☆2015年/10/06撮影。姥ヶ平中心地

    ここ数年の中では一番好条件だった2015年の紅葉。

  • ☆2016年10/11撮影。姥ヶ平中心地<br /><br />青空はともかく、<br />霧さえなければ噴煙をたなびかせる茶臼岳(1,915m)がこんな風に見えるのですが・・・

    ☆2016年10/11撮影。姥ヶ平中心地

    青空はともかく、
    霧さえなければ噴煙をたなびかせる茶臼岳(1,915m)がこんな風に見えるのですが・・・

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地<br /><br />ま、自分の休日が毎年いい天気とは限らないので<br />あきらめましょ(^_^;)<br /><br />

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ま、自分の休日が毎年いい天気とは限らないので
    あきらめましょ(^_^;)

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地<br /><br />天気予報そのものが曇りだったので<br />好転することはなかろうと写真は撮り続けました。<br />中には好転するのを辛抱強く待っている人もいましたが<br />天気は好転するどころか帰るころには<br />ますます霧が濃くなってきました。<br />デジカメのいいところは簡単に消去できること。<br />やはり山の天気は変わりやすいので、とりあえず撮っておいて<br />気に入らなかったら後で消去した方がいいですね。<br /><br />『消去してこの程度の写真かい!』と<br />突っ込まれそうですが、そのくらい天気が悪かったんです(ーー;)。

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    天気予報そのものが曇りだったので
    好転することはなかろうと写真は撮り続けました。
    中には好転するのを辛抱強く待っている人もいましたが
    天気は好転するどころか帰るころには
    ますます霧が濃くなってきました。
    デジカメのいいところは簡単に消去できること。
    やはり山の天気は変わりやすいので、とりあえず撮っておいて
    気に入らなかったら後で消去した方がいいですね。

    『消去してこの程度の写真かい!』と
    突っ込まれそうですが、そのくらい天気が悪かったんです(ーー;)。

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆姥ヶ平の姥神様(奪衣婆/だつえば)<br /><br />姥ヶ平から三斗小屋&ひょうたん池方面へ向かうと<br />分岐点に姥神様(奪衣婆/だつえば)が祀られています。<br /><br />奪衣婆は、三途川の渡し賃である六文銭を持たずにやって来た亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼。<br />奪衣婆が剥ぎ取った衣服は木に掛けられ、その重さで亡者の生前の業を計るという。<br />姥ヶ平を三途の河原に見立て奪衣婆が安置されたかは不明。<br />ちなみに福島県磐梯吾妻の姥ヶ原にも姥神様(奪衣婆)が安置されています。<br />やはり那須の姥ヶ平とおなじようなガレ場が広がっています。<br />江戸時代末期には民間信仰の対象とされ、奪衣婆を祭ったお堂などが建立された。民間信仰における奪衣婆は、疫病除けや咳止め、特に子供の百日咳に効き目があるといわれた。<br />

    ☆姥ヶ平の姥神様(奪衣婆/だつえば)

    姥ヶ平から三斗小屋&ひょうたん池方面へ向かうと
    分岐点に姥神様(奪衣婆/だつえば)が祀られています。

    奪衣婆は、三途川の渡し賃である六文銭を持たずにやって来た亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼。
    奪衣婆が剥ぎ取った衣服は木に掛けられ、その重さで亡者の生前の業を計るという。
    姥ヶ平を三途の河原に見立て奪衣婆が安置されたかは不明。
    ちなみに福島県磐梯吾妻の姥ヶ原にも姥神様(奪衣婆)が安置されています。
    やはり那須の姥ヶ平とおなじようなガレ場が広がっています。
    江戸時代末期には民間信仰の対象とされ、奪衣婆を祭ったお堂などが建立された。民間信仰における奪衣婆は、疫病除けや咳止め、特に子供の百日咳に効き目があるといわれた。

