2015/08/30 - 2015/08/30
2位(同エリア9件中)
NOAHさん
今年は8月にお休みがとれそうだから夏の短い国へ行こう!
そう判明したのが半年前、ホテルを調べて愕然、空室がない!?
イギリス コーンウォール半島からロンドンを目指す旅はしかして水の泡となりました。
いいんだいいんだ、ねかせておくんだっ。
頭の中のぬか床にはいくらでもスペースがあるんだから。
ということでかねてよりラブコールを送っていたフランスへと舵をとりかえました。
フランスはそそられる土地が四方にとびちり行きたい場所だらけ!
北部はデコラティブで可愛らしい、南部は南国らしく開放的だけど建築的にシンプルなイメージがあったので、景色が次々に移り変わっていくことを最優先に西側を縦断しようと決めました。
スペインとの国境近く、ラングドック=ルシヨンのコリウールは絶対行きたい、そこまで行くなら折角だからスペインにもおじゃましましょう♪
コーンウォールで一番行きたかったSt Ivesへの未練、出発直前に突如発症したクロアチア熱、浮気心を抱えた我が身は美しい景色に、愉快でパワフルな人々に、なによりおいしいおいしいフランスごはんに飼いならされていくのでした。
□8/17 羽田?ParisCDG Le Treport&Mers Les Bains泊
□8/18 Le Treport&Mers Les Bains Rouen泊
□8/19 Pont-l'Eveque→Beaumont en Auge Lisieux泊
□8/20 Dinan
□8/21 Rochefort en terre Vannes泊
□8/22 Nantes→Royan泊
□8/23 Talmon sur Gironde Bordeaux泊
□8/24 Arcachon、St Emilion
□8/25 La Roque Gageac、Sarlat
□8/26 Collonges la Rouge、Meyssac Brive la Gaillard泊
□8/27 St Cirq Lapoppie Figeac泊
□8/28 Najac、Cordes sur Ciel Toulouse泊
□8/29 Cadaques(スペイン)
■8/30 Cadaques→Collioure
□8/31 Collioure→Perpignan Toulouse泊
□9/1 ToulouseTLS→関空 機内泊
□9/2 関空着
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今年のスペイン・ポルトガル旅を記録していましたが、二年前のフランス旅が残ってました(ノ∀`)
ということで続きですが、スペインの朝から始まります。
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旅先ではいつも朝日を拝むタイミングを狙っています。
高台があったり街の東西が海に面する街は、サンライズ(かサンセット)ポイントを前日街歩きしながらリサーチ ( ・`ω・´)キリッ
ここカダケスでは街の北東、隣町Port Lligatの入り江にある、ダリが晩年を過ごした家近くにやってきました。
淡い柿色、杜若色、藤色、鼠色、見事な和色のグラデーション。 -
美しい東雲。
どこからともなく現れた地元の知らないおいちゃんと三人で朝日を楽しみました。 -
第一朝ねこー!・・・おっと、失礼(くるり)
-
Casa-Museu Salvador Dalí
https://www.salvador-dali.org/en/museums/house-salvador-dali-in-portlligat/
ダリ、ピカソ、ゴーギャンモネマネフェルメールミュシャクリムト、ルーベンスにボッティチェリ。
さして芸術に興味のない人間でも一度は耳にしたことがあるだろうビッグネーム。
世界の都市名と同じ感覚で、ただ名前を「知っている」だけだった私が初めてダリのお顔を見たのはいつだったでしょう。
初見時びっくり、あまりに男前で。
目で見て、耳で聞いて美しいと感じる以上の芸術の価値・魅力を知るには受け手にも相応の教養が不可欠。
それは作者の精神性や時代背景、つまり人の歴史と世界の歴史だから。
駆け足旅行では何も考えずの楽しい!第一優先で今回もパス。
旅の経験値や熟練度により楽しみ方は移り変わっていくだろうけれど、いつかアカデミックな楽しみ方もできるようになるかしら? -
イチオシ
カダケスへ戻り、引き続き朝散歩。
私のお気に入り路地は今日もドラマチック♪ -
陽気なおじさん達におはようございます!
-
広場には市が立っていました。
特にめぼしいものはなく、ふわふわウィンドウショッピング。 -
スペインに滞在するわずかな間を狙ってスーパーでたんまり買い込んだのはパテ!
