2017/09/16 - 2017/09/18
66位(同エリア694件中)
森 武史 さん
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- フォロワー495人
9月の3連休は以前から一度見てみたかった福建省の「土楼」へ行ってみることにしました。
旅の拠点となる街は厦門。ちょうど運良くANAがキャンペーンをやっていたのも厦門行きを決めた要因の1つです。
いつもより少ないマイル数で往復出来ました。
こうして厦門行きの航空券は手配したものの、問題は土楼までの行き方。
土楼は福建省の山奥にあるので、個人で行くのは難しそう。旅程を考えると、土楼観光に使えるのは1日だけ。
一応、現地発のバスツアーがあるという情報は掴んでいたけれど、自分の行きたいコースが見つかるかどうか・・・
しかも、中国語オンリーのツアーだし・・・
そんな不安を抱えつつ、厦門へと向かったんですが、結果的に、満足のいく日帰りツアーに参加することが出来ました。
親切にしてくれた多くの人たちに感謝です。謝々!
<行ったところ>
・南靖土楼群
-田螺坑土楼
-裕昌楼
・塔下村
-徳遠堂
・高頭郷高北村
-承啓楼
<基本情報>
■航空券
・ANA(キャンペーン適用特典航空券 16000マイル+5,300円)
(1)NH935 09/16 X 成田(10:10)⇒厦門(13:25)
(2)NH936 09/18 X 厦門(14:25)⇒成田(19:30)
■宿
如家快捷酒店 Home Inn Xiamen Railway Station Hubin East Road
2泊朝食無し 6,000円
■通貨レート
・カードキャッシング 1元=17.0円(利息込み:17.5円)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7:45 成田空港到着。
高速道路で結構派手な事故があって、予定より20分遅れ。 -
こんな早い時間に成田に来たのは久々だな。
イミグレ抜けた後は、まだ人もほとんどいなかった。 -
ANAラウンジでシャワーを浴びて、朝ごはん。
-
普通に朝ごはん・・・
-
・・・のつもりが、ついつい朝シャンを。
あれ?シャンパンの銘柄変わった?
しばらくTaittingerが続いてたんだけどね。 -
9:50
ラウンジがにわかに人が増え始めた頃、入れ替わるように搭乗ゲートへ。
ダイヤモンドメンバーは誰も自分以外誰もいなかったようで、一人並ぶのが逆に恥ずかしい・・・
気にし過ぎ?? -
機材は古いタイプのB767。
いやいや、この機材、かなり久々に乗ったぞ。
B787導入前は、結構乗ってたけど、最後に乗ったのはいつ頃だろう・・・ -
機内食はハンバーグ。
さっき、朝ごはん食べたばかりだったので、控えめに。 -
まぁ、シート設備は最低レベルだけどね。
こんな小さなアナログモニタで、昔は満足してたんだけどねぇ。。。 -
出発から4時間弱。
厦門市上空にさしかかって来ました。 -
離陸待ちの飛行機を眺めて・・・
-
13:00
厦門市高崎国際空港到着。
ここで、SIMのデータプランをアクティベート。
今回も、シンガポールのプリペイドSIMを利用します。
1G/3日間で400円程度。 -
久々のB767も写真に収めつつ・・・
-
イミグレも順調に通過。
さて、ここから中心地に向かいます。 -
移動はエアポートバスを利用。
格安のローカルバスもあるみたいだけど、エアポートバスも10元(=170円)なので、悩むほどの価格じゃない。 -
ちょうどタイミング良くバスがやって来たので飛び乗った。
大型バスを想像していたら、10人乗りくらいのマイクロバスでした。 -
バスは20分ほどで厦門駅前に到着。
-
ここから、予約しておいたホテルへと向かう。
宿はすぐに見つかった。
・・・が、フロントがさっぱり英語通じず。
お互いフリーズするという中国旅行あるあるの状態に・・・
しかし、今回はネットが使えるのでGoogle翻訳で意思疎通出来た。 -
宿は厦門駅から徒歩圏内。
1泊3000円ほど。格安じゃないけど、ロケーションを考えてここに決めた。 -
トイレ、バスも問題なし。
部屋自体も綺麗で、快適でした。
冷蔵庫があれば完璧だったけど。。。 -
さて、宿のチェックインを済ませたところで、早速行動開始。
時間は13:00。
この日は、明日の土楼ツアーを予約することが最大のミッションなのだ。 -
とりあえず、キャッシング。
中国の銀行は特に手数料もない模様。
中国工商銀行は日本語にも対応していた。 -
マクドナルドの入り口前で豪快に放尿していた子供。
これも、中国あるある。
さすがに見慣れた光景だけど、初めて見たときは衝撃的だった。 -
さて、ツアー探しでまずは厦門駅周辺をぶらぶら。
正直、駅前なら旅行会社もあるだろうと安易に考えていた。
・・・が、全く無い。 -
ならば、厦門駅ならあるだろうってことでやって来たけど、こちらも無し。
そもそも、セキュリティが厳しくて、列車の利用者しか入れない。 -
そういや、泊まっている宿からもツアーが申し込めるかも?
