2017/05/17 - 2017/05/17
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ブルーパピーさん
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早いもので明日は「シンガポール」に移動。
観光できる日は今日1日だけです。
前回は雷雨のため見ることが出来なかった「ホーチミン」さんの体を見に行ってきます。
その後で「一柱寺」「ハノイ・プリズン」「文廟」とタクシーで移動して見学してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サッサと朝ご飯を食べてお出かけします。
今朝はシンプルに玉子焼き。 -
グーグルで「一柱寺」の場所も確認。
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「ハノイ・プリズン」はタクシーの運転手さんに「ここに行きたい」と示すために
ベトナム語の表示ページをスマホにコピペして準備。
「ホーチミン」さんの所までのタクシー代は5万ドン(約¥247)この前よりも1万ドン(約¥50)高かった。 -
観光バスの横に黒ヒョウが
ダーウィンで待っているMr.ブルーパピーの贔屓チームのマスコットが黒ヒョウなのでパチリ。 -
花屋さんの店先で
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花輪作りで忙しそう
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(この旅行記の中にこれだと思われる花輪の写真が出てきます)
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ゲーッ!すでにこんなに並んでいる。(現在09:20am)
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待ち人が多くてこれからの入場が一時的に止められていました。
しかも入り口が1か所のみ。
ほんの数日の間にルールがかわっていたみたい。 -
警備の人に質問したけどベトナム語なので解らず。
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すぐ近くにアメリカ人の夫婦を連れて来ていたガイドさんがいたので聞いてみた。
「ルールが変わっているみたいだよ。1時間ぐらいしたら入れるかも・・・」と教えてくれた。 -
そこで見学順序を変えて「一柱寺」を見に行きます。
お掃除をしている人達を見かけました。 -
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こちらは遠足?
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中学生?
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こっちはお揃いのピンクの制服の幼稚園児(だと思う)
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記念撮影です。
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「じっとなんかしてられないよ」とばかり
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何の旗?
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辿って行ったら「一柱寺」に
一柱寺 (延祐寺) (One Pillar Pagoda)
李王朝時代に建てられた一本柱で支えられ、池に浮かぶ蓮の花のような建築。
李朝の王様が世継ぎに恵まれていなかった頃、蓮の上で子供を抱いた観音菩薩の夢を見て待望の子供を授かったとされ王様が感謝の気持ちで建立したのとされている。
子宝に恵まれるご利益を祈願する地元の人で賑わっていました。 -
そのすぐそばにお寺がありました。
中に入って見たら
盆栽と -
記念撮影をしている女性が2人
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さっきのピンクの制服の幼稚園児達が先生や友達としっかりと手をつなぎ歩き去って行きました。
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自撮りでパチリ
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頃合いはいいかな?「ホーチミン」さんの体の見学場所に戻ってみます。
ラッキー!
パラパラしかひとがいない!(現在10:10am)
入り口(買い物客のいない売店)にいた係りの人に「まだ中に入ってもいいの?」
「大丈夫よ」と言われてホッとした。
なんせ見学時間は10:30amまでなのです。
因みに手荷物検査を受けます。
そして水の入ったボトルは空港の時のように破棄しなくてはいけませんでした。
建物の傍までは驚くほどサッサと歩けた。
ベトナム人の胸に勲章を下げたグループが少し前のほうにいました。
何かの記念日だったのかも。
中では「撮影は禁止で話をしても行けない」ので数分で外に出ました。
マナーが問題の時が多く、大きな声で話す大陸系の観光客も静かに見学してました。 -
また小雨がパラつき始めました。(現在10:32am)
今日も見学時間は終了です。 -
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中に入るときに赤いじゅうたんが敷かれていました。
「勲章を下げたグループ」のためだったのかも
それを片付けていました。 -
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次は「ハノイ・プリズン(Hoa Lo刑務所)」です。
大通りに出てタクシーを拾おうとしたら、さっきのアメリカ人の夫婦が乗った小型バスに出くわしました。
彼らは「午後にも見学時間が出来たのでその時に見る」と言っていた。
タクシー代5万ドン(約¥247)
