香港2★西營盤から上環までぶらぶら　～西營盤駅・西區社區中心（旧賛育産科醫院）・長春社文化古蹟資源中心・救恩堂・海安珈琲室～

2017/08/31 - 2017/08/31

西營盤にある長春社文化古蹟資源中心まで
展示でも見に行こうとお出かけ。
でも残念ながらちょうど展示の変わり目で
何も見学できるものが無く…(^^;)

仕方なく西營盤から上環までぶらぶら。
あまりにも暑い日だったので、
最後は海安珈琲室でまったりしてから
バスで帰宅しました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

○　西營盤駅

昔の町並み写真がいい感じ。

立体的な壁もいい味出してました。

こちらも＾＾

出口を出ました。

何かと思ったら廟でした。

第二街をてくてく。

ん？

お手洗いじゃなくて、公共浴室？

見に行ってみたら、ちょうど閉まっている時間でした。

○　救恩堂（Kau Yan Church）
1861年バーゼル伝道会が現在救恩堂が建っている場所に、学校と事務所付設の初めての客家礼拝堂を建てました。1924年、バーゼル伝道会は崇真会を創設し、教会を引き継ぎました。1927年、崇真会は独立しましたが、その条件の一つが教会を建てなおすことで、建て替え工事は1932年に完成し、教会は「救恩堂」と名付けられました。新しい教会はパーナー＆ターナー（Palmer & Turner ）の設計で、コンクリートと石で、ゴシックリバイバル式建築で建てられました。教会に隣接している学校と住宅用地は1958年と1995年に建て替えられたものです。

参考：http://www.amo.gov.hk/b5/trails_west1.php?tid=15

西營盤のあたりって、潮州人が多いイメージだったのですが、この教会は初めは客家コミュニティーのために建てられたんですね。

○　西區社區中心（旧賛育産科醫院）
賛育醫院は1922年に落成し、最初は華人公共診所委員会の管理のもと、産科医院として使われていました。1926年から1929年までは、建物は香港大学産婦人科の学習と実習医院として使われました。1929年には再び産科医院として使われるようになり、1934年には政府の管理下に置かれました。建築は医院本館、職員宿舎と労働者宿舎で成り立っていました。戦後、建物は「賛育会服務中心」と呼ばれるようになり、1955年賛育医院は西營盤醫院道に移転されました。1973年からは正式に「西區社區中心」と名前をかえ、現在に至っています。

参考：http://www.amo.gov.hk/b5/trails_west1.php?tid=16

中はクリニックみたいでした。

お目当ての長春社文化古蹟資源中心は、西區社區中心の隣？裏手？にありました。左が西區社區中心、右が長春社文化古蹟資源中心。

西區社區中心。

裏手から入るとこんな螺旋階段。

○　長春社文化古蹟資源中心（旧賛育産科醫院付属建築物）

古そうなポスト！！エリザベス２世の名が刻まれていました。

さて展示を見に…？！

と思ったら…なんと展示の変わり目らしく、見学できるものがありませんでした。残念…

1922年10月17日に賛育醫院が開院した時の写真だそうです。

○　正街

果物屋さん。

このまま上環まで歩いて行こう。

漢方薬街をてくてくと。

あまりの暑さに、写真を撮る気にもなれず、そのまま上環までひたすら歩きました。

そして到着。

○　海安珈琲室

この日の営業時間は16時半まで。16時に到着。

入り口付近のテーブルにジャクリーン（うちのフィリピン人メイドさん）と着席。

老板娘のおばちゃん広東語で色々話しかけてくれて優しかったーーー！！

店内。

紅豆冰にしようっと。

ジャクリーンはレモンコーラ、私は懐舊紅豆冰★ここの紅豆冰は甘さが控えめでちょうどいい感じでした。

いいなぁ、このテーブルとイス。

１６時半ちょうどにお店を出ました。

○　西港城 Western Market

トラムと一緒にパチリ。

帰りはバスで！！