2017/06/09 - 2017/06/12
2128位(同エリア11698件中)
ヒデールさん
セールという名の誘惑にあっさり落ちる。
PR
-
原因不明の体調不良に陥り悶々としていた冬の終わり、PEACHのセールで関空ー上海片道2,555円~ というチケットが売り出された。
6月にもなれば体調も元に戻り楽しい旅が出来るはずとの思いからチケットを購入。
空港使用料、支払手数料含む 9,290円という ヒデール史上初めての4桁の額の往復国際線航空券をGet.
ただ時間帯は相当ハードだが。 -
体調は幾分回復したが残念ながら元の状態には戻らないまま旅の日を迎える...
おっ しばらく来ないうちに2タミが新しくなってる。
より倉庫チックになり 導線も国内線に比べるとやたらと長くなり リニューアルのメリットを全く感じないまま搭乗手続きを済ませる。 -
午後10:20. MM079便は定刻通り上海に向けて出発。
-
PEACHの上海線は今回初めて利用する。
乗客の大半は中国人だが時間帯が遅いせいもあってか皆さんお疲れモードで静かだ。
上海までの飛行時間は2時間45分と割と短い...
なんて思ってると逆に長く感じる。 -
深夜12:00. 上海浦東国際空港の2タミに到着。
イミグレをぬけ いつもならここで両替えをするんだが既に関空で両替え済み。
今なら12:30発のシャトルバスに乗れるんじゃ...
27番ゲートへ向かって早歩き...
は? 27番ゲート閉まってんじゃん!
またUターンしてダッシュで開いてる23番ら辺のゲートまで戻って そこから外へ出て27番ゲートの前へ。 -
1分ほどオーバーしたが前回この上海航空酒店の無料シャトルを利用した時は5~6分遅れたから大丈夫やろ...
... と 待ってみるが、現れる車は他のホテルの送迎車や有料のワゴン車ばかり。
結局1:00の便に乗車。
狭いワゴンの車内は通路まで人と荷物で埋まる盛況ぶり。
後からピックアップした1タミからのゲストは皆さん立ちっぱ。
ホテルまで7~8分の辛抱だ。
そんな混雑してる中 ちょっとした気遣いをした中国人の中年女性に対し欧米人の爺さんは 「電話番号を教えてくれ」 とか言ってるし。
全く人目を気にしない図太さ。
向こうの人はナンパもコミュニケーションの内なんだろうな。 -
深夜1:30. 上海航空酒店にチェックイン。
宿泊費298元を支払いカードキーを受け取る。
デポジットは不要。
予約時に 「No high-way side room」 とリクエストしてみたら 2Fの裏部屋みたいところになった。
ただ間取りや備品類は2年前に泊った部屋と同じだ。 -
TVはいろいろ試すが点かない...
前回同様コンセントの差込口不足で電気スタンドを1台潰す。
パッキングされたスリッパが2人分あるので機内用に1セット頂いていく。
無料飲料水付き、セーフティーなし、ほとんど冷えない冷蔵庫あり。
ハード面は2年前に利用した時と全く変わらない。 -
シャワーを浴びて就寝。
シャワーは水圧低め。
温度良好 -
一夜明け...
午前9:10. 起床
前回同様 空港の近くではあるが航空機の音どころか廊下の物音さえも全く聞こえず ぐっすり眠れた。
これで もうこのホテルには用がないので 即行荷物を片付けチェックアウト。 -
9:30発の空港シャトルに乗り空港へ。
途中地鉄2号線の 「海天三路」 の駅前で1人が降りる。
そうか 空港まで行かず ここで降りる手もあるな。
勉強になった -
ただ今回は2年1ヶ月使ってないオレの上海交通カードについて 空港の駅の窓口で問い合わせをしないといけないので空港まで乗車する。
-
午前9:41. 浦東国際空港1タミに到着。
-
空港の地鉄の駅の改札口に窓口があり そこで尋ねる。
「ウオダ ジアオトンカー リアンニェン メイヨンラ、有没有問題嗎? / ワタシの交通カードは二年間使っていません、問題ないですか?」
て訊くと 大丈夫らしい。
つづけて交通カードを差し出し尋ねる。
「能不能加銭嗎? / チャージ出来ますか?」
すると 「それならマグレブの窓口へ行って下さい」 と言われる。
マグレブ? ...
オレがわかんなそうにしてると その服務員は向こうを指差す。
とりあえず指を差した方へ歩いて行くと...
あ~ リニアの事かぁ。
磁浮(Maglev)の窓口で50元をチャージする。 -
午前9:58. 地鉄2号線に乗り 龍陽路へ移動。
-
50分ほどかけて龍陽路に到着。
改札口を出ると そのまま 「龍陽広場」 という駅直結のショッピングセンターに入る。
すると地元アイドルっぽいのが踊ってる。
オレの上海入りに対する ”歓迎の舞い” ということにしておく。 -
ただ1分も経たないうちに終わったので即2Fへ上がり お目当ての店を探す...
あった! 焼き小籠包こと生煎の人気チェーン店 「小楊生煎」。
入ってすぐ右手のカウンターでメニューを見ながらオーダー。
まず最初に服務員から 「店内食か?持ち帰りか?」 て訊かれたようだが すぐにはわからず3回目くらいで理解し 「ジェリ / ここ」 と答える。
そしてオーダーは小楊生煎と酸辣粉とペプシ。 -
テーブルに着き料理を待ってると ペプシと酸辣粉が出て来て生煎待ちとなる。
するといつまでも番号札をテーブルの上に立ててるオレを変に思った服務員がオレの元へ来て何か言いながら厨房の奴が顔を出してる窓口へと行き、そこで生煎を受け取りオレの元へ戻って来た。
「謝々、我不知道了 / ありがとう、知らなかった」
どうやら生煎はセルフで運ばないとダメみたいだ。
さあー 食うぞー
初めて食う生煎はゆっくり噛んだつもりだが肉汁が ピシュっ と飛び出てしまう...
でも美味いね
2個目は慎重に中の肉汁も頂く...
うんまっ!
思ったほど熱々じゃないのは単に焼いてから時間が経ったからか...
まぁ それでもイケるね。
そしてもう1品の酸辣粉の方は たいして期待もせずに食ったら...
うま~
スープは酸味が控えめで ちょうどいい塩梅。
麺は芋から作ったと思われる透明で太い春雨のような麺。 -
のっけからこんな美味いもんに当って幸先がいいねー
しかも3品で21元 てことは日本円で350円ほど。
コスパ最高!
ごっつあんです。 -
同じフロアには すき家やサイゼリアもある。
絶対入らないが... -
外へ出ると雨が降ってる。
家から持って来た折り畳み傘を広げホテルへと向かう。
NEXT旅行記 「雨天日の代案 上海博物館は大当たり!」 へつづく
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ヒデールさんの関連旅行記
上海(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21