ワイナリー巡りのツアーが楽しかった、メルボルン後半。

2017/09/13 - 2017/09/16

メルボルン二日目は、ヤラバレーワイナリー巡りへ。
ミニバスで一緒のみんなと、一日を一緒に過ごしてるうちに、ちびちび飲むワインも少々まわり、和気あいあい仲良く楽しいエクスカーションになりました♪

そして翌日は、もう、パースへ行く日。
ジェットスターは夜遅い出発なので、一日自由に使えたのだけど、市内をちょこちょこ周って歩き、空港へ。
もっといろいろ行くところあった気もするけど、まっいいか。
心は、だいぶ、パースに飛んでました。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス
• 航空会社: ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日は、ホテルのレストランの、朝食ブッフェをお腹いっぱい食べたので、
今朝は、ホテルの隣にあるカフェに来てみました。
通勤の人たちが行きかう様子を眺めながら、窓側の席で、今日もまたお腹いっぱい♪

一度部屋へ戻って支度して、
ツアーのピックアップが、今日は、ホテルではなくて、ハーマジェスティックシアター前なので、歩いて行く。ホテルから７～８分。
近くの、アボリジニーアートの店。

ハーマジェスティックシアターの隣が、チャイナタウンの入り口。

だいぶ遅れてきたバスに乗り込むと、すでに座席はだいぶ埋まっており、ここが最後のピックアップ場所だったよう。
日本人は、私たちと夫婦一組と一人が二人（？）、あと、イギリス人、ニュージーランド人、オーストラリア人など、バスの定員目いっぱいの２４人乗せて出発。

ハーマジェスティックシアター前で、白髪のおばあちゃんと、どう見ても未成年の女の子もいて、この人たちもワイナリー巡り参加者かなぁ、といぶかっていたのだけど、バスが来て、みんなルンルンと乗車。

バスは、一路ヤラバレーへ。
途中、軽井沢のような静かで広い住宅街も抜け、ヤラバレーに到着。

ここが最初のワイナリー。

中では、お店の人が試飲のワインを用意して待っていてくれてます。

ワインの話をあれこれと聞きながら、白、赤、ロゼなど４種類のワインをいただく。

二つ目のワイナリーへ行く途中で、チョコレートショップに立ち寄り。

店内広くて、ピンクが基調の、可愛いデザインの商品はどれも美味しそう♪

窓ガラスの向こうで、チョコレートが商品になる様子が見学できます。

かたまりのチョコレートに、柔らかいチョコレートがコーティングされ、このトンネルを通って出てくると、ほら、出来上がり～？♪

こちらは、試食用。スプーンですくって手に取っていただきます。
ツアーの人が、こんなに寄って、お金を落としていってくれるのだから、このくらいなんてことないでしょうね。

なんて言いながら、何にも買わなかった私たち、渋ちんや～。

広大なヤラバレー。

二つ目のワイナリーへ到着。

この奥のコーナーでまず、また試飲して、それからここでランチ。

途中のバスの中で、メニューが回ってきて、４つの中から好きなものをチョイス。
私は、フィッシュアンドチップスを。娘はリゾット。あとは、ラムとチキン。

二つのテーブルに分かれ、こんな風にみんなでいただきます～♪

ランチにも、ワインが一杯付き、みんないい気分で、近くの人とおしゃべり。私たちの隣は、一緒にハーマジェスティックシアターから乗ってきた、白髪のおばあちゃんと、孫（１０歳と１８歳）とお母さん、のオーストラリア人４人ファミリーで、おばあちゃんの何かのお祝いでこのツアーに参加したらしい。１８歳のお姉ちゃんは、ずいぶん大人っぽくて、オーストラリアは、１８歳からお酒が飲めるので一緒にワインを。妹はユニークな子でマイペース。途中からなぜがずっと裸足だったし。でもまあ、一番ユニークは７８歳おばあちゃん。一番よく飲みよく食べる。健啖ぶりにびっくり。
みんな、ロットネスト島でクオッカも見たことあるそうで、いろいろ教えてもらい、話が弾んで楽しかった～～♪

ランチした、二つ目のワイナリーを出て走ってると、ガイドのトニーさんが、おやっ～！カンガルーがいるよ！と言うので、みんなが見ると、あはは、にせものでした。

それから、三つ目のワイナリーへ。
え～～、ここ？！、ここワイナリー？！とみんな思いながら、バスを降りて中へ。

西部劇で出るような、趣があるというか、年季の入った建物の中で、
またいろいろ試飲。

ツアーのガイド兼ドライバーのトニーさんは、ここではワイナリーの人と一緒にお仕事。みんなに説明しながらついでくれます。

車で立ち寄った地元の人たちも一緒に試飲。

評判の老舗ワイナリーのようでした。

いよいよ４つ目、最後のワイナリーへ。
有名なシャンドンへ来ました。ここは建物もりっぱで広い。今日のワイナリー４か所は、いろんなタイプがあり、メリハリあって楽しい♪