ってことで、一旦、宿に戻って尋ねたところ、
ツアーはあるけど、自分が希望するコースが無かった。
土楼ツアーは、永定土楼か南靖土楼かどちらかを日帰りで回るのがメジャーなんだよね。
自分が希望するのは1日で両方回るやつなので、一旦、却下。
最悪、見つからなかったら、ここで妥協するしかないな・・・ -
ならば、メジャーなホテルならあるだろうと思い、Ibisホテルへ向かったところ、隣のスーパー8ホテルへ行けと。
そして、ここで小さなツアー受付を発見。
・・・が、スタッフが今日は休みと言う。マジで?土曜なのに?
困っていたら、警備のおじさんが、電話で呼び出してくれた。
なぜ、警備のおじさんが旅行会社のスタッフの電話番号を知っているのか謎だが、呼び出しをお願いしたところ、5分ほどで来てくれた。
そして、ツアーの相談開始。 -
成田でプリントアウトしておいた他社のHPのツアーを見せなが、こういうルートで行きたいとリクエストすると、あっさりOK。金額もそのHPと同じ料金にしてくれた。そんなに融通がきくものなの??
若干の不安はあるものの、田螺土楼と南靖土楼の2ヶ所を回る日帰りツアーを338元(=5700円)で申し込むことが出来ました。 -
当日のガイドとはWeChatでやり取りしてくれとのこと。WeChatは中国で一番使われているメッセージツール。その場でインストールして、念のためスタッフのWechatと疎通確認して手続きは終了。
警備のおじさんにもお礼を言って、その場を後にしました。 -
さて、ツアーの申込みも完了してこれで一安心。
時間は16:30。結構、時間食っちゃったけど、厦門の街を散策するにはまだ十分。
ちょっと、街歩きをしてみることにしました。
BRTという交通機関を利用して移動。
窓口で行き先をスマホで見せて、トークンを購入。料金は1元。 -
BRTは専用の架橋を走るバスです。
首都高のように通っている道路がBRT。 -
乗り場でバスを待ちます。
専用道路をバスだけが走っています。
路線は少ないようで、旅行者にも利用しやすい。
それにしても、こんなタイプの交通機関って初めてだな。
なんか、独特の交通システム。 -
4駅ほど乗車して下車。
ここから歩いて、中山路という厦門の観光ストリートへと向かいます。 -
GoogleMapを頼りに歩く。
それにしても、厦門の街はとても綺麗。
というか、雰囲気が中国っぽくない。 -
ときどき、こんな生活感のある路地はあるものの・・・
-
建物も綺麗だし、道路もきちんと整備されている。
-
まぁまぁ、歩く感じだけど、自分の足で歩いたほうがいろいろ目にとまるしね。
-
あと、街歩きをしていて、気付いたけど、路上でお茶している人たちがほんと多かった。さすが、福建省。
-
中山路の中でも特にメインの通りにやって来ました。
なんとなく、洋風な感じもする。 -
ここで、1つお目当てのお店へ。
黄則和花生湯店。
厦門の観光について調べていると、ちょいちょい出てくるお店です。 -
こちらのお店で有名なのが、ピーナツ・スープ。
スープと言っても、スイーツだね。
看板メニューは卵入りのピーナツスープ。6元(=100円) -
なんか、見た目はナンですが、あっさりした甘みで美味しい。
落花生のぜんざいって感じかな。
というか、厦門に到着してから初めての食事。
お腹も減っていたので、マズいわけもなく。
でも、空腹を差し引いても、人気メニューは納得できる。 -
観光客がそれほど多くない厦門。
このお店だけ異常に繁盛していた。 -
時間は18:00。
陽がかなり傾いてきました。
このまま通りを抜けて、海岸まで向かってみることにする。 -
海沿いには高層ビルが立ち並んでいます。
夕陽で少しオレンジに染まってる。
正直、厦門がこんなに発展した街だとは思っていませんでした。 -
海岸沿いは公園になっています。
日中は35℃もあったけど、夕方の海辺は涼しくて心地よい。 -
皆さん、何をするでもなく、海を眺めている。
視線の先にあるのが、コロンス島。
厦門で一番の名所だけど、今回の滞在中は行かなかった。 -
やがて、日没。
海に反射して綺麗。 -
対岸の高層ビル群の間に沈んでいきました。
-
陽も沈んじゃったし、宿方面へと戻ることにしよう。
一番近い、BRT乗り場へと向かいました。 -
まっすぐBRTの乗り場を目指していたら、なにやら賑やかな通りを発見。
どうやら、市場のようだ。
市場好きとしては、寄らないわけにはいかない。 -
