ビジネスで行く　微笑みの国　タイ　プーケットまったり旅　後編

2017/08/23 - 2017/08/28

いよいよ後編です。３日目は午前中　ホテルでまったり　お昼からは奥さんの希望でスパへ　４日目はチャーターカーで島内観光　５日目はレイトチェックアウトしてホテルでまったりの段取りです。
で、、、、事件が起こったのは、帰りの飛行機。そう、キャセイ航空なんです。どうも私はキャセイと相性が悪いらしいのです！！それは、後程説明するといたしまして、タイに行けば絶対行きたかったレストランがあるのです。
それは、Blue Elephant Phuket タイ料理はここだけで食べることにしてました。
私達　夫婦はとにかくお腹が弱いのです。バリでも、香港でも、上海でも、ベトナムでも、カンボジアでもあげくだしの刑に処せられてますので、慎重には慎重を期して今回は臨んでいます。
それでは、どうなることやら、後編の始まりです。

表紙の写真、にこやかなおじさんが、５分後豹変いたします。さて何でしょう？

エリア プーケット(タイ)

おはようございます。ＪＷマリオットプーケットのマウカイビーチです。結構波荒いでしょう！

今日はこちらのプールでまったりと昼まで読書

例のブランコで読書をする女性。なるほど、こんな腰かけかたもあるんだ。

時間がゆったりと流れていきます。

今日のお昼はホテルのイタリアンにしょうかな？って思ってたら奥さんからタイシルクのお店に行きたいと言うので、ホテルのシャトルカーでタートルビレッジまで向かいます。

タートルビレッジにはコンビニがあるので、ビールとおつまみを買いました。でもアサヒのスーパードライが60Bに対しChangが50Bって、そんな変わらないなんてどうなってるの？

ジム・トンプソンでかばんを物色する奥さん、奥さん何でも似合いまっせ！ちょっと気が張る人への土産もこちらで購入

朝食をしっかり食べたので、お昼はビールに乾きもののあてで済ましましょう！でもおかき餅がよくコンビニにあったもんですねぇ！
グビグビ３本を空け、超気持ちいい～！

16:00からムックダースパの予約をしてましたので、ホテルまで迎えに来てもらい、1時間かけてスパへ。マリオットには、豪華なマンダラスパがあるんですが、庶民の私達にはちょっとお高いようで・・・。

スパでは3時間30分コースに挑戦。まずは、更衣室でサウナ用の布に着替えてスチームサウナ＆ジャグジーの繰り返しの後、施術を受けました。
疲れていたのか、少し眠ったようで、あっという間の3時間でした。
施術後気が付いたんだけど、スパの前に池があって、その向こうにバンジージャンプの台があり、大胆にも女性が果敢に挑戦してました。すごい！

帰りは、タートルビレッジのコーヒークラブで食事をして帰りました。

ハンバーガーでもいいんだけど。

今日はシンハービールで乾杯。タイ王室公認ビールとか。

やっぱ、ビールにはカラマリやね！

奥さんはスパ

俺はステーキをいただきました。普通に美味しかったです。

タートルビレッジの前の道に２軒の屋台

香ばしい匂いが辺り一面に広がってます。熱を通しているんで大丈夫だと思うんですが、よう買いませんでした。

歩いて帰る途中、アナンタラホテルがありましたが、こちらのホテルも高級そうです。

部屋に帰るとぞうさんから孔雀にタオル細工が変わってました。メッセージもちゃんと付いてます。ホスピタリティがいいですね。

おはようございます。４日目に突入いたします。
今日は８時間チャターカーしてますんで、好きなところに行けます。とにかくこちらのドライバーは運転が荒いので、自分で運転しようとは思いません！
まず最初は、セラミックス（陶器専門店）へ。今回の旅行中初の雨降りです。

