初バリ島　アマンキラでぼんやり　その２

2017/09/09 - 2017/09/13

旅行って計画を立て始めるところが一番テンション上がりませんか。旅のテーマを決めるところで本でいうとプロローグみたいな。

今回、夏休みの旅テーマはリゾートとしました。できれば初めての場所の。
数あるリゾートのうちビジネスクラスで二人がマイルを使っていけるところを探したところ、、バリ島！となりました。
マイルは約15年前にマレーシア航空でモルジブに行った時から主にクレカでデルタマイル（当時はノースウエストでしたね）をコツコツ貯めてきた結果、塵も積もれば何とやらでガルーダインドネシア航空のビジネスを取れることが判明したこともバリへの後押しとなりました。
そしてホテルは三好和義氏のホテル楽園で写真を見て以来いつか行って見たいと思っていたアマンキラに決定したのでした。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日の朝がやってきました。早いな～
少し雲はありますが今までで一番綺麗に朝日が見えました。
乾季のバリですが、早朝は曇りがちで昼から夕のうちは晴れ、夜はまた曇りがちというサイクルでした。（地理によって変わるんでしょうね、日本で見る天気予報は概ね合ってたかな）

今朝も走ります。
セキュリティーゲートを越えた所から見える田んぼや町並み（マンギス村？）

朝６時半頃ですが道沿いにはたくさんの人がいました。
食事の準備やお参りなどをしているんでしょうか。

驚いたのが、学校にもう生徒たちが集まってワイワイしていたことです。それ以外にもこの時間からお手伝いをしている子供の姿も見かけました。
バリの学校は朝早く始まり昼には終わるみたいなので、超サマータイムみたいな感じですね。

スクールバスもないため通学には中学からはバイク通学が認められているみたいです。二人乗りは当たり前、中にはノーヘルも子供もいます。
ヘルメットはかぶろうね～

横断歩道マークなんでしょうがゴリラが出ます看板に見える・・

野生のニワトリ多数
ひよこを連れて可愛い

川はどこもゴミが目立つ
もっと綺麗にしましょう～

そして睨みを効かせるお犬様も多数
案外野生？の犬は吠えてこないけど、飼われている犬はよく吠える
どちらにしても側を通る時は走らずに刺激しないようにして通り抜けました。
バリの田舎はランニングには向いていないな～
一応身を守るための石を握りしめて走りました

そんなこんなでランニングして帰ってきました、エントランスです。

一番下の階段にひかれているタワシみたいな敷物が、初日に車から降りてアマンキリへの第一歩を踏み出した時にとても柔らかく感じ、疲れていた体にはとても心地良かったのを覚えています。
こんな感触はやっぱり行かないと分かんないですね。

ランから帰ってくるとすっかり晴れています。今日のプールも気持ち良さそう。

朝食を食べ帰り仕度をしましょう。
汗かいたTシャツなどはジャブジャブ洗って干して乾燥（リゾートの景観損ねないようにひっそりと）

３日間お世話になった５番の部屋にもさようなら
帰って見返すと三好和義氏の楽園に出てくる部屋は32番でした。

心和ましてもらった部屋からの景色にもさようなら

レストランの入り口に立っているガネーシャさまにもさようなら

飽きずに最後にもう一枚
日々どころか一日の中でも時間帯で見え方が異なりいつ見ても心揺さぶられる三段プール

お金の支払いをして（分かっていますが、金額見て毎回お、おぅとなります）
GMさん達と握手
チョコレートのお土産をもらい（上は２日目に頂いたペーパーナイフ）
願いが叶うようにとミサンガをつけてもらい
笑顔の皆さんに見送ってもらってアマンキラとおさらばしました。

次はスミニャックへ。
途中でルクアコーヒーのお店に寄り少しお買い物
サービスのビンタンビールを飲みながら2時間くらいかかって到着
運転手さんありがとう！

アリラスミニャックはアマンキラと違い賑やかい街中にありました（アマンで次はスミニャックへ行くというとみんな'busy~'というのも納得）
リゾートしている人を見ながら自分も過ごす、これもリゾートですね～

気持ち良いオープンエアのエントランス
アマンに負けず劣らず笑顔いっぱいのサービス

お部屋はアリラオーシャンルームへ１ランクアップグレードをして頂きました。
広いベランダには寛ぐデイベットがありプールや海岸が見渡せます。この眺めも気持ちいいね～

部屋の中も立派です
ただ、微妙に冷蔵庫を収納する棚の扉が閉まらなかったり細かい部分はアマンと比べると気になるかな～

スミニャックビーチへ直接出れます
これは開放的

早朝からランニング、犬の散歩、友達との語らい、色んな人が思い思いに過ごしています

鏡みたい

朝食はメインはオーダー（どれでも何個でも）とサイドはブュフェ形式。
美味しいし種類も多いしお腹いっぱいになる

ホテルのプールは３箇所
朝から皆さんリゾート気分満喫しています
ビーチチェアに座るとすかさずお水とサンブロックのサービス

ホテルの敷地内にお寺がありスタッフの方々が朝からお参りされていました
きっと神様も周りの賑やかさに驚いていますね

チェックアウト後には2.5時間のスパ
アーユルベーダ初体験
日焼けのあとのマッサージは肌がちときついと思いました

スパの受付にいた可愛いバリネコ
とぼけた顔してるね

最後の夕食はLa Lucciolaで
ホテルから予約してもらいました

大きな問題なく気持ち良く過ごせたので安心したのでしょうか、白ワインがごくごくいける～
バリ島は食事に比べてアルコールが全般的に高い印象です。

アマンキラでは夕日が見えなかったのでスミニャックでは水平線に落ちる夕日を見たいと思っていました
太陽が沈み出すと皆さん席を立って夕日を写真に収めています、旅先で見る夕日や朝日はいつもと違うのは世界共通ですね。
いい場所にあるレストランです。

レストランを出ても続くマジックアワー
良い一日でした

最後のお買い物へ
タクシーはブルーバードタクシーという頭はあったのですが、紛らわしいタクシーが多い！

荷物を取りにアリラスミニャックへ帰ってきました
シャワーが浴びれるということで案内されたのは別棟にあるスタジオルームでした。サービス良いね。
今度こそブルーバードタクシーで空港へ、似非ブルーバードタクシーとの運賃の差にびっくりした

新しいDPS空港
深夜ですが人は多い
ラウンジはこじんまりとしておりましたが、食事類はしっかりしておりました

行きのことがあり帰りはオンタイムで飛ぶのか心配でしたが問題なく
帰りは二人ともCクラス！
7割くらいの搭乗率
数時間でも横になってぐっすり寝れるので疲れが取れました

朝ごはんはインドネシア料理に

日本に近づいてきました
もうすぐか～泣

無事にKIX着
隣に何やら色使いがANAに似ている飛行機を発見

今回初めて5スターエアライン・ガルーダインドネシア航空に乗りました。
いきなり8時間ディレイはやられましたが、それ以外のサービスは普通以上だったと思います。
久々に７時間エコノミーに乗ると腰が痛くきつかったのと帰りのCAさんの笑顔が良かったのが思い出です。

日本に着きそのまま自宅へ直行だと、帰国の直前には’日曜日の夕方’状態になるので今回新しい試みとして日本で1泊旅行を挟んで帰宅することとしました。
これならワクワクが続きますよね。
行き先はKIXからほど近く和食の美味しい京都です。