2017/08/28 - 2017/09/08
4位(同エリア13件中)
ノムノムさん
7:30頃 テルアビブ到着
入国審査→ターンテーブル→通関→ガイドさんと待ち合わせ→車へ
↓
ヤッフォ
↓
カイザリア
↓
メギド
↓
ハイファ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
テルアビブに到着。飛行機を降りて、奥にイスラエル航空が見えたので記念にパチリ。
-
すっごい静か。
ひたすら真っすぐ。 -
ARRIVALとかBAGGAGEとかTRANSITなどの言葉は無く、この看板のみ。わかりやすいっちゃわかりやすいですが。
建物中央が円形になっているので、左右どちらから行っても同じところにたどり着きます。 -
下に見えるのが、出発ロビー。免税店などがあるところです。帰りは、ここからかな~。
-
最初に見たヘブライ文字。全く理解不能。写真によってビールの看板とわかる程度。
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左右別れても、ここで合流。
-
この先に、イミグレーションがあります。
中国の団体の方が多く、もの凄い列でしたが、途中でご一行様は係員に連れられて違うところへ。
一気に空きました。が、一人一人かなり時間がかかりました。
パスポートの有効期限も少ないので、記念にスタンプが押して欲しかったのですが、今はもう押さない様。別の入国許可証みたいな紙をもらっただけでした。 -
これが入国許可証の様な紙です。
左下に写真もちゃんと写ってます。
ホテルにチェックインする時と最後に税金払い戻しの時に、必要だったので最後まで失くさない様にした方が良いと思います。
ターンテーブルでスーツケースを受け取り、税関通過。抜き打ちチェックされてる人もいましたが、私達はノーチェックで通過。
到着ロビーで、ガイドさんと待ち合わせです。なんてたって2人だけのツアー、専任ガイド。きっと「ようこそノムノム様」って看板持って待ってるわとイメージしながら到着ロビーへ。
キョロキョロ、キョロキョロ。日本人女性、日本人女性・・・。見当たらず。出発前にもらった資料には、ガイドさんの名前は「AKI」さん。大声で呼ぶ?
暫くすると、男性が近寄って来て「ノムノムさんですか?」と声を掛けられ、「はい」と答えると「ガイドです。」と言われる。「AKIさんと伺っていますが?」「私がAKIです。」「えっ、男性ですか?」となりました。MR or MSの表記、とっても大事。ガイドさんはガイドさんで、カップルを探していたそう。
因に、ガイド歴30年のベテランさんと聞いていたので、ガイドさんのお土産も50、60歳代の女性向きを選んじゃったのよねぇ~。 -
今回お世話になる車。
スーツケースをトランクに積み出発です! 二人共大型ハードスーツケース+機内用ピギーケースとガイドさんのスーツケース、この車結構な収納力ですな。 -
ヤッフォ
前方の高層ビルがテルアビブ。
この写真の左下がアンドロメダの岩。ギリシャ神話の舞台ですが、髪の毛が蛇で目を見ると石になるメデューサが出て来るのです。私個人的に、自身をよくメデューサに例えるので、とっても親近感の湧く場所でした。 -
聖ペテロ教会
手前の円形の建物はナポレンの館と言われているそう。ナポレオンが上陸し、負けて引き上げる時に弱った兵士やペスト患者を隔離した場所だそうです。 -
聖ペテロ教会 内部
このイスラエルは、殆どの観光地と教会内部が撮影可能。ヨーロッパって、お祈りしてる人に対してカメラを向けたり、人物入りの記念撮影を禁止しているところが多かったので、この聖地的な場所で制限がないことにかなり驚く。 -
ヤッフォの旧市街の入口。
とっても可愛くない12星座の噴水 -
ヤッフォはむかーし昔の港町。
期待してなかったけど、味があり面白い街でした。ここで一泊したかった。
ギリシャ神話や旧約聖書の色んな場面に登場していて、あきさんの話も面白かった~。 -
皮なめしシモンの家
イエスの使徒ペテロが滞在したとされる家。ユダヤ人にキリスト教を布教出来るようになったきっかけを作った重要な場所らしい。外人さんツアー、説明長かった~。なかなか動きませぬ。 -
旧市街
本当に可愛らしい、趣のある街です。高台になっているのは、この下にまだまだ沢山の遺跡が埋まっているらしい。 -
旧市街の通りに、こんな看板。
なんと星座の名前が付いてるんですって。
魚座通り -
牡羊座? 獅子座? 忘れた・・・。
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素敵★
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なんと、宙に浮いてる植木鉢。
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ヤッフォ旧市街の丘の上にある遺跡
エジプトのラムセス2世が遠征して来た時の物らしい。勿論、修復済み。 -
これはその先にある、新しい凱旋門。
彫刻は、旧約聖書の内容「アブラハムが息子を生け贄にする場面」と裏側は・・・確か、最古の都市ジェリコの陥落の場面だった様な・・・。 -
