2017/09/13 - 2017/09/16
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にこちゃんさん
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「クオッカって知ってる?」と、1年くらい前に長女に聞かれ、「何、それ?」・・って、初めて存在を知り、なんて可愛い動物なの~!!とずっと気になってた、オーストラリアはパースに住む、クオッカ。
その長女が、7月いっぱいで仕事をやめ、(人それぞれ人生設計があるからしょうがないな・・)「クオッカ見に行かない?!」と言うので、「行クオッカ・・?!」と、これまで、特に興味はなかったオセアニア大陸へ初めて行く事に!!
私としては、長女とは、彼女が社会人になる前に一緒に行って以来の、7年ぶりの二人旅、というのが楽しみなのもあり、ワクワクとオーストラリアへの旅行の計画をスタート。
クオッカは、パースの沖あいのロットネスト島にいるので、パースに行くだけでもいいのだけど、ちょうど、JALが9月からメルボルン線を就航するって。初就航っていうのには弱い~、JALのマイル使ってそれにも乗ってみたいな、よぉしパースへ行ってクオッカに会って、それからメルボルンにも寄って帰ろうか、と特典航空券検索するに、メルボルンから日本へ帰る便は、取れる日がほとんどなく、逆に日本発はどこでも取れるので、パースは後回しにして、まずJALでメルボルンへ、そうして、帰りは、UAのマイルがそろそろ切れるのがあるので、こちらも、マイルでの特典航空券を検索して、タイ航空で、パースからバンコク経由で日本へ、そしてメルボルンからパースはジェットスターで、と航空券を予約。メルボルン・パース間も、JALのマイルを使ってカンタス航空で取れるのだけど、往復で21000マイル、片道でも20000マイルかかるんだと!・・それはちょっともったいないので、(日本・メルボルン間も片道20000マイルなのに・・、オーストラリア便に必要なマイルは少なくて有難い。)一番安いチケットを探して、夜中便のジェットスターを。一人約20,000円。航空券が取れて、それからホテル、オプショナルツアーを予約。
まずは、メルボルンから、旅の始まりです。
これは、初日の、クイーンヴィクトリアマーケットからの、メルボルン市内の高層ビル。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝食は、JALのラウンジで。
この、分厚い明太子が美味しかった~~!
それと、シャンパンも頂いて…。 -
メゾン・カイザーのパンも食べたいので、コーヒーと。
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オーストラリアへ行くのは、ワインの気分。
こちらもいただいてみようっと♪ -
10:30出発で、搭乗は10:10から。
64ゲートからでちょっとびっくり。
何日か前に、愛媛の女の子が亡くなっているのが見つかったところ。
どういうわけだったのか、その後さっぱり続報もなく、松山にいる妹に聞いても、何にもニュースで言わないよ、という。真相を知りたいな、気になるな。 -
787は、新しくてきれい。
就航間もないのにかなりすいている。
窓側から2席並びを取ってたのだけれど、通路側の私は、空いている窓側に移動して、それぞれ二席でゆったりと。 -
またワインを。
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メインの食事は、中華でエビチリを。
もうひとつは、洋食のハンバーク。
就航記念のクッキーは、日本ではあまり食べない食感・・。
ココナッツの乗ったチョコレートケーキも、う~ん、とっても微妙、残しちゃった。
このあと、ハーゲンダッツのアイスクリームとコーヒーをいただく。 -
パプアニューギニアを越えて、オセアニア大陸へ。
でも、まだしばらく海上を飛んでから陸地へ。
映画は、さすがJALは、日本語吹き替えだけど、新しい映画がたくさんあって嬉しい♪ 観たのは〝ジーサンズ・初めての強盗”、”ザ・マミー””The Circle"など。 -
途中、洋風饅頭(コーンポタージュ味)というのが配られ、これもまた微妙だった。
着陸前には、AIR吉野家。 -
牛肉をご飯に乗っける前に、だし醤油入り卵(こんな、日持ちのする卵汁があるんだ・・)が付いていたので、卵かけごはんにして頂く。これは美味しかった♪
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成田から9時間半くらいのフライトで、夜10時前にメルボルンに到着。
一気にタクシーでホテルへ。
”ホテル・ウインザー”は、クラシックな老舗ホテル。
トラディショナルルーム、というので予約したのだけど、大きなベッドひとつで、わりとこじんまりとしてる、けど、お互いがスーツケースを広げられる場所はあり。 -
バスタブありのバスルームは、洗面スペースは小さめだけど、広くて何でもそろってる。
大理石の床が、スリッパはかないと冷たい~。
メルボルンは寒いよ~。 -
歯ブラシがあるのが嬉しい。スリッパもあり。
シャンプーなど、アボガドオイル、マカデミアオイル入り、などがオーストラリアらしくていい感じ♪ -
白いドアの向こうがバスルーム。
テレビの右側に同じドアがあり、こちらを開けると、ウォークインクローゼット。 -
そのクローゼットの中に、冷蔵庫やティーセットがそろってます。
でも、セーフティーボックスがなかった。 -
一晩寝て、朝食は一階のレストランへ。
窓の向こうは青空が広がり、日差しも差し込んでいるけど、空気は冷たそう~~。
とてもクラシックで落ち着いているレストランの中では、
ビジネスマンが、新聞を広げてゆったりコーヒーを飲んでたり、おばあちゃんが一人で朝ごはんしてたり、静かに時間を過ごすスペース。 -
美しいディスプレイで、何でもそろってる♪
