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三連休の最初の2日を利用して 八甲田トレッキングと紅葉を見てきました。<br /><br />旅の空篇と山篇です。

八甲田の旅

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2017/10/07 - 2017/10/08

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まかふしこ

まかふしこさん

三連休の最初の2日を利用して 八甲田トレッキングと紅葉を見てきました。

旅の空篇と山篇です。

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  • 朝降っていた雨が上がり、私としては休日初には珍しく夕方の便(JAL)で出発。沖にはコンテナ船。

    朝降っていた雨が上がり、私としては休日初には珍しく夕方の便(JAL)で出発。沖にはコンテナ船。

  • 数日間続いた急な秋の寒さは休止になるとの前向きな天気予報。ありがたい。

    数日間続いた急な秋の寒さは休止になるとの前向きな天気予報。ありがたい。

  • 雲なしの明るい空の羽田空港発は久しぶりなので、上空からの空港俯瞰も楽しめました。

    雲なしの明るい空の羽田空港発は久しぶりなので、上空からの空港俯瞰も楽しめました。

  • 雨上がりの東京上空。行ってきます(・ω・)ノ

    雨上がりの東京上空。行ってきます(・ω・)ノ

  • 雲の上の人に。あれ?(見えますか?)

    雲の上の人に。あれ?(見えますか?)

  • 真ん中奥に 雲付き富士山です!東北・北海道方面への空路で左側に見えることが多いです。

    真ん中奥に 雲付き富士山です!東北・北海道方面への空路で左側に見えることが多いです。

  • 約1時間のフライト。青森は意外に近くです。

    約1時間のフライト。青森は意外に近くです。

  • 津軽湾。この町は、青森市でしょうか?

    津軽湾。この町は、青森市でしょうか?

  • 一度 津軽海峡に出てから方向転換するようです。

    一度 津軽海峡に出てから方向転換するようです。

  • 見えました。いらっしゃいませ!とご挨拶するかのような八甲田連峰。(独立峰ではないので、連峰です。)

    見えました。いらっしゃいませ!とご挨拶するかのような八甲田連峰。(独立峰ではないので、連峰です。)

  • 翌日、現地集合 現地解散のトレッキング企画に参加。9時半集合のため、7時50分 青森駅→ 9時10分 八甲田ロープウェイ駅 のバスで定刻に着くも、なんとロープウェイの前に何重にも連なる長蛇の列。やく15分間隔で増便しても100人乗りロープウェイでは2時間待ちになるのが精一杯。大きく出遅れました。

    翌日、現地集合 現地解散のトレッキング企画に参加。9時半集合のため、7時50分 青森駅→ 9時10分 八甲田ロープウェイ駅 のバスで定刻に着くも、なんとロープウェイの前に何重にも連なる長蛇の列。やく15分間隔で増便しても100人乗りロープウェイでは2時間待ちになるのが精一杯。大きく出遅れました。

  • でも、到着したロープウェイ駅からずっと向かう先の 赤石岳(左)井戸岳(中)大岳(右)が見えます。八甲田連峰最高峰の大岳に行く予定。

    でも、到着したロープウェイ駅からずっと向かう先の 赤石岳(左)井戸岳(中)大岳(右)が見えます。八甲田連峰最高峰の大岳に行く予定。

  • 準備運動と諸注意確認後、とりあえず出発。しばらくは木道で整備された湿地帯の田茂萢(たもやち)を歩きます。ハイマツも高い!

    準備運動と諸注意確認後、とりあえず出発。しばらくは木道で整備された湿地帯の田茂萢(たもやち)を歩きます。ハイマツも高い!

