2017/09/24 - 2017/09/24
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senqingさん
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夏が終わり秋めいてきました。ここ高麗川巾着田、今年の曼殊沙華は20日前後が見ごろと聞いたので行ってきました。見ごろは1週間ぐらいしかない短い花の命です。4travelで検索すると既に10人以上の方が旅行記を上げています。私も参加させて頂きます。旅行記の中の一つと同じ道、五常の滝→物見山→日和田山→巾着田をたどって見ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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西部秩父線武蔵横手駅で降ります。時間は7時30分前後です。電車はかなりの人が乗っていましたが、誰もいないホームに降り立ったのは私一人でだけでした。
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トイレを済まして、構内をウロウロしていると熊よけ鈴が目に留まりました。ここに熊がいるとは思えないのですがチャリンチャリンと鳴る音々が好きなので、呼出しボタンで駅員を呼び出して購入し、カメラバックに浸けます(400円)。
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駅構内にいるヤギは「そら」と「みどり」だそうです。
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写真左が武蔵横手駅で右の道が山道入口です。五常の滝に向かって進みます。
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横手渓谷と書いてあり清らかな流れが道に沿って流れています。既に水は冷たかったです。
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杉並木の道を歩いていきます。道沿いには野草などが咲いています。
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なだらかな道を歩いていると、ほどなくして五常の滝に着きました。
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小さな滝ですが、水量が豊富です。
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五常の滝までは舗装道でしたが、これから先は奥に見える山道になります。物見山を目指します。
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この道かなりきついです。フーフー言いながら登っていると若いお兄さんが軽快な足取りで私に追いついてきました。その慣れた足取りを見て、「良くこちらには来るのですか」と話しかけたら、「この先すぐ上に住んでいます」と返ってきました。「えっ、住んでいる」、車も通れぬ山腹に住んでいる?想定外の答えが返ってきてびっくりです。ニコニコしながら去っていきました。
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やっと峰らしき場所に出てきました。斜面に小さな畑があります。畑があると言うことは人がいるのですね。
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その先に家がありました。家はこの一軒しかなかったので、先ほどの青年はここに住んでいるのでしょう。なぜここに住んでいるのか聞いておけば良かったです。
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明かに壊れている井戸と野菜の無人販売です。大根の葉100円ですが、買う人いるのかな!
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しばらく行くと石碑があり、その先は人がすれ違える道に出ました。
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物見山山頂375mです。もっと登ったような気がしたけど意外と低かったです。木が邪魔して下界がなにも見えません。人はまばらですので、まだ早いが昼食とします。
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昼食後、日和田山・巾着田へ向かいます。日和田山は岩肌だらけのごつごつした急斜面を上ります。すれ違ったご婦人に「この道はすごいですね」と会話すると、「巾着田側からは緩やかに登れますよ。でも、こちらの道のほうが思い出に残って良いですよ」と教えてもらいます。
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日和田山山頂305mです。ここまでくると人ひとでごった返しています。
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山頂すぐ下に金刀比羅神社があり、ここからの眺めが素晴らしいです。写真右上が巾着田です。
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巾着田と言っても今は田んぼはありません(小さな観光用田んぼはある)。ごらんお通り真中に大きな駐車場があるだけです。これだけ広い平地に水路が整っているのにもったいないなあと思いました。時代の流れなのでしょうか。
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ふもとから金刀比羅神社までは男坂・女坂があり、男坂は岩場でかなり危険ですが、岩場を離れてさらに左方向に行くと見晴らしの丘経由で登れますので登ってくる場合は素晴らしい風景が展開します。
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女坂で下山し巾着田へ向かいます。ふもとから登ってくるときの男坂と女坂の分岐点です。
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巾着田に着きました。
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9月20日天皇、皇后両陛下が訪問されたときの掲示板です。
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曼殊沙華の群生はさすが鮮やかです。案内書によると500万本が群生しているそうです。
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どこまでも咲き誇っています。
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誰が植え替えたのか知らないが川辺に咲く一輪の曼殊沙華です。
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真剣なポーズをとって撮影です。気持ちが入っています。
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レフ版、照明器具持参で本格的です。
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1人ひとりにカメラマン、照明係が付き添っています。それとは別に親子共にコスプレ衣装で撮影している方もいます。このようなサークルがあるのでしょうか?それともプロの方?公園内に10組ぐらいいました。
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このお人形さんの持ち主は10体ぐらい持っており、いろいろ並べて撮影していました。そのうちの一体です。
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高麗川に架かるドレミファ橋です。以前は円柱のコンクリートが1直線に並んでいるだけでした。いつ頃から板が渡されたのでしょうか。この子は親が帰るよと言いているのに、小石を投げて無心に遊んでいます。
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この女の子たちは何をしているのでしょうか。岸辺壁に川の水を付けて、指で穴を開けています。聞いたらカワセミの巣穴を作っているそうです。
確かにここにはカワセミの営巣があることで有名だが、人の見えるようなところには作らないし、穴は1m位の深さなので、指で掘った位の穴では・・・と思ったが、子供たちの夢を壊してはいけないので、カワセミが来たら良いねと言ってその場を去りました。 -
白い曼殊沙華もあります。
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このあいあい橋を渡って、高麗郷民族資料館脇を通り(無料ですので入ることは入ったのだが、歩き疲れて既に思考力なし)高麗駅へ向かいます。お疲れ様でした。
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