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特に美味しかったのが、焼きマッシュルーム。
ほうれん草も、しっかりソテーされているのに、シャッキッと感があり美味しかった♪ -
娘にいくら勧めても食べてくれなかったベジマイト。
昔、ニューカレドニアで、あまりのまずさに衝撃を受けたけど、私こそもう一度トライしてみてもよかったかな。 -
レストランの入り口から中を。
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お腹いっぱいいただいて、ロビーを横切り、一度部屋へ戻ります。
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支度をして、外へ出ると、道路の向こう側にある建物は、州議事堂。
地下鉄の駅、議事堂駅もホテルすぐ前。
ちょうど通勤の時間で、まだまだ冬支度の格好の人がたくさん行きかってる。 -
私たちは、今日はまず、クイーンビクトリアマーケットを目指して出発。
メルボルン市内の驚くことには、50mおきくらいに、セブンイレブンがある。
やたら目に付く。最初に通りがかったこの店舗は、誰が描いたか壁の画がユニーク。 -
町中には、やはりイギリス風なお店が多い。
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時々こういうユニークなオブジェに出くわす。(木の下)
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こちらは、馬と、火の鳥?
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トラムの通る大通りへ出て、ここをまっすぐ行くと市場。
こちらは早春なので、街路樹はこれからどんどん芽吹いて緑になって行くんだな。 -
メルボルンは、カフェの町、と言われるように、紙コーヒーを片手に急ぐビジネスマン、ウーマンがたくさん。
セブンイレブンでも、1ドルコーヒーに店の外まで列が出来てる。 -
誰が書いたかな~、試してみたくなる・・ようなどうかなぁ。
市内は、中華レストラン、韓国レストランに、日本レストランも多い。 -
面白い建物。
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市内には、ユニークな高層ビルが立ち並ぶ。
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向こうのビルは、おじさんの顔。近づくとわからなくなる・・。
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ここは、最近人気のボルダリングジム。朝から登ってる人たちいた。
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セントラル駅近くの、この建物はりっぱなトイレ?!
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ホテルから市場まで、地図で見ると、2.5キロくらい。
途中で人に聞くと、57か59番のトラムで行くように言われたけど、ぶらぶら歩いて到着。
近くの商店街のお店には、クリスマスの文字が♪ -
中は、すっかりクリスマス!
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市場に到着。
建物に入ると、コーヒー豆店やお菓子の店などが並んでる。
まだお客さん少なくてちょっと活気はない・・。 -
奥の方へ行くと、魚屋が何軒もあり、大きなロブスターやムール貝や牡蠣やら美味しそう♪
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それからお肉屋さんも何軒もあり、なんでもそろうんだろうな。
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ポルケッタ、という子豚の丸焼きが美味しそう♪
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肉・魚売り場の建物を抜けると、一度外へ。
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そうして、こちらの、半屋内のエリアには、野菜・果物、日用雑貨、お土産などが、ずらずらっと並んでいて壮観。
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やけにツルツルなお芋。
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観光客チラホラ。
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オーストラリアならではの珍しいお花もあり、こちらは、お花もこれから盛り♪
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ご主人を待ってた、身体の大きなワンコ。
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メルボルンはまだ冷える~。
気温は20℃に届かず、初日の今日は、澄んだ空気に青空が広がり清々しい♪
市場の年季の入った建物から、にょきにょきと、高層ビルが青空に映える♪ -
さあ、そろそろ市場を後に、また市内へ戻ろう。
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長女は、持ってきたジージャンでは寒いので、この辺にあったユニクロでダウンを買い物。日本でこれからまた使えるし・・。
この向こうのビル、ゆがんでる。どうやって作ったの?!