地元の人たちでかなり混雑していた。
https://youtu.be/QSAuxVcQMbo -
厦門は海に囲まれているので、海鮮が豊富。
-
ウナギかナマズのぶつ切りが並んでいたり・・・
-
小さなサメが並んでいたり・・・
-
でっかいイセエビも。
-
偶然見つけた市場だったけど、後で調べたら、厦門でも有名な「第八海鮮市場」だったみたい。
たまたま見つけてられて、ラッキー。
・・・というか、事前にちゃんと予習しとくべきなんだが。。。
まぁ、今回は福建土楼が目的なので、厦門市内はほぼノープランだったわけで。 -
BRTで宿へ。
トワイライトがいい感じに。 -
宿最寄りの駅で降りて、ご飯処を探します。
厦門市内は食べ物屋さんが多くて、食事難民になることはなさそう。
ちなみに、雰囲気は台湾にかなり近い。 -
発展の具合は、シンガポールに近いかも。
・・・というのは、大げさかもしれないが、想像以上に街が整然としているのも事実。
特に、ゴミが少ないことに驚いた。
人間観察していると、きちんとゴミ箱に捨てる人が多くて、美意識が定着しているのかも。今まで訪れた中国とはちょっと違うな。 -
さて、肝心のご飯処は、宿から徒歩数分のところにある海鮮料理屋にしました。
お店に並んでる海鮮を選んで、調理してもらうスタイルね。
一人だとコスパ悪いけど、それよりなにより、ビールが飲みたくって。。。 -
オーダーしたのは、厦門式海鮮焼なる食べ物。
なんか良く分からないまま注文したけど、これ、牡蠣オムレツでした。
小サイズで25元(=440円) -
ただ、牡蠣の量がハンパない。
東南アジアで似たような屋台フードがあるけど、比較にならない牡蠣の量。
牡蠣を溶き卵でやっとつないだ感じ。
これはアタリでした。
牡蠣とビールのループがしばらく続き・・・ -
ビール3本、完飲!
だって、青島ビールのボトルはたったの6元(=100円)ですから。
なんで、こんなにビールが安いんだ?
ともかく、この日の水分をすべてビールで補ったような夜でした。 -
こうして、初日は終了。
若干、酔いながらも、徒歩数分の宿へと何事もなく帰宅。
部屋に戻ってスマホをチェックすると、ツアーのガイドからメッセージが届いていた。
明日は、6:40にホテルの前に迎えが来ると。
そんなわけで、シャワーを浴びて、23:00頃には就寝しました。 -
厦門2日目 早朝6:30
この日はいよいよ福建土楼へと向かうツアーに参加します。 -
事前の連絡どおり、6:40に迎えのマイクロバスがやって来た。
どうやら、ホテルをまわって、ツアー参加者をピックアップする模様。
これって、なかなか良いサービスじゃない?
普通は、決まった集合場所に各自集合とかだと思うので。 -
10人ぐらい参加者をピックアップしたところで、大型バスに乗り換え。
このバスで、土楼のある山奥まで向かうようです。 -
バスは海滄大橋を通過中。厦門島から脱出です。
https://youtu.be/jOMwVCyhhSk -
このバスの参加者は30人くらい。
シートはほぼ満席になった。
ガイドさんがいろいろ説明しているけれど、もちろん理解できず。 -
この日は雲1つ無い秋空。
天気には恵まれた。
車窓からの光景も素晴らしかった。 -
1時間くらい走ったところで、休憩。
小さなお土産屋さんの前で停車。
まぁ、ツアーにはよくあるパターンだけど、お店の人はそれほど積極的でもない。
ちょうどいい距離感。
ここで、一人の男性客がカタコト英語で話しかけて来た。
ツアー客に日本人がいることを察して、声をかけてくれたのだ。
彼は台湾から一人で訪れていた観光客。この後のツアー中、ずっと気を使ってくれました。ホント感謝。 -
とりあえず、コミュニケーションが取れる人がいたので、ちょっと安心。
珍しいバナナがあったので、購入してみた。朝ご飯も兼ねて。
2本で6元(=100円)
高いのか安いのか分からんけど、高いんでしょうね。。。 -
普段食べるバナナより皮が薄くて、身は柔らかい。
味は濃くて、とても美味しかった。
あまり、市場で見かけないのは、流通が難しいからかも。すぐ痛みそうな感じだった。
ちなみに、このあたりはバナナの産地らしく、車窓からも広大ななバナナ畑が続いていた。 -
20分ほど休憩のあと、再び出発。
車内でツアー参加者用のカードが配られました。
これは自分にとっては重要。
言葉がさっぱり分からない地で、迷子にでもなったら大変なので・・・ -
