ソリさん、13年ぶりに八重山　西表島へ出掛ける 後半

2017/09/16 - 2017/09/20

　13年ぶりに訪れた西表島は多少の変化はあったものの昔のまま・・・。まるで「とき」が止まっている様な不思議な感覚になりましたね。
　13年も経てばかなりのものが変わる。街・自然・人間、そして自分自身。
2000年頃前までは私は身長169cmで体重は78kg程。体脂肪率は20〜25％もあって、当時の写真を見るとコロコロとした醜いメタボ体型だったんだけど、1999年に最初のフェラーリF355を新車で購入してから人生が一大転換したんですね。
　一気に体重を十数キロ落として本格的なウエイトトレーニングを開始。13年前の2004年頃にはそこそこの体型にはなっていたのですが、それでも既に44歳。現在のギリシャ彫刻体型になるのにはさらに10年近くもの歳月を要したのでス。

　画像。
仲間川林道の展望台の柵の上に無性に乗ってみたくなっちゃって・・・。絶景でしたねぇ・・・。

エリア 西表島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

　二日目の朝食の様子。
かなり力を入れて作っているのが見てとれますね。

　この立ち木はカラス・他の鳥たちの見張り台になってる様でしたね。

　この日は前回たどり着けなかった仲間川展望台まで歩いてお出かけ。
鉄筋コンクリート製の味気ない小さな展望台がポツンとあるだけの場所でしたが、見晴らしは最高に良いものでした。

　お昼は展望台にて。
因にカロリーはこれで800Kcl.くらいでしょうか。

　ベンチの上で30分くらい昼寝をしてから下山。
途中(最後の車止め。因に私は2km程手前に駐車)にある案内板の前で記念撮影。

　やっぱ海は良いですなぁ・・・。
食後は港の先端に移動して3時から5時くらいまで読書を兼ねての日焼け。それにしても穏やかなときの海はこんなにも蒼くて静かなんですねぇ・・・。

　夕方は島の南西部の一番奥にある「物忘れ岩」を見学に。

　この先はまだかなり奥があるんだけど、完全なる未開の地。一体どんな自然があるのだろう・・・。

　この岩にも名前があった様な・・・。

　これが物忘れ岩。ど〜してこんな名前が付いたんだろう。

ギリシャ彫刻の様なこの体。出掛けたときは出来るだけ記念に残しておきたいよね。「維持するゾ！」という固い意志を後日確認するためにも。

　今回フル回転してくれたレンタカー。
ソリさんが乗ってるフェラーリのチャレンジストラダーレと、BMWの740とじゃあ性能は雲泥の差だけど、これはこれで中々楽しいですねぇ。たった四日間だけど立派な相棒でしたよ。

　ところで、この日は一日でトータルでは33000も歩いてた！。

　ホテルに帰還してプールサイドにて。
西表島では天気が良くてよかったぁ・・・。

　ここまでは普通かな ?　オーストラリアのメーカー“オージーバム”社製で、あちらのライフガードには一番人気との事。
　でもぜ〜んぜん物足りないよなぁ・・・。

　因に20分くらい軽くひと泳ぎ。

　この日のディナーのメニューです。
中々、楽しかったですなぁ・・・。

　先付けから。
そしてワインはチリ産のシャルドネですね。

　暖かい作り立てのチャンプルーがとても美味しい。

　グルクンのソテー。
軽めのシャルドネにピッタリこんでした。ラッキー！

　石垣牛のハンバーグ。
程よい大きさでちょうど良かったですね。

　甘いものも大好きな私にとって、デザートの無い食事は・・・。

　三日目の朝食の様子。
因にこれで一泊朝食込み11700円程っちゅうのは、オフシーズンな事もあるけどかなりお得ですね。
　自信を持っておすすめ出来ますよ。

　この日は、イリオモテ山猫が昼間目撃出来る可能性のもっとも高い場所をホテルのスタッフから聞き出す事に成功したので、そこで半日程粘ってみる事に。

　でも簡単に見られる訳が無いよなぁ・・・。ちょっと早めの1時頃にそくさくと退散。
　お気に入りの港先端に移動して軽めのランチです。

　この日は気合いを入れて4時間近くもの長時間日焼け。

　レンタカーを6時に返却するまではまだ時間にゆとりがあったので、南西部の最端にある浜辺に行ってみる事に。

　カットでは見えないけど、5-6人の若い人たちが浜辺で遊んでいましたね。
　それにしても美しい景色以外は「何も無い」静かな場所・・・。

　あちこちにあれだけいた騒々しい「中国人」も、日本のこれまたぴ〜ちくぱ〜ちくウルサイ「オバタリアン」もここには居ない・・・。
　こんな場所、いまどきかなり珍しいと思いますね。

　今回は数ある趣味の一つである日焼けにもたっぷり時間をさく事が出来たので、かなりというか一層黒く焼く事が出来たので嬉しかったなぁ。

　昨日のプールサイドでのショット。
現地からフェイスブックにアップしたところ、全然もの足んないとのおしかりが来てさぁ・・・。でも・・・。

　やはりこれじゃあないとダメなんですね。

　と言っても水着も日常でのアンダーもジムでのアンダーでも365日24時間これなので、当然なんでしょうねぇ。

　因にイリオモテでの写真を見た大学教授のお客様件友人から「迷彩用のものも似合うだロ」と言われたので、「そうっすかぁ」と返事したら、「10月22日に合ったときプレゼントしてやるゼ」と言われちゃったので、気持ち良く受け取る事に・・・。

　いよいよ旅も最終の土壇場へ・・・。
この日はラスト・ディナーでした。それにしても十日間なんてあっという間ですね。

　先付け他あったんだけどうっかり撮り忘れちゃって・・・。
画像はチャンプルーからスタートです。

　これ、滅茶美味しかったですなぁ・・・。

　このとき供されたディナーのメイン。
肉はロースだっんだけど、こんな状態ではあるものの肉の「素性」一発正解でしたね。
　とは言うものの「米国牛」や「オージー」も3年くらいかけて育てられた、赤身の色が濃いものは香りも豊なので好きですよぉ。

　〆のデザート、このくらいの量がベストですね。

　ラスト・モーニング。
それにしても毎日美味しいものが食べられて楽しかったですなぁ・・・。また来年も来たいですねぇ。

　西表の大原にある桟橋。
いよいよ西表とお別れですね。

因にこのときの飛行機は10時半くらいだったので、石垣港からタクシー飛ばして空港へ。自宅へは那覇を経由して6時頃に北区とあいなりました。

　

　最後はオマケなんだけど、このファイテングポーズの意味は・・・。

　実は今年の中国の空港で、からまれたチャンコロと喧嘩になりそうになったんだけど、相手が先に手でも出して来たら「はったおして」やろうかと思ってファイテングポーズをとったんだけど、流石にかかっちゃあきませんでしたね(こっちもちょっと安心)。