ほんとに、メルボルンには面白いビルがたくさん♪ -
おしゃれなビル、奇抜なビル・・まだまだ建設中。
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一方、こういう古い建物も残っていて、
ここは、市内一等地の場所で、H&Mが入ってる。 -
中も、お店にはもったいないりっぱさ。
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また、ユニークなオブジェ。
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今日は、午後、フィリップ島へペンギンを見に行くツアーに参加するので、
そろそろホテルへ向いて帰りましょう。
近くの本屋。本の上の置物・・私もよくこんなことする。 -
州議事堂前へ帰ってきました。
レトロなトラムと一緒にパチリ。 -
一度部屋へ帰って支度して、
12:35にホテルまでお迎えに来てくれるそうなので待ちます。 -
誰も乗ってない大きなバスが来て、私たちを乗せ、ランチタイムで混むビジネス街の狭い道路をグルグルして、もう一組乗せ、それから、フリンダース駅近くのツアーバス発着所に着いてバスを乗り換えると、半分くらい席が埋まっていて、そろったメンバーで、いよいよ郊外へ向けて出発。
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約一時間半走って、フィリップ島に到着。
まずは、最初の、この橋を渡ってフィリップ島へ。
雨が降ってきた。 -
それから、また、二つ目の橋を渡って、やってきたのはチャーチヒルアイランド。
ここで1時間思い思いに過ごします。
ペンギンを見るのは夜なので、時間つぶしをしなきゃならないんだなぁ。 -
私たちは、朝食をお腹いっぱい食べたので、まだお昼を食べてなかった、
ここでランチにしよう。 -
と、今日のランチメニューから、二人ともオムレツセットをいただく。
美味しかった♪ -
食事でもしないと、ここの一時間は時間持て余すな、こんな天気だし。
この、ヘリテージファームというのも、どこにあるのやらわからなかったし。 -
この、くちばしの横が黄色い鳥がたくさんいる。
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それから次に、コアラ保護センターへ。
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初めて、近くで見たコアラ♪だいぶ木の上にいるんですが・・。
雨も止んで良かったけど、顔が見えないよ~。
ここにいたコアラは4~5頭でした。 -
ちゃんとコアラのお顔を見ると、こんな風。
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それから、また、途中、この、カンガルーたちもいるサーキット場などを車窓から見学してから、いよいよペンギンセンターに到着。
これも、今回初めて会ったカンガルーたち♪ -
ペンギンセンターの中には、広めのカフェテリアやお土産店、ペンギンの生態を展示しているコーナーなどいろいろある。
建物向こうに、広い出口があり、そこがビーチへの入り口。ここがオープンするのは5:45だと。席取りか、少しずつ人が集まって来ている。 -
私たちのツアーバスが、ここを出るのは、7時20分。遅れると置いていかれタクシーで帰らなきゃならないそうなので、それは避けなきゃならない!ので、今のうちに買い物やらしとかなきゃ。と、目に入ったペンギンとの写真コーナー。
これから、ペンギンの写真はいっさい撮れないので、これ、いい記念になる!と二人で撮ることに。 -
順番を待ってる間に、前の人たちが撮ってる様子を見て、いろいろわかるので、自分の時はスムーズにと、流れはよい、けど、係の人が若いお姉さん一人しかいないので、受付して、写真撮って、パソコンで見せて選んで、会計して、とちょっと大変そう、もう一人いてほしい。
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目線の先に、大きなペンギンのぬいぐるみがいるので、ここを見て写真を撮ってもらいます。
