子連れ台北　ホームスティと炭鉱節

2017/04/29 - 2017/05/05

母&子供達と3人で初台湾　6泊7日の旅。

今回のミッションは

英語の子供番組すらあまり理解できない私が、現地小学校と幼稚園で英語のボランティア。

現地ファミリーのお宅にホームスティ。

ボーイスカウトで日本に来た時仲良くなった大学生のweiちゃんに会いに。

チャイナエア　￥97,000(大人×1子供×2)
アンバースティ　￥12,000(3泊)
Wifi　￥3,000(7日分)
おこづかい　￥3,000×2

現地の人に渡すお土産代とか、
コミコミで￥147,000くらいだったかな?

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

福岡空港から出発!

台北桃園空港に着いて、さっそく交通カードを作ろうと思ったら...
子供用の悠々カードは台北駅の専用窓口しか作れないらしいΣ(゜Д゜)　なんでっ!

迷いに迷って並んでやっと手に入れました。
ふぅー(--;)

地下鉄とバスを乗り継ぎ、急いでスティ予定のファミリーの家へ。

専業主夫のパパと、7歳の娘ちゃんドルフィンが家で待っていてくれました。

messengerでずっとやり取りしてたのはママだと思ってたらパパだったのか!Σ(-∀-；)

台湾ドラマから出てきたような美人ママが仕事から帰ってきて、夕食は皆で台湾料理を食べに。

この家も、その後泊まったアパートメントも玄関ドアは重厚な二重扉。なぜ?

翌朝、家の回りをプラプラ散歩。

皆で公園に行ったり昼食を取ったり...
ママとの会話で色んな事を知りました。

自然災害が大変なイメージの台湾だけど、実は台北は地震があまり無い&台風も通らないとか。

台湾の元慰安婦だって、日本からのお詫びを待ってるよとか 。

香港から毎年沢山移民が来てるとか。

香港にはローカルの友達が結構いるので、中国に乗っ取られる危機感なんかはひしひしと伝わるけど、日本にいると香港より台湾の方がちょっと可哀想... 的な報道だから、ママの言葉は意外だった。

ドルフィン家とひとまずバイバイ。
Weiちゃんに会いに西門へ!

当時20歳だったweiちゃんが、おしとやかな女性になって彼氏まで紹介してくれて... (;_;)

2年振りの再会で、子供達も恥ずかしながらもすぐ手を繋いだりして。

まずは、老舗のカフェに連れて行ってくれて、伝統クッキーをパクパク。

バスに乗り市場へ。

リカーショップ。

一生懸命ガイドしてくれる笑顔が可愛い彼氏さん。

中正記念堂。ひろいー

国立中正紀念堂 建造物

どーん。

オサレな本&文房具屋さん。

台湾の習字の授業は水で濡らすと墨のように浮き出てくる特殊な紙を使うそう。

乾くと消えるから何度も練習出来るんですって!

隠れ家的なお店で晩御飯。

人生初ピータン... だ、だめだ砂糖を入れ忘れた生臭い寒天のよう... (--;)

壁に落書き出来るので、子供達は楽しんでました。

屋台で豆腐花食べて、パイナップルケーキ店行って、歴史的建物があれば解説してくれて、プラプラ... しているように見えて、全て彼氏さんのアンダーコントロール(笑)

嬉しいけど、私も子供達も足がもう棒のよう...
Weiちゃんもギブ気味(--;)

短い時間だったけど、充実した観光になりました。ありがとうねー!

3日目は台北動物園。

写真無いけど、子供達は初パンダ。
コアラもいた。

台北市立動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

寄ってかなでしょーのTAIPEI101

台北101 ショッピングセンター

食べとかなでしょーのマンゴーかき氷。
Mango chachaにて。

思ったより小さいな...

ドルフィンパパが連れて行ってくれた山の上にあるお寺。名前が分からない...

TAIPEI101が見えます。

こんな吊り橋もあります。

セクシーなタイ女子達がきゃーきゃーセルカ棒で撮りながらリポートしてた。

楽しそうで何よりです。

ドルフィン宅に帰って囲碁ターイム。

常に色んな国からのホームスティを受け入れてるので、ドルフィンの英語は完璧!

囲碁も強い!
恐るべし7歳。

ドルフィン一家との最後の夜、スティのお礼にお好み焼きをサーブ...と ここで大誤算!!

あらかたの材料は日本から持参して、キャベツ、マヨネーズ、卵、肉は現地で買ったんですよ。

知らなかったけど、台湾のマヨって甘いんやねー!

