モロッコ　カスバ街道　ワルザザード

2013/09/21 - 2013/09/22

９月２１日
昼頃ワルザザードヘ移動。約3時間

９月２２日
アイト・ベン・ハッドウと市内観光

エリア ワルザザート(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

比較的冷房の効いた快適なバスでワルザザードに向かいました。CTMバスのため9割ぐらいが旅行者です。
途中の休憩所でトラブル発生！！！
再出発したバスの乗客が「ノートパソコンがない！！」と騒ぎ出し、道端に緊急停車！！
全員下車し手荷物検査！！
それでも見つからずに、近くに村の警察者まで全員で移動。
そこでまた全員の荷物検査。
結局途中の休憩所でパソコンを使用していたのを近くにいた子が欲しくなって盗んだ？ようです。
手元にパソコンが戻っても事情聴取やなんやらで全員足止め！！
被害者は途中からバス乗客全員の加害者（炎天下で3時間近くも放置）になっていたにもかかわらず、一切の謝罪の言葉を乗客にかけなかったのは信じられません。
日本人では考えられない隣国の人です。

荒涼たる砂漠地帯を延々とバスは進みます。

夕方、ワルザザードに到着。
テラスにいたタクシードラバーと翌日の「アイト・ベン・ハッドウ」行の予定を立てチャーター依頼。

街の中心ムハンマド五世広場。
露店が並び賑わっています。ここでカタツムリ（エスカルゴではありません）とサボテンのみを購入。
カタツムリは非常においしかったです。サボテンはとげを自分で剥いたので刺さって痛かったがおいしかったです。

ティフルトゥトのカスバ

「グラディエーター」「アラビアのロレンス」など多くの映画ロケ地であり大変美しい「アイト・ベン・ハッドウ」

川の反対側から水の少ない川を渡ります。

入口に向かっていたら小さい子供が来て、「こっちが入り口だよ」と手を引かれる。ついて行くとここに住む数少ない住民の家男が出てきて「金を払え！」ここは入場無料なのに！！金を払い家の中を案内される。
早々に引き上げ城塞の中に行きました。

アイト・ベン・ハッドウはほとんど人が住んでないにもかかわらずきれいに残っている部分が多いのには驚かされました。

こちらが正規の入り口方面です。
ちゃんと入場料を取って管理してもよいと思いました。
逆に無料で開放するのはおかしいような気がします。

道中の展望台からの長めです。

「タウリルトのカスバ」の向かい側にありますレストラン＆スーベニアショップ

ワルザザードの町はずれにあります「タウリルトのカスバ」
立派なカスバです。

ここは入場料がかかります。
入口にいるおじさんが「ガイドをしようか？」と聞いてきたが断り一人で入場しました。

内部はちょっと入り組んではいますが、結構保存状態もよくきれいでした。

半分くらいは入場不可のようです。