小さなスーパーだったのでオリーブは買い占めてしまった。
一つ2ユーロもしません。
日本ではオリーブ製品ってマイナーなので嬉しいな~♪
シンプルにバケットに塗ってもいいし、煮込みものやパスタソースにと大活躍で大好き♪ -
こちらはフランスで買ったブラックオリーブのパテ。
これがまぁ静かで上品な味で非常に美味!
そのままオリーブの味を楽しむのはこちら、ソースにしたり調理するならスペイン産という感じに使い分けてました。
例えるなら、スペイン産は量産ビール、フランス産はちょっと良いワイン。 -
ホテルで朝食を済ませ、タクシーをお願いしたらトゥクトゥクでした!
道の細いカダケスでは重宝なのでしょう。
トゥクトゥクや~ (っ´∀`c)!!
キャッキャしていたらしっかりぼったくられました(´・д・`)
バスターミナルまで5ユーロくらいとホテルのお母さんから聞いていたのに、10ユーロのお会計。
ホテルで呼んでもらったタクシーがぼったくるという発想がなかったのでお勉強になりました。
きっとはしゃぎ過ぎたのがいけなかったのね。 -
moventisバスでフィゲラスへ。
バスターミナルの荷物預かりに寄って身軽になり、電車との接続二時間でプチ街歩き。 -
フィゲラスドア他コレクション
マホガニー色の優美な扉が多いです! -
昆虫屋さんかな?
カブトムシのさなぎがデザインされています。 -
陶器・アイアン・ステンドグラスの眩い共演!
モデルニスモ建築には、
お肉焼きました!ステーキですー!な豪華さではなく、
桜チップで、燻製にしました…(しっとり)的な熟成した色気があるように感じました。
熟女の色気。
フィゲラスは「行程の都合上立ち寄っただけ」な位置付けでしたが、この時のわずかなフィゲラス散歩を機にもっとスペインを見たくなり今年の旅行に繋がりました。 -
Pujata del Castell
La Rambla
辺りの通りに凝った装飾を纏う建物が多かったのですが載せられるような写真がなく、これは苦し紛れの賑やかな牛。 -
駅から北西へ10分ほど行くと見えてくるのがダリ美術館。
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屋上には卵が並び、壁面にびっちり散りばめられているのはクロワッサン!
卵にパンに、朝食のようなダリ美術館です(^^) -
建物裏手にまわると、これまたごきげんなオブジェがたっぷりと。
芸術に疎くダリのことは全く知識がないのですが、彼の活躍した20世紀前半は多くの一流ブランドが創始したファッション黎明期。
生きる為に生きる以外の人生を模索する人々の情熱と、転換期の苦悩を感じるこの時代だからこそダリの奇抜な作品は生まれたのでしょうか。 -
カタルーニャ王道的楽しみとは別の、街のデザイン達。
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Cine Teatre Jardi
ドラゴンのモザイクが可愛いこの建物は劇場だそう。 -
何かのイベント会場?BBQスペース?
旧市街でなくても、こうやって色や飾りつけで楽しませてくれるのも欧州の好きなところ☆ -
スペイン国鉄Renfeで約30分、国境の町Cerbereで乗換え。
スペイン側国境のPortbou⇔Cerbere間はスペインとフランスの共同運航だそう。 -
一泊分とはいえ荷物があるので交代で駅周りを散策します。
待ち合いにちまさんを残し、一人外へ。
おぉう・・・これは・・・
ヘルゲート感満載。
停車してある貨物車もすごい落書きで、一見の旅人は不安が膨らむ。
しかしこれを潜らんことには町に出られません。 -
ひえ~~~。・゚・(ノД`)
しかもめっちゃ長いー!
バックパックを背負ったお兄ちゃんに遅れないようついていきます。 -
セルベールは小さな漁港の町のようです。
フィゲラスからわずか30分、パリよりよほどスペインに近いこの町の景色はすっかりフランスで。
隣り合っていても国を跨ぐと明らかに景色が変わり、国のカラーが目に見えて新鮮に映るので、やはり国境を越える旅程が好きです。 -
小石のビーチもあるけれど、8月なのに海水浴をしている人はおらず。
-
あらかわいいおうち♪
最近一軒家に備え付ける宅配ボックスが拡がりつつありますね。
我が家も設置を検討中ですが、実に実利主義らしいデザインのものしかなく。
少し待てば可愛いものも出てくるか?と話していたところ、
「みんな家庭作りにこだわっているから、見た目に美しくない宅配ボックスは自国では流行らないと思う」
とテレビでドイツの方が仰ってました。
もっと言ってやってー!(笑) -
このカラフルな南仏においてモノトーンの窓辺は珍しい!