トニーさんがシャンドンの説明を。
裸足の１０歳は、ワインも飲まないんだし、遊びたいよね。

工場の中を見学して、最後に試飲の部屋に。
ここでは、４種類のスパークリングワインの中から好きなのを選んで、それをグラスにいっぱいについでくれる。

フランス語をしゃべるワイナリーの男性に、みんなハートマーク・・ってわけではありませんが・・。

試飲してから、ここで、買いたい人はお持ち帰りを。
私も一本買ってみた♪

さあ、ワイナリー巡りも終わり～、みんなで楽しかった～♪

バスもなんだか可愛いし♪

バスは一路、メルボルン市内へ向けて出発。

真ん中に座ってるおばあちゃん、ここで、「トニーに拍手を～、ありがとう、お疲れさん～」と音頭を取り、みんなでパチパチと拍手♪

約一時間で市内へ戻り、ハーマジェスティックシアター前でみんなとサヨナラして一度ホテルへ。
この後、ホテルで用がある娘と別行動で、私は、ホテル前から３５番のトラムで、町の中心へ。
まず、市内で両替するのはここが一番お勧め、という、フリンダースストリート駅近くのこの両替所へ。
オーストラリアは、どこでもカードが使えるから、現金は要らないくらいだけど、
オーストラリアドルを少しゲット。

それから、近くのエリザベスストリートをぶらぶら。
この辺がメルボルン一の繁華街かな、お店も人も多い。
お寿司屋さんがとっても美味しそうでした♪

近くのスーパーで。
住んでたら是非買ってみたい。

メルボルン市内は、３５番のトラム以外にも、その中を走るトラムは無料だそうなので、一度ホテルへ帰るべく７０番のトラムに乗ってみる。

すると、しまった～！ホテルの方へ行かないで、右に曲がってどんどん進むので、あわてて次の停留所で降りたけど、メルボルンのスタジアムの近くまできてしまった。ここは、全豪オープンも開催されるとこらしい。
この日は金曜日で、スタジアムでサッカーの試合があるようで、赤と白のユニフォームを着た大勢のファンと反対方向に、市内へ戻る私。

それから、結局だいぶ歩くことになって、ホテルへ帰り、今度は二人で夕食を食べに町へ。
朝、見かけた、チャイナタウンへ行ってみよう、と歩いて、入ったお店。
人気の店は、外に人が並んで待っている。

それにしても、ここは、どこ？オーストラリア？と思えない。
どこの国でも、チャイナタウンは、まさに中国、アジアだ。

広い店内は満席で、金曜の夜は、若者、観光客、大勢の人で大賑わい。

小籠包に、炒め物や焼きそばや、ふう～お腹いっぱい、美味しかった。

ホテルへ帰ると、広いロビー、今日は静か。

ここから、メルボルン三日目、土曜日。夜はパースへ行く日。

部屋のテレビの天気予報。メルボルンとパースでは、気温が10℃違う。

今朝は、ホテルの部屋で朝食。
それから、支度して出かけよう。朝方雨が降って、その後一気に晴れてきた♪

ホテルの前の大通りを渡り、初めてホテルの建物を眺めてみる。
ちょうどスカイバスが来た、え～スカイバス、ホテルに寄るの？

ウインザーホテルは、クラシックで歴史と伝統を感じさせる素敵なホテル。
でも周りは、現代的なビルがたくさん。

ホテル前から35番のトラムに乗車。
中国人のツアーの皆さんも一緒。

昨日も通った、フリンダースストリート駅。
メルボルン、と言えば、この駅のここの建物が見物なのに、今、工事中で囲っていて見られないのが残念。

駅と反対側の大通りは、スワントンストリート。

ゴミ箱は、リサイクルできるものか、ゴミか、二種類。

パースでも見かけた、とっても可愛いおしゃれなお洋服の店♪

目抜き通り。

このデパートでも、家庭用品フロアーに来ると、クリスマスのムード満載♪
いつからやってるんだろう、春を感じた頃から？

可愛いオーナメントがいっぱい♪

真夏のクリスマスだから、こんなオーナメントもありなんだ～！

ランチは、狭い路地で通りがかった、おしゃれなお店で。

店先のテーブルは寒いので、中で。

オーストラリアのカフェやレストランの店員さんは、とっても陽気で気さく。
席に案内してもらう時や、注文の際に、今日の調子はどう？とか聞かれ、食べてるときは必ず、美味しい？とか様子を聞きに来るし、オージーの皆さん、ホスピタリティにあふれてる。
私たちを担当してくれたお姉さんは、一週間前にケアンズからメルボルンへ来たんだと。私たちが、メルボルンは寒いね、と言うと、そうなのよ～、ケアンズは、クロコダイルくらいしかいないし退屈だから出てきた、けど最初とっても寒かった～って。
オージーの皆さん、元気いっぱいです。