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆ホツツジの名残り咲き<br /><br />ホツツジ(穂躑躅/ツツジ科ホツツジ属)は晩夏から初秋にかけて<br />花を咲かせますが最後の名残り咲きが見られました。

    ☆ホツツジの名残り咲き

    ホツツジ(穂躑躅/ツツジ科ホツツジ属)は晩夏から初秋にかけて
    花を咲かせますが最後の名残り咲きが見られました。

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉<br /><br />ダケカンバの右手下に&quot;ひょうたん池”が見えてきました。

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ダケカンバの右手下に"ひょうたん池”が見えてきました。

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉<br /><br />木道の突き当たりに“ひょうたん池”の小さな展望デッキがあります。<br />5、6人で一杯になる広さなので混雑時は譲り合いが必要です。

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉

    木道の突き当たりに“ひょうたん池”の小さな展望デッキがあります。
    5、6人で一杯になる広さなので混雑時は譲り合いが必要です。

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉<br /><br /><br />展望デッキの脇に人一人が降りれる程度の獣道があるので、<br />池の淵まで降りることができます。<br />池の淵まで降りれば『逆さ茶臼岳』の雄姿も見られます。<br />降りた場所のスペースは3人も立てばいっぱいくらいのスペースしかないので、<br />ここでも譲り合いが不可欠です。

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉


    展望デッキの脇に人一人が降りれる程度の獣道があるので、
    池の淵まで降りることができます。
    池の淵まで降りれば『逆さ茶臼岳』の雄姿も見られます。
    降りた場所のスペースは3人も立てばいっぱいくらいのスペースしかないので、
    ここでも譲り合いが不可欠です。

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉

  • ☆2016年10/11撮影。<br />姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉と逆さ茶臼岳。

    ☆2016年10/11撮影。
    姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉と逆さ茶臼岳。

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉<br /><br /><br />那須岳は紅葉も火山も素晴らしいのですが、<br />強いて言えば裏磐梯のような湖沼があまり無く寂しいです。<br />そんな中で数少ない池が“ひょうたん池”です。<br />とても小さく黒っぽい池なので、池そのものはどうってことありませんが、<br />やはり紅葉の季節は池が水鏡となり紅葉や茶臼岳が映り込みキレイなので、<br />姥ヶ平まで来たならすぐ近くなので是非足を運んでもらいたいビューポイントです。

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉


    那須岳は紅葉も火山も素晴らしいのですが、
    強いて言えば裏磐梯のような湖沼があまり無く寂しいです。
    そんな中で数少ない池が“ひょうたん池”です。
    とても小さく黒っぽい池なので、池そのものはどうってことありませんが、
    やはり紅葉の季節は池が水鏡となり紅葉や茶臼岳が映り込みキレイなので、
    姥ヶ平まで来たならすぐ近くなので是非足を運んでもらいたいビューポイントです。

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池の紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉<br /><br />また同じ木道を通って姥ヶ平に戻ります。

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    また同じ木道を通って姥ヶ平に戻ります。

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

  • ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉<br /><br />ど根性ダケカンバ。<br />雪の重みのせいなのか一度ぐにゃっと曲がった幹から<br />新しい枝が四方に広がっています。

    ☆姥ヶ平 ひょうたん池への木道からの紅葉

    ど根性ダケカンバ。
    雪の重みのせいなのか一度ぐにゃっと曲がった幹から
    新しい枝が四方に広がっています。

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地<br /><br />姥ヶ平のベンチで昼食を取りながら<br />少しでも天気が好転するのを期待しましたが<br />一向に良くならないので今年の那須はこれであきらめることにしました(-&quot;-)。

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    姥ヶ平のベンチで昼食を取りながら
    少しでも天気が好転するのを期待しましたが
    一向に良くならないので今年の那須はこれであきらめることにしました(-"-)。

  • ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

    ☆霧に霞む姥ヶ平中心地

  • ☆霧に霞む姥ヶ坂<br /><br />牛ヶ首から降りてきた高低差139mの姥ヶ坂を<br />こんどはゆっくり登っていきます。

    ☆霧に霞む姥ヶ坂

    牛ヶ首から降りてきた高低差139mの姥ヶ坂を
    こんどはゆっくり登っていきます。

  • ☆霧に霞む姥ヶ坂<br /><br />坂を登るほどに霧が濃くなっていきます。<br />

    ☆霧に霞む姥ヶ坂

    坂を登るほどに霧が濃くなっていきます。

  • ☆牛ヶ首から見下ろす霧に霞む姥ヶ平中心地<br /><br />もうほとんど見えていません(ーー;)。

    ☆牛ヶ首から見下ろす霧に霞む姥ヶ平中心地

    もうほとんど見えていません(ーー;)。

  • ☆南月山(1776m)方面の尾根や谷筋の霧と紅葉<br /><br />牛ヶ首かから那須ロープウェイ山頂駅までの間も濃い霧に包まれてきました。<br />時間は12:30、この天気にも関わらずまだまだ姥ヶ平方面に向かう人が絶えません。<br />思わず『行っても何も見えませんよ』とアドバイスしたい気持ちもありましたが、<br />唐突に言われても余計なお世話かもしれないので堪えました(^_^;)。

    ☆南月山(1776m)方面の尾根や谷筋の霧と紅葉

    牛ヶ首かから那須ロープウェイ山頂駅までの間も濃い霧に包まれてきました。
    時間は12:30、この天気にも関わらずまだまだ姥ヶ平方面に向かう人が絶えません。
    思わず『行っても何も見えませんよ』とアドバイスしたい気持ちもありましたが、
    唐突に言われても余計なお世話かもしれないので堪えました(^_^;)。

  • ☆雲霧に包まれた朝日岳(1896m)<br /><br />無事、那須ロープウェイの山麓駅に到着。<br />朝、モルゲンロートに染まっていた朝日岳も濃い雲霧の中です。

    ☆雲霧に包まれた朝日岳(1896m)

    無事、那須ロープウェイの山麓駅に到着。
    朝、モルゲンロートに染まっていた朝日岳も濃い雲霧の中です。

  • ☆雲霧に包まれた朝日岳(1896m)

    ☆雲霧に包まれた朝日岳(1896m)

  • ☆郭公平(かっこうだいら)の紅葉<br /><br />那須ロープウェイの山麓駅(1390m)にほど近い郭公平に霧は出ていません。<br />山麓駅から下はけっこういい天気のようです。<br />

    ☆郭公平(かっこうだいら)の紅葉

    那須ロープウェイの山麓駅(1390m)にほど近い郭公平に霧は出ていません。
    山麓駅から下はけっこういい天気のようです。

  • ☆那須湯本温泉 温泉神社&足湯“こんばいろの湯”<br /><br />那須岳の紅葉を堪能した後はまだ時間的にゆとりがあったので<br />今年も那須湯本温泉の足湯“こんばいろの湯”に浸かってきました。<br /><br />場所は那須湯本の温泉神社大鳥居のすぐ横。<br />名勝・殺生石の少し手前(温泉神社の奥が殺生石)<br /><br />駐車場は道路を挟んだ反対側に39台の無料駐車場。<br />“こんばいろの湯”並び手前には公衆トイレや那須高原観光案内所があります。

    ☆那須湯本温泉 温泉神社&足湯“こんばいろの湯”

    那須岳の紅葉を堪能した後はまだ時間的にゆとりがあったので
    今年も那須湯本温泉の足湯“こんばいろの湯”に浸かってきました。

    場所は那須湯本の温泉神社大鳥居のすぐ横。
    名勝・殺生石の少し手前(温泉神社の奥が殺生石)

