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雨の中 佐原の秋の大祭を見に行ってきました。<br /><br />早朝から京急線、総武線、成田線と乗り継ぎ 3時間40分ほどかけて佐原に着いたのは10時10分<br /><br />駅前には大祭のパンフレットを配るおじさんが観光客を探してる。<br />私と友達の分のパンフレットを3枚もらって 山車が回るコースと時間を確認。<br />思った通り まだ時間があるので 香取神宮まで行くことにする。<br /><br />観光案内所の前にも案内の人が3人もいて 詳しく相談に乗ってくれた。<br />いつもなら周遊バスが駅前から出てるのに 今日は交通規制で駅裏北口3番乗り場からだという。<br />トイレを済ませ10:35発の香取神宮行きに。お客は私たち3人のほか 3組ほど。<br />周遊バスは一日乗り放題で500円。いつもなら町中の観光要所に停まるのだが、今日に限って香取神宮との直通だった。<br />それでも 一回300円なら 往復利用するだけでも、100円安い。迷わず一日フリー切符を買った。<br /><br />10分も乗らないうちに 香取神宮に着く。<br />霧雨の中 中学生が駅伝をやっていて、警備の人も出ていた。<br />駐車場は観光客の車で ほぼ満車。観光バスも2台着ていた。<br /><br />私たちは、帰りに11:40のバスに乗ることにして 参道へ。<br />参道の入り口は 土産物屋・食堂が数件並ぶ。団子が名物なのか 大きな旗が立っている。<br />約15分モミジの豊かな参道を歩く。大きな灯篭が 参道の端に並び、神聖な気持ちにさせられる。 <br />もう1か月遅ければ モミジのトンネルになったであろうと想像しながら。<br />夜は灯篭に明かりが灯ってさぞかし雰囲気もよかろうと思いながら。<br />正門を入ると 手水場、右に折れて さらに左手の門をくぐって本殿。<br /><br />( ゚д゚)ハッ!と息をのむ<br /><br />なんと こんな本殿見たことない。柱も桟も全てが黒。<br />神社といえば 朱塗りの柱がほとんどだと思うが ココは黒い。<br />美しい彩色がかえって引き立って 粋にさえ思う。<br />さほど大きくない社殿だが これは心に残った。<br /><br />赤ちゃんの泣き声 七五三やお宮参りの家族が何組もお祓いを受けていた。<br />参道の帰り道 小さな団子屋で草団子を買って食べた。やわらかい草餅はヨモギの香りがプンとして美味しかった。<br />添加物が入ってないので すぐ食べてくださいと。<br /><br />駐車場でトイレを済ませ 予定のバスに乗り佐原駅に戻る。途中バスは道の駅・川の駅 水の郷 に寄った。<br />利根川の取水口のようなものが見えた。雨でなかったら 降りて 覗きたかったが・・・<br /><br />佐原駅に着くと お囃子に誘われてそちらに足を向ける。すぐに山車が見えた。<br />しかし、あいにくの雨で山車はビニールの覆いの中。山車の上には数人の大人が乗ってお囃子や指示しているがそれを長い綱で引いている。<br />中には小学生やそれより小さい子も。雨の中で寒いし大変だろうと 親になった気持ちになる。<br />交差点に来ると いったん止まって山車を回すのがこれまた大変。<br />大人が声を合わせて 何度も何度も山車を少し浮かせては回していた。この寒さでは力も入らないだろうに。<br /><br />町中を14台の山車が 回っているのだという。<br />秋の大祭は諏訪神社の祭り。<br />地元の方に聞いたところ 秋は小野川をはさんで諏訪神社側の町内から山車が出ているらしく<br />夏の大祭(7月)は八坂神社側の町内から10台の山車が出るそうだ。<br />それぞれの山車がどれも見事で 上に乗った人型もさることながら 台座に掘った彫刻が素晴らしい。<br />人型は少しづつ変わっても 台座は組み込みで 取り外してもう何十年 何百年と 使い続けているらしい。<br />雨でなかったら 細かく見ることもできただろうに ビニールの中ではどの山車か見分けるのも難しい。<br />それでも 少し雨が収まってくると ビニールをまくり上げて 頭まで見せてくれる気遣いは嬉しかった。<br /><br />16時には山車の勢揃いがあるというので それまで 昼食と街歩きを楽しむことにした。<br /><br />昼食は伊能忠敬の銅像がある公園の向かい「吉庭」を予約してあったので 少し早いが行ってみた。<br />予約より1時間近く早いのだがこの雨を気の毒に思って下さったのか 受け入れてくださって<br />美しく整えられた庭に面した席に着く。<br />松花堂弁当とデザートとコーヒー <br />季節を感じるお弁当は一つ一つにしっかりと味がついて 食感もいろいろ工夫されていて楽しみながらいただいた。<br /><br />食事を終えて庭をちょっとだけ拝見して 表へ。<br />見送ってくれたスタッフが雨は珍しくないという。<br />夏の大祭は大雨で雷まで鳴っていたとか。<br />去年は珍しく3日間とも晴れて最高でしたとも。 <br />ならば、何度か来るうちに晴れた日にも出会うから またおいで下さいということなのか・・・<br /><br />店を出て諏訪神社の方へ。肌色の鳥居が目立つ。奥まで石段が続き、うっそうとした鎮守の森<br />途中また2台の山車が並んでいるところに出会った。<br /><br />10分ほど古い家の街並みを眺めつつ歩く。わざとかぎ型に曲がった道やカーブした道 杉板塀 ヒノキの皮で葺いた屋根 ココはかなり裕福な街として栄えていただろうと思う。土蔵があちこちに残っている。味噌・酒の蔵はもちろん 米・穀物の蔵も。<br /><br />小野川沿いの家は皆 美しく江戸時代の様子を保っている。<br />中には 明治大正と洋風建築の盛んだったころの石造りの建物もあって 見ていて飽きない。<br />ただ、これを維持するのも 祭りを保存していくのも 大変な苦労だろうなと感心する。<br />建物は昔風だが売っているものは今風なので そのギャップがまた面白いのだろうか?<br /><br />小野川を下る船もつないであるが さすがに雨の日は休みのようだった。<br /><br />雨を避けて 伊能忠敬記念館に入る。450円の入館料で見ごたえがある資料がたくさんあった。<br />それにしても 今に通ずる日本地を江戸時代の人がこれほど正確に作れたということに感動する。<br />しかも 50歳を過ぎてからの16年間で学び 日本各地を回って実践したというから凄い。何事にも始めるに遅いと言ことはない、と聞いたことがあるが まさにそれだ。 <br />                       大祭2 に続く<br />