奥さん、目がランランと輝いてます。とにかく陶器が好きで、どこに出かけてもそれぞれその土地の陶器を買います。

ガネーシャ像　ヒンドゥー教の神様です。

ところ狭しと並べられた陶器を一点一点吟味し、お買い求めされてます。

この皿なんか欲しいな！って提案したら、一瞥しただけで、却下。ええ思うんやけどなぁ～。

大型スパービッグＣにバラマキ用のお土産を買いに行きました。

ドリアンがありました。一度も口にしたことはありません。またその勇気も持ち合わせていません。

めっちゃ安いです。昨日買ったビールの６掛けぐらいで売ってます。カップヌードルなんて３個で１２０円くらい。スーツケースに入らへんかもと思いながら大量購入しました。カップヌードルは買いませんよ。ビールです。

今回の旅行で一番楽しみにしていたBlue Elefhant Phuket オールドプーケットの栄華が漂うお屋敷レストラン。２０世紀初頭にスズで財を得た大富豪が建てた建築物です。

前編の表紙に使わせていただいた写真です。こんな感じで出迎えてくれます。」

金のお皿にナプキンが乗っており、取り除くと象さんが出てきました。

プミポン国王の若かりしお姿

このお店は、タイ発ではなくて、ベルギー発というので、おもしろい。ということでハイネケンにしました。

Be Thainessというコース料理を頼みました。
レモングラスソースの野菜とエビの生春巻き。バジルの香りが苦手です。

前菜　左から　かにとえびのコロッケ　真ん中がシュウマイ　右が牛肉のサテー　いずれもおいしいです。

ココナッツミルクスープ　地鶏とキノコをいただきます。ティライトキャンドルで冷めないような工夫がしてあります。

メイン料理です。左からエビのブラックソース炒め。空心菜、魚のから揚げと
パネンカレーと言ってたようですが、ココナッツ味です。魚は何なのか聞き洩らしました。

竹籠に入った二種類のお米を持ってきて、白米か黒米かのどちらか、量はどれくらいか聞いてくれます。もちろん盛り付けもしてくれます。
いずれも満足のお味でした。

最後にデザートをいただきました。

またコーヒーカップがおしゃれ。象さんのお鼻です。

お土産コーナーもさりげなくあります。

満足しきった二人。ランチには少し高いですけど、満足度も高いです。
それでは、象乗りに行きますか！

Blue Elefhant Phuket から象さん繋がりで乗馬ならぬ乗象に行きました。自分たちが乗った象さんにバナナをあげているようです。

私達が乗った象。少々小ぶりで象使いと私達２人が乗るのは無理みたい。最初は奥さんが前で私が椅子に座っていたんだけど、奥さん途中で怖いから変わってというので、乗り換える途中、何やらポツポツと・・・。

象さんも呑気なもので草を食みながら前に進みます。５分ほど進んだでしょうか。突然、すごいスコールが、カッパは着ていたもののずぶ濡れ状態。本当は４０分ほどのコースだったんだけど、３０メートルで引き返しました。

途中、象使いが写真を撮ってくれる手はずだったんですが、カメラは防水ではないので、観光写真を購入し、接写しました。本当は、海が見えるところまでいきたかったんだけどなー。それにしてもこちらのスコールはすごい！そんな中、平然と象乗り体験を続けている白人もすごい！って実感です。

象乗り終了後、プーケット最南端の岬　フロンテップ岬までやってきました。
夕日を見に来たんだけど、太陽が出ていなくって無理そうです。

中央広場には願い事をかなえてくれるというヒンズー教神様として人気の四面顔をプラ・プロムが祀られています。願いごとが叶えば、象の置物を持ってくるとの習わしらしく、置物の象が沢山置かれていました。

最南端から最北端のＪＷマリオットホテルに帰ってきました。やっと太陽が少し顔を覗かしてくれました。

ＪＷマリオットホテルで６時30分からショーが始まりました。
仮面を被った女性がしずしずと踊りながら入ってきて、あとで二人のりりしい男性二人がファイアーダンスを披露します。動画を貼り付けようとしましたがうまくいきません。どうすればいいんでしょうか？