バスはさらに走ります。
気が付くと、周りは土楼行きの観光バスだらけ。
厦門市から相当な数のバスが出発しているようです。 -
バスは次第に山間を走るようになり・・・・
そして、出発から3時間ほどで・・・ -
最初の土楼に到着した模様。
正直、コースは良く分かっていないかった。。。
ガイドさんに促されて、受付のある建物へ。 -
このあたりは南靖土楼群。
なかでも有名な田螺坑土楼群がある場所です。
今回の土楼巡りも田螺坑土楼を見学するのが一番の目的。
見学には入場料が100元必要。
ただ、今回はツアー代に含まれていて、追加の支払いはまったく無し。 -
100元込みなら、かなりコスパの良いツアーだな。
ツアー代は338元だし。
南靖土楼群の見学は、専用のマイクロバスに乗り換えます。
ガイドも専属のガイドさんに交代。
すなわち、完全に観光地化されています。 -
マイクロバスはどんどん山を上っていく。
ガイドさんがかなり丁寧に説明しているようだったけど、さっぱり分からないので、ずっと車窓を眺めていたら・・・
https://youtu.be/o9b3_hPSReo -
なんの前触れもなく、土楼出現。
この旅、初めて見た土楼です。
観光客向けではなく、普通に生活に使われている土楼のようでした。
https://youtu.be/V-R_NFbw05k -
そして、山道を20分ほど走った後、展望台に到着。
ここから見えるのが・・・ -
この景観。
そうそう、これが見たかったんだよね。
幸運にも見事な晴天。 -
皆さん、写真に夢中です。
アメリカが衛星写真で発見した際は、核ミサイルの施設と勘違いしたという逸話もある。 -
四角の土楼とそれを囲むように丸い土楼が4つ。
丸をお皿、四角をスープと例えて、
四菜一湯とも表現されている。 -
展望台からは、土楼へ続く遊歩道が整備されている。
蝉の声が響き渡る歩道をゆっくり下っていきます。
https://youtu.be/JqYQ5nrRCsQ -
中腹から見た土楼。
ホント「丸」の建造物。 -
屋根が見事だね。
-
一方で、急に生活感のある一コマも。
観光地化されてはいるが、普通に生活している人々もいる。 -
「四菜一湯」の1つにお邪魔してみます。
一応、入口に警備員がいるけど、特にやることも無さそう。 -
入口入ってすぐに視界に入るのがこの景観。
なんども不思議な空間だ。
この土楼は、それほど大きくないので、視界に収まる範囲で丸い構造が良く分かる。 -
1階は観光客向けに商売をしている所がほとんど。
観光地化される前までは、ここも普通に住居だったんでしょうけど。
https://youtu.be/N2qEeZjTKjQ -
それでも、生活感は感じられる。
キノコとひょうたんを天日干ししている光景を多く見かけました。 -
ひょうたんは工芸品として加工されているようです。
-
続いて訪れたのは「四菜一湯」の一湯にあたる土楼。
ちょっと珍しい四角い土楼だね。 -
こちらも観光客相手に商売をしている人たちが多くいたけれど・・・
-
2階には普通に洗濯物が干してあたりして、このなんともカオスな感じが面白い。
-
2階へと続く階段。
プライベートなエリアなので、観光客は入れない。
10元ほどのチップで上の階を見せてくれる住人もいるという事前情報だったけど、今回のツアー中はそんな人には出会えなかった。 -
この生活感むき出しな感じがいいね。
-
土楼の中から外を眺める図。
土楼の入口は1ヶ所しかない。
もともと、土楼は盗賊やトラから守るための造りだとか。
というか、この辺り、トラなんているの?? -
「四菜一湯」の全部の土楼を見学する時間は無く、2つ見終わったところで、ガイドさんに促されてバスの待機場へと戻ることになりました。
-
棚田が広がる山間部に奇異な形状の土楼が、不思議な光景を作っています。
福建以外には見られない光景かもね。 -
この辺りもバナナの栽培が盛ん。
あと、パッションフルーツの農園も多く見かけた。 -
そして、バスの待機場へ到着。
土楼到着時にとは別の地点。
つまり、展望台から土楼群を眺めたあと、村の中を見学しながら通過して、村の反対側の入口から出て来たことになる。
個人で訪れている観光客はこちらの入り口から村に向かう人もいた。 -
再びマイクロバスに乗って移動。
車窓からは一面のパッションフルーツ畑と、ときどき名もなき土楼。 -
下車。ガイドさんに導かれて、次の土楼へと向かいます。
