小田原から足を延ばして、大雄山へ。

2017/08/29 - 2017/08/29

今年８月の旅日記ですが、熱海で１泊した後に思いついて東京へ帰る前に小田原付近を散策してみることにしました。さてどこへ？
伊豆箱根鉄道で大雄山へ～♪

エリア 小田原(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 観光バス JRローカル 徒歩

小田原駅から、伊豆箱根鉄道 大雄山線へ。

初めて乗車します～

目指すは、大雄山駅。

到着～。
ここから「大雄山」を目指すのですが、時間は１２時近く。
向かう前に腹ごしらえしておくことに。
が、、、どこも休みだったり入れる店がない――（涙）

３０分後、ようやく見つけた定食屋さんにてまずは生ビール。
これから参拝するんですけど、もー暑くて(^-^;

つまみは、カツ煮。
いいねぇ、この感じ。

駅に戻って、大雄山行きのバスに乗車です。
普段バスってなかなか乗ることがないのでドキドキ＆楽しい～

到着。
そして私達を降ろしてバスが去ってしまうと周りには大雄山があるのみなので、、、帰りのバスの時間をしっかり調べてから散策開始です。

振り返ると、、、大雄山最乗寺へと続く山道はひたすら、
上へ上へと階段が～～(^-^;
まずは山門を目指します。

山道には、巨大な杉が連なっていてなかなかの壮観です。

すごい。デカい。
去年受けた花粉症検査でスギがMAX数値だったけど、今は大丈夫みたい(^-^;

とにかくひたすら、、、

ひたすら上へと向かいます。

ん、、、あと少しで到着？

って、まだ先だー。
こりゃあ、かなり足腰が鍛えられます(^^;

とうとう、瑠璃門までたどり着きました。
頑張ったよ、ワタシ。

階段が、、、足に、、、お尻にくる。

でも、瑠璃門と青紅葉との組み合わせを眺めてホッと一息。。。

くぐって来た、瑠璃門。

境内はとても広くて、そしてなんだか可愛らしい。
天狗伝説で荒々しいイメージだったけれど。

しばし、ほっこり。

初めて訪れましたが、とても立派で壮大なスケールにびっくり。
今は青々としている木々の葉っぱ、秋には色づいて綺麗なんだろうな。

多宝塔。
（下から眺めただけ。）

結界門の向かって左には、天狗。
鼻が高い！と思ったら、こちらが「鳥天狗」で

こちらが「鼻高天狗」なのだそう。
ほー。

門の扉には、これぞ天狗の紋。

うわぁ、なんだか幻想的。
本当に天狗が現れそう。

巨大な下駄もありました。

これくらいの大きさです（笑）

因みに私達はお水やお茶を持たずに行ったのですが、
山道を登って行かれる方は、水分持参したほうがよいかと思います。
ぷらっと行った大雄山でしたが、とても楽しく清々しい気持ちになれました。

おしまい。