2017/10/07 - 2017/10/08
653位(同エリア1741件中)
うさきさん
パパが久々にみんなで戸隠に行こうかと。
息子のお嫁さんを連れて行きたいんだって。
嬉しい。すぐにOK。
子供達と相談すると、10月7,8日なら行けそうな感じ。
急いで旅館を探すけど、3連休でなかなか手頃な値段では取れない。
前もバタバタで取った松仙閣ならと、本館だけど、まあいっかとゲット
こんどは夕食も付けて。
毎年いくことはできないけれど、
パパの一声があれば、家族が揃ってしまう所。
神様とかあんまり信仰はないけれど、
ここは我が家のパワースポット。
さてさて、今度はどんな旅行になるかしら?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝から雨がシトシト。
天気予報では長野県は曇?
雨がやむことを祈って前に進みます。
途中、東部湯の丸サービスエリアでトイレ休憩。 -
柿ゆべし380円かな?
馬いくんせい540円
このくんせいなかなか美味しい。
みんなで食べてあっという間になくなって。 -
雨?がやまないので、
テルテル坊主が登場。
戸隠歩けますように、
よろしくお願いしまーす!!!!! -
いよいよ戸隠。
ところどころ紅葉が綺麗に色付いています。 -
戸隠の駐車場。
クリの実がいっぱい落ちています。
都会の私たちには新鮮。
思わずパチリ。 -
戸隠神社に西参道から参拝しに行きます。
ここで手を洗ってお清めします。 -
戸隠神社 中社
天照大神が天岩戸にお隠れになった時、
岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作ったという神です。
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全。
社殿天井には平成15年に復元された狩野派の天才絵師、河鍋暁斎によって描かれた「龍の天井絵」があります。 -
これは前回の写真。
今回は写真がない。
写したつもりだったけど写真がない。
なんでなんだろう。
ポケポケして、
忘れちゃったんだー。 -
中社 さざれ滝。
-
杉の大木。御神木です。
祀られています。樹齢700年。 -
三本杉
3つに分かれています。
3つに分かれているから三本杉なのではなく、
大鳥居の広庭に3ヶ所に大杉があります。
それで三本杉のようです。樹齢800年。 -
ここでうずら屋に予約しに行きます。
ここは3回トライしたのですが、
時間がなくて食べることができなくていつも断念。
今回は奥社に行く前に予約です。
11時半に予約して、なんと1時間半から2時間待ち。
子供と来るにはいつも土日祝なので、
凄く待つんだよね。
でも奥社を歩いてくるにはちょうどいいかも。 -
裏口から入ったので、
ここが表。
大鳥居をパチリ。 -
見上げるとこんな感じ。
三本杉が見えます。 -
いよいよ戸隠 奥社に行きます。
その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、
現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、
祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。
天の岩戸。
宮崎の高千穂の天岩戸神社に行った時、
ガイドさんが、天の岩戸の岩の扉を天手力男命(あめのたぢからおのみこと)が
開け放しその扉がどこまで飛んだかご存知ですか?
