福岡の猫パラダイス島である『相島』に久し振りに再訪して見た。【福岡市～相島移動編】

2017/09/08 - 2017/09/08

相島には昨年の５月に初めて行ったのですが、その後、色々なメディアで取り上げられる事が多くなった、『相島』に久し振りに再訪して見る事にしました。

本来であれば、もう少し涼しくなった頃の方が、猫も元気かとも思ったのですが、天気も良かった為、思い立ったが吉日で行って来ました。

まずは、私が住んでいる福岡市から相島へ移動した時の様子です。


相島の概要（新宮町のHPより）

新宮漁港から北西約7.5キロメートル、町営渡船でわずか17分の海上に浮かぶ「相島」。万葉集や続古今集にも歌われた歴史ある島です。
また江戸時代、鎖国政策をとるなかで唯一国交を結んでいた朝鮮からの「朝鮮通信使」を相島で接待し、文化交流の舞台となった島です。
三日月形の島内には国指定史跡の「相島積石塚群」など貴重な遺跡や神社をはじめ、珍しい鼻栗瀬（通称めがね岩）や柱状節理の絶壁など大自然の造形美が見どころです。
島を一周することができる全長5.4キロメートルの周回道路沿いに、島の見どころがあり、ハイキングコースとして親しまれています。
また、渡り鳥の中継地として、多数の野鳥が確認されており、バードウォッチングもおすすめです。