入場料3万ドン(約¥147) -
「ホアロー刑務所」
フランス植民地時代の1896年に、フランスが建てたもの。
フランスに対抗しようと活動していた、ベトナム人の政治犯を収容するため。
その後、ベトナム勛争が起きました。
Hoa Lo刑務所はアメリカ人捕虜を収容する所となりました。 -
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刑務所だったところを展示室にしていました。
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刑務所だった時の門。
物凄く丈夫そう。
それはそうですよね。 -
1階はベトナムの政治犯とベトナム戦争で捕虜になったアメリカ兵の展示でした。
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男性の政治犯を収容したエリア
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収容された男性の政治犯たち
片足だけに足かせが -
政治犯に着せた服
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こちらはというと
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こちらは女性と小さな子供達の部屋
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通路にあったレリーフ
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この部屋には「ギロチン」が
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この刑務所にあった2台のうちの一つのだと説明書きがありました。
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その他にも拷問に使ったボクシング・グラブ、ロープ、ハシゴ、灯油缶なども展示されていました。
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気持ちが重くなったので外に出て深呼吸
慰霊のための祭壇と壁絵(彫刻)がありました。 -
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ポケストップなので休憩を兼ねて。
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この先は「ベトナム戦争で捕虜になったアメリカ兵の展示」でした。
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介護に使われた病室のベット。
こんなに小さくて横になれたのかしら? -
捕虜になったアメリカのパイロットが着ていた服
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1967年10月26日 ハノイ軍がチュックバック湖にて捕まえた「ジョン・シドニー・マケイン3世 アメリカ合衆国上院議員」
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アメリカ合衆国海軍航空士官としてベトナム戦争に従軍。
1967年にハノイ市上空を飛行中に撃墜され、5年間に渡ってハノイ市のホアロー捕虜収容所(別名:ハノイ・ヒルトン)で、ベトナム民主共和国の捕虜となった。
最初の2年は北ベトナム兵から厳しい拷問を受けながらも、拷問に耐えたエピソードで英雄視されており、その人気から2008年のアメリカ大統領選挙では共和党の大統領候補として指名を受けた。
マケインは両腕を骨折し、航空機から脱出の際に足にも怪我を負った。
重傷を負っていたにも関わらず、ベトナム民主共和国側は彼を病院に連れて行かず、いずれにしろすぐに死ぬだろうと考えていた。
ベトナム民主共和国側はマケインを殴打し尋問したが、彼は自分の名前、階級、認識番号、生年月日しか明かさなかった 。
その後、ベトナム民主共和国側は、マケインの父親が海軍大将であることを知り、彼に医療処置を施し マケイン捕縛を公表した。
マケインが撃ち落とされて2日後、この出来事はニューヨークタイムズ紙のトップ記事となった。
マケインは、6週間の間病院で最低限の治療を受けた。
その時点で50ポンドも体重が減り、ギプス姿で髪の毛も白くなっていた。
マケインはベトナム民主共和国の捕虜として、5年半を過ごした。 -
1973年3月15日に釈放。
『Wikipedia』より -
収容中のアメリカ軍パイロットの服と私物の一部
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収容中に祝ったクリスマス
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七面鳥にも詰め物を
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バスケットボールを仲間たちと
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1973年2月12日朝7時に釈放となり故郷に帰れることになったアメリカ兵たち
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タクシーを待つ間に見かけた女性。
このように完全防備(排気ガス・日差し)の女性がアチコチに -
文廟までタクシーで移動。3万ドン(約¥147)
入場料も同じく3万ドン(約¥147)
ベトナムで最も古い大学が置かれていました。
文廟とは孔子廟のことだそうです。
学問にご利益のある場所として、観光客だけでなく多くのベトナム人が訪れていました。 -
門の右側には成功と幸福の象徴である昇り龍。
左側には力と権力の象徴である虎が刻まれ、さらに中央部分には1対の龍の彫刻が彫られていました。 -
文廟門からスタートです。
