2017/09/03 - 2017/09/10
115位(同エリア448件中)
penguinさん
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いよいよマサイマラ動物保護区に入ります。しかしこの日ケニアの大統領選の候補者の一人がマサイマラを訪れるため、まだましな方の未舗装の道路は通れず、うちらは超凸凹道の悪路を1時間以上も行く羽目に・・・。埃まみれにはなるし、あまり車に強くない夫はすっかり静かになっていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ボートサファリから戻り、ロビーでドライバーと落ち合います。いったんナイロビに戻り、しばらく幹線道路を走りますが、マサイマラ動物保護区へ行く道は途中から悪路となり、縦横にシャッフルされます。。。現在新しい道路を造っているということのなので次回来るときは快適なドライブ!?
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途中子供たちが牛追いをしている光景を目撃。
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ようやくこの日の宿泊地Mara Sentrim Campに到着。なんとかランチタイムの終了間際の14:30に間に合います。そのため部屋に行く前に先にランチに行けと言われます。各部屋に行くのにはこのような小径を歩いていきます。
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うちらの本日の宿泊場所。
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部屋についたときはまだ蚊帳は下ろしてありません。また、部屋全体が大きなテントになっていて、窓の代わりにジッパーを開閉するようになっています。そのジッパーを開けても網目になっているので虫が入ってくることはないようになっています。
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洗面台は二つ
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電気の時間が決まっているので部屋にはローソクがありました。しかしマッチがないので荷物を運んでくれたスタッフに持ってきてもらうように頼みます。懐中電灯は持参してましたが、蚊取り線香を点けたかったからです。
それにしてもこれだけ探しても見つからないヒョウなのに、この施設の受付ーにはヒョウに出会った時の注意事項が貼りだされているのです。急に逃げるな、動くと余計反応するとか。。。どこで出会うというの?? -
夕方のサファリまで時間があったので部屋で休憩していると突然静かになりました。なんと発電機のすぐそばだったのです。寝るであろう時間帯には静かになるにしてもそれまでうるさいで部屋にいる理由はありません。後で部屋を替えてもらうことにしましたが、それにしてもなぜこの部屋に通す??正直腹が立ちました。
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夕方のサファリに出かけます。宿泊客たちが「チーターを見た・・・」と話していたのが聞こえたと夫が言います。ドライバーにそれを伝えたら「探しますよ」との頼もしい答え。そして、見事に会えました。ドライバーによると兄弟なんだとか?なぜわかる。。。
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アフリカらしい日没に思わずシャッターを切ります。アフリカだ~~~!
しかしこの日クロサイは見つかりませんでした。残念。 -
夕方のサファリが終わってから部屋を替えてもらい、19:30から夕食。ビュッフェです。自分で食べる量を加減できるので良いです。
それにしもこちらに来て初めて知ったのですが、欧米の人って、ビュッフェでもスープからきちんと始めるのですね。スープが済んでからサラダを取りに行き、サラダが終わってから温かい料理を取りに行く、という具合。うちらはすべて取ってきてから食べてましたが、確かにそれでは温かい料理が冷めてしまいますよね(^^;ゆっくりゆっくり時間をかけて楽しむわけです。 -
翌日の朝食。この日は終日サファリドライブです。トイレのことを考えて飲み物はジュースのみにします。
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まずは象の親子連れ。小象のおしりがかわいい。
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車が集まっています。どういうわけでこういうことになったのかは不明ですが、オスのライオンが車の脇で座り込んでいます。
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上の写真の車のすぐそばの木の下に一対のライオンがいます。この3頭はどういう関係なんでしょう?
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マラ川に行きます。前日リクエストしていたので、早く行かないのかな、と思っていたら、到着した時にはなんと川渡が始まっていました!
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多くの車が集まっています。いいポジションの車は朝6:00から待機していたのだとか?うちらが到着したのは午前11:00過ぎでした。15分ぐらいしたところで突然川渡は終わりました。次々と列を成していた、まだ渡っていないヌーたちが戻っていきます。理由は不明です。
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窪みはまった車を動かすためにスコップでタイヤ付近の土を取り除いています。大変~!!