-
再びヘルゲートを潜り駅へ。
いっそ感心する描き込みっぷりだわ~(’▽’;) -
駅に戻ると、こんな所で日本の方とエンカウント!
何度か近くを通るも、このカーリーヘアは絶対に日本人ではないと判断していたので、日本語で話しかけられてびっくり(*゚0゚)
しかも限りなく同郷の方でした。
一人でヨーロッパ周遊中だそうです! -
トゥールーズまで行く彼と別れ、さしてややこしい立地でもないのに中々ホテルにたどり着けず観光案内所で道を教えてもらいながらようやくチェックイン!
いつも通り立地と値段で選んだホテルだけど、南仏仕様でかわいい♪
Hotel La Bona Casa
素泊まり一泊79ユーロ -
そういえばお昼ごはんを食べてないやね?
でも早く歩きまわりたくうずうず!
好物パンオショコラを買って町歩きスタート! -
ピンナップガールに寝そべってほしい。。。(*´ー`)
-
まずやって来たのはビーチ!
海水浴を楽しむ人々で賑わいます。
奥に見えるのは17世紀に建てられたノートルダム・デ・ザンジュ教会。 -
コリウールはスペイン国境よりわずか20数キロメートル。
海辺の建物は黒くゴツゴツした石造りで、スペインのパラドールってこんな外観なイメージ。
同じフランス地中海地方であるプロヴァンスやコートダジュールと比べ、素朴で気の張らない雰囲気がここ、コリウールの魅力の一つと感じました。
私はザッツフランス!な洗練と華の町が好みではあるのだけど、町エリアはカラフル華やかだし、景色の多様さがフランスの魅力なのでまた一つ新たなフランスの姿を知った気がしました。 -
色彩の画家アンリ・マティスが愛したコリウール。
彼の作品のレプリカや、作品世界を覗く為の額縁が町に織り込んでありました。 -
地中海の光を浴びて瑞々しく育つのは野菜や果物だけではないのだなぁと感じるお土産たち。
人の感性も光を浴びると豊かに育つ? -
トビウオが跳ねるような庇。
空から降ってくるジャッキーチェンを受け止めるワンシーンを撮影できそう! -
フレンチファッション=ボーダーの法則は、よくあるイメージの独り歩きではなかったのだとこの旅でしっかり確認できたw
どの街にも大量に売られていたボーダーカットソー。 -
太陽光の散乱ではなく、空自体が青いのでは?と錯覚する青い日!
空と海の蜜月をいつまでも見ていたい。 -
山々も光に溶けて青に還っていく。
空気の澄んだ、晴れの日。 -
数日地中海の太陽を浴び続け、日焼けでほっぺが赤くヒリヒリします(;:)
乾燥対策に持参しているシートパックが染みて痛いのなんの(;:)
そこで普段から乳液代わりに使用しているニベアを白塗り?ってぐらいベッタベタに塗って寝ると、一晩で赤みひりつきがきれいに引きました!
さすがNASA開発の高級クリーム・ドゥラメールと成分が近いと噂されるニベア先生!
顔に髪に身体に使えて、便利な持ち歩きサイズが¥200というスーパーコスパアイテムなので私の旅行必需品です。
日本ではハンドクリームは冬季のみだけど、ヨーロッパでは季節関係なく必要だしね! -
中心地エリアはそれはそれは賑やかで、気ままに写真を撮ったりできない雰囲気だったのでこの日の写真がほぼありません。
そこは翌朝の早朝散歩のお楽しみにして、気がつけばいつも通り枝葉にあたる細い路地エリアに流れ着いていた。 -
この茜を吸わせたような色の洪水こそザッツ南仏!
これが見たくてこの町に来ました。
マティスの作品は一見線が幼く好みの分かれるところだと思いますが、コリウールの町並みを見るに、彼は色で世界を認識していたのではないかと思うほどコリウールの写真を集めたギャラリーとマティスの絵を集めたギャラリーは色彩のニュアンスが一致しています。
シンプルな線が却って絵画というよりテキスタイル的な趣があり、フランスの天才的な色彩感覚に惚れこんでいるので彼のフランス人画家らしいセンスが私は好きです。 -
地中海エリアのお楽しみの一つ、カラフルな陶器たち♪
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奥ゆかしい所にもタイルがいっぱい♪
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イチオシ
表紙にもしたこの一枚。
どんな小人さんが住んでいるの?