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まっすぐ伸びるオレンジ色の道は、バッチャン焼のレンガが敷かれたものだそうです。
それに進むと第2の門「大中門」が見えてきます。
赤塗の柱に、瓦屋根の上を跳ね上がる鯉の姿が見えます。 -
着いたときはそんなに見学者はいませんでしたが団体のお出まし。
そこでお散歩を兼ねながらポケモンしたら、しかも雨までパラパラと降ってきた。
そこで少し休憩をして様子を見ることにしました。 -
池の左右には亀の石碑が82基ならんでいました。
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この石碑たちは 2010年ユネスコの「世界の記憶 」 に登録されたそうです。
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亀の背中に乗っている石碑には科挙の合格者1308人の名前と出身地が刻まれています。
科挙は隋・清時代の中国の官僚用の試験ですが、ベトナムでも1075 年~1919 年までの間3年に1度の割合で行われていました。 -
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そして第4の門「大成門」の先に「孔子」が祀られています。
その手前の階段の所に狛犬に似た動物がいました。
ちょっと見は「シーサー」?と思ったのです。
後から調べたら「ゲー」という伝説の守り神でした。 -
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その時に撮影をしている女子学生のグループを見かけました。
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少し離れてモデルさんがポーズしているのを見ました。
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やはり綺麗ね。
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立派な祭壇がおかれ、訪問者たちが祈りを捧げていました。
祭壇の上には「萬世師表~【永遠に人々の模範となる先生】」掲げられていました。
これは「孔子」のことを表すようです。 -
亀の上に鶴が乗っている像がありました。
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鶴を触るとご利益があるそうで、テカテカ光っていました。
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ベトナムでは神聖で賢く長生きを象徴する亀。
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金色にメッキされてケースの中に飾られていました。
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お坊さんが歩いてくるのに出会いました。
流石に穏やかなお顔をされていました。 -
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この後は外に出る時に学生さんの団体がいました。
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通りに面した所で可愛い子犬を発見。
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生後6週間だと言っていました。
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少し喉が渇いたので目についたカフェにて休憩
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「ウォーターメロン」シェイク
3万5千ドン(約¥173)
美味しかったです。 -
地元の人達が行くようなスーパーマーケット(T Mart という名前でした。)があったのでちょっと覗いてきました。
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韓国のインスタントラーメンがかなりありました。
また地元の学生さん達が併設されていたカフェでラーメン食べてました。
疲れてきたので適当な所からタクシーに乗ってホテルに戻ることに。
しかし旧門の近くから渋滞が始まってきたので歩いて戻ることにしました。
タクシー代 4万ドン(約¥198) -
部屋で少し休んだ後お昼を食べていなかったのでお腹が空いた。
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すぐ近くの韓国カフェで「Banh Xeo」とベトナム茶を食べました。
美味しかったです。
4万5千ドン(約¥223)と5千ドン(約¥24)でした。
バインセオ (ベトナム語:Bánh xèo) は、日本でベトナム風お好み焼き、西欧でベトナム風クレープなどと呼ばれるベトナム南部の粉物料理。
基本的なレシピは、米粉とココナッツミルクをベースにした生地をターメリックで黄色く着色し、大きめの専用フライパンで薄皮に焼き上げる。
焼けたら豚肉、もやし、海老、緑豆、あるいは鶏肉やキノコ、タマネギなど、好みの具(肉・魚類は事前に火を通しておく)をたっぷりと乗せて二つ折りにし、軽く蒸し焼きにしてさらに油で皮をパリパリに焼く。
焼き上がったものに香草(ミント、ドクダミ、紫蘇など)類を添えて風味を付け、一口大にちぎってレタスやサニーレタスなどの葉もの野菜でつつんだものを酢やヌックマム(魚醤)をベースにしたタレ「ヌクチャム」につけて食べる。
「Wikipedia 」より -
家族全員が1台のバイクに。
ベトナムでよく見かけます。 -
このように歩道にバイクが停まっていて人が道路を歩きます。
警備員さんが邪魔にならのように動かしていました。
ハノイも今日でお終い。
明日はシンガポールに移動します。
まだまだ見てみたい所もありますがそれは次へのお楽しみ。
ここまでお付き合い下さり有難うございました。
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