  • 暑いくらいの日差しが前日の雨で湿ったコケを照らします。しばらくすると木道は消え、ぬかるんだ道に…(ノ_<)

    暑いくらいの日差しが前日の雨で湿ったコケを照らします。しばらくすると木道は消え、ぬかるんだ道に…(ノ_<)

  • 進むに連れて、ハイマツが低くなり、目指す赤石岳が見えてきました。人がパラパラいるみたい。

    進むに連れて、ハイマツが低くなり、目指す赤石岳が見えてきました。人がパラパラいるみたい。

  • 赤石岳に着いてから絶景な見晴らしが待っていました。中央手前が毛無という草紅葉の美しい湿地帯。残念ながら、今回は行かれません。またこの時点で既に最終目的地が大岳ではなく、大岳避難小屋の前の広いとこ に変更。混雑するロープウェイの様子を見ての判断です。<br />

    赤石岳に着いてから絶景な見晴らしが待っていました。中央手前が毛無という草紅葉の美しい湿地帯。残念ながら、今回は行かれません。またこの時点で既に最終目的地が大岳ではなく、大岳避難小屋の前の広いとこ に変更。混雑するロープウェイの様子を見ての判断です。

  • 手前の三角形の山は雲谷山(もややま)という、急坂のスキー場のある山で、地元の方々はたいていいらっしゃるとのこと。その背後に広がる青森市と津軽湾。

    手前の三角形の山は雲谷山(もややま)という、急坂のスキー場のある山で、地元の方々はたいていいらっしゃるとのこと。その背後に広がる青森市と津軽湾。

  • 赤石岳は八甲田連峰で唯一の赤土の山。昔の噴火の影響らしいです。

    赤石岳は八甲田連峰で唯一の赤土の山。昔の噴火の影響らしいです。

  • 赤石岳を後にして、次の井戸岳に向かいます。細くい道を少し歩くと、左手に崖。噴火の跡らしい。紅葉の広がりとその向こうには牧場も!

    赤石岳を後にして、次の井戸岳に向かいます。細くい道を少し歩くと、左手に崖。噴火の跡らしい。紅葉の広がりとその向こうには牧場も!

  • 再び毛無帯を望みます。さっきとは景色が少し違う気がします。この辺りでは、ハイマツはもう肘くらいの高さになりました。そのハイマツ、季節のせいか土地のせいか、痛くはなくむしろフワフワ柔らかで気持ち良い!<br />こちらは北八甲田、あちらは南八甲田。ひとくちに八甲田と言っても2つあり、こちらは整備されているので手軽なのに対し、あちらは大変とのこと。

    再び毛無帯を望みます。さっきとは景色が少し違う気がします。この辺りでは、ハイマツはもう肘くらいの高さになりました。そのハイマツ、季節のせいか土地のせいか、痛くはなくむしろフワフワ柔らかで気持ち良い!
    こちらは北八甲田、あちらは南八甲田。ひとくちに八甲田と言っても2つあり、こちらは整備されているので手軽なのに対し、あちらは大変とのこと。

  • 右の人たちが歩いている道に向かっています。噴火の痕跡がよくわかる崖っぷち!

    右の人たちが歩いている道に向かっています。噴火の痕跡がよくわかる崖っぷち!

  • その崖に圧倒されながら目を転じるとすごい紅葉。写真は色が悪いですが、ほんとうはもっと橙色の感動が。

    その崖に圧倒されながら目を転じるとすごい紅葉。写真は色が悪いですが、ほんとうはもっと橙色の感動が。

  • ハッキリと噴火口だとわかる井戸岳。7月に行った蔵王に、似てる。

    ハッキリと噴火口だとわかる井戸岳。7月に行った蔵王に、似てる。

  • 噴火口の近くまで行ってしまうと、もう登りはないとのこと。運が良ければホシガラスに会えるかも。御釜ではなく崩れた跡の噴火口。きっちり丸いのが衝撃の強さを余計に感じました。

    噴火口の近くまで行ってしまうと、もう登りはないとのこと。運が良ければホシガラスに会えるかも。御釜ではなく崩れた跡の噴火口。きっちり丸いのが衝撃の強さを余計に感じました。

  • 見えました。大岳避難小屋。結構ランチ中の人がたくさん。背後の山容が、今回行くはずだったを大岳。かなりの急斜面です!

    見えました。大岳避難小屋。結構ランチ中の人がたくさん。背後の山容が、今回行くはずだったを大岳。かなりの急斜面です!

