航空部で空にあこがれてー木曽川滑空場

2015/04/26 - 2015/04/26

大学に入学した頃、中学からの同級生に航空部の仮入部に誘われました。

入学当時は自動車部に入ってやろう(結局は帰宅部ですが)と思っていたので航空部なんてノーマークでした。しかしながら、もし友人にこのとき仮入部に誘われなければ大学生活は今ほど楽しくなかったでしょう。

航空部とは、動力を持たない簡易なグライダーで空を飛ぶクラブです。

このときの仮入部では岐阜県にある木曽川滑空場に行きました。

学校より名神高速で岐阜羽島まで。航空部の部車は私のレジアスのモデルチェンジ前のモノでした。

高速を降りて、川沿いの堤防を走ること20分ほど。

草原に到着しました。こんなところから本当に飛行機が飛ぶのかなぁ？

他の人が飛ぶのを見ていると思っていたより長時間の飛行をしているようです。

いざ自分の番。グライダーにワイヤーを取り付けてエンジンでワイヤーを巻き上げます。グライダーがある程度の高度をとるとワイヤーを切り離してそこからは動力なし。

後ろに乗る教官が操縦します。ほんとうにとんでいるぜ。

とまあ、これだけのことですがむっちゃ楽しいよね。


帰りは名神の大津SAで休憩。やっぱり景色がいいね。上りの大津SAには恋人の聖地のハート型モニュメントが飾ってあります。

航空部はとても楽しくて入部を真剣に検討していましたが、あまりの部費の高さに結局はいらずじまい。

エリア 羽島(岐阜)

こんなところを飛びます。

うしろはそのグライダーたち。

本当に飛んでいるよ。

ある程度、飛行機には興味があったので計器の意味はある程度わかります。

眼下に広がるは雄大な木曽川。

大津SA