大きな駐車場があって、ここもガッツリ観光地化されているっぽい。 -
敷地内には川も流れていて、なかなか雰囲気はいい。
-
しばらく歩くと、ひときわ大きな土楼のもとへ。
-
こちらは裕昌楼。
南靖県にある観光土楼のひとつ。 -
真ん中に廟がある比較的な大きな土楼です。
https://youtu.be/61yzZuaEdJg -
この土楼の見どころがこちら。
よく見ると、2階、3階を支える柱が傾いています。
測量のミスでアンバランスな構造になったらしい。
この状態を700年保っているそう。 -
#裕昌楼
-
#裕昌楼
-
この土楼でもキノコが干してありました。
やはりここにも人々の生活がある。
自宅が観光地化されるのってどういう気分なんだろうね。 -
#裕昌楼
-
1階にあるお茶屋さん。
土楼にちなんだ名前のお茶は名産品でしょうか。 -
#裕昌楼
-
外壁にはススの後。
壁の向こうに調理場があるんでしょう。
実際、お昼ごはんを作る香りが漂っていた。 -
この土楼のすぐそばには綺麗な川も流れている。
川と一体になった景観もこの土楼の見どころでしょう。
ここでの見学時間は40分ほどでした。
短いように思えるけど、実際は十分。 -
再びバスで移動。
10分ほど走ったところで下車。 -
到着したのは川べりの小さな村。
この時点で、ここがどこだか良く分かっていませんでしたが、後で調べたら、塔下村という場所でした。
川沿いの歩道をのんびり歩きます。 -
かぼちゃやひょうたんのトンネルを通って・・・
https://youtu.be/Ji2_2N6CgGw -
途中、裕徳楼という土楼を通過。
中は見学していません。 -
さらに川沿いを歩きます。
なかなか良いロケーションなんだけど、既に結構な距離を歩いてます。。。 -
土楼ではないけれど、小さな集落の中も通過。
-
お茶はとにかくいたる所で売っている。
安いのか高いのか分からないんだよなぁ・・・ -
歩くこと20分。
なんか塔がニョキニョキ建った場所に到着。
一応、徳遠堂という名所の1つのようです。 -
場所はこの辺。
・・・って、この縮尺じゃ分からないね。。。 -
さらに歩きます。
また、土楼が見えて来た。 -
あまり観光客が来ないのか、お土産を売るおばあちゃんも控えめ。
のんびりした雰囲気がいい。 -
順昌楼という土楼のようです。
サイズ感とか、祖廟の配置とか、木々の感じとか、すごく良い。 -
1階も生活感が感じられた。
あまり、観光地化されていない、昔ながらの土楼かもしれません。
この旅で見た土楼の中では一番好きかも。 -
下塔村の見学を終えて、小道を歩いていくと・・・
-
マイクロバスではなく、厦門から乗って来た大型バスが待機。
なるほど、ここで南靖土楼群のツアーは終了ってことね。
ガイドさんとお別れして、バスへと乗り込みました。 -
大型バスに乗り換えて、ちょこっと移動。
ここでようやくランチタイム。
時間はすでに13:30。さすがにお腹もすいていた。 -
ここはレストラン??
おそらく、ツアー会社と契約したお食事処なんでしょう。 -
丸卓に座って、みんで大皿を囲む。
いわゆる中国式だね。 -
おかずは8種類くらいあったかな。
覚えているところで、こんなところ。名称は勝手に命名。
・小魚の素揚げ
・バラ肉の煮込み
・大根と鳥肉の煮込み
・きゅうりと豚肉の炒め物
・ジャガイモの炒め煮
・鶏の塩茹で
どれも美味しかった。マズイと酷評しているブログも見ていたけど、全然そんなことは無い。まぁ、見た目はイマイチだけどね。 -
食事を終えて、空腹も解消。
バスに戻ると、1枚のチケットを渡された。
あれ?どうやら自分だけ??
これはどういうことだ?? -
そして、ガイドに促されてバスを下車。
同じく下車した夫婦が二人。
ガイドの説明によると、この3名は、一時別行動とのこと。
なるほど、永定土楼も申し込んた結果、ツアーをカスタマイズしてくれたらしい。
で、このご夫婦もたままた同じ行程をチョイスしたというわけか。 -
下車したの場所は高北旅客服務中心。
しばらく待っていると、ガイドのお姉さんがやって来た。
がっつり中国オンリーだったけど、とにかくついて行く。
もはや、ついて行くことが第一優先。 -
ここも観光土楼。
入場料は50元だったかな。
もちろん、ツアー代に含まれているので、追加の支払いは無い。 -
しばらく、土産物通りを歩く。
完熟の柿がおいしそう。 -
これは何??フルーツ?