小鳥のおうち含めてできすぎよ(≧∀≦)
可愛すぎてクラクラ・・・ -
低層で同じサイズのおうちがずらりと並び、フランス版長屋な一角。
コリウールには軍施設があるようで、ここから少し登った辺りでカムフラ服の屈強なガイズを見かけました。
視覚ギャップがすごい(@o@;) -
コリウールの最も美しい路地はここではないかと思う。
でも写真は残念極まりなくて、白飛びしまくったのをなんとか調整してこれ(;:)
ここでカメラを構えたあの時に帰りたい(><) -
マティス作品
「赤い大きな室内」
「模様地の中の装飾的な人物」
「赤い部屋(赤のハーモニー)」
の色彩を完全に表現している窓辺を発見!
室内も彼の絵のような世界が広がっているのかしら。 -
イチオシ
海のチラリズム!
私は滅法これに弱いの。 -
色に翻弄されるコリウール町歩き。
この辺り本当に視覚的&体感的にドストライクで夢うつつ状態で歩きました。 -
陽が傾いてきた。
太陽を写すのはレンズに良くないと聞いたけど、光線が好きでつい。 -
オレンジ×ペールグリーン同士のお向かいさん。
すっごく夕張メロン♪ -
どの色どのドアも本当にかわいい♪
もはや群生と言ってもいいほどに可愛いドア達はとめどなく。 -
白い町のブーゲンビリアは文字通りの紅一点、しかしカラフルな町では油断しているとプリマの座が危うい感じ。
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アーチの上部に可愛いマリア様の祭壇☆
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青×黄の壁画
ドライと紫のお花を合わせたリースとアレンジメント
白いアイアン
変形スカラップの庇
これがお洒落用途やアート用途ではなく信仰のためのものだと言うのだから、フランスって縦にしても横にしてもフランス! -
イチオシ
キャンパス織にコリウールの町並みを写し取ったようなマルチストライプの織物はこの地方の特産品だそう。
日本だとLES TOILES DU SOLEILで扱ってますね。 -
どの街の景色もその土地の気候風土・歴史に沿った色姿形をしていて、そのことを意識する度、なんて可愛い町並み!と思う度、その土地への愛着が生まれて旅の思い出となっていくのだなぁ。
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芸術家ゆかりの地というのはどこも変わらずギャラリーの多いもの。
例に漏れずコリウールにも多くのアーティストが集っているよう。 -
ここは本当に美しい階段だった。
近くの路地で写真を撮っていると、
「あっちにもっと素敵な場所があるよ!」
そう声をかけてくれたおじさんありがとう! -
私のお気に入り路地に雪が積もった時の写真が飾られていました。
地中海の太陽光を浴びて育つ果物、その果汁を搾り塗ったようなカラフルな町並みに雪が積もる姿が想像できません!
この違和感は、ギラギラビーチで水着にサンタ帽な南半球のクリスマスのそれ。 -
足元の、ステンドグラスのようなモザイクタイルにキュン!
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ミルキーな色味、丸いフォルムがかわいい~♪
赤ちゃんのいるおうちにプレゼントしたい。 -
写真には写らないコリウールのお話を一つ。
コリウールはハエが多かった、驚くほどに!
特に人の多い海際エリア。
これはフランスの別の村でも見かけたことですが、ドアの開け放たれた食料品店。
(お菓子やドライフルーツなど)
商品は裸のままカゴに盛られ、欲しいだけ取る量り売りシステム。
出入り自由のハエ達が商品にとまり放題(@o@;)!
さすがの私もちょっと後ずさり。
あまり頓着しないので手元にあれば食べますが、買おうとは思わないかな~(^^;)
大らかなフランスの大らか過ぎる一面でした。 -
フランス各町で見かけた、スーパーの果物&野菜用紙袋。
生活にデザインが溢れるフランスが好き♪見る度にそう思う。 -
旧市街を出、Rue de la Republiqueを南下した突き当たりラウンドアバウト奥にあるこじんまりした教会。
地中海の強烈な光を浴びて、今にも溶け落ちそうなお菓子の家 -
道中にあったホテルのアプローチがすてき。
ブーゲンビリアが育ち、きっとこれからもっと華やぎを増すのでしょう。 -
オレンジレンガ×サックスブルーが映えてお洒落♪
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Avenue Gen de Gaulleを海に向かって進む南側にもカフェやレストランが並びます。
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こりゃまた一風変わったあしらい!