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4つのデザインから選べるのだけど、私たちはこれで。
写真はその場ですぐ一枚出来上がり。USB付きを選んだので、帰ってまた何枚でも♪
なかなか可愛い、いい記念でしょ♪ -
出来上がった写真をもらって、すでにオープンしてる、ビーチ沿いのベンチへ。
私たちはレギュラーな一般席。プラスアルファの、ペンギンが歩くのがよく見える席というはどこなんだろう、一般席からはよくわからず。
この海の先はずっと南極につながってるのか・・、冷たくて暗くて、ザブ~ンザブ~ンと大きな波が何度も打ち寄せられる。サーフィンをするには最適みたい。
だんだんと人も増えてきた。インド人、中国人の団体さんが大勢いる。
レンジャーのジャケットを着たスタッフが何人もいて、席の誘導したり、質問に答えたり、ペンギンが見え出してから立ち上がる人には、座れ座れ、と注意を促す、けど、ペンギンが見え出すと、皆立ち上がったり、席を移動したり・・、じっと座って見てるのはもどかしくなります。
この、座って待ってる間に写真を撮るのは問題ありません。
この時、時間にして、6時過ぎ。 -
だんだんと日が暮れてきた。
毎日毎日、餌を取りに、この海に入って行って、暗くなってから陸に帰ってくるペンギンたち。この広い海で方向音痴にもならず、そして、毎日同じ時間に、よく自分の家に帰って来られるもんだなぁと不思議、驚き。
ほんとにこんな荒れた波間からペンギンが現れるの~?!とみんなが目を凝らすに、誰かが指さす方を見ると、いた!私も見えた!確かにペンギンの羽根が波間に見えたのだけど、姿がすっかり見えるのは、ビーチに上がってから。
あ~いるいる!そのうちあちらにもこちらにも見え出すのだけど、ドンドン暗くもなってくるので、非常に見えづらい!
最初のペンギンが上がってきたのは、6時半頃。(だいたい一時間くらいのうちにみんな帰ってくるらしい。)ビーチの右の方で、また、左の方で、ペンギンの集団がよちよち歩いてるのが見える!!
でも、私たちは、7時20分のバスの発車も気になり、7時にはビーチを後に。すでにもっと早い集合の人たちか、どんどん人は減ってきてたのだけど、名残惜しい!この時には、え~、なんかあんまりしっかり見えなかったなぁ、こんなもん?!と、ちょっと不完全燃焼な気分で、ウッドデッキを歩いて、建物の方へもどっていると・・!!ペンギンがいる、いる!!
ペンギンセンターの建物へ引き上げる間、ずっと、いくつものペンギンのグループが、よちよちと歩いて家へ帰るのを、手が届くくらいのところで見ることができ感動!
海から上がって2キロくらい歩くペンギンたちもいるそうで、家は、かなりペンギンセンターの建物の近くの崖?草むら?にあるようです。
なので、ビーチからは早めに引き上げ、この、ウッドデッキ沿いで、ペンギンを観察するのがお勧め!すぐ間近でたくさんのペンギンたちに会えます。 -
餌をたっぷり身体に貯めて海から帰ってきて、身体が重くなるから、よちよち歩くようだけど、右に左に身体をゆすって、家へ急ぐ、30cmくらいの小さいフェアリーペンギンたち。その、賢くたくましく可愛い姿に感動した夜でした。
今日はこの子たちと寝よう。 -
7時20分にツアーの全員が、ちゃんと集合して、フィリップ島を後にメルボルン市内へ。
ホテルの近くで次々と降ろしてもらい、私たちがホテルへ帰ったのは10時頃。
そして、ホテルへ足を踏み入れると、あらら!いつもの、広くてクラシックなロビーが様変わりして、大勢の撮影隊であふれている!邪魔にならないところで、しばらく見てたけど、大きな椅子にどでっと座る監督に、音声さん、照明さん、控えの俳優さん、すごく大がかり。何なのこれ~~?何かの映画?ドラマ?俳優さんたちにはライトがあたり、はい、カット~!ってなるまでしばし演技を眺め楽しんでから部屋に。
翌朝、ホテルを出る時、ベルボーイのお兄さんたちに聞くと、
州だか市の企画の、観光キャンペーンの撮影だったそう。
伝統的な老舗ホテルなので、そういう撮影に使われることもあるそうです。
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