紅葉の北海道　恵庭渓谷

2017/10/13 - 2017/10/13

天気が良かったので、札幌からレンタカーで恵庭市西部にある恵庭渓谷の紅葉を見に行ってきました。この渓谷には漁川とその支流であるラルマナイ川が流れ、特にラルマナイ川沿いには美しい三つの滝：白扇の滝、ラルマナイの滝、三段の滝があることで知られています。川沿いには道道117号線（道道恵庭岳公園線）が走っていて、大きくはありませんが駐車場（数十台程度）もあり、恵庭市はもちろん、千歳市、札幌市等からも車で一時間以内とアクセスもいいので、車を使えば気軽に楽しむことができます。

エリア 北海道

札幌から国道453号線を通り、１時間弱で白扇の滝駐車場に着きました。
駐車場脇にあった「恵庭市観光案内マップ」。下が北です。

駐車場脇にあった「ラルマナイ*)自然公園散策MAP」。これも下が北です。

*) 「ラルマナイ」は容易に想像がつくようにアイヌ語です。恵庭市史（1979）は「ラルマナイ」を「水無沢」と訳し、その意味を「一説には沢の両側にきりたち、急流で滝になっているところ」としていますが、滝もあり水が流れているのに「水無沢」とするのは不自然で、真の意味については未だに議論があります。この辺の事情は
http://amaimonoko.at-ninja.jp/h-mtdata/hoka/sanmeko/sapporo/soranuma.htm
に詳しく書かれています。

１つ上の「ラルマナイ自然公園散策MAP」の中央黄色い部分に「恵庭義経黄金伝説」の説明文がありますが、4トラさんの写真サイズでは読めないかも知れませんので拡大版を示します。

上の地図だけでは分かりにくいと思いますので、以下ラルマナイの滝の駐車場脇にあった「恵庭渓谷からの観光めぐりマップ」を示します。これは上が北です。

１つ上の「恵庭渓谷からの観光めぐりマップ」内の左側ダークグリーン部分に、主要市・町からの距離と車での所要時間が記載されていますが、4トラさんの写真サイズでは読めないかも知れませんので拡大版を示します。

以下、三段の滝に行く途中に、さらに詳しい地図がありましたので、ここで示します。

１つ上の地図の裏側にあった、滝近辺の詳細地図。

ここから風景写真を示します。
白扇の滝。
以下この滝は逆光撮影です。

白扇の滝

白扇の滝

白扇の滝

白扇の滝と道路を隔てた反対（北）側。
順光に赤いモミジと青空が映えますねえ。

車で約600 m 移動し、ラルマナイの滝の駐車場にやってきました。
車を置いて、約100 m 先のラルマナイの滝に向かいます。

ラルマナイの滝への途中の風景

写真右下の橋がラルマナイの滝観察スポットです。

橋の端に着きました。
これがラルマナイの滝だ。順光だから紅葉も綺麗ですねえ。

ラルマナイの滝と紅葉

橋の中央に移動して、ラルマナイの滝。

全部入らないので縦長にして、ラルマナイの滝。

それでも入らないので、上下方向のパノラマ撮影でラルマナイの滝。

橋から見たラルマナイの滝の下流側。

道道恵庭岳公園線に戻り、徒歩で約300 m 下流の三段の滝に向かいます。
道路脇のモミジ。

道路から見たラルマナイの滝（右下）。

ラルマナイの滝、ズームイン。

さらに下流側に移動して、道路から見たラルマナイの滝。

ラルマナイの滝、ズームイン。

ラルマナイの滝、さらにズームイン。

さらに下流側に移動して、道路から見た三段の滝。

道路から見た三段の滝。

全部入らないので縦方向のパノラマ撮影。三段の滝。

さらに下流側に移動して、道路から見た三段の滝。

ラルマナイ川下流方向。
ここからラルマナイ川に下りて三段の滝へ。

ラルマナイ川岸から見た三段の滝。
左上は三段の滝橋です。

さらに近づいて、三段の滝。

車を置いたラルマナイの滝の駐車場へ、今来た道を戻ります。
道路脇のモミジ。緑、黄、赤とカラフルな紅葉もいい。

近づいて、モミジ。

こんなアングルもいい。モミジ。

真赤に紅葉したモミジ。

モミジ

モミジ

モミジ

モミジ

ラルマナイの滝の駐車場かラルマナイ川下流方向へ。
途中ラルマナイ川は本流の漁川と合流し、ダム湖であるえにわ湖へ注ぎます。
道路脇から見た紅葉のえにわ湖。

えにわ湖

えにわ湖

えにわ湖

えにわ湖

えにわ湖

道路を隔てたえにわ湖と反対側。