  • 大岳避難小屋から来た道を戻り、ロープウェイの山頂駅前から正面を見ると、一日中私たちを見守ってくれた青森県最高峰の岩木山が夕日に染まりそうでした!

    大岳避難小屋から来た道を戻り、ロープウェイの山頂駅前から正面を見ると、一日中私たちを見守ってくれた青森県最高峰の岩木山が夕日に染まりそうでした!

  • 下山し、青森市内に向かう途中で夕陽に会いました!正面に岩木山。<br /><br />いい山旅でした。

    下山し、青森市内に向かう途中で夕陽に会いました!正面に岩木山。

    いい山旅でした。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • boukenkunさん 2017/10/26 15:03:49
    悪天候で。。
    9月に予定していた八甲田山へ行きそびれたので、きれいに撮影
    なさったお写真の数々、有難く拝見しました。

    富士山が見えるのですね。雲間に地形が見えてくると
    安心しますね。
    ロープウエイの待ち時間も臨場感が伝わってきて
    参考になりました。
    諦めずに機会を見つけて行ってみようと思いました。





    まかふしこ

    まかふしこさん からの返信 2017/10/26 19:15:23
    Re: 悪天候で。。
    ご覧いただきどうもありがとうございます😊 9月は青森も北海道も荒れてましたね!残念でしたね。でも、山は逃げません!笑 また行かれますよ。東京からでは富士山も見えますが、それでも八甲田の上から見る岩木山も感動的でした。秋があまりにも有名な八甲田ですが、違う季節も良さそうですよ。
  • OE-343さん 2017/10/23 19:28:36
    八甲田山をご訪問いただきありがとうございます
    八甲田山をご訪問いただきありがとうございます。旅行記に書かれておられるとおり、飛行機から見えます町は青森市内で、景気着陸を使用する場合は、一旦市内から浅虫あたりまで、陸奥湾(津軽湾ではありません。ホタテが超有名です) 上空を旋回します。理由は、雲があるときに使用する、計器着陸装置が、滑走路の青森市内側の崖に設置されているためで、JALの経営が悪化した後は、天気が晴れている場合は、目視で運航しており青森市内に入らず、浪岡町側から直接着陸するようになりました。

    まかふしこ

    まかふしこさん からの返信 2017/10/23 20:02:51
    Re: 八甲田山をご訪問いただきありがとうございます
    コメントありがとうございました。陸奥湾!そうですね。陸奥=青森 という呼び方、すっかり忘れていました。ありがとうございます。それにしても、すごくお詳しい!すばらしいです!計器着陸装置が崖に⁉️しかもJALの景気(経営)と着陸方法が関係しているとは‼️そういえばこの日も、寒冷前線が通過した直後で、東京も昼過ぎまで雨、青森に着いたときも雨上がりでした。そのため、日本全国あまたある空港のなかで
    、唯一 青森が条件付き運航でした!ANAからもJALからもツイッターにその連絡があり不思議に思っていましたが、一緒に八甲田に登った地元の方々からも「青森空港は難しいらしいんだよね」と伺いました。(ホタテは美味でした☆)

    OE-343

    OE-343さん からの返信 2017/10/23 22:13:53
    Re: 八甲田山をご訪問いただきありがとうございます
    私、元地元民です。青森空港は場所が悪く、霧が非常に多く、そのため計器着陸のCAT3が確か10年位前に設置されたのですが、山の中にある空港で場所がなく、すぐ崖になっている青森側に桟橋を立てるような形でライトが設置されています。青森空港へ向かう道路にはバイパスがあるのですが、それができる前の道路を走ると、桟橋がよく見えます。
    青森空港の浪岡側については、こんな旅行記を載せていますhttp://4travel.jp/travelogue/11158938

    まかふしこ

    まかふしこさん からの返信 2017/10/26 22:31:33
    RE: Re: 八甲田山をご訪問いただきありがとうございます
    ありがとうございます。残念ながら到着したのが日没間際でした。今度、いろいろ注視して観察してみます!

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