口金で絞ったブッシュ・ド・ノエル風に見えるけど、全て本物の皮つき丸太です! -
対岸から見る旧市街。
-
フランスでとても印象に残っていることの一つは、車と歩行者の関係。
あまり大きな街は今旅程にないので田舎町でのお話ですが、フランスの交通マナーには歩行者優先が徹底されていることを強く感じました。
「一台だけ車が来てるから、やり過ごしたら渡ろう。」
そう思って待っていると、100%止まってくれるのです!(ウィンク☆付き)
タイミングが微妙な時も、きっと止まってくれるだろうから寧ろサッサと渡ってしまった方がスマートとわかりつつ身体の癖でこちらが止まっても、やっぱり100%止まってくれる。
のどかな一本道で、もう二度と会わない人と一瞬笑顔を交わす。
何が変わったわけでも特別なことが起きたわけでもないのに、くすぐったく満たされる。
心の余裕と、閉じないことの大切さを感じました。 -
表通りの奥、旧市街のように細い路地が伸び子供達が遊んでいる姿が目についた。
これは立ち寄らずにいられない!
雨宿りできそうなほどにノウゼンカズラが勢力を増し、お向かいのサボテンと睨み合ってる! -
イチオシ
南仏オレンジとアイスダスティーブルー
陶器の花カゴとノウゼンカズラ!
ドストライク!おめめはハート! -
忍者屋敷のからくり式秘密の小部屋を見つけた気分!
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今日のお洋服にぴったりの一軒をそれぞれ発見☆
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まろやかな色の連続。
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旧市街にも住宅エリアはあるがあちらはギャラリーも多く、見せることを存分に意識した佇まいでした。
こちらこそが素顔のコリウールなのかも。 -
この旅行記は二年前の旅行写真。
久しぶりに見返すとあまりにへたっぴでびっくらくら(@◇@;)
一応少しずつでも上達しているのかと嬉しいような、過去の旅行写真が思い出を再現してくれなくて悲しいような。
複雑な気分。 -
最高にキュートなお玄関たち♪
ここにもあったドア足元のモザイクタイル!
ボンボンショコラの詰まったチョコレートボックスを見ているみたい♪ -
ここもたまらなくかわいい一軒♪
カリスマみたいに輝く太陽。 -
南仏の太陽は意外に無表情だ(笑)
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アートしてるドアを発見!
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排水溝にまで着手してしまうところがすごく好きよ♪
たまーに住んでる方とすれ違うだけの、二人占めの町歩きでした。 -
絵本を閉じる気持ちで、さようなら。
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お夕食は表通りに出てすぐのL'Ambroisie
うーん、ちょっとフレンチに対する期待値ハードルがあがってしまっていてか、あまり好みの味付けではなかったかな。
ちなみに、スタッフの男性は見るからに艶男ーーー!!!なお色気むんむんな方でした(笑)
艶男(アデオス)・・・ファッション雑誌『NIKITA』によって造られた、モテる男を意味する造語。ちょいわるおやじ、ちょいモテオヤジとほぼ同義語。対義語は艶女(アデージョ)。(Wikiより) -
この色遣いがすごくフランス!
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明日はあの山に登る予定!
-
イチオシ
旧市街のマリーナに戻ってきました。
少しずつ光が灯り出す、欧州のこの時間がとても好き。 -
昼間の混雑は疲れるのに、夜の活気はやけにワクワクする。
カーニバルやサーカスと同じ特別感、お祭感が夏の夜を盛り上げる。
ふと覗くどんな狭い路地にもテラス席が設けられ、23時就寝の我々には想像できないほど彼らの夜は長そうです。 -
https://www.youtube.com/watch?v=5flrY6tM6Dw
カダケスに同じく、コリウールの夜の広場は即席ダンスホール。
楽しそう!
しかし私には度胸と羞恥心と、決定的運動神経の欠如が…!(笑) -
良い子は約束通り23時就寝。
明日は観光最終日。
つづく
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この旅行記へのコメント (4)
-
- こあひるさん 2017/09/29 11:00:37
- カラフルですね~!
- NOAHさん、こんにちは!