初めてみたけど、土楼の土産物屋さんでは、良く見かけた。 -
敷地内はガイドさんとべったり一緒に行動。
かなり丁寧に解説しているみたいだけど、理解できないので、ガイドさんの目の届く範囲をひとりウロウロ。。。 -
最初に訪れた土楼は僑福楼。
ちなみにこの一帯は「高頭郷高北村の土楼群」と呼称されているようだ。 -
内部。
整然と吊るされた提灯が美しい。 -
この生活感とのギャップはやはり面白い。
というか、本来はただの家だもんね。 -
次はお隣の承啓楼へ。
この承啓楼が観光客にとっては一番のお目当て。
まずは写真撮りましょうってことで、ガイドさんにとって貰った1枚。
旅先で自分の写真を撮ることはあまりないけど、愛嬌の良いガイドさんに促されて。
言葉は通じなくても、コミュニケーションは取れるもんだ。 -
では、承啓楼の中へ。
入口ではひっきりなしに写真撮影の呼び込み。
普段は無視するところだけど、1枚10元(=170円)と格安だったので、撮ってもらうことにした。青いシャツのお兄さんが2階に取り付けたカメラをリモコンで操作して・・・ -
こんな写真が出来上がります。
A4サイズにプリントアウトして、見学が終わった頃に手渡される。
うまく交渉すれば、手持ちのデジカメでも撮って貰えそうな気もするけど、ガイドさんにべったりで、自由行動出来なかったので、今回はこれで満足。 -
写真撮影後、改めて内部の見学。
この土楼は「土楼の王」とも呼ばれているそう。 -
特徴はなんといっても、内部が4層になっていること。
バームクーヘンのような構造になっている。
細い路地を回り込むように移動するので、だんだん方向感覚が分からなくなる。 -
-
手作りタバコ。
手巻きのタバコも土楼の名産品のようです。
子供がお手伝いで作っている光景もよく見かけた。 -
-
承啓楼の見学は20分くらい。
まぁ、途中から、どこを見ても同じ光景になってきたので、このくらいの見学時間でちょうど良いかも。 -
一旦、外に出る。
敷地内には四角の土楼もあったけど、外観だけ見学。 -
その後、お茶の販売店で試飲。
しつこく、買え買えと言われるかと思いきや、全然そんなことは無かった。
土楼の商売人はガツガツしていないね。
https://youtu.be/s5X36ufZlzU -
最初に頂いたのが鉄観音。
これはホントに美味しかった。
しばらく陶酔するほど良い香り。
お茶って単なる飲み物ではなく、嗜好品だということを改めて感じた。 -
その後も2種類のお茶を頂きました。
色が茶色なので、ちょっと発酵させたお茶なのかもしれない。 -
香ばしさが加わって、これはこれで美味しい。
でも、やっぱ最初の鉄観音が衝撃的だったなぁ。。。
こうして、休憩も兼ねたお茶の試飲は、ホントに試飲だけでその場を後にしました。 -
フルーツ屋台。
妙に気になっていたパイナップルを1つ購入してみた。 -
パイナップルをりんご飴のように串に刺して食べる。
こんな食べ方、見たことない。
というか、こんな小ぶりのパイナップルも珍しい。サイズはソフトボールくらい。
でも、めっちゃ甘かった。
1つ20元(=35円) -
こうして、この土楼群の見学は終了。
ガイドさんとお別れして、村の入口へと戻ります。
最初に撮った写真はこのタイミングで手渡されます。 -
戻り路は、同行のご夫婦と一緒に入口まで。
さっき食べたパイナップル。
大きさ的にスナックパインかなぁ。
沖縄とかでも売ってるけど、結構いい値段する。 -
村の入口まで戻って、10分ほど待っていると、迎えの車がやって来た。
バスでは無くて、普通の乗用車。
ツアー会社のスタッフらしい。
それにしても、このツアー、連携が見事。
アレンジして貰った行程で柔軟に対応できている。
車はレストランの前で停車。そこで降りて、15分くらい待っていると、厦門へ戻る大型バスがやって来ました。 -
こうして、一時離脱していた大型バスとも無事合流。
見学は全て終了のようで、あとは厦門市に戻るだけ。
ホカホカの蒸しパンみたいな軽食が配られました。 -
帰りも3時間ほど。
朝7:00に出発して、厦門市に到着は20:00頃。
入場料も食事もついて338元(=5700円)はかなりお得じゃない?
