[JL]3連休でJBとシンガポール　B級グルメ探索

2017/10/07 - 2017/10/09

3連休をシンガポールで過ごす予定がホテルが異常に高かったので急きょ行先をジョホールバル(JB)に変更しました。
結果的に機内2泊＋ホテル1泊の弾丸旅行記です。

ルートは
金(深夜)　羽田→シンガポール（機内泊）
土　シンガポール→JB（JB泊）
日　JB→シンガポール(機内泊)
月　→羽田着

今回の目的は3つ。
(1)JALのFLYON修行
(2)できるだけ節約してB級グルメを堪能
(3)陸路の国境超えをレポート
です。

それでは行ってみましょう

エリア ジョホールバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL

有休で4時起きで埼玉でゴルフしてから夕方に急きょ歯医者に行ってそのまま羽田の国際線Pに乗り付けるという出発前からハードな1日。そして深夜便に乗るという過酷な旅の始まりです（自業自得）

外は雨模様。乗り込んだ瞬間にアイマスク＋耳栓＋マスクで完全防備でおやすみなさい。JL35便、0:05定刻発

エコで背もたれ倒さない体勢でしんどい気もしたけど、疲れもあって割と寝られた？ような。チャンギは早朝なのに混雑により一旦旋回して着陸。6:18着

チャンギではNational Serviceの啓蒙オブジェが展示されてました。SG52。

チャンギからBugisに向かうMRTに乗るころには白々と朝焼け。シンガポールの空気は夏休みの朝みたいで快適。

いきなりJB行きのバスに乗っても良かったけど、Bugisと言えばBugis Junction内にYa Kunカヤトーストの店があるのを思い出し（数年前に仕事でよくこのエリア来てた）、さっそく朝食。5.6SGD（←ドリンクがホットの場合4.8SGD）

完食。

Bugisのバス乗り場を目指します。良い天気。

AUSTONの看板が目印。

切符売り場で試しに「JBとの往復」と言ってみたら「往復は買えないから帰りは帰りで買え」とのご指示

Bugis→JB（LARKIN TERMINAL）まで3.30SGD（約300円)

8:00発
全員着席した状態で出発。満席

国境に近いWoodlandsあたりになると、JBに渡る車に注意喚起の看板が。
シンガポールとマレーシアだとガソリンの価格がかなり違うので、シンガポールからマレーシアに向かう車はガソリン残量を2/3以上にしてから出国しろということだそう。

JBを目指す車で大渋滞。この時点で8:32。
土曜はシンガポール→JB
日曜はJB→シンガポール
の流れが多いんだろうね。
この時点でバスを降ろしてもらって歩いて入管に向かう人もチラホラ出現。

やっとバスの降り場が近くなったら（まだ着いてないけど）バスのドアが開いてみんな徒歩で入管に向かいます。

9:10　来ました入管のビル。
Bugis出て1時間ちょっとだからまあまあか。

シンガポールの出国を終えると、マレーシア側の入管に向かうバスに乗り換えます。Bugisから切符買って乗ったのはCauseway Linkのバスなので同じ会社のバスに乗れば問題なし。もし他の会社のバスに乗りたければ都度料金を払えばOK。

9:30　来ましたCauseway Link
ここでお金を払う人は前のドアから乗るために並ばされるので、切符持ってる人は後ろのドアから乗れば行列を追い越しせます。おかげで着席ｗ

9:50　マレーシア側の入管に到着。けっこう人いる。
・・けど旧正月とか長い休みの時はこんなもんじゃなく列が判断できないぐらいの大混雑になるそう。

15分ぐらいで無事マレーシアに入国
フォーク並びのブースと1列のブースがあって間違えて1列のブースに並んで失敗した(-_-)

