4回目の台北家族旅行　その4　松山空港から帰国、お土産編

2017/08/12 - 2017/08/15

お正月に続いて、今年2回目の台北に行ってきました！
メンバーは私と夫、一年生の娘で3泊4日の旅。お盆で塾も休みの息子も誘ったけれど、留守番するとのこと。受験生なので勉強する…訳ではもちろんなく、そう言うお年頃でしょうか。（出発が近づくに連れ、やっぱり行けば良かったかなーとブツブツ言ってましたが。）

夏のお楽しみと言えば、なんと言ってもマンゴー！お正月はシーズンオフで食べられなかった分、期待が高まります。目指せ、1日1マンゴー。暑いのであまり予定を詰め込まず、あとは動物園でパンダを見るくらいにしておきます。
本当は、前回行けなかった夜市も外せないし、美味しい冷茶も飲みたいし、烏龍茶ソフトクリームも食べたいけれど。あれこれ詰め込みたくなる気持ちを抑え、出発の日を迎えました。

この旅行記は、帰国日と買ったもの編です。値段や詳細はなるべく記載していますが、レシート紛失も多々あります。よろしければ参考にしてください。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

4日目は帰国の日。朝9時発の飛行機なので、7時にホテルをチェックアウト。タクシーで松山空港へ。

台北松山空港 (TSA) 空港

チャイナエアラインのカウンターは空いていて、前日にインターネットでチェックインしておいたのでスムーズでした。大きな荷物を預けて身軽になり、朝ごはんを探して空港内をうろうろ。

いつもはすぐに出国してしまうけれど、今回は出国前にどこかで朝ごはんを食べるつもりでした。
2階のエリアにいくつかお店はあるのですが、まだほとんどが準備中…。

春水堂だけ行列ができていましたが、テイクアウトならすぐに注文できたので、最後のタピオカティーを。

春水堂（松航店） スイーツ

注文してから10分待ちと言われ…。
一度お店を離れ、1階のサブウェイで朝ごはんをオーダー、席を確保してから戻ると、ちょうど良いタイミングでした。

オーダーはジャスミンタピオカミルクティー。85元と空港価格ですが、美味しかった！日本にもお店があるけれど、やっぱり本場で飲みたいですね。

朝ごはんは、サブウェイのブレックファーストメニューのサンドイッチと、空港のセブンイレブンで買ったパンを食べました。
実はすでに現金がほとんどなく、サブウェイはカード払いが可能だったので助かりました。

セブンイレブン (松山空港店) スーパー・コンビニ

以前どこかで見た優美ホテルのクチコミには、朝ごはん前にチェックアウトすると、持ち帰り用フルーツボックスを用意してもらえるとあったのですが、そう言うサービスはありませんでした。

朝ごはんも食べたので、出国審査を受け搭乗口のあるエリアへ移動しました。キティちゃんジェットを発見。やっぱりかわいい。

今回乗るのはこっち…チャイナエアの飛行機。

ＩLOVE 台北！また来るよー。

定刻通りに出発し、ほどなくキッズミールが運ばれてきました。

薄焼き卵のオムライスと卵焼き。娘はまったく手を付けず。

このチョコレートドリンクだけは、飲んでました。

私のフルーツミール。色んな種類の