しまかぜに乗る伊勢志摩　その５鳥羽で観光船に乗り、しまかぜ　で締め括り

2017/05/27 - 2017/05/28

近鉄特急しまかぜ　に乗ろう、と言う事でＫＮＴに相談しました。
その結果、家内の奮闘とＫＮＴの協力で帰りの切符が取れたのです。(^.^)
折角伊勢志摩に行くのですから、サミットの会場になった志摩観光ホテルに
一泊する旅にしました。

旅行記構成
１．一日目
　その１　近鉄特急で伊勢志摩へ　

　その２　志摩観光ホテルの庭を散策　

　その３　志摩観光ホテルで楽しい夕食　

２．二日目
　その４　ホテル滞在を楽しむ　

　その５　鳥羽観光（クルーズ 船でイルカ島へ）
　　　　　しまかぜ　で旅の締め括り　⇒　この記事

エリア 鳥羽(三重)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳥羽駅で下車、鳥羽マリンターミナル（鳥羽港湾センター）に向かい、そこで観光船の乗船切符を買います。

１２：００出航の切符を購入しました。
所要時間５０分程のクルーズで、途中イルカ島でイルカショーを見学するコースです。
鳥羽湾クルーズとイルカ島
http://shima-marineleisure.com/cruise/toba/info/

伊勢志摩国立公園協会の前事務長が製作された、粘土の手作り人形が展示されていました。

人形のそばに前事務長の紹介記事が掲示されてました

伊勢志摩国立公園の園内には
神島、答志島、菅島、坂手島、渡鹿野島、間崎島
の６つの人が住む島のほか、無数の無人島があります。

鳥羽マリンターミナル（鳥羽港湾センター）の壁には、上空から撮影した島々の美しい写真や

先ほどの６島の祭りや、見どころなどを紹介したパネルが展示されています。

乗船時間になりましたので観光船乗り場に向かいましょう。

乗船する船は　竜宮城　と言う船名(^.^)

船体は夢の世界”龍宮城”をイメージした外観やそうです。

船体各所には龍宮伝説に登場する「浦島太郎」「乙姫様」「亀」「鯛」「ヒラメ」「エビ」や海底をイメージした昆布などの立体装飾を施しています。

船の概要を記載しましょう
総トン数約199トン　旅客定員360名　座席数1F 71席/2F 66席
航海速力約11.00ノット　全長34.4m　全幅7.5m
主機関910馬力x1　就航年月平成8年10月

１２；００時刻通り出航

観光船は島の間を縫って進みます。

船首には亀に乗った浦島太郎(^.^)

出航から約１５分でイルカ島です。

イルカ島に到着
http://shima-marineleisure.com/iruka/map/
３０分程イルカショーを見学しました。
訳有って写真が有りません(~o~)

観光船の航路はご覧の様になってます。

上の地図の様に、鳥羽マリンターミナルを出て、三ツ島を回ってイルカ島に向かいます。

イルカ島でイルカショーを見て、イルカ島から弁天島の周りを回って、鳥羽マリンターミナルに向かいます。

途中、真珠島・鳥羽水族館前に寄港しますのでそちらに行かれる方はここで下船。

1時間半ほどのクルーズを終えて船は鳥羽マリンターミナルに無事到着。

時刻は一時半過ぎ、昼食を食べるところを探します。
鳥羽駅の方に歩いていくと、鳥羽一番街の看板が目に付きましたので、そちらへ行って見ます。
http://www.toba1ban.co.jp/
１，２階は土産物フロアー、３階が食堂街。
３階の浜幸に入ってみます。
名物はてこね寿司の様です。

店に入ると目に入るのがこの大漁旗。
この店の持ち船でしょうかね。

日本酒好きの目を引きそうなお品書きがずらり。(^.^)

酒は控えて(笑)、食事メニューから上特選を奮発(^.^)

こちらがてこね寿司上特選！
鳥羽の海の幸がどっさりと乗ってますね。(^^♪

小鉢、汁物付き。値段相応の内容と思いますよ(^.^)
お腹が一杯になって大満足。
この店は漁師直営なので漁の休みの日、基本土日のみ営業らしいです。

鳥羽一番街からは直結の通路を通って駅に行けますので便利。
今回の旅行の目的である　しまかぜ　に乗車して帰ります。(^^♪

乗車すると記念乗車証を頂けます。

賢島発１６：００の便に乗車します。

鳥羽駅発　１６：４０　時間通りに到着。

上本町まで２時間弱の乗車です。
＜しまかぜ＞のホームページ
http://www.kintetsu.co.jp/senden/shimakaze

車体に書かれたネームも良い感じです。
上記ホームページによると、

コンセプトは
志摩に吹く風の爽やかさをイメージして命名しました。
颯爽感と上質さを兼ね備えたこの特急を多くの方にご利用いただくことで、伊勢志摩地域へと新しい風を呼び込みたいと考えています。

と、こーゆーことなんですね。(^.^)

では乗り込みましょう。
運手席の開放的な窓から見えるパノラマ。
いいですねー(^0_0^)

座席はプレミアシートにしました。
三列配置で座席間隔は私鉄最大の１２５ｃｍ。
操作ボタンを見ると、マッサージシート顔負けのリズム機能が付いてます。(^^♪

ひざ下のサポートを出せば、こんな風にゆったり伸ばせますね。
ゆったりシートに大満足！！(^0_0^)

社内サービスを調べて見ると、色々あります。(^^♪
http://www.kintetsu.co.jp/senden/shimakaze/services/

落ち着いたところでラウンジカーに移動。
鉄チャンでは無いので(笑)、なーんもせず寛ぐのみ。
細かいレポートはありまへん(^.^)
http://www.kintetsu.co.jp/senden/shimakaze/menu/

地ビールの神都ビールを頂いてまったり。(^0_0^)
このビール、調べて見ると伊勢の老舗の蔵が造ってて、伊勢志摩エリアでしか販売していないプレミアビールですよ。(^.^)
https://iseshima.keizai.biz/headline/1446/
良い記念になりました。

賢島から鳥羽までの４０分があれば更にゆったりと、上記社内サービスを楽しむ事が出来ますねー。(^^♪
出来れば上本町から賢島までフルで乗る事をお勧めします。

何はともあれ、しまかぜ　に乗車出来、志摩観光ホテルで最上級のもてなしを堪能させて貰い、良い旅を楽しめました。(^.^)