バンコク　　「王宮」で無礼なＯＮＮＡを見かけました！

2015/02/13 - 2015/02/17

水上ボートを利用して川沿いに王宮とワットポーの観光を楽しみました。
水は清らかとは言えませんが臭いは感じませんでした。

乗合ボートはかなりのスピードで飛ばします。船着場の発着もせっかちでした。ぐずぐずしていたら置いてきぼりにされます。

★欧米人のおばさん２名が降りそびれて出発。あわてていましたがスタッフは知らない顔。タイ人の「おっとりさ」と「せっかちさ」の２面性を感じました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

★ボート乗場は川に向かって一番先の出口から降りていきます。

ボート発着所のある駅。そばにはホテル シャングリラがありました。

★電車でいえば「普通」・「準急」という種類があります。止まらない船着場もありますので目的地の船着場に止まるか切符売り場で確認してください。

川に向かって駅の左側に水上ボート乗場があります。

★小銭コインをたくさん持っていたほうがいいですよ。

乗ってから切符を買うときは紙幣ではお釣りがない場合が多々あり！

ワットポーと王宮のそばにある船着場。万国旗がいつもあるのか、それとも何かの祭りの飾りなのかは不明のままでした。

船着場のそばには卸市場のような建物。周りには食物や飲物、お土産まで色んな出店が営業しています。

王宮入口は人でごった返していました。すごい人気の観光スポットです。

★服装に注意。

監視の人が肌を露出したりしている人をチェックしています。許可がおりないと先へ進めません。レンタル腰巻なども用意しているようでした。

立派な寺院というのか神殿というのか。日本の寺社とは違った良さがあります。

日本で見たことのあるパコダの塔に似ている！　
塔の下の周りを色んな像が取り囲んでいます。守り神たちでしょうか。

壁画には数々の歴史絵が描かれていた。文字が読めなくても十分に楽しめます。

一日かけてじっくり見てみたい。とにかく壁絵の広さは半端ない。

修復作業が行われている棟もありました。

念願の「涅槃像」のお堂前に来ました。

素晴らしい黄金色に輝く涅槃像。ここに参拝したかったんです！！

★「どの角度からも貴方を見つめていてくださる」というお話です。
ここからもお釈迦様の視線を感じました。

とにかく横に大きく長く長～く横たわっていらっしゃいます。

御足の裏には何やら絵文字のようなものがビッシリと描かれています。

★涅槃像の裏で小銭を入れたアルミのお椀がたくさん用意されています。

両替したお椀の中のコインを涅槃像の裏側通路に並べているお鉢に願い事をしながら一枚一枚入れていくようです。

一つ一つの鉢へコインを寄進していくと御利益があるそうです。
女性の方が圧倒的に多いですね。お鉢の数は残念ながら数え忘れました。５０以上はあります。

敷地内の各所に日本で言うところの「分社」らしき社殿がいくつもあります。

ここの立像は中国の影響が感じられます。

ここの立像は欧州人かな。だって背が高いし、帽子もハットのようですから。

居並ぶ仏像を見ると日本も影響を受けていることが良く分かります。

いくつもある分社はそれぞれに造りや装飾が異なっていて国際的です。

天空へ伸びる尖塔。ヨーロッパの教会の尖塔を連想しました。

アジアだけでなく欧米からも大勢観光に来ていました。

遠くに見えるのが王宮です。

おいおい！　どこかの国の女性が直立不動の衛兵さんの横で何かしている。

★何をしているのでしょうか・・・？？？　衛兵さんは微動だにしませんが視線だけは彼女に向けられていました。「いい加減にしろよ！」と言いたい所でしょうね。