入国後はJB Sentralの看板を目指して進みます。

ようこそJB Sentralへ。はいありがとうございます。

おー。初のJBの街並みです。

タクシー乗り場とか。
ちなみにJB Sentralというのは建物の名前みたいで、このままバスでLARKIN TERMINAL方面に向かいたい人はこのビルに入っちゃダメ見たい。informationのお姉さんが教えてくれました。我々はLARKINには行かないほうがよかったので結果的にはこれで合ってた。

やっぱりちょっとシンガポールとは街の感じがちょっと違うね。

とりあえずJBでご飯食べましょうということで、有名なフィッシュヘッドカレーのお店に並びます。けっこうな行列

KAM LONG AH ZAI
というフィッシュヘッドカレーのお店。

もりもり魚の頭が切り落とされてます。

お昼時ということもあり店内は大混雑。

45分待ちで2階席に通されました。

フィッシュヘッドカレー（頭）のMサイズ
ライス　2個
＝37.4MYR（990円ぐらい）

このようにダイナミックにお魚の頭が入ってます。

完食（参考：ごはんのお代わりは1.2MYR）

かなりお腹いっぱいなので散策開始。

中華風な通り

でもヤシの木で南国感満点。日差しも強い。

ローカル飯のレストランもあります。魅力的。
ハラルの店とかインド系の店もけっこうある。

暑くて散策は早々に打ち切りｗ、アイステタレで休憩。2.0MYR
（参考）Sejuk（アイス）は2.0MYR、Panas（ホット）は1.6MYR

ここまでまあまあ過酷な旅程なので、ホテルライフを堪能すべくinformationのお姉さんに教えてもらったバスに乗車

・・と思ったらバスが町を1周してバスターミナルに戻ってきたので笑、訳が分からないためタクシーに切り替え。
JB Sentralからのタクシーはスタンドで前払い制で運転手さんに直接払わないシステム

運転手さんにお金を払わないのはいいんだけど、スタンドで払ったお金のレシートがそのまま運転手さんに渡されるため、手元に自分がいくら支払ったかを証明するレシートみたいなものが何もないのがちょっと気になる。
一応なんかあってもあれなのでタクシーの番号を写メ。
名誉のために言っておくとこの運転手さんはいい運転手さんでした。

Renaissanceにチェックイン。イオンモールが見えるので日本の地方都市の雰囲気も若干醸し出す。

プールでゆっくりしてたら、ほどなく豪雨と雷が来て部屋に避難。

結局昼寝をしてしまい、夜ご飯の時間となりました。どこで食べるか探検開始。けっこう屋台街が充実してます。

通りもそれなりに賑わってる。マッサージ屋とか焼肉屋とか日本食とかPUBとか。

ローカル系のフードコート発見。なんか賑やかだなと思ったら、

カラオケ大会やってました。次から次に皆さん自慢の美声を披露。
けっこうな大音量なのでここでご飯を食べるのはけっこうキツイということで退散。

貝。

犬。

ここは割と評価が高いらしいスチームボートのお店。具材を選んで焼いたりお鍋に入れたりしてもらってる（っぽい）

最近あんまりこういう露骨に海賊盤を売ってるところ少なくなった気がするけど、JBではまだ健在ですね。見た感じマレー系の映画が多かった。値段は不明。

ぐるっと回って元の場所に戻ってきたので、自己人美食坊でいろんなお店からいろいろ頼んでみることに。

SAWADEEタイ料理屋さん。

焼きそば的な一品。

ヤムウンセン的な一品。見た目以上に非常に辛いｗ

若干オーダーミス（伝わらなかった）のごはんと、カンクンの炒め。

別な屋台から手羽先も調達。そういえばKLのジャランアローも久しく行ってないな。

頼みすぎ＋オーダーミスによる味の相違により完食ならず。スミマセン。。
全部で60MYR（約1850円)ぐらい。

帰り際になんかいると思ったら

カエルちゃん！！
ひょえー

おいしそうー！！（嘘）

割とコインランドリーとか

スーパーでお豆腐売ってたりとか

けっこう品揃えもそれなりにあるんですよ。

Woodies grocerさんというスーパー。

あんまりホテルの感想は書かないですが、ここのRenaissanceはけっこう穴場と思います。洗練されてるとまでは言えないけど意外と落ち着く良いホテルでした。

朝食も種類豊富で楽しめます。

ロビーも開放的

そんなこんなでホテルをチェックアウトしたので、JB市内に戻ってきましたが、次いつJBに来るかわからない（来ないかもしれないｗ）ので、まさかの２日連続フィッシュヘッドカレーに並びます。

