7年目のネパール　パシュパティマートとボダナート編

2017/09/15 - 2017/09/15

9月15日はパシュパティナートとボダナートの二つの世界遺産に行って来ました。パシュパティナートはインドのガンジス川のバラナシと同じ様な所で、死ぬ時にここで死んで河原で火葬され、灰を川に流してもらうことが理想の死に方となっている場所の様です。ヒンドウー教の寺院でこれまで来た時は川の対岸から眺めることしかできなかったと思います。ところが今回地震からの復興という名目で入域料金が外国人1000ルピーでインドやネパールの人と二桁違う料金が要求されます。高くてびっくりしましたが復興のためかと素直に払いました。チケットを買うための部屋でお金を払ってチケットをもらうと一人の人が着いて来いといいます。イランなどで入ってはいけないない所に入らないようガイドの顔をした見張りの方が付いていましたがさすがヒンドウーの寺院、入って行けない所があるのかな、などと思って着いて行きました。丁寧な説明と今まで見れなかった場所が見れるので1000ルピーも高くないなと思っていました。最後に10パーセントくらいのチップを渡さなくちゃと思っていたらいきなり、私のガイドに満足したら250米ドル下さいとの事。想像もしなかった値段にびっくりして結局払わずに帰って来てしまいました。その時はそこの職員と思っていたので払わすに帰って来たのですが、ガイド料金を自分で稼いでいる人だったのですね。少し払ってあげれば良かったです。ただ、あんなやり方をしていると復興支援に協力したいと思っている人も減るのになあとおもあます。
ボダナートとはプロモーションビデオか何かの撮影があってゴタゴタしていていつもの神聖な感じがなかったです。単にガイドのことでこころがあれていたからかもしれませんが。

エリア カトマンズ(ネパール)

• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

パシュパティナート寺院 寺院・教会

ガンジス川の支流、聖なる川バグマティ側沿いに数個のガートがあってここで遺体が焼かれて､灰をバグマティ側に流されることが理想的な死に方とされています。

アーリヤ ガート 建造物

これまでは異教徒の私たちは対岸から見るしかできなかった気がしますが、今回はこちらの側も入れました。

真ん中がゴールデンテンプルでヒンドゥー教徒以外はここには入れません。
向かって右の白い建物で死を待つ方々が集まっているそうです。

パシュパティナート寺院 寺院・教会

煉瓦色の建物は老人ホームのような所と聞きました。
募金とマザーテレサの修道会で運営しているそうです。

遺体を焼く前の処置が行われます

岩の洞窟の中で修行をしている人がいるそうです

ゴラクナート寺院 寺院・教会

お寺の天井のコブラの像

サルがここも我が物顔に自由に行き来しています

ディアパーク

ガウリ ガート 建造物

不思議な刈りカタをしている木

パシュパティナート寺院 寺院・教会

牛のお尻が見える扉の中には入れません

ヒンドウー教の寺院でこれまで来た時は川の対岸から眺めることしかできなかったと思います。ところが今回地震からの復興という名目で入域料金が外国人1000ルピーでインドやネパールの人と二桁違う料金が要求されます。高くてびっくりしましたが復興のためかと素直に払いました。チケットを買うための部屋でお金を払ってチケットをもらうと一人の人が着いて来いといいます。イランなどで入ってはいけないない所に入らないようガイドの顔をした見張りの方が付いていましたがさすがヒンドウーの寺院、入って行けない所があるのかな、などと思って着いて行きました。丁寧な説明と今まで見れなかった場所が見れるので1000ルピーも高くないなと思っていました。最後に10パーセントくらいのチップを渡さなくちゃと思っていたらいきなり、私のガイドに満足したら250米ドル下さいとの事。想像もしなかった値段にびっくりして結局払わずに帰って来てしまいました。その時はそこの職員と思っていたので払わすに帰って来たのですが、ガイド料金を自分で稼いでいる人だったのですね。少し払ってあげれば良かったです。ただ、あんなやり方をしていると復興支援に協力したいと思っている人も減るのになあとおもあます。

この菩提樹の木からボダナートに向かって橋が架かっています｡橋の先をまっすぐ歩いて行くとボダナートにたどり着けます。

ボダナートが遠くに見えます

ボーダナート 寺院・教会

ボダナート

ボダナートの廻りをチベット系の方々が祈りながら時計回りにまわっています。時々壁に付いているマニ車を回して歩いています。

ミュージックビデオのPVでしょうか。撮影が行われ茅ました。