入場料だけで150元かかっているので。
とりあえず土楼を見たいという人には最適だと思う。 -
夕陽に染まり始めた景色を眺めながら・・・
-
往路でも立ち寄った休憩ポイントで停車。
土産物屋さんは既に商売っ気も無く、淡々と仕事をしていた。 -
土産物屋さんで飼われている犬。
どうもこのあたりではブタっ鼻の犬が多い。
ブサかわいい。 -
休憩後は、完全に陽も落ちて、夜に。
やがて、厦門市の構造ビル群が見え始めた。
帰りのバスははさすがにホテルまで行かないものの、各自の最寄りの場所で停車してくれる。 -
ガイドさんがやって来て、「ここからタクシーで帰れる??」と聞いてきたので、「ノープロブレム」と答えて降車。
-
こうして、日帰りツアーは無事終了。
最後まで気遣いしてくれたガイドさんに感謝です。
ツアー関係者の連携プレーも見事でした。正直、想像以上にスムーズ。
「これがインドだったら、絶対無理だな・・・」と思ったり。 -
良く分からない場所で降りたけど、GoogleMapを見ると、ホテルまでタクシーを使うほどの距離でも無かった。
散策も兼ねて、のんびり歩いて宿へと戻ることにしました。 -
ホテルで軽くシャワーを浴びて、夕食へと繰り出す。
結局、昨夜と同じ海鮮レストランへにしました。
旅先で同じ店をリピすることはあまりないんだけど、今回は食がメインの旅じゃないからね。 -
なんか、日本では見かけない貝。
お店のおばちゃんと筆談を交えながら1つ注文。 -
貝とは別に、きゅうりの赤ちゃんの炒め物もオーダー。
レシートには「炒小黄瓜花」と書いてあった。
名前のとおり、先っぽにまだ花が付いている。 -
さっと炒めただけだと思うんだけど、これ、すげー旨い。
きゅうりをそのまま縮小した感じだけど、青臭さがまったく無い。
見た目も面白いしね。 -
そして、メインの貝の炒め物。25元(=440円)
アサリより身がパンパンでプリプリした触感。
これはもう、文句なし。
ビールと相性抜群でした。 -
結構、お腹いっぱいになってきたけど、追加で海鮮チャーハン。25元(=440円)
どの料理も美味しかったので、海鮮チャーハンも期待できるだろうってことで。
で、やはり期待通り。本気のチャーハンでした。
〆に最高。 -
結局、ビールも3本。合計1.5リットル。
でも、ビール代は全部で300円ほど。
日本のジョッキ一杯にも満たない金額だ。
かなり飲み食いし過ぎたけど、明日は帰るだけ。
お腹も心も満たされて、この日は終了しました。 -
3日目。
この日は帰国だけど、飛行機は午後。
朝の短い時間を利用して、もう少し厦門市内を散策してみることにした。 -
廈門駅の周辺。
地下鉄の工事中でちょっと騒々しいけど、近々スマートな街になるんでしょう。 -
大きな歩道では即席の青空食堂。
この日は平日。
出勤前の人たちがさっと朝食を済ませて去って行く。 -
とりあえず、初日に訪れた中山路方面へと向かってみる。
観光スポットとしてはコロンス島が有名だけど、イマイチ惹かれないので、今回はパス。
廈門市民以外はフェリー乗り場が離れているのも理由のひとつ。 -
地図上に大きな公園があったので、向かってみる。
廈門市内はとにかくシティサイクルが多い。街中で見かけるし、利用している人も多い。
こんなに活用されている街はなかなか無いんじゃないかな。 -
やがて、中山路にほど近い公園に到着。
GoogleMapのレビューだと特に見るべきものは無いとのことだったけど・・・ -
中国らしい朝の風景が垣間見れた。
太極拳を楽しむご年配の方々。
https://youtu.be/kcEAprnNvvI -
こちらでも。
ゆったりした音楽があちこちから聞こえて来る。
https://youtu.be/9dmPMxC8VS4 -
こちらは朝から麻雀。
さすが本場だね。
明らかに麻雀用に設計された一画が公園内にある。 -
こちらも麻雀かな・・ ・
-
・・・と、思ったらトランプ・・・
・・・でも無く、小さな札を使ったゲームでした。
これも初めて見たな。 -
広い公園を抜けて中山路方面へ。
公園自体は普通だけど、ローカルな雰囲気が面白い。
さすがにこんなところに日本人が紛れているとは思われて無かったようで、途中、おばちゃんにめっちゃ話しかけられた。 -
廈門市内はこの露店が多い。
パンとか飲み物とか売ってる売店。
朝食を購入して仕事場に向かう人が多かった。 -
公園のそばに面白い物を発見。
セルフサービスの24時間図書館らしい。 -
廈門の街って、公共施設が充実している。
-
ちょうど時間的には通学の時間。
小学生くらいの子供たちをたくさん見かけた。
そこで、ふと気付いたんだけど・・・ -
みんな、両親と同伴。
そして、荷物は親が持っている。
ほぼ、このパターン。
かなり過保護に感じた。
一人っ子政策の産物なのか。 -
寄り道しながら、ようやく中山路へ。
両サイドにショップやレストランが並ぶ廈門屈指の大通り。
平日の朝なので、人こそ少ないけど。 -
でも、一歩脇道に入ると、味のある団地があったりする。
-
さて、本流へ戻ると、道のど真ん中で2台の車が停車中。
どうやら接触事故。
BMWとレクサス・・・
・・・って、廈門はホント高級車ばかり走っている。 -
中山路。
とりあえず、来てみたは良いが、特に目的は無いんだよね。。。 -
目的と言えば、朝ごはんくらい。
廈門は沙茶面という麺料理が有名らしい。
ググったら近くの大中沙茶面というお店が出て来たので、行ってみた。 -
沙茶面・・・
発音が分からないので指差し注文。
読めて意味が分かるのに、伝えられないもどかしさ。。。 -
こちらが沙茶面。25元。
シーフードたっぷりのちゃんぽんって感じ。