行列してる人の前でCDに合わせてフルートを吹くおじさん。
あれ、いきなり上手になった？と思ったらCD流して一休みしてたりする笑

今日も45分待ち

フィッシュヘッドカレー（尾）を頼みたかったんだけど、（尾）はビッグサイズしかないとのことで、昨日に続いてフィッシュヘッドカレー（頭）をオーダー
これに100PLUSとコーラ1本ずつで41MYR

完食。

今日もこの盛況ぶり。

あんまりゆっくりしてるとまたシンガ入国でとんでもない長蛇の列になると怖いので、JBともお別れです。また来る・・かな？しばらく予定はなさそうだが。

昨日きたルートを逆にWoodlands方面に向かいます。

イミグレを目指す。

マレーシアの出国。わりかし空いてる。

Causeway Linkに乗車して、シンガポールの入国に向かいます。

帰りはBugisまで3.40MYR（100円ぐらい）
ということは往路（シンガポール→マレーシア）の1/3ぐらいだね。

陸路（橋）でシンガポールに向かいます。鉄道と水道管と道路が並走してます。

バスを降りてシンガポールの入管に向かう列

無事にシンガポールに戻ってBugisに戻ります。

シンガポールのどこに行くかによって路線が分かれているので便利。Bugisに行く列がダントツ長かった。

約30時間ぶりに無事にBugisに帰還。

やっぱシンガポールきれいね笑

Sim Lim Squareの両替所でMYR→SGDに両替
残金77.4SGD獲得

アイステタレを飲みます。

味は同じくおいしいんだけど、値段は2.0SGDなのでやっぱり3倍ぐらいすんのね。

散策開始でMaxwellのフードコートに来てみました。オフピークなのにチキンライスは行列。

チャイナタウン散策

China Town Complexでひとしきりマッサージを堪能。
待たされてる間に無料WIFIで30分以上遊べたのがマッサージより快適で良かったかも。

しとしと雨で傘がないため、バスを駆使してNovenaに向かいます。

United Squareの目の前でバスを降りる。計算通り。

せっかく来たので、威南記のチキンライスを食べましょう。
先週ランチ（田町）で食べたばっかりではあるけれど笑

夜なので20分ぐらい行列してやっと着席。

これで18SGD。
安定のおいしさ。

完食。

あとはもうAM1:45のフライトまで時間を潰すしかないので笑
聖地（？）OrchardのCoffee Beanにてスイーツタイム。むしろフリーWIFIが役に立つ。

節約の観点からOrchardからチャンギまでの最安ルート、36系統のバスに乗車
21:06

22:10　チャンギ到着

フライトの4時間も前にチャンギに来た理由はカンタスのラウンジが閉まる前にシャワーを浴びたかったから！
JALが提携してるdnataラウンジは混んでてシャワーもいまいちなのでできれば使いたくない。。まだSATSの方がよかったなあ。

23:00に閉まるはずが誰もなにもアナウンスもなく、けっこうダラダラ居られます。この日はディレイの便があったからかな。

（参考）T1の有料シャワーあります。19.25SGDでドリンクとフリーWIFI付きだから、まあまあかな。

はい、駆け足でJB初上陸とシンガポールのB級グルメを堪能しました。
JBは何が良いって物価が安いのが良いです。
町自体はそんなに見所がたくさんありそうな感じではないけど、リピはありかな、と思う街でした。

長い旅行記を読んでいただきありがとうございました。