カラフルなフランスにビックリ!こんなフランスもあるんですね~。
NOAHさんの旅行記を見ていると、行きたい小さな町がたくさん増えてしまって・・・。
国境沿いの街は・・・どこの国って限定しきれないような魅力がいっぱいですね!
こあひる
- NOAHさん からの返信 2017/10/02 00:45:27
- RE: カラフルですね?!
- こあひるさん、こんばんは☆
ご覧下さりありがとうございます(o^^o)
フランスって景色の多様さが大きな魅力の一つだな〜!とすごく感じる旅でした。
南仏のカラフルは地中海の光に照らされた果汁濃度の高いオレンジトーンで、すごく楽しいし元気が出ます♪
> NOAHさんの旅行記を見ていると、行きたい小さな町がたくさん増えてしまって・・・。
わわっ!嬉しい!
是非美しきかな小さな村へお出かけになってください。
> 国境沿いの街は・・・どこの国って限定しきれないような魅力がいっぱいですね!
どこの国と限定しきれない魅力
まさしくそうですね!
日本人的には改めて考えないと実感しにくい感覚ですが、ヨーロッパは小さな国が集まってできた国家も多いですし、文化圏の重なりや違いを肌で感じるのがすごく楽しい国境越えです(*´∇`*)
NOAH
-
- るなさん 2017/09/28 12:58:33
- あれ?まだ2015年だったか(笑)
- NOAHちゃん、Bonjour♪
スペイン・ポルトガルの続きはまだかなぁ?なんてろくろ首状態で待ってたんだけど、おやまぁまだその前のスペイン・フランスにおりましたか(笑)
ダリ美術館のファサードが懐かしく思い出されました。ここはスルーだったのね?確かに「芸術の価値・魅力を知るには受け手にも相応の教養が不可欠。」でありますね。私にもこの手の脳みそを持ち合わせていないので、最近はもっぱらスルーのことが多い美術館・博物館であります。でも、このダリ美術館はインスピレーションとフィーリングで見て楽しんでもアリな摩訶不思議空間でした。
アカデミックな楽しみ方は上質な旅の一つかと思います。が、私には一生出来ない気がする(爆)何せうんちくが苦手なもんで(-_-;)
あぁ~タプナード♪美味しいよねぇ!!私もしこたま買い込んだ記憶があるわ。欧州行くとこういう物たくさん買っちゃうんで、帰りはヘビー級スーツケースになってしまうのです。
ぼったくられたんだ??( 一一)そうよね~ホテルで呼んでもらったタクシーなら大丈夫という安心感がどこかにあるもんね。まっお勉強代ってことで(苦笑)
セルベールのグラフィックトンネルがすごい!
ちょっと躊躇する空間だなこりゃ。
そして....コリウールの色の洪水にすっかりヤラレましたよ♪
んーっまさに南仏色~いいなぁ!!
表紙にもなってた一枚はどちらかと言うとトルコ沿岸部チックな雰囲気だけど。ブラーノにもありそうね。
NOAHちゃんが称したコリウールの最も美しい路地、手前にあるお花がまた一段とその風景美を加速させてるね。そして海のチラリズム|д゚)これはたまりまへん。私も大好物です♪
私の歩いた南仏を思い出すわ~
路地から細く切り取られた青空も同じぐらい好きなチラリズムだけどね。
透けた逆光線も絶対いいよね。私もつい撮っちゃいます。その中でも一番好きなシーンはブロンド女性の被写体。憧れる~黒髪じゃこうはいかないのでね。
NOAHちゃんの旅行記は突っ込みどころが多くてコメント長くなります(笑)そして終わりがない...あはは。
コリウール、練り歩きたくなりました!
るな
- NOAHさん からの返信 2017/10/01 15:46:27
- Re: あれ?まだ2015年だったか(笑)
- Bonjour、るなさん☆
いつもありがとうございます(*´∇`*)
> スペイン・ポルトガルの続きはまだかなぁ?なんてろくろ首状態で待ってたんだけど、おやまぁまだその前のスペイン・フランスにおりましたか(笑)
そうなんですよ!(笑)
今年の旅行から帰ってきて忘れん内に記録せにゃー!と思ってたらば、二年前の記録が二回分残ってましたʅ(◞‿◟)ʃはっはっは
もう一編、またお付き合いくださいませな。
> ダリ美術館のファサードが懐かしく思い出されました。ここはスルーだったのね?確かに「芸術の価値・魅力を知るには受け手にも相応の教養が不可欠。」でありますね。私にもこの手の脳みそを持ち合わせていないので、最近はもっぱらスルーのことが多い美術館・博物館であります。でも、このダリ美術館はインスピレーションとフィーリングで見て楽しんでもアリな摩訶不思議空間でした。
ここは時間があれば入ったかもしれないです!