この先に橋が架かっておりおり、その欄干に星座の飾りが付いている。自分の星座の前で目をつむり願い事を祈るとかなうらしい。
いきなり願い事と言われるとなかなか出て来ない。 -
これは双子座。この前で、願い事・・・願い事・・・
「健康」 -
テルアビブの世界遺産に「ホワイトシティー」ってのが、あったんですが、車が止まれないらしく車窓から。街中にあり、道も狭いので納得。
昔いた職人さん達の住んでたところらしいですが、言われなかったら絶対にわからない!!! あきさんも、「なんでこれが世界遺産?と思う感じです。」と言っていた。全体が白い訳でもなく、特徴ある建物でもなく、辺り一帯でもなく、「あの建物とこの建物」と言った感じ。このベランダのある建物がそうです。
これでテルアビブ近郊の観光は終わり。これからカイザリアへ向かいます。
知らない間に爆睡。 -
目が覚めたら、目の前にこの水道橋が!
お~。格好よい! -
ちゃんと溝も残ってる。
今は、海沿いにポツリと建ってる感じですが、昔はこの海の先に宮殿やら港があり、そこにお水を運んでいたそうです。 -
写真を撮っていたら、遠くからトラクターが。
くっついてる男性は、水着?
じーっと見てたら、 -
なんと止まってポーズまでとってくれました。
サービス精神旺盛なんだぁ。これでイスラエルの印象かなりアップ??
やっぱり水着だぁ。 -
車で少し移動して、カイザリアの遺跡へ入場。
入った所に模型があって、わかりやすい!
これが全盛期のカイザリア。右端の横棒がさっき見た水道橋でその先の横棒が昔の港。今は海の中に沈んでいるそう。
今からは左端の劇場を見に行きます。 -
左のアーチが入口で、その先の屋根の有るところが舞台。
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アーチを抜けると、
-
ジャーン。
私達が入って来たアーチが、位の高い人達の入口で、舞台に近いところに座るそうです。正面の真ん中、ボックル席がVIP席。
高いところにあるアーチは、中流階級の人達の入口。奴隷は外側から階段で上がって来て上の立ち見席だそうです。 -
地下室もあり、出演者の控え室など。
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次は、宮殿跡へ。
途中、看板があり、赤い丸印は、これらの建造物を造るにあたって材料の石材を採石した場所だそう。 -
まず、船で運び。
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陸にあがったら、このように牛に運ばせたという、わかりやすい図。
後日、どこかでこの車輪がありました。 -
ここが街の跡。
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宮殿
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これは、レプリカ。本物はエルサレムの博物館で。
発掘された物で、ある程度の歴史的事実がわかるそうですが、書物や刻印などでハッキリと名前が記されていないと認める事ができないそう。で、この石碑には、ハッキリ「ピラト」と言う文字が書かれていて、ここにイエスを処刑したローマ兵のピラト総督が滞在していた事が明らかになった、とても重要な碑文らしい。パウロもローマに連行される前に地下に投獄されていたらしいが、名前がどこからも出て来ないので断言はでないと言う事なのかな。 -
この海に沈んでいる部分も宮殿があったところ。
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馬車競技(ベンハー)が、行われていたところ。
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神殿のある港街の入口
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城壁。かなりの傾斜。
敵がはしごを掛けにくい様にと壁の真下の敵にも上から攻撃しやすい様にという2つの目的から、この傾斜になったそう。 -
反対側の城壁。
お堀がありますが、水はひいてなかったそう。 -
入口から2回クランクしてます。
馬は直角に曲がれないそうで、敵の侵入しづらい構造になってるそうです。 -
まだまだ発掘中。
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イスラエルの観光地は、至所に、このような看板があり、説明文とイメージ図が書いてあって、本当に親切。解りやすくて助かります。
噴水跡 -
これが噴水の実物
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発掘中
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ここが港。
正面の石が積み上げられたところに、神殿があったそう。
手前の地面にある枠は、水が張られ魚が売られていたそうです。 -
この海の色。
本当に綺麗!