なんと長野の戸隠まで飛んだんですよと。
高千穂も良かったから、戸隠神社の名前を初めて知って、
行きたいと思ったのがきっかけ。 -
ここの鳥居をくぐると、空気が変わります。
深呼吸をすると、体が綺麗になった気がします。
私の大好きな場所です。 -
紅葉が始まっていますね。
黄葉かしら? -
奥社参道中程、萱葺・朱塗りの随神門が見えてきました。
-
朱塗りの随神門をくぐります。
そしてここを抜けると。 -
景色がガラッと変わり、
天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える
杉並木があらわれます。
ここでまた空気が変わります。
私のパワースポットです。
全身がパワーに包まれているようです。
来たかった所。
いつ来ても、やっぱり裏切らない素晴らしいパワースポット。
きっとだれがきてもパワースポットなんじゃないかしら。 -
いたる所に切り株の穴が。
トトロやドワーフの妖精が
ちょこっと顔を出しそうな気がします。 -
ここから階段になります。
段差があるので、
転ばないように気を付けます。 -
途中にある
飯綱大明神。
ここも参拝します。
階段が崩れそう。 -
もうすぐ奥社ですかね。
本当に気持ちいい! -
横道に
石像が並びます。 -
なんて書いてあるのかわかりません。
でも紅葉が綺麗。 -
ここは滝業をする所みたい。
滝の岩に水晶がはめ込まれていました。
ここまで登って滝業
御利益ありそうです。
平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でしたから、
こういう所もあるのですね。 -
そして戸隠神社 奥社
卍の膜がかかっています。
鎌卍(かままんじ)と言い、
四本の鎌を卍型に配置し、かたどった物だそうです。
元々、戸隠大神は、古くから水の神・豊作の神、
とても身近な、親しみ深い神として信仰を集めているそうです。
荒れ草を刈り払い、豊かな土壌を作り出す為に、
初めに農作業で使う道具としての鎌を、
戸隠神社のご利益の象徴として形に表したのが、
鎌卍に成ったと言われているそうです。 -
さすが3連休
人が多くて、全体がうまく撮れませんでした。
戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝。
-
ここが 九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)
鎮座の年月不明ですが、天手力雄命が奉斎される以前の地主神
古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として尊信されています。 -
奥社に登ってお参りをすますと、
青空が広がってきました。 -
帰りは下りなので、楽らくあるけます。
天気も良くなって、よく来たねって言ってくれているみたい。
心に迷いが生じた時、パワーをもらいたい時、
戸隠神社を訪れると、
いつも神様が後押ししてくれるような
暖かいいい気持ちになれます。
私には、やっぱり行きたい素晴らしいパワースポットです。 -
戸隠神社は霊山・奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる
神社です。
奥社・中社・九頭龍社は行ったのですが、あと2つの神社はいつも時間切れ。
これは、まえに行った時の写真です。
火之御子社
1098年頃の創建で、岩戸の前で舞われた天鈿女命
他に三柱の神様が祀られています。
戸隠神社の御神楽は、古来より伝えられ現在に至っております。
舞楽芸能の神、縁結の神、火防の神として尊崇されております。
境内には樹齢500年を超える『結びの杉(二本杉)』
と有名な西行桜があります。 -
ここが宝光社。
杉の古木の中、270余段の石段を登ると
荘厳な社殿があります。 -
開拓、学問、技芸、裁縫の神・安産の神・女性や子供の守り神。
これも前に撮った写真。
今回はここも時間が無くてスルー。
1回じゃ無理だったけど、何回か通って、
5つの神社を回りました。 -
ここでうずら屋。
2時になってしまいました。
もう名前は呼ばれていましたが、
待っている方の1番前にしてくれました。
このシステムが今まで上手く出来なくて、
いつも違うお蕎麦屋になってしまったんだけど、
今回は大丈夫です。 -
お店の2階
みんな並んで待ったのだからと、
まったり食べています。
だされたお茶はそば茶。
きゅうりの漬物も。
そば茶はポットが置いてあって、おいしいので
どんどん飲んじゃう。 -
皆さん注文している蕎麦がき。1200円
-
私が注文した天ぷらそば。1800円
ワサビは生ワサビをすってつけます。
このワサビ凄いフルーティーなんです。 -
大権現盛り1950円
息子たちはこれ。
戸隠のお蕎麦いろいろ食べましたが、
やはり皆さん並ぶだけあって、
とても美味しい。
最後のそば湯がまた美味しい。 -
お腹もいっぱいになって、善光寺に向かいます。
途中鏡池に向かう看板が見えました。
鏡池
今回は通行禁止になっていたみたいで、時間もなくスルー
この写真は前のもの。 -
風がないと本当に鏡のようです。
紅葉の時は綺麗みたい。 -
近くにどんぐりハウスもあって、
ちょっと一休みもできます。
芝生が心地いい広場もあって、
天気のいい日はぜひ行ってみたい所です。 -
今回のお宿、松仙閣。
本当は善光寺に寄りたかったんだけど、
バケツをひっくり返したような大雨。
寄るどころではなくて、
温泉に入りターイ!! -
そして温泉。
真ん中にお見合い神棚。
女性の方から紐を引くと男湯に通じています。
ちょっと面白いかも。 -
室内には滝風呂、ジャグジーと
森下仁丹、仁丹の薬湯風呂が。
ここの温泉は鉱泉で18度、加熱、循環。 -
仁丹の薬湯風呂。
このお風呂とてもいい。
パパは腰が良くなったって。
この温泉の元、欲しいと思って聞いたら、
この薬湯10袋で2700円で高くて売れないみたいで、
ネットで買って下さいだって。 -
夕食は長野のハーブ鳥。
鍋の最後はおじやとスパゲティ。
お腹もいっぱいです。 -
翌日です。
天気も良くて、善光寺に。
3連休で人もいっぱい。
長野で全国的に有名な善光寺は江戸時代には
「一生に一度は善光寺詣り、牛に引かれて善光寺詣り」と言われるほどのお寺で、
現代になった今でも日本全国から数多くの参拝者が訪れる
有名なお寺です。
その善光寺は日本最古とも言われる一光三尊阿弥陀如来を本尊とし、
さらには圧巻の巨大な寺院建築を目の当たりにすることができるのです。
500円払うと本堂の真下にある真っ暗闇な通路を通って抜けるという「戒壇巡り」が体験できます。
この暗闇の通路は一歩足を踏み入れると全く何も見えないほどの暗闇で、
この暗闇の通路は右側の壁を手探りで進むしかなく
壁に設置されている「極楽浄土への錠前」に触れるといいいとのこと。
この「極楽浄土の錠前」は本尊の阿弥陀如来が安置されている「瑠璃壇」といった小部屋のすぐ下にあります。
この「戒壇巡り」の体験は善光寺ならではのものです。
凄い人で30分並んで体験してきましたが、
人が多すぎて並んで進むため、
探すと言うより連なって触ってきました。
でも、ものは試しでそれなりに面白い。
ぜひ、トライしてください。 -
本堂は1707年に再建されたものとして国宝、
さらには山門は重要文化財としてその姿をとどめています。
参道は整備されており、
創建は644年という古さで、歴史もあります。
ただ時間がなくて、参道はスルー。
残念です!! -
途中、あもり農産物直売場に寄ります。
野菜が欲しいので、
どこでもいいからって、
たまたま寄ったんだけど、
ここ何でも安い。 -
キャベツ100円、白菜150円
このシャインマスカット500円。
安くてカゴいっぱい買ってしまいました。 -
大王わさび農園に行きます。
北アルプスからの湧き水を利用した
安曇野わさび田湧水群の一角にある、
日本最大規模のわさび園です。
わさび田に引かれる湧水は一日12万トンで、
水温は年間通して12℃。収穫は年間通して行われます。
ここは黒澤明監督の映画『夢』のロケ地としても知られています。
わさびソフトクリーム、わさびコロッケももちろん
いただきました。 -
そしてここが
黒澤明監督の映画『夢』のロケ地。
この水車の並びが有名なんだけど、
傷んでしまったのか、
川の一部分を工事していました。 -
ここでボートに乗ります。
20分1200円。
みんなでこぎながら、
川をさかのぼるので、
結構疲れます。 -
本当に綺麗な水で、
川茂が流れているのが美しい。
裸足になって足をつけてみます。 -
この木もいい感じで、
思わずパチリ。 -
ここがわさび農園。
生わさびを買うつもりでしたが、
3時で売り切れてしまいました。
残念!!!
嫌な予感が。 -
もう、早く帰らないと。
高速で富士山が見えてステキ。
思わずパチリ。
ここまで良かったんだけど
だんだん、どんどん悲惨に!!
3連休の真ん中で渋滞にとっぷりとハマって、
家についたのは、12時を回ってしまって、
疲れたー!! -
最後にはやっぱり戸隠、奥社!!
冬になると雪に埋もれる戸隠。
毎年、雪深い季節、奥社は冬期間(1月8日頃から4月半ばまで)閉山します。
雪で閉ざされた期間は、人が立ち入ることが出来ません。
戸隠神社は毎年浄化され、
清らかな気が流れ、神秘で厳かなパワースポットになります。
そのパワーが私の体を包んで、悪いものを全部解き放してくれるようです。
やっぱり私は戸隠が好き、大好きです。
また戸隠にいきたくなったら、暖かく包んでください。
私を裏切らないパワースポット!!
まだまだこんな旅行、絶対にやめられません!!!!
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