３回目バンコク（今年）

2017/09/22 - 2017/09/25

３月の「てるみくらぶ」の破綻で６０万円が消えた。そして、他社は格安ツアーを出さずに済むようになり、ツアー代金が２･３割増しになって我が家の旅行機会が減った。
　ハワイ・グァムは旅費が高止まり。中韓は嫌い。台湾は国内旅行感覚。ベトナムは見所が少なく中国色が強い。カンボジアはビザ+アンコールワット入場料がUSJより高いボッタクリ。日本が修復したのだから日本人は入場料を減免すべき。ラオス・ビルマは田舎だけなのに旅費が３倍。人造都市のシンガポールはリピート不要。マレーシアはボルネオに興味があるが直行便が出るまで保留。インドネシアとフィリピンはイスラムのテロが怖い。
　結局、タイしかない。バンコクは多便数で旅費が割安、街が綺麗で人が優しい、料理も美味しく和食も充実。チャオプラヤ川と地下鉄で囲まれたエリアでしか行動していないが、まだまだ踏破しきれない。
　今回はトラピクスのバンコク４日間３寺院観光とディナーショー付き39900円、エアーはタイ航空A380往復、ホテルはファランポーン駅前で交通至便なバンコクセンターホテル。
他社の３万台はLCCと場末ホテルの組合わせなので、このお得感で即決定。
往復で２日、観光日が1日、自由行動日には、ネットで見付けた①マンゴー店の味見、②屋台村での食事と写真撮影、を予定した。

エリア バンコク(タイ)

雨の中、タイ航空A380関空到着

ブリッジも２階建て

機内食「魚」

機内食「鳥」

センターホテル朝食
※１０年以上前の初宿泊時は中級ホテルだったと記憶していたが、今回の宿泊でかなりレベルダウンしていると感じた。タオルの元色が白かベージュか解らない。朝ブッフェの質の低下。部屋の水周りの劣化。とり得は駅前のみ。

市内観光。王宮周りは人だらけ。先の国王が亡くなって１年、１０月には葬儀が終了するので駆込みの弔問客で王宮前は長蛇の列。

ワット・プラケオ

王宮

ワット・アルン

修復完了のはずが手直しか？

暁の寺のパゴダ

今年の１月に泊まったパレスホテルで昼食ブッフェ

タイ舞踊ディナーショー

こじんまりした３０分

翌日
マンゴーはいつもマンゴータンゴで食しているが、違う店を試すことにした。「Make Me Mango」ワット・ポーの川寄りで眺望レストランのデッキより１本北の筋にある。ホテルからトゥクトゥクで200B、朝一なので言い値で乗った。

１０時半の開店時に３組の客あり、いずれも日本人、綺麗な店でゆったりと食せた。マンゴーと米丸155B、

完食
※この店を探し歩いているとき、家の前に暇そうに座っているおばさんが居たので、マンゴー店の写真を見せて「マンゴー、マンゴー」と連呼した。おばさんは連呼を制して家の中に入り、少しすると眼鏡を掛けて出てきた。写真をみて「オーメンゴー、メンゴー」と言い、次の辻を指差した。にっこり笑い合掌しあって分かれた。おばさんありがとう。

マンゴービンス（アイスとクリームと実と中にかき氷）175B、マンゴータンゴより100Bは安いと思う。近距離であれば最高なのだが。

ワット・サケート下のパンファ桟橋までトゥクトゥクで80B、センセーブボートでプラトゥナムまで11B、

昼間は対向船も少なくスリル減

軽快な船掌さん。船べりを歩いてお釣も体も落としません。

ガイトーンでカオマンガイ40B、スーパーリッチで１万円両替2955B、円高なので3000UPと思っていたが、ただのドル安の模様。ビックCで土産買って、MBK筋向かいからホテルまでトゥクトゥクで100B。少々昼寝。
※ピンクの鳥飯屋、日曜の昼で大行列、薄味で素直に美味しかった。相席で向かいに座ったタイ若人は香味辛タレ２杯をぶっ掛けて涼しい顔して食べていた。こっちは見ているだけで汗が噴出した。

地下鉄でタイカルチャーセンター駅へ、ネットで評判の鉄道市場ラチャダーへ到着するも、夕立でエスプラネード店へ逃げ込み４階の駐車場へ、先客の日本人が３組いて、ひたすら写真撮影していた。
この撮影ポイントもマンゴー店の情報もまだ中国人には漏れていない模様。

ビル内の丸亀製麺で豚カツ弁当を食すも盛り付けが雑くて酷かった。やよい軒とは雲泥の差で衛生レベルも心配になった

１０年以上ぶりでワット・プラケオ、アルン、ポーの３大寺院とタイダンスを見ることが出来たが、強制参加のショッピングでは、宝石、土産、ラテックスの３軒も連れ回され、タイムロスストレスが残った。次からはまたフリータイムツアーに戻して、バンコクの未知の道を歩きたい。