秋のヘルシンキ＆タリン　４泊６日の旅　１日目

2017/09/17 - 2017/09/22

映画「かもめ食堂」を観てから、フィンランドに興味をもち早１０年近く経過。ようやく憧れの北欧フィンランドへのひとり旅を実現することができました。つたない文章ですがお付き合いください。

1日目
・福岡空港
・ヘルシンキ・ヴァンター空港
・ヘルシンキ中央駅
・ヘルシンキ大聖堂
・ホテル

２日目
・ハカニエミマーケット
・マリメッコ本社
・アラビア
・カンピ礼拝堂
・テンペリアウキオ教会
・アカデミア書店　　　　　　　　

３日目
・スオメンリンナ島
・シベリウス公園
・街散策

４日目
・エストニア（タリン）

５日目
・お散歩
・帰国

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

2017年9月17日(日)
台風18号が日本列島直撃の中
わたしの住む福岡では、JR運休、タクシーも予約できないため
仕方なく朝7時過ぎ、カッパで厳重装備で家を出て、市バス乗り場へ向かうと
奇跡的に徒歩1分で流しのタクシーに遭遇しました。
台湾行きなど一部遅延はあるも、普段と変わらない雰囲気の福岡国際空港。
10時定刻どおりのフライトでした。

さっそくおつまみが出てきました。

１回目の機内食
メインの鶏肉の煮込み？は塩辛かったです。

往路機内で観た映画
①rough? night　②エベレスト　③湯を沸かすほどの熱い愛

紙コップまでマリメッコでした。

２回目の機内食は炊き込みご飯？でした。
備え付けはフルーツにチョコ
見事に炭水化物まつりです。

現地時間14時過ぎに無事到着しました。
入国審査まちのときに、中国人のおばちゃんになにか
話しかけられました。
「ソーリー、アイアムジャパニーズ」と伝えるも
おばちゃんは無視して話しかけてきます。
それに気づいた旅行同行者のお姉さんが、
おばちゃんの暴走を止めます。
やはり、おばちゃんは万国共通強いです。

入国のとき、入国審査の方の英語にとまどいます。
改めて語学力不足を痛感です。

ヘルシンキ市内までは電車で移動します。
本当に改札がないのに驚きました。

空港→ヘルシンキ中央まで５ユーロです。

ヘルシンキに向かう車窓です。

抜き打ち検査員が車内にやってきました。
もちろん切符は購入しているので
見せると検査員の方が笑顔で「キートス」（フィンランド語でありがとう）
と言ってくれました。

ヘルシンキ中央駅に着きました。出口はひとつで
間違えることなく出れました。

ひとまずヘルシンキ大聖堂を目指します。
石畳の街並みでスーツケース運びか困難です。

ヘルシンキ大聖堂はとても大きく優雅でした。
白い建物と青い空がとてもきれいでした。
初日に見たヘルシンキ大聖堂が１番でした。

フォレノム アパートホテル ヘルシンキ ヘルトニエミ
今日から２泊お世話になります。
このホテルは無人のアパートメントタイプで
ホテルの玄関、部屋の入口はパスワード方式で、
チェックイン当日の16:00前にメールされてきます。
最寄り駅はマリメッコ本社と同じ地下鉄Herttoniemi駅です。
駅からは徒歩５分程度。
近くにｓmarketもあり便利そうです。

ホテルに到着し、無事暗証番号を入力して
玄関に入れました。
さて、部屋に入ろうともう１度暗証番号を入力し
カチッと音がするもドアが壊れていて開きません。

たまたま通りかかった同じ滞在客の
優しいおじさんにも試してもらうも開かない！
総合窓口に電話して、カタカナ英語でどうにかこうにか、
部屋を変えてもらえました。
シングルの部屋が準備できなかったのか、
シングル→ツインになり、
広くてとても快適なアパートメントホテルでした。

日本時間では夜中だけど、おなかが空いたので、
スーパーで購入したライ麦パンサンドとトマトを食べました。

こんな感じでミニキッチンがあります。
換気扇、電子レンジ、電子ケトル、コーヒードリッパー、
IHクッキングヒーター、鍋、フライパン類、
食器類はすべてＩＫＥＡ製でした。

インスタントコーヒーもたくさんあります。

１日目どうにかベットで寝れました。

本日の走行距離7.6キロ