ファイアーダンスが終了し、食事をしようと出かける準備をしてる途中、面倒なので出前にしない？って奥さん。いいよ！ってことで、ホテルのイタリアンＣＵＣＩＮＡに出前を頼みました。

フィッシュアンドポテト。ロンドンでこればかり食べていたことを思い出しました。

レイトチェックアウトし、ホテルの車でプーケット空港まで2時間前に送ってもらいました。ここまでは良かったんですが、キャセイのチェックインカウンターで事件が・・・。台風14号の影響で大幅に遅れていること、また機材が小さくなったため、エコノミーに替わって欲しいと言われて、英語が堪能でないため、四苦八苦。返金するからメアドと携帯電話の番号を記入してほしいと言われたものの、素直に納得できないsinoue。相当頑張るも、結局諦めるしかなかった。ビジネスでも多分、下のほうのクラスのチケットだったんでしょう！
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諦めの早い奥さんは、お買い物、お買い物って残ったバーツを使い果たす役目を貫徹。それにしても恨めしい台風。行きは台風13号、帰りは台風14号ってこんな旅行初めてです。エコノミークラスになったものの、ラウンジへのインビテーションカードはくれたので、何とか時間潰しがききました。

コーラルラウンジの内部です。最初、2時間の遅延がさらに延び、3.5時間も遅延ということで、さすがの奥さんもお買い物は飽きたようで、ラウンジで過ごします。生ビールサーバーも置いてあり、私はやけ酒です。

ここのラウンジ一つめっちゃ嬉しいことがあります。それは、無料で10分程度のマッサージを受けれるということです。夫婦でしてもらいました。ちょっとお得かも！もちろんチップはあげましたよ

待つのって辛いですよねぇ！食べてばかりしてました。それにしても時間が経つのが遅いです。

エコノミーでの食事。少し味見して、結局アイスだけいただきました。

香港空港到着。乗換時間が40分もありません。エコノミーですので、機外にでるのももどかしく、二人でダッシュ！。搭乗20分前にゲートに到着。近くのラウンジ。The Wingに駆け込むも、もちろんヌードルバーはクローズ。ラウンジは激混みで、座るところもありません。

こんな状況ですので、何もいただかず、ラウンジを後にしました。すごく残念です。復路では、ヌードルバーで小籠包と担々麺を食べよう！ってこころに決めてたんですけど・・・。台風、恨んでも仕方ありません。
次回も香港経由でリベンジ旅行計画を立てようかな？！

CX566便は、エアバスＡ350-900でした。１-2-1でいわゆるヘリンボーンと呼ばれる進行方向に対して座席を斜めにしたスタイル。フルフラットになるほか、18.5インチのモニターを搭載してます。前にお客さんがいたので、真ん中2席は撮影できませんでした。

ヘツドフォン収納スペ－ス。ここにＵＳＢ電源とＡＣ電源があります。

私はいつものとおり、ウエルカムシャンパン。奥さんはキャセイディライトをお願いしました。少しシェイクしすぎたのでしょうか？分離してしまってますねぇ！キ－ウイベースのカクテルです。キャセイだけで提供されるので、是非、お薦めです。

今回最後のお食事です。真夜中ですので消灯の中、ＣＡさんが食事をどうされますかって聞いてくれます。私はいただきましたが、奥さんは夢の中でした。ということで、美味しそうに見えませんが、結構美味しかったですよ！
今回の旅行は、色々ありましたが総じてのんびりできました。
追伸　キャセイ航空からお詫びのメールと返金通知が1か月後にありました。こんな経験された方、他にいらっしゃるのでしょうか？
また直ぐにでも行きたい海外旅行。定年退職してから行こう！って思っている貴方、絶対に体が動くうちに行きましょう！人生は一度きり、楽しまなくっちゃ！