2014/07/22 - 2014/07/24
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moko さん
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サラエボから長距離バスに乗り、モスタルを経由してドブロブニクへ行きました。
アドリア海沿岸には魅力的な町が外にもたくさんあり、沿岸を北上していきたいところでしたが、交通の便が悪いので日数が足らず、ドブロブニクだけを堪能することにしました。いつか行こうと思っていた街に今回行くことができて嬉しいです。
それにしては2泊しかしていませんが、毎日何度も階段を上り下りして旧市街まで通っていたので、もっと長いこと滞在していたかのように記憶に刻まれています。
5日目 モスタル → ドブロブニク
6日目 旧市街散策、ロクロム島
7日目 砦
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泊まっていたペンションのテラスからの眺め。フロア貸し切りでした。別の階にオーナーさんが住んでいて、何かあるとすぐ声をかけられます。英語で電話で用件を伝えるのは苦手なので、これは助かりました。旧市街の近くにはこのような個人でやっているペンションが結構あります。
一日中出歩いているとクラクラきて熱射病になりそうで、朝食前の散歩、遅めの昼ごはんを食べたら宿まで戻って昼寝、夕食がてら夕涼みの散歩と、一日を3日のように使って滞在を楽しみました。 -
階段を下りて行くとすぐに旧市街です。真っ直ぐ下りたり、横道をたどってから下りたり。今日はこの細道から行ってみよう。
旧市街から少し距離はあっても階段を通らなくてすむホテルと、どちらにするか迷ったのですが、階段を上るだけの方が距離が近く感じられてマメに出入りできるのが私たちには良かったです。旧市街を散策していると階段は避けれないので、それが少しぐらい追加されても変わらないし、という感覚もありました。
荷物があったり、階段で息が上がってしまう人には辛いかな。でも、もちろん車で登れる道もあります。 -
プロチェ門。港に面した城壁内への出入口は重厚な造り。船が港に着くと、この門から街に入ることになります。
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ドブロブニクは古くから海洋貿易で栄えた都市。旧港はヨットハーバーになっていて、港に面してシーフードが売りのレストランが並んでいます。一度、晩ごはんを食べに行きました。
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宿まで行く途中の見晴台から旧市街がよく見えます。港にヨットが入ってきました。
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夕暮れ時のきれいな空。明日の午後は、左手に見える島、ロクロム島に海水浴に行く予定です。
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朝、城壁を歩いているところです。こんなに城壁の上を歩くのがメジャーになっている所があるなんて、いいことです。他所でもどんどんやっていただきたい。
日が差してきて、青い海にオレンジ色の屋根が映えます。「アドリア海の真珠」というと「紅の豚」を思い出すなぁ。と、家族の誰もが思ったに違いありません。 -
城壁の向こう側に要塞。スポンザ宮殿の時計塔は、ここから見てもよく目立つ。
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と思ったら、フランシスコ会修道院の鐘楼でした。時計塔は奥の方、メインストリートのプラツァ通りの突き当たりに見えます。いつも時計塔を目印にして方向を確認しているつもりでしたが、時々こちらと間違えてしまっていました。反対方向なんですよね…。
フランシスコ会修道院の中には1317年に開設されたという古い薬局があります。クロアチアでは最古で、ヨーロッパでも3番目に古い薬局だそうです。 -
城壁の内側もけっこうな高低差があるので、城壁もそれにあわせて上り下り。
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聖母カルメン教会。3つの鐘が目を引きます。城壁からすぐ近くに見えます。
街のあちこちから鐘の音が聞こえてきましたが、この鐘も鳴っていたのでしょうか。 -
旧港から船でロクロム島にやってきました。街からのちょっとした遠足にぴったりの距離です。
この島はオーストリアのマクシミリアン大公が所有していたそうです。おそらく、その別荘跡。 -
島にはクジャクがたくさん自生しています。大公がカナリア諸島から持って来たというクジャクの子孫です。
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島にあるかつての修道院。使われていない修道院にしては、スプリングクラーで水撒きをしていたり、ちゃんと管理されているのが意外でした。修道院の回廊は、日中も影になる部分とか、とても雰囲気がありました。庭の緑が鮮やかです。
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島の最高地点、要塞の跡から見るドブロブニクの街。
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船着き場の見える海水浴場で遊びながら、帰りの船が空いてくるのを待ちました。年配の方達は、泳ぎに来ているというよりは、日光浴に来ているのかな。結局、最終一つ前の便で帰ることにしました。
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旧港の入り口。あそこは海に向かって突き当りかと思っていたけれど、ぐるりと回れたようです。後で行ってみよう。
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ロブリイェナッツ要塞から。ここの入場料も昨日の城壁遊歩道の入場料に含まれています。登り口が少し分かりづらいです。
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こちらからの眺めもなかなかですが、やはり裏から見ているという感じがしますね。
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旅人は海から。敵も海から。
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いつでも砲撃できるよう準備がしてあって、今でもそのまま。こういう物がゴロゴロ残っていると、今は何時代だったかと錯覚しそうです。
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粒不揃いの大砲の玉。こういった石弾を見ると、アルキメデスを思い出します。投石機の時代の人ではありますが、弾道の研究をするのは時代が変わっても同じように数学者だったのだろうと思います。
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城壁から外へ出たら、宿まではこの階段を上ります。どの道を通っても帰れそうでしたが、たいてい重たい水をスーパーで買い込んで運んでいるので、最短距離をとっていました。
いつも上った階段もこれで見納めです。
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