2017/08/09 - 2017/08/15
51位(同エリア92件中)
わいちゃんさん
- わいちゃんさんTOP
- 旅行記105冊
- クチコミ140件
- Q&A回答48件
- 219,971アクセス
- フォロワー4人
北海道バイクツーリングももう7回目。今回は初めてのマスツーリング(ひとりでなく複数の人で行くツーリング)だったので張り切ったのですが、家から出て帰るまでほとんどが雨という悲惨なものとなりました。なので写真の数も控えめだし、旅行記は全行程で1冊だけです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今年から相棒が変わりました。スズキのV-Strom1000ABSです。次から次へと荷物を放り込んでいったらこんなになってしまいました。さぁ出発!
-
横浜から圏央道・関越道と経由し、越後川口SAで給油と休憩。雨は時折パラパラ落ちてきます。やだなぁ。
-
途中の黒埼PAで仲間と合流して、新潟山の下埠頭に到着しました。もうすぐ乗船が始まります。夜だとフェリーの大きさも際立つなあ。
-
新潟-小樽便に新造船がまわったせいでこの「ゆうかり」は寄港便(新潟-秋田-苫小牧東)に異動となりました。この船も好きだけど。
-
今回はひとりぼっちではないので、乗船して落ち着いたらさっそく宴会です。コンビニ調達のいろいろで乾杯!
-
この船の前方には大きな喫煙室があります。風呂上りにTVを見ながらいっぷく。出発が遅い時刻ということもあり、そこそこでおねむの時間となりました。
-
2日目は船上での目覚めです。お風呂に入ったりのらりくらりしていたら陸地が見えました。津軽海峡を越えているようです。しかし天気悪いな。
-
苫小牧東港が近づきました。みんな大わらわで下船の準備です。
-
「ゆうかり」は定刻どおり苫小牧東港に到着しました。苫小牧と名がついていますが、実際は厚真町というところです。苫小牧までバイパスで20分くらいかな?さっそく荷物を確認して走り出します。
-
今回乗船したフェリーは、夜新潟を出て翌日夕方に苫小牧東港に着く便でした。無事到着したのですが、すぐに日暮れとなるため今日はどこかに泊まるしかありません。天気も良くないというワケで千歳エアポートホテルを予約しておいたのでした。
-
このホテルはリーズナブルな上、朝食がバイキングなのでスタートの宿としては非常によろしい。新千歳空港利用者の前後泊ニーズが高いようです。部屋は必要最低限の設備。よい、苦しゅうない。
-
ホテル到着後、フロントのおねいさんにきいて「えどや」さんという居酒屋で晩ごはん(つうか飲み会)。
-
ジンギスカンザンギや本日の刺身などなどつまみながら明日の作戦会議です。おいしかったね。
-
ほっけもでかい。
-
そして締めは近くのラーメン屋さんで味噌ラーメン!
-
日程は早3日目になります。千歳エアポートホテルを朝出発し、千歳ICから道央道で岩見沢SAへ。ここで飛行機組と合流しました。小休止後出発しましたが、すでに雨がパラパラ降っています。雨雲レーダーで雨を避けて道北へ向かうことにしたのでした。
-
道央道を終点の士別剣淵ICまで行き、市内で給油ののち下川・観月・霧立国道へ。途中添牛内にある霧立亭で手打ちそばの昼食。そばの一大産地・幌加内が近く、そのそば粉を使ったそばがウリ。おいしいです。
-
霧立亭のある添牛内は、旧国鉄深名線(一時日本一の赤字路線でした。)の駅があったところです。これはかつての駅舎。霧立亭の道路の反対側にひっそりとたたずんでいます。
-
霧立国道を走り終わって感動しているの図。信号がないクルマがないこんな快適な道があるなんて・・・などなど喜んでおりました。
-
苫前から国道232号通称オロロン街道に入り日本海沿いに北上します。オトンルイ風力発電所の風車は今日も盛大に回っておりました。
-
道道106号線に入って、サロベツ原野付近の北緯45度モニュメントの前でお決まりのN字ポーズ!ちょっとノリに温度差あり。
-
その後、抜海あたりでとうとう降られました。稚内を経由し何とかライダーの聖地宗谷岬に到着しました。しかしどしゃぶりです。いつもはたくさんの人がいますが、今日は閑散としています。
-
雨は降り続いていますが、せっかくなので証明写真。しばれるなぁ~。このあと雨の中オホーツク海側をひた走り、暗くなってから浜頓別の町に到着したのです。
-
あらかじめ連絡しておいたクッチャロ湖畔売店の店長さんの家に転がり込むように到着しました。今日はテント張らずにすみます。それだけで幸せかも。はまとんべつ温泉ウイングでお風呂に入ってさっぱりしたあと、店長さんのはからいで豪華なホタテパーティーとなりました。新鮮で巨大なホタテをバター焼きにします。サイコー!おなかいっぱい食べて飲んで・・・。シアワセ・・・。
-
4日目の朝です。浜頓別は相変わらず雨。でも、この寒々しい光景もまた北海道の魅力なんだよなぁ。
-
気合を入れてカッパをまとい出発です。引き続きオホーツク海側を南下して、興部で休憩しました。この気動車を利用した簡易宿泊施設は、何年か前ワタシが北海道ツーリングというもので初めて泊まった場所でした。お久しぶり!