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川の下流には川渡に失敗したヌーたちの死骸が。しかしこの死骸のたんぱく質がマラ川を豊かにするのだという記事を新聞で読みました。自然界には無駄はないのです。
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車中でランチです。
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例によってメインはグリルしたチキンレッグ。サンドイッチにクラッカー、ゆで卵にオレンジジュース、水。青リンゴもあったな、確か。例によって食べきれません。。。
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ランチ中、突然車を動かす、とドライバーが言います。何事??と思っていたらなんと別の場所でヌーの川渡が始まったとか?今度は間近での目撃です。
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列を作って低い声で「モーモー」言いながら続いて行きます。これまた15分程度で突然終わりました。続いていた列は戻っていきます。
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キリンは遠くから見てもその独特のシルエットですぐわかりますね。
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残念ながらこの日ヒョウは見つかりませんでした。15:00過ぎにキャンプに戻り、プールサイドで休憩します。少し年配のアメリカ人のグループがにぎやかに今までどういうところを旅してきたか話しています。
帰国してからHakunamatataとPCに入力すると「ライオンキング」の挿入歌がヒットしました。お土産屋さんの木彫りでも見かけたこの言葉。もともと使われてはいたのでしょうが、ディズニーの映画で名物言葉に拍車がかかったのでは?と推測しました。ケニアの一番のお客さんはアメリカ人。直行便も始まったらしいですね。アジアからは遠いけど、アメリカやヨーロッパからは比較的近いのでしょう。こんなにリゾート地として発展しているとは。 -
夕食時突然マサイ装束の人たちが現れ掛け声とともに各テーブルを周り始めます。私は興味があったのですが、夫はこういうのは苦手だとすばやく退散。どんなのだったか、見たかったな~。
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翌日の朝食。昨夜から突然おなかの調子が悪くなります。。マサイマラでは歯磨きの時でも口をゆすぐのはボトルの水で、というスタッフの注意に従わなかったせいか?今までのロッジでは水道水でゆすいでも大丈夫だったという過信のせいでしょうか。しかし私よりおなかが弱いはずの夫は平気でなぜ私だけが?そのせいであまり食べられず。
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途中トイレ休憩のお土産屋さんのトイレ。ケニアのトイレには便座がない。壊れても修理しないのかな。。。
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この日の宿泊地であるFlamingo Hill Tented Campへ到着します。人気があるのもうなずけます。オシャレな雰囲気のロビーに部屋。着いてすぐランチ(ビュッフェ)ですが、おいしそうなメニューにもかかわらず、体調不良のためやはりほとんど食べれられず、サラダとフルーツを軽めにいただくのみ。
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30分ほど横になりますがあまり休憩できないまま、夕方のサファリに出かけます。マサイマラでは見られなかったサイ(これはシロサイだそうです)が見れました。最初なんかサイの体に字が書いてあるのかと思ったけどそりゃないよね?
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ナクル湖と言えばフラミンゴ、だったのが今では。。。木の向こうに見えるのが現在のナクル湖のフラミンゴです。20代のころ、TV番組でこのナクル湖全体がピンクに染まるほどの数のフラミンゴが生息するという映像を見たのが忘れられず、いつかアフリカに行きたい、という思いになるわけですが、現在はボゴリア湖に移動してしまったのだとか。それを知ったのはケニアに行く直前。なぜちゃんと調べないか、私!!