二時間弱の乗換えだったので、ごはんを食べるかフィゲラスの概要を見て回るか、と考えた時に候補から外れてしまいました。
> アカデミックな楽しみ方は上質な旅の一つかと思います。が、私には一生出来ない気がする(爆)何せうんちくが苦手なもんで(-_-;)
一生ですか~(笑)
経験値と共に価値観は変わっていくので私もいずれは...と思ったのですが、るなさんが一生なら私も一生かもですね(o^^o)アハ
芸術は人・世界の歴史と切り離しては語れないので、率先してそちらに意識が向かないのは「人」への興味が薄いからか?と自己分析中。
私の旅行記をご覧になり、印象派と評して下さった方がおられ驚きと嬉しさとですごく印象に残っています。
一生アカデミックな旅はできないかもしれないけど、9割娯楽だと思っているので自分のしたいことをするのが一番ですよね♪
したいことの中に芸術鑑賞も入ってくれればなと少し思わないこともないですがw
> あぁ~タプナード♪美味しいよねぇ!!私もしこたま買い込んだ記憶があるわ。欧州行くとこういう物たくさん買っちゃうんで、帰りはヘビー級スーツケースになってしまうのです。
塩気も甘きも瓶もの保存食が美味しいですよね~買い込んじゃう気持ちめっちゃわかります(*´∇`*)
オリーブオイルも大好きで、地中海沿岸国の楽しみの一つですよね♪
> ぼったくられたんだ??( 一一)そうよね?ホテルで呼んでもらったタクシーなら大丈夫という安心感がどこかにあるもんね。まっお勉強代ってことで(苦笑)
あまりにはしゃいだもんで、コリャちょろいと思われてしまったんでしょうねw
次回からホテルの方と三人の場で料金尋ねるようにと学びました!
> そして....コリウールの色の洪水にすっかりヤラレましたよ♪
> んーっまさに南仏色~いいなぁ!!
> 表紙にもなってた一枚はどちらかと言うとトルコ沿岸部チックな雰囲気だけど。ブラーノにもありそうね。
コリウールってコートダジュールのような華やかさはないんですが、南仏色オレンジトーンは共通です☆
そういえばトルコって思った以上にカラフルな街並みがあるようですね!
港町のカラフルは漁師さんの迷子防止説になるほど~!ですが、内陸地のカラフルはどんな起源なんでしょう?
> NOAHちゃんが称したコリウールの最も美しい路地、手前にあるお花がまた一段とその風景美を加速させてるね。そして海のチラリズム|д゚)これはたまりまへん。私も大好物です♪
> 私の歩いた南仏を思い出すわ~
そうそう!お花が加速させてるんです!
やっぱり植物は風景美に欠かせない一要素だなって思います。
> 路地から細く切り取られた青空も同じぐらい好きなチラリズムだけどね。
チラリと覗くのは発見と驚きの魅力、路地越しの海や鐘楼越しの空は「そこにあることが前提の、風景の中に見る対象」の魅力でしょうかねー?
女性に関するチラリズムは日本のお家芸なのに、風景美は断然ヨーロッパだわ♪
> 透けた逆光線も絶対いいよね。私もつい撮っちゃいます。その中でも一番好きなシーンはブロンド女性の被写体。憧れる~黒髪じゃこうはいかないのでね。
「髪は女の命」が最近になってすごく腑に落ちました。
それだけ髪の毛は女性の美しさの象徴だし、そして絵になりますね!
ツヤツヤの黒髮も勿論綺麗だけど、やっぱり私もブロンドに憧れます。
仰る通り陽に透ける淡い髪なんてブロンドじゃないと成立しないし、キラキラ星の爆発のようで羨ましい。
> NOAHちゃんの旅行記は突っ込みどころが多くてコメント長くなります(笑)そして終わりがない...あはは。
> コリウール、練り歩きたくなりました!
私もおんなじです~ w
るなさんの旅行記で私のコメントだけやけに長い...(°_°)
こちらはお話できて嬉しいのでどんどんウエルカムです♪(´ε` )
NOAH
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