佐原 秋の大祭 1

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2017/10/14 - 2017/10/14

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kashi3

kashi3さん

雨の中 佐原の秋の大祭を見に行ってきました。

早朝から京急線、総武線、成田線と乗り継ぎ 3時間40分ほどかけて佐原に着いたのは10時10分

駅前には大祭のパンフレットを配るおじさんが観光客を探してる。
私と友達の分のパンフレットを3枚もらって 山車が回るコースと時間を確認。
思った通り まだ時間があるので 香取神宮まで行くことにする。

観光案内所の前にも案内の人が3人もいて 詳しく相談に乗ってくれた。
いつもなら周遊バスが駅前から出てるのに 今日は交通規制で駅裏北口3番乗り場からだという。
トイレを済ませ10:35発の香取神宮行きに。お客は私たち3人のほか 3組ほど。
周遊バスは一日乗り放題で500円。いつもなら町中の観光要所に停まるのだが、今日に限って香取神宮との直通だった。
それでも 一回300円なら 往復利用するだけでも、100円安い。迷わず一日フリー切符を買った。

10分も乗らないうちに 香取神宮に着く。
霧雨の中 中学生が駅伝をやっていて、警備の人も出ていた。
駐車場は観光客の車で ほぼ満車。観光バスも2台着ていた。

私たちは、帰りに11:40のバスに乗ることにして 参道へ。
参道の入り口は 土産物屋・食堂が数件並ぶ。団子が名物なのか 大きな旗が立っている。
約15分モミジの豊かな参道を歩く。大きな灯篭が 参道の端に並び、神聖な気持ちにさせられる。 
もう1か月遅ければ モミジのトンネルになったであろうと想像しながら。
夜は灯篭に明かりが灯ってさぞかし雰囲気もよかろうと思いながら。
正門を入ると 手水場、右に折れて さらに左手の門をくぐって本殿。

( ゚д゚)ハッ!と息をのむ

なんと こんな本殿見たことない。柱も桟も全てが黒。
神社といえば 朱塗りの柱がほとんどだと思うが ココは黒い。
美しい彩色がかえって引き立って 粋にさえ思う。
さほど大きくない社殿だが これは心に残った。

赤ちゃんの泣き声 七五三やお宮参りの家族が何組もお祓いを受けていた。
参道の帰り道 小さな団子屋で草団子を買って食べた。やわらかい草餅はヨモギの香りがプンとして美味しかった。
添加物が入ってないので すぐ食べてくださいと。

駐車場でトイレを済ませ 予定のバスに乗り佐原駅に戻る。途中バスは道の駅・川の駅 水の郷 に寄った。
利根川の取水口のようなものが見えた。雨でなかったら 降りて 覗きたかったが・・・