エリア 篠栗・粕屋(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

＝参考写真＝

福岡空港に、北（海）側から着陸する飛行機の左側機窓から見られるのが、この猫パラダイス島である、相島です。

＝参考写真＝

福岡空港に着陸する飛行機から見た相島。

天神から西鉄バスに乗って博多駅に向かいます。

天神～博多駅間の所定エリア内は、１回の乗車１００円で乗れるのです。

途中の、博多座です。

東長寺です。

ここには、木造座像では日本最大級の福岡大仏があります。

博多駅（博多口）前に着きました。

博多駅ビルです。

東急ハンズ、阪急百貨店などが入っています。

駅前のビルです。

駅前広場です。

２Ｆの東急ハンズ脇から改札（コンコース）に行ける通路があります。

空いている通路なのですが、ここの存在を知ったのは比較的最近です。

階段を下ります。

上りはエスカレーターがあります。

改札口です。

数分後に発車する、小倉行きの準快速に間に合いました。

１０時２２分発の快速に乗って行っても、渡船乗り場行きのバスに間に合います。

２番ホームにやって来ました。

小倉行きの準快速です。

もう直ぐ発車です。

先頭車に乗りました。

車内はクロスシートになっています。

ボックスシートに座りました。

博多駅を発車しました。

都市高速の高架橋です。

九大箱崎キャンパスの建物です。

既に新キャンパスにほぼ移転しています。

多々良川です。

千早駅周辺が見えて来ました。

駅周辺に大型マンションが沢山建っています。

ＮＴＴドコモのビルです。

私が最初に福岡に来た時は、この辺りの賃貸マンションも見にやって来ました。

香椎駅に停車中です。

香椎線のディーゼルカーです。

下車する、福工大前駅周辺が見えています。

福工大前駅で下車します。

博多駅から快速で１５分で、運賃２８０円です。

普通で来ても１９分位です。

福工大前駅のホームです。

出口に向かいます。

駅名板です。

エスカレーター、ＥＶ完備です。

改札口を出ます。

改札口は両側にあります。

福岡工業大学の広告板です。

早く着き過ぎた為、福工大を見に行く事にしました。

福工大前駅のホームです。

駅名の通り、駅の真横にキャンパスがあります。

通学にはとても便利な大学です。

グランドです。

駅舎内に戻って来ました。

渡船乗り場行きのバス停は、駅の北口を出た所にあります。

この時は点検中でしたが、エスカレーター完備です。

北口にやって来ました。

右手にコンビニ（ファミマ）があります。

これが、渡船乗り場へ行くバスのバス停です。

バスと言っても、新宮町のコミュニティバスなのです。

渡船乗り場行きのバスの時刻表です。

青い船のマークのバスで行くと、相島行きの渡船に連絡しています。

私は、１０時５８分のバスに乗って行きます。

路線図です。

１００円均一で前払いです。

ＪＲ福工大前駅北口です。

真横にあるコンビニ（ファミマ）です。

相島にはコンビ二はない（購買店はあります）為、必要な物はここで買って行った方が良いです。

なお、ドリンクの自販機は島内にもあります。

残念ながら、猫じゃらしは置いてなかったです。

目の目にある、大型マンションです。

新宮町は、福岡市のベッドタウンになっています。

新宮町の案内サインです。

相島部分です。

新宮町の観光スポットです。

他系統のバスが到着しました。

コミュニティバスなので、このような中型での運行です。

その為、早く来て並ばないと休日は乗り切れない場合もあるかも知れません。

この日は金曜日でしたが２０数人は並びました。

新型のＮＹＣと同車種のタクシーがやって来ました。

色やデザインまで一緒でした。

なお、タクシーは常に数台は停まっています。

５分程遅れて、１１時３分頃にバスがやって来ました。

一番前に並んでいた為、一番後ろの席に座れました。

並んでいた人達です。

バス車内は結構一杯になりました。

途中の風景です。

１０数分で渡船乗り場に着きました。

渡船乗り場横には駐車場があります。

結構広いです。

駐車料金表です。

渡船待合所の建物です。

乗船券の自動券売機が一台しかない為、行列になっています。

休日はもっと行列になると思います。

内部は、待合室にもなっています。

人が多いと間に合わないかも知れません。

渡船の運賃表・時刻表です。

運賃は、大人片道４６０円です。

時刻表です。

１１時３０分発の渡船で行って、相島１３時５０分発の渡船で帰って来ます。

猫を見に行くだけなら、丁度良い島滞在時間です。

乗船券です。

渡船は、後１０分で出航です。

バスで来た他の人も間に合いました。

渡船待合所の外に出ます。

桟橋に向かいます。

途中から日（雨）除けテントがあります。

テント内の通路です。

渡船乗り場（桟橋）にやって来ました。

渡船は、新造の双胴船です。

振り返って見て見ました。

桟橋横の海です。

そんなに綺麗には見えません。

この日の午前中は風が吹いていてさわやかでした。

相島行きの渡船です。

全長２６．５５ｍ、幅６．７ｍ、深さ２．２９ｍ、総排水量６５トン、運行速力１５．００ノット（時速約２７．８ｋｍ、定員１５０人の、中々立派な船です。

島への物資も積み込まれています。

ビールです。

他の物資です。

２Ｆにやって来ました。

幼稚園児が乗っていました。

レゴで作った船です。

２Ｆデッキです。

１Ｆへの螺旋階段です。

１Ｆの船室です。

結構広いです。

冷房が効いていて気持ち良いです。

操舵室です。

２Ｆデッキに戻って来ました。

２Ｆデッキからの眺めです。

船尾の日章旗です。

出航しました。

２Ｆデッキだと風に当たる事が出来て気持ち良いです。

港を出ました。

船尾からの風景です。

上と同じく。

航行中の様子です。

上と同じく。

玄界灘を航行中です。

時刻表上の所要時間は１７分ですが、実際は２０分程掛かります。

相島の一部が見えて来ました。

相島の集落が見えて来ました。

もう直ぐ相島に到着です。

上と同じく。

相島の港が見えて来ました。

港に入りました。

やって来た方向です。

上と同じく。

相島の渡船桟橋が見えて来ました。

上と同じく。

相島に到着しました。

ＴＶクルーがこの渡船の撮影をしている様です。

下船が始まりました。

幼稚園児は後で下船する様です。

沢山の人が下船しました。

上と同じく。

乗って来た渡船です。

乗って来た人達は、三々五々に散らばって行きました。

私も猫探しに向かいます。