    駐車場は道路を挟んだ反対側に39台の無料駐車場。
    “こんばいろの湯”並び手前には公衆トイレや那須高原観光案内所があります。

  • ☆温泉神社大鳥居<br /><br />“こんばいろの湯”の”こんぱいろ”は那須地方の方言でカタクリのことだそうです。

    ☆温泉神社大鳥居

    “こんばいろの湯”の”こんぱいろ”は那須地方の方言でカタクリのことだそうです。

  • ☆那須湯本温泉 足湯“こんばいろの湯”<br /><br />源泉は奥の沢噴気泉で単純硫黄温泉(硫化水素型)。<br />冷え性、切り傷、慢性皮膚病などに効果があるそうです。<br />登山やトレッキングで疲れた足の疲れをとるのに最高ですね。<br />建物の左右2ヶ所に足湯があります。<br /><br />■利用時間 9:00~18:00(通常無休)<br /><br /><br /><br />これで◆雲霧に燃ゆる那須岳・紅葉紀行2017◆はお仕舞いです。<br /><br />天気はイマイチでしたが、たまにはこんなときもありますよね(^_^;)。<br />さて、次はどこの紅葉を見にいきましょうか・・・・<br /><br />いつも最後までご覧下さりありがとうございます。<br />そして、『いいね』凸もありがとうございます。<br /><br />では、また。 j-ryu

    ☆那須湯本温泉 足湯“こんばいろの湯”

    源泉は奥の沢噴気泉で単純硫黄温泉(硫化水素型)。
    冷え性、切り傷、慢性皮膚病などに効果があるそうです。
    登山やトレッキングで疲れた足の疲れをとるのに最高ですね。
    建物の左右2ヶ所に足湯があります。

    ■利用時間 9:00~18:00(通常無休)



    これで◆雲霧に燃ゆる那須岳・紅葉紀行2017◆はお仕舞いです。

    天気はイマイチでしたが、たまにはこんなときもありますよね(^_^;)。
    さて、次はどこの紅葉を見にいきましょうか・・・・

    いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
    そして、『いいね』凸もありがとうございます。

    では、また。 j-ryu

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 琉球熱さん 2017/10/21 15:45:33
    悩ましい
    j-ryuさん、こんにちは

    リーチ寸前のカード、残念!
    過去写真との対比が、より一層今年の無念さを引き立てますね。
    しかし天候ばかりはどうしようもない。山の天気は変わりやすいし、私なんぞは何度泣かされたことか・・・
    このガスの中であれだけの景観と言うことは、晴れていればどれほどだ!?という感じですね。きっと腰が抜けるくらいの・・・

    そろそろ初冠雪の知らせが聞こえ始めましたね。
    今度は雪景色など、いかがですか?

    ---------琉球熱--------

    j-ryu

    j-ryuさん からの返信 2017/10/21 20:30:33
    Re: 悩ましい
    琉球熱さん、こんばんは。
    まいどのご来訪&コメント&いいね。
    ありがとうございます。

    >私なんぞは何度泣かされたことか・・・

    ≫私は近場の日帰りコースばかりなので
    その日の天気予報を見て出かけるので大ハズレはないのですが
    紅葉の見頃は待ってくれないので、
    今回ばかりは曇り承知で出かけました。
    ただ濃霧だけは想定外でしたが高山ではよくあるパターンですよね。

    >今度は雪景色など、いかがですか?

    ≫高山の雪景色は無理、無理、無理・・・
    そりゃ東北人だからスタッドレスタイヤにチェーンも持っていますが
    除雪されていないような山には怖くて行けません。
    高山じゃなくても雪にはまると脱出がめちゃくちゃ大変なんです。
    それに山道じたいが通行止めになるところが多いし、
    絶景を撮るなら歩きが基本で冬山装備やスキルも必要です。
    私にはそんなスキルも装備もど根性もありません(^_^;)。

    ま、近所の雪景色で勘弁してもらいます。


    ではまた。   j-ryu



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