食べてみてビックリ　( ; ゜Д゜)

｢ドルフィンが、台湾でお店が出せるって言ってるよ!｣

パパありがとう... 。
その割りには皆さん箸が進んでなかったですがね( ´_ゝ`)

｢日本のマヨは塩味なの... おいしくなかったら残して良いからね｣

って私が言ったら、

｢ソースも塩味なのに、更に塩味のマヨを合わせるの?!　なんで??｣

ってママが素朴な疑問を。

大抵の台湾の人にとって、日本のラーメンは塩辛くて、水を入れないと食べれたもんじゃないらしい。

4日目、パパが連れて行ってくれた秘密の台湾式クレープ屋さん。

取材一切お断りでへんぴなとこにあるにも関わらず、めっちゃ並んでました。

今回の旅行で一番おいしかった...
もう一回食べたいけど、店の名前も分からないし、パパがいないと辿り着けない(;_;)

ここで、ドルフィン家とは一旦お別れ。
龍山寺近くのアンバースティに移動します。

夜は西昌夜市と華西夜市へ。

ガイドブックには危ないから夜は行くなって軒並み書いてあったけど、全然そんな雰囲気は無かったけどなー

華西街観光夜市 市場

5日目、今回の旅の大ミッション!

英語読み聞かせボランティアの女性から機会を頂き、私達は福岡の炭鉱の歴史を紹介し、最後に皆で炭鉱節を踊ろうと計画。

子供達はアパートメントから浴衣で出発。

どしゃ降りの中、バス１本見逃して焦ったけど、なんとか朝の会の時間までに辿り着いた〜
ホッ。　

コツコツ準備してきたパワポで、日本の盆踊りと夏祭りの話を混ぜつつ、炭鉱で沢山の人が命を落とした事などを私が話し、ボランティアの方が中国語で同時通訳。

日本でもプレゼンとかやったことないし、パワポ作成も操作も初めての経験なので、間違ってペンタッチしちゃったりして...

話とスライド合ってない(笑)

長女はビビって教室の端に逃げてるし(°Д°)

炭鉱節は英語バージョンもあるけど、歌は日本語でさせてもらいました。

振りの説明は英語。ややこしい。

｢月がぁ〜出ぇた出ぇ〜たぁ〜♪｣

併設の幼稚園でもやってみました。
１日２回公演(笑)

可愛い子供達がピコ太郎を披露してくれた(^^)

その後は、英語ボランティアの集まりに呼んで頂き一緒にカフェでランチ。

皆さん次の英語読み聞かせのディスカッションと練習をされてました。
やってることが全部かっこいい素晴らしい女性達!

ボランティアの女性の一人が龍山寺を案内してくれると。

しかも、ガイド顔負けの詳しい解説付きで!

｢なんでそんなに詳しいの?(゜_゜)｣

｢ただ好きなのよ。｣

私は生粋の日本人なので日本人を気取ってるけど、こんな時本当に恥ずかしくなるな〜。

私は何を伝えられるのか。

オリンピック来ますけどね。

龍山寺 寺院・教会

ボランティアの出来は置いといて、とりあえず終わってホッとした〜!

アパートメントに戻って服に着替えて、50嵐のタピオカパッションティー。おいしい!

50嵐 (西寧店) スイーツ

5日目、ドルフィン達と北投温泉で待ち合わせ。
周辺を見学した後、パパが連れてってくれたのは...

ゴミ処理場の上にある無料展望台(゜ロ゜)
ディナーも出来るそうな。

北投駅 駅

ローカル食堂。

｢Blood tofu｣

って言うから何かと思ったら、血のにこごり... 。
韓国にもあるやつ。

あかーん。これムリー。

夜はTAIPEI EYE 。

よくあるカンフーの棒回しシーンで、お腹にボフ!って当たったり、投げたの受けられず落としたり...

ちょっと苦笑いする観劇だったけど( ´_ゝ`)

子供達は楽しんでたからヨシ!

台北戲棚 (タイペイアイ) 劇場・ホール・ショー

渡辺直美ちゃんがおすすめしてた西門の阿宗麺線!

モツが入っててカツオだしがうまい!
次の日も食べました。

クソ暑い(失礼!)台湾で、熱い麺を立ち食いで... にも関わらず常に行列なんですから。

よっぽどでっせ。

阿宗麺線 (峨嵋街店) 地元の料理

7日目最終日、龍山寺周辺で食べ歩き。
エッグタルトの中にコーヒーゼリーが!

剥皮寮。

剥皮寮 旧市街・古い町並み

ドルフィンが学校終わって剥皮寮に来てくれました。

短い時間だったけど、ちょっとだけ遊んでバイバイ... (;_;)

台湾に行って、ビックリしたのは若者だけではなく、年配の方も英語が結構喋られること!
レジのおばちゃんとか、警備員のおじちゃんとか... 。

元々言語がいくつかあるから、頭が柔らかいのかな～

これで台北旅行記を終わります。
読んで下さってありがとうございました!