リトアニアへ！　その8　首都ヴィリニュスの聖ヨハネ教会からヴィリニュス大学へ。

2017/07/11 - 2017/07/12

ベルナルディン教会を出てピリエス通りに戻り、聖ヨハネ教会のバロック装飾の祭壇にため息をつき、ヴィリニュス大学の言語学部のホールで天井と壁面一杯に描かれたフレスコ画にまたため息。

エリア ビリニュス(リトアニア)

スマホのグーグルマップを頼りにベルナルディン教会から裏通りを進みます。

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こんな感じの街角を進みます。

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聖ヨハネ教会に着きました。
高さ６３ｍの鐘楼。
旧市街で一番高い建物です。

聖ヨハネ聖堂はヴィリニュス大学の中にあります。
大学の見学は一人１．５ユーロ。
でもヴィリニュス・シティ・カード提示で無料です。

中に入りました。
いかにもヨーロッパの伝統ある大学校舎の風貌です。

聖ヨハネ聖堂に入ってみます。

リトアニアがキリスト教を受け入れ、１３８７年にすぐに建設が始まったこの聖ヨハネ教会。
１８世紀には大学の教会になりました。

複雑な構造が面白い聖堂の祭壇部分です。
この教会の見どころはこの祭壇です。

なんと１０の祭壇が複雑につながっています。

壮観です。

複雑な構造に見とれています。

メインのど真ん中はこんな感じです。

奥にも隣にも複合的な構造の祭壇にため息が出ます。

素晴らしい！！

「視覚的音楽」と言われるバロック装飾の傑作である祭壇です。

こんな美しい祭壇を持つこの教会もソ連時代は倉庫になり、大きなダメージを受け、修復には１０年以上の年月を要したようです。

思わず暫く見とれてました。

どこからどう撮ればこの複雑な構造で美しい祭壇を表現できるのか？？？

私の写真の力量では無理ですね。

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祭壇横にはステンドグラス。

再び祭壇を振り返ります。

祭壇付近から後ろを振り返ります。

パイプオルガン

パイプオルガンに近づきます。

メインの礼拝堂以外にこのような礼拝堂が５つあります。

聖ヨハネ教会を出ると、そこはヴィリニュス大学のキャンパスの中。

大学内を散策。

平日の為、授業中のようです。

静かです。

１２も中庭がある広い大学構内です。

キャンパス内の本屋さんに２人で入ります。

店内の天井の美しいこと。

美しいフレスコ画が天井一杯に広がっています。

言語学部２階ホールや１９世紀の古書室にもこのようなフレスコ画の天井があります。

古書室にはこの日は入ることはできませんでしたが、言語学部２階ホールのはこのあと訪れます。

ここで家内は可愛いメモ帳を購入しました。

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本屋さんを出て再び大学キャンパスへ。
この大学を訪れたのは初めてですが、何か懐かしい感じがします。
家内も同じ感覚だったようです。

途中、学生さんに教えてもらい、言語学部の建物にたどり着きました。

２階に上がります。
１階の教室では授業中。
静かに、、、、

２階ホールに入ります。

ここが有名な「四季画」のあるホールです。

キリスト教が入る前の自然崇拝時代の生活を描いたフレスコ画が壁と天井い描かれています。

私たち２人以外に誰もいません。

これには圧倒されます。

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再び大学キャンパスに出てきました。
この後、授業が終わったため、どーっと学生さんがキャンパスに出てきました。