-
紋別で早めの昼食をとり、さらにオホーツク海側を南下して中湧別の道の駅で休憩。ここは駅の跡地にできていて、貨車やホームが保存されてます。
-
中湧別からさらに南下して網走方面をめざします。途中サロマ湖畔にある「北勝水産」で小休止。
-
北勝水産といえばこの「ホタテバーガー」。ベビーホタテのフライが入っています。話のタネにどうでしょう?おやつにピッタリ。おいしいですよ。
-
晴れていれば楽しいはずの能取湖畔もスルスルと走り、地元の人に怒られるかもしれないけど自分が選ぶ「北海道3大がっかり観光地」のひとつ女満別の「メルヘンの丘」に来ました。仲間は喜んでたけど。
-
今宵は女満別湖畔キャンプ場で泊まります。そばにある「美人の湯」は、ワタシが出たあと30分くらいして給湯器が故障してお湯が出なくなったらしいです。セ~フ。雨は小雨ですが降っています。すっぽり濡れた4日目でした。
-
5日目朝の網走湖畔。波はおだやかですが雨降りそう。
-
朝イチで美幌峠を駆け上がります。予想はしてたけど霧。何にも見えません。
-
屈斜路湖を過ぎて次に訪れたのは「霧の摩周湖」。それでも初めて来た人たちはニコニコ記念写真。何も見えんよ。
-
仲間がみんな初めての北海道なので「硫黄山(アトサヌプリ)」にも来ました。相変わらず噴煙がすごい。
-
駆け足で斜里までやってきました。営業時間終了ギリギリで「しれとこ里味」に滑り込み。つぶ貝のかき揚げ丼と田舎そばを賞味。あいかわらずうまいねえ。
-
知床は天気次第で行こうと思ってましたが、雨なので断念。国道244号で根北峠を越えて、北19号経由で開陽台へ来ました。地球が丸く見えるはずですが、霧で何にも見えません。でも仲間はたくましく「はちみつソフトクリーム」を食べてキャッキャッとはしゃいでいました。
-
本日のお宿はワタシの大好きな場所、標茶町の「多和平キャンプ場」です。一度行けば感動すること間違いなし。天気悪いけど。
-
雨が降っているし人数がいるので、自炊をあきらめ思いきって管理事務所でレストランを兼ねている「グリーンヒル多和」でジンギスカンBBQにしました。ぬれなくて済むもんね。軟弱かしら。
-
ここは営業時間が終了すると誰もいなくなるので、雨天時の避難場所であったり、夜の語らいをするのにとてもよろしいわけです。真っ暗になるけど。
-
6日目の朝。雨は小雨。今年も満点の星空は拝めませんでした。
-
標茶から釧路湿原を通り、新しくできた阿寒ICから道東道無料区間に入りました。この間もずっと雨。どうやら飛行機組のチェックイン時間が怪しいらしいので、このまま一気に西を目指して走りました。途中渋滞もあったけど、予定どおりに飛行機組と由仁PAで別れ、船組は高速を降りたあと国道36号沿いにある「味の大王」へ。おなじみ「カレーラーメン」です。
-
みんなのカレーラーメンの評判は上々でした。そのまま走って苫小牧西港に到着しました。太平洋フェリーのチェックインは面倒なんだよなぁ。バイクがいっぱいいますね。
-
乗船開始です。今年は「きそ」にあたりました。「きたかみ」よりは新しいかな。仙台経由の名古屋行です。
-
出航しました。この期に及んでまだ雨が降り続いているけど、やっぱり夜のフェリーはムード満点ですな。
-
「きそ」の浴室入り口。ふつうにホテルの浴場みたい。
-
「きそ」のB寝台はこんな感じ。パーソナルスペースも広め。
-
2段ベッドなのですが、同じ廊下には上段だけ、もしくは下段だけとなっているため、プライベートの保持上とてもいい感じです。北海道最後の夜は船内のパブリックスペースでミニ宴会をしたのち眠りについたのでした。
-
7日目の朝のごはんはレストランでバイキングにしました。雨のない生活ってステキね。しかし、定刻どおり仙台に到着した我々を待っていたのは、どしゃぶりに近い雨とお盆のUターンラッシュにまみれた東北道なのでした。走らないと帰れないので出発しましたが、昨年とはくらべものにならないくらい疲れて、夕方に何とか横浜に無事帰着。雨に始まり雨に終わった2017年の北海道でした。最後までご覧いただきありがとうございました。おわり。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49