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フラミンゴのそばには道がないため行くことができないということで、せめてペリカンのそばへ行ってみます。
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結局この日もヒョウは見つからず。ラストはライオンが水飲んでいるところだけでした。。。
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ケニアでの最後の日没。次の日には空港へ向かう。。。
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部屋に戻ったら蚊帳が下ろしてありました。何度見てもやはりロマンチックです。
夕食前仮眠を取っていたら湯たんぽを持ってきてくれました。確かに寒い! -
少し眠ったらちょっと元気になりました。
こちらの夕食はフルコースです。ランチ時に決めておいたメニューを運んできてくれます。しかし、二人ともジンジャースープにしてたはずが、ベーコン入りのキッシュとスープが運ばれてきます。夫はモスラムなので豚肉はタブー。あまりおなかの調子がよくありませんが、スープに替えてもらうのも何なので食べてみたら。。おいしかった! -
私のメインのラム。ボリューム満点。しかしお肉がとろけそうに柔らかく、おなかの調子が悪いにもかかわらず、意外と食べれました。しかしさすがに全部は無理だったのでお肉とマッシュトポテトとも半分近く夫に食べてもらいます。
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夫のメインのチキン。このお肉もとても柔らかくおいしかったとのこと。実は少しチキンをもらいました。本当にここの料理はおいしくて、体調が万全の時に食べたかった~~!白い二段重ねはライスです。
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デザートの写真は撮り損ねました。食後のお茶が出るのかと思ったら出ないような感じだったのでレストランを出ましたが寒くて暖かい飲み物がほしいとレストランの出口付近にいたスタッフに言ったら部屋までお茶を持ってきてくれるとのこと。お言葉に甘えて、そうしてもらいました。なお、この施設には各部屋(キャンプ)にはお茶セットはありません。
明け方パッキングをしていたら、隣のキャンプの人が起きたようで話し声が聞こえるのですが、それが丸聞こえ。途中怒ったような雰囲気になり、他人事ながら大丈夫?って感じに。それにしてももう少し宿泊客同士の間隔を置いて部屋の割り振りをしてほしかったなぁ。キャンプ(建物ではなく布地)だから防音が無いのはやむを得ない?実は結構離れてたのかしら?? -
ケニアでの最後の朝食。ビュッフェなので食事を取りに行って戻ったら焼きたてのトーストと小皿にジャムと丸く取り分けたバターがテーブルに置いてありました。イギリス式ですね。女子が喜ぶスタイルです。
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空港へ向かう途中、ナイロビの景色。すっかり都会です。もうケニアともおさらば。来る前は不安もあったけど、やっぱり来てよかった。どうせならもっと前に来たかったけど、なかなかタイミングが合わなかったし、踏ん切りがつかなかったからしょうがない。しかし良い思い出になりました。
持って行って良かったもの:
ヘアドライヤー。今まで荷物になるし、海外旅行では自然乾燥派でしたが、風邪をひくのを心配して今回初めて持参しました。ナクル湖、マサイマラ、ナイバシャ湖とも夜はかなり冷えるので持参したほうが良いです。あとコンディショナー。髪が超バリバリになってしまいました!
懐中電灯。ロッジで電気のない時間があるので何かとあった方が便利。
機内ではフライトシートと100均のエアクッション。年を取って左のお尻が痛くなるようになりました。荷物にはなるけど助かりました。100均の空気入れも購入し持参しました。肺活量のない私には助かりました。
その他:予防接種は受けませんでした。旅行会社の方に何度か確認しましたが、勧められはしませんでした。
注意:ほかの方の旅行記にも見られますが、やはり旅行の後半体調を崩す人が多いようで私も日程を2日残す段階で下痢になりました。発熱や嘔吐はありませんでしたが、2時間ごとにトイレに行きたくなる、という感じ。3日程度で収まるかと思いましたが結局帰国後も続き、医療機関に行って薬を出してもらいました。薬は4日分のみで、薬が終わった後もしばらく下痢の症状はありました。温かいお風呂で十分温まることを繰り返しているうちに収まりました。冷えのせいもあったのかもしれません。帰国して10日目で何とか収まりました。
動物ばっかり見て飽きないかな、なんて思ったけど飽きませんでした。草食動物たちが草を食んでいる姿はいつまでも見てられるくらい癒されます。アフリカ旅行、行きたい、と思ったらしっかり準備の上、行ってください。
また、行きたい!
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