こちらは、サーモンのソテー。

それど、オージービーフ～♪
赤みのお肉とハーブのソースと、美味しかった♪

メルボルンはカフェの町というけれど、レストランで食事を注文すると、まず飲み物は？と聞かれ、私たちは、たまにビールやワインを飲んだりするけれど、こちらの人が、まずカフェを飲んでるのにちょっとびっくり。
こんな可愛いカフェが来て、飲んでるうちにメインの食事が来てる、という感じ。
私たちは、食事の後に、と頼んで、食後にゆっくりお茶、だよなぁ、やっぱり。

ゆっくりお昼を食べて、ぶらぶら歩いてきたのは、ビクトリア州立図書館。

後ろに見えるのは、昨日も見た歪んでるビル。

ここの図書館は、チェスとの歴史が何かあるのか、入り口では、巨大チェスで遊んでる人たちがおり、館内でも、チェスに関する本ばかりの棚があった。

静粛で整然とした美しい図書館。

青空の広がる今日は、なおさら明るい。

席取りが大変、と聞くけど、土曜日の今日、ポロポロ空いてる席もある。
ネットもすぐつながって便利なんだと。アジア人の学生が多い。

しばし図書館でゆっくりして、また町をブラブラ。
行列の出来ているラーメン屋さん。

土曜日の午後とあって、家族連れや買い物客が多い町中。
完成度高い、スタチューマン。

赤ちゃんも、ありゃ何だ～、と不思議そうに。

そろそろ夕方、ホテルへ帰って空港へ行くのだけど、まだ時間ある、
と、通りがかった、このマッサージ店で、いつものごとく、足だけのつもりで入って、勧められ全身マッサージを・・。まったまにはいいや。

ホテルへ入ると、結婚式のパーティーが行われていた様子で、新郎新婦にも出くわす。
預かってもらっていたスーツケースをピックアップして、外へ出ると、こんなリムジンカーが二台。

ホテル前の、議事堂で、記念撮影。上の方にいるのが、ホテルにいたカップル。
下の方にも、よそのカップルが。今日はお日柄がいいのかな。

朝、ホテルの前に、スカイバスが来てるのを見かけたので、ここから乗って行けたら楽ちんラッキーと思い、ホテルのベルボーイさんに聞くと、一時間半前に予約すると、ホテルにも寄ってくれる？ホテルに寄るバスもあるけど、一時間半前までに予約が必要？だそうで、結局、トラムの８６番に乗って、サザンクロス駅へ。
スーツケースはまだ重くなってないけど、大きな荷物も一緒に乗って無料のトラムはありがたい。

サザンクロス駅は大きな駅。初めて来た。ショッピングセンターなどをブラブラしてみたいけど、もう空港へ行こう。
バスは、一人１９ドル。

だんだん日が暮れてきた、６時頃。
さよなら～、メルボルン。

約40分で空港へ着いて、ジェットスターのチェックインカウンターへ行くと、私たちの便は、まだまだチェックイン出来ないようで、それじゃあ、と近くのカフェでお茶。
ようやく時間が来て、セルフチェックイン機でチェックインし、出てきた荷物のタグもスーツケースに付けたのに、荷物を預けられるまで、また時間がある、ので、ブラブラ時間つぶし。
ようやく時間が来て、スーツケースを預け、セキュリティ検査を抜け、中へ。

チェックインして、中で夕食にしよう、と思ってたのに、あらら～、どこももう店じまいの準備。
一回りして、美味しそうなお寿司を見つけたので、これで夕食にしよう～と。

サラダなんかも買ってみて、これがメルボルン最後の食事。
お寿司は、結構美味しかった♪

私たちの10時発の便のほか、もうほとんどお客さんもいないので、買い物できるお店もどんどん店じまい。しょうがないな・・。

ゲートに行って、搭乗始まると、一度建物の外へ出て、歩いて飛行機へ。

メルボルン・パース間は約４時間のフライトだけど、時差が２時間あるので、パースに着くのは、夜中ちょっと過ぎ。

日本に帰って、撮った写真を見るに、この写真の次に、真っ黒の写真が何枚かあり、なんだ～これ～？と思ったら、そう、思い出した！メルボルンからパースに行く間の、飛行機の窓からの空が、満天の星で、それはそれは綺麗だったんです！
手に取るくらいに見える空いっぱいの星、星！ジェットスターには、機内食もモニターもないけど、やはり窓側席だと、外の眺めが楽しめる！ずっと張り付いてみてたんです！
でも残念、私のデジカメでは、何にも撮れてなかった～。