佐原駅に着くと お囃子に誘われてそちらに足を向ける。すぐに山車が見えた。
しかし、あいにくの雨で山車はビニールの覆いの中。山車の上には数人の大人が乗ってお囃子や指示しているがそれを長い綱で引いている。
中には小学生やそれより小さい子も。雨の中で寒いし大変だろうと 親になった気持ちになる。
交差点に来ると いったん止まって山車を回すのがこれまた大変。
大人が声を合わせて 何度も何度も山車を少し浮かせては回していた。この寒さでは力も入らないだろうに。

町中を14台の山車が 回っているのだという。
秋の大祭は諏訪神社の祭り。
地元の方に聞いたところ 秋は小野川をはさんで諏訪神社側の町内から山車が出ているらしく
夏の大祭(7月)は八坂神社側の町内から10台の山車が出るそうだ。
それぞれの山車がどれも見事で 上に乗った人型もさることながら 台座に掘った彫刻が素晴らしい。
人型は少しづつ変わっても 台座は組み込みで 取り外してもう何十年 何百年と 使い続けているらしい。
雨でなかったら 細かく見ることもできただろうに ビニールの中ではどの山車か見分けるのも難しい。
それでも 少し雨が収まってくると ビニールをまくり上げて 頭まで見せてくれる気遣いは嬉しかった。

16時には山車の勢揃いがあるというので それまで 昼食と街歩きを楽しむことにした。

昼食は伊能忠敬の銅像がある公園の向かい「吉庭」を予約してあったので 少し早いが行ってみた。
予約より1時間近く早いのだがこの雨を気の毒に思って下さったのか 受け入れてくださって
美しく整えられた庭に面した席に着く。
松花堂弁当とデザートとコーヒー 
季節を感じるお弁当は一つ一つにしっかりと味がついて 食感もいろいろ工夫されていて楽しみながらいただいた。

食事を終えて庭をちょっとだけ拝見して 表へ。
見送ってくれたスタッフが雨は珍しくないという。
夏の大祭は大雨で雷まで鳴っていたとか。
去年は珍しく3日間とも晴れて最高でしたとも。 
ならば、何度か来るうちに晴れた日にも出会うから またおいで下さいということなのか・・・

店を出て諏訪神社の方へ。肌色の鳥居が目立つ。奥まで石段が続き、うっそうとした鎮守の森
途中また2台の山車が並んでいるところに出会った。

10分ほど古い家の街並みを眺めつつ歩く。わざとかぎ型に曲がった道やカーブした道 杉板塀 ヒノキの皮で葺いた屋根 ココはかなり裕福な街として栄えていただろうと思う。土蔵があちこちに残っている。味噌・酒の蔵はもちろん 米・穀物の蔵も。

小野川沿いの家は皆 美しく江戸時代の様子を保っている。
中には 明治大正と洋風建築の盛んだったころの石造りの建物もあって 見ていて飽きない。
ただ、これを維持するのも 祭りを保存していくのも 大変な苦労だろうなと感心する。
建物は昔風だが売っているものは今風なので そのギャップがまた面白いのだろうか?

小野川を下る船もつないであるが さすがに雨の日は休みのようだった。

雨を避けて 伊能忠敬記念館に入る。450円の入館料で見ごたえがある資料がたくさんあった。
それにしても 今に通ずる日本地を江戸時代の人がこれほど正確に作れたということに感動する。
しかも 50歳を過ぎてからの16年間で学び 日本各地を回って実践したというから凄い。何事にも始めるに遅いと言ことはない、と聞いたことがあるが まさにそれだ。 
                       大祭2 に続く

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
びゅうトラベルサービス
  • 江戸の商家風?佐原駅

    江戸の商家風?佐原駅

  • 香取神宮入り口

    香取神宮入り口

  • 参道に並んだ灯篭

    参道に並んだ灯篭

  • 香取神宮本殿

    香取神宮本殿

  • 伊能忠敬銅像

    伊能忠敬銅像

  • レストラン 吉庭

    レストラン 吉庭

  • 吉庭の松花堂弁当

    吉庭の松花堂弁当

  • 諏訪神社の肌色の鳥居

    諏訪神社の肌色の鳥居

  • 中村屋

    中村屋

  • イタリアンとのコラボ

    イタリアンとのコラボ

  • じゃあじゃあ橋 橋の下を通る用水を流してる

    じゃあじゃあ橋 橋の下を通る用水を流してる

  • ガス灯の明かりが見たい小野川沿いの道  電線がない

    ガス灯の明かりが見たい小野川沿いの道  電線がない

  • 清宮の黒塀

    清宮の黒塀

  • 山車を入れる倉庫

    山車を入れる倉庫

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