海鮮とモツというあまり無い組み合わせだけど、旨いね。
何かに似てるなーと思ったら、シンガポール・ラクサに近いかも。 -
この日の散策はこれでお終い。
今回はちょっと街歩きが足りないけど、11:00くらいにはチェックアウトしたいので、ホテルへと戻ることにした。 -
BRT乗り場へと向かう道はローカル感たっぷり。
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雑多な電線がイイ味出してます。
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しばらく歩き進めると、市場にぶつかった。
時間的にはまだ余裕があるので、ちょっとのぞいてみることに。 -
生きたエビがいっぱい。
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これはいったい何??沙虫って・・・
初めて見た。 -
韓国でよく見るユムシとも違う。
どうやら、ゴカイとかの仲間らしいけど、頭とお尻の区別もつかない。
なんとも奇妙な生物です。
実際は貝のような味で美味しいらしい。 -
ちょっと筋を変えると、今度は食肉市場。
https://youtu.be/cAWyU6p7uZQ -
足先までしっかり残った状態で売られている鶏肉。
水掻きがあるからアヒルかな。 -
肉だらけ。。。
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黒いのは烏骨鶏かな。
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再び海鮮ゾーンへ。
でっかい貝だ。 -
なんと、カブトガニも。
これ、食べていいの?? -
貝だけでこの種類の多さ。
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この市場、途中で気付いたんだけど、初日の夜に立ち寄った市場でした。
入口が違ったから最初気付かなかった。 -
#第八海鮮市場
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蛙とスッポン
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ウズラ
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お肉。
これは美味しそうだ。
このあたりで、市場見学も終わりにしよう。
宿に戻ることにしました。 -
すっかり乗り慣れたBRTで廈門駅前まで向かう。
出勤タイムを過ぎて、車内もノンビリした雰囲気に。 -
廈門駅前。
湯気がモクモク出ている蒸篭が気になりまして・・・ -
やっぱ本場の肉饅は食べとかないとね。
2元(=35円)
本場の肉饅の中身は肉餡というより肉団子。 -
ホテルの前の小さな商店でお土産を少し購入。
青島ビールは4.5元(=80円)。マジ安いね。 -
そして11:00にチェックアウト。
空港へ向かいましょう。 -
地下街を通ってバス乗り場へ。
-
エアポートバスの乗り場はGoogleMapから少しズレていた。
ちょっと分かりにくいけど、冷静に考えると、廈門に来た時に下車した場所と同じだった。
バスは20分間隔くらいで運行しているようです。 -
乗客はたったの2名。
地元の人はローカルバスを使うんだろうな。
ローカルバスなら1元だしね。 -
20分ほどで空港に到着。
乗り場を迷ったせいで予定よりちょっと遅くなったけど、時間的には余裕。 -
そもそも、空港に早く着いても意味無かった。
なぜならチェックインカウンターがオープンしたのは出発2時間前だったから。
国際線にしては遅いのでは?? -
指定のラウンジはファースト・クラス・ラウンジ。
自社ラウンジを所有する廈門航空以外の航空会社はここが指定されるようだ。
プライオリティ・パスでも入室可能。 -
ホットミールの種類は少なめかな。
お菓子やスナックの方が充実してたかも。 -
でも、ヌードルバーがあった。
麺は即席麺。
うーん、不味くはないけど、わざわざ食べるほどのものでも無かったな。
青島ビールを2本頂きました。 -
トイレには何気にシャワーもあった。
使いたい人はご自由にどうぞって雰囲気。
スタッフに聞いて無いから分からないけど。。。 -
ファースト・クラス・・・
・・・とまではいかないけど、雰囲気はいい。
そこそこ広いし。 -
搭乗開始。
平日だけど、出発の時より乗客は多かった。 -
機内へ。
-
帰りも行きと同じく旧タイプのB767。
今となってはレトロ感すらあるね。 -
乗客の搭乗もスムーズで、予定通り出発・・・
・・・と思いきや、空港混雑で待機指示とのこと。
ドアは閉まったものの、そのまま20分待機。 -
そして、ようやく離陸。
到着時刻は定刻通りとアナウンスがあったので、リカバリ出来る程度の遅れ。 -
機内食はハッシュドビーフ。
中国らしさはゼロだけど、無難なお味。 -
機内で写真を整理したり、この旅行記をちょこっと書いたり。
そんなことをしていると、3.5時間ほどのフライトはあっという間。 -
19:30 成田に到着しました。
-
そして、東京シャトルで東京駅を経由して自宅へ。
2泊3日の厦門旅行終了です。
厦門線は成田発着だけど、時間帯はいいと思う。
3日あれば福建土楼も射程圏内です。
マイナー路線なので、普通に買うと安くないから、特典航空券かツアーが良いかもね。
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