この遺跡の中にお店とレストランがあり、イスラエルの最初のお食事です。 -
この右側のレストラン。雰囲気もとっても良い感じ。
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ちゃんとサラダから順番に出て来ましたが、これは全部出てからの写真。
サラダは、小皿で茄子のペースト、パセリのサラダ、トマトのサラダ、ビーツ、ジャガイモ、たらこなどなど、食材の味がわかるあっさりした味付けで、しかもピリット青唐辛子が効いて、私達の好みにドンピシャ! お野菜も本当に美味しくて、なんと自給率90%!! 凄過ぎる。 あとは、イカフライ、海老のガーリックソース、チキンのグリル。イスラエル産の白ワインと共に。
もう最初から大喜び。 -
この景色と美味しい食事。大満足ですわ。
実は、イスラエルの事がよくわからず、食事はアルコールのあるレストランでお願いします。とリクエストしたのです。そしたら、なんとユダヤ人はアルコール飲んでも大丈夫だそうで、心配ご無用でした。イスラエルにもワイナリーがあり、作っているそうなので、後日ワイナリーへ行きたいとリクエスト。
お腹もいっぱいで、食後の移動は勿論、お休みなさ~い。 -
メギドに到着。
エジプトからシリアへ向かう街道とアッコから内陸へ向かう交差点で、重要な交易の都市であったのと、ハルマゲドンの舞台となった街として有名。
山=ハル、街の名前=メギド、足してハルメギドがなまってハルマゲドンとなったとか。もっともっと濃い内容ですが、書ききれません!てか、書けない。説明を聞いた時は、なるほどーーー!と感動するのですが、何故消えていくのでしょう・・・。 -
兎に角、歴史が深過ぎる。
紀元前7000年から始まるらしい。
何層にも重なり、時代ごとのボタンを押すと、その時代の遺跡が出て来る素晴らしい模型。 -
「うわ~、大きなミミズ~」
って言ってたら、なんとミミズではなく、ヤスデという虫らしい。脚があるのがムカデで脚がないのだヤスデだそうで。
写真でわかりづらいですが、かなりの大きさで、大量に発生してました。暑さのせいか、全く動かず。 -
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メギドの街の入口
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遺跡にこういった鉄で作ったモニュメントもあり、ここはこんな事してたんだぁ~とわかりやすい。
1人は手綱を引き、1人は武器を持っていたとの事で、まねごと。 -
石の飼い葉桶
本当に馬がいるみたい。 -
地下水道
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兎に角暑くて、誰もいない。
ここから階段へ下って行きます。
ワクワク -
おー、涼しい。40m降下。
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70m 直進。
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地下の水たまりに、カエルがいます。と言われ、一生懸命探したけど、見つからず。
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上りの階段にビビっていたけれど、あっさり出口。
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出たところに、お迎え~。
有難う、あきさん。あきさんは、待たなくて良い様に、車内も暑くない様に、いつも先回りして下さるのでした。まるで姫になった気分。良い方に巡り会えてラッキーですわ。 -
鉄道をひく工事だそうです。
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ハイファに到着
本日最後の観光地です。
バハーイ教なんて、初めて聞きました。イラン発祥の新興宗教だそうです。 -
中央にある金色ドームの建物がバハーイ教の前身バーブ教の開祖様を奉ったところだそうです。庭園と併せて世界遺産ですが、一般ピーポーは入れません。
上から写真を撮るだけです。 -
手入れが行き届いております。
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庭園から振り返ると、私達が今日泊まるホテルが、見えました。
ダン カーメル ホテルです。 -
16:00には、ホテルに到着。チェックインの時に、パスポートと入国許可証が必要でした。
最初に入った部屋はダブルベットだったので、直に変更。 -
部屋からの眺め、いい感じ。
いつもの様に、お疲れ様~の乾杯をしようとしたら、まさかのミニバーが無い! -
このセットがあり、お水も無料サービスなのに、下の冷蔵庫は空。悲し過ぎる。
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バスタブ付き。シャワーとセパレート タイプです。
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早速ロビーに降りて、イスラエル産のビールを頼む。2種類あるそうなので、両方オーダー。
左:マカビー(バドワイザーより薄い)、右:ゴールドスター(地ビールの様な濃厚さで炭酸少なめ)。
両極端すぎだと思うのですが、中間ないですか?って感じで。途中で混ぜました。 -
今日の朝イスラエルに着き、早速観光しながらハイファまで。長ーい1日でした。
明日も盛り沢山なので、寝ますかね。
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