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グダンスク(ポーランド)の三日目(7/31)の今日は、、、<br />(前夜の満月から、晴れを期待したが)迎えた朝の窓外は生憎の“雨”であり…<br />午前中は外出は控え、優雅に構えて「晴れ待ちの“ホテルライフ”」を過ごした。<br /><br /><br />「午後からは回復傾向で、夕方は晴れ(明日も晴れ)」と言う天気予報を信じて…<br />ならば『運河を渡って、対岸のエリアから徘徊しよう~』と街に出た。<br /><br /><br />先ずは、、、<br />直ぐ傍に在り、一際不思議な形が聳える「ジュラフ(ポーランド語で“鶴”の意味)」と呼ばれる、運河に突き出した巨大な“木造クレーン”が…<br />往時の働き(貿易船へのmax2tonもの荷物の積み下ろしや、max27mのマストを立てる時等に使用)を想像させる、人間ハムスター方式で回す大きな歯車を見上げたり…<br />スライスしたパンに豚のラードを塗って、キュウリのピクルスを載せたオープンサンドや、山羊の燻製チーズを焼いて甘いベリーソースを被けたファーストフード等を売る沢山の出店を覗いては(牛・馬・豚等の四つ足絡みの食材が苦手の)我ひとり“後退り”したり…<br />天空高く伸ばし切った(建設現場用の)“クレーン”の先端部から、下の運河めがけて飛び下りると言うバンジージャンプの仕掛けの前では、己の勇気の無さを改めて自覚したり…<br />遠方に見えた真新しいホテル群まで態々偵察に行ってみたり…<br />更には、「白鳥の塔」とは言うが、現状からはとても連想出来ない(古く、ただの小汚い塔の)姿には、歩き疲れもあって一寸ガッカリもした。<br /><br /><br />晴れ渡る天気の回復に背を押され(本日の徘徊の締めには)、、、<br />ハンザ都市時代の栄華を残す旧市街のエリアに再び戻り、周りを中世の貴族が暮らした趣ある家々が取り囲んでいる懐古的「ドゥウーギ広場」の(中程辺りに在り)金貨が投げ入れられるのを嫌がって?手に持った三叉の矛で水を突き、金貨を金箔に変えた!<br />なんて言われている「海の守護神ネプチューンのブロンズ像」が立つ噴水の周りでは…<br />人気のスポットに相応しく記念写真撮りの老若男女たちで渋滞している中を縫って、「グダニスクの富」と「ヨーロッパにおける地位」を顕示する存在であったと言う、高さ82mの旧市庁舎(現グダンスク歴史博物館)の展望台から街のパノラマを一望した。<br /><br /><br /><br />昨日は見掛けただけの「変な商売をする“草臥れた作務衣”」の髭面男に声を掛けたら…<br />日本語で、ばつが悪そうに『父が日本人で、日本にも住んでいた事がある』と言う商売のやり方に興味を覚えた。<br /><br />《アナタの名前を、(墨と筆で)“ひらがな(カタカナ)”で書きます。料金は、5PLN(約170円/枚)》の看板を観ている内に、海外で最近多く展開する日本料理の“寿司モドキ!?”に接した気分を想起した。<br /><br /><br />そんな気分を残した侭で寄った場所は、、、<br />特産品の琥珀を売り、入り口には王宮のような美しい装飾が施されている中世の建物が石畳の小路の両側に並ぶ「聖マリア通り(マリアッカ通り)」であり…<br />飴色だけではない琥珀「グリーンアンバー」もある事(値段もピンキリ)や、産地でもある此処では琥珀を酒に浸して、“琥珀酒”として飲む等を知って…<br />今日も、非日常体験の記憶で一杯になった一日であった。。。<br />

「グダンスク(ポーランド)」三日目の見聞!

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2015/07/16 - 2015/09/10

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旅空黄昏

旅空黄昏さん

グダンスク(ポーランド)の三日目(7/31)の今日は、、、
(前夜の満月から、晴れを期待したが)迎えた朝の窓外は生憎の“雨”であり…
午前中は外出は控え、優雅に構えて「晴れ待ちの“ホテルライフ”」を過ごした。


「午後からは回復傾向で、夕方は晴れ(明日も晴れ)」と言う天気予報を信じて…
ならば『運河を渡って、対岸のエリアから徘徊しよう~』と街に出た。


先ずは、、、
直ぐ傍に在り、一際不思議な形が聳える「ジュラフ(ポーランド語で“鶴”の意味)」と呼ばれる、運河に突き出した巨大な“木造クレーン”が…
往時の働き(貿易船へのmax2tonもの荷物の積み下ろしや、max27mのマストを立てる時等に使用)を想像させる、人間ハムスター方式で回す大きな歯車を見上げたり…
スライスしたパンに豚のラードを塗って、キュウリのピクルスを載せたオープンサンドや、山羊の燻製チーズを焼いて甘いベリーソースを被けたファーストフード等を売る沢山の出店を覗いては(牛・馬・豚等の四つ足絡みの食材が苦手の)我ひとり“後退り”したり…
天空高く伸ばし切った(建設現場用の)“クレーン”の先端部から、下の運河めがけて飛び下りると言うバンジージャンプの仕掛けの前では、己の勇気の無さを改めて自覚したり…
遠方に見えた真新しいホテル群まで態々偵察に行ってみたり…
更には、「白鳥の塔」とは言うが、現状からはとても連想出来ない(古く、ただの小汚い塔の)姿には、歩き疲れもあって一寸ガッカリもした。


晴れ渡る天気の回復に背を押され(本日の徘徊の締めには)、、、
ハンザ都市時代の栄華を残す旧市街のエリアに再び戻り、周りを中世の貴族が暮らした趣ある家々が取り囲んでいる懐古的「ドゥウーギ広場」の(中程辺りに在り)金貨が投げ入れられるのを嫌がって?手に持った三叉の矛で水を突き、金貨を金箔に変えた!
なんて言われている「海の守護神ネプチューンのブロンズ像」が立つ噴水の周りでは…
人気のスポットに相応しく記念写真撮りの老若男女たちで渋滞している中を縫って、「グダニスクの富」と「ヨーロッパにおける地位」を顕示する存在であったと言う、高さ82mの旧市庁舎(現グダンスク歴史博物館)の展望台から街のパノラマを一望した。



昨日は見掛けただけの「変な商売をする“草臥れた作務衣”」の髭面男に声を掛けたら…
日本語で、ばつが悪そうに『父が日本人で、日本にも住んでいた事がある』と言う商売のやり方に興味を覚えた。

《アナタの名前を、(墨と筆で)“ひらがな(カタカナ)”で書きます。料金は、5PLN(約170円/枚)》の看板を観ている内に、海外で最近多く展開する日本料理の“寿司モドキ!?”に接した気分を想起した。


そんな気分を残した侭で寄った場所は、、、
特産品の琥珀を売り、入り口には王宮のような美しい装飾が施されている中世の建物が石畳の小路の両側に並ぶ「聖マリア通り(マリアッカ通り)」であり…
飴色だけではない琥珀「グリーンアンバー」もある事(値段もピンキリ)や、産地でもある此処では琥珀を酒に浸して、“琥珀酒”として飲む等を知って…
今日も、非日常体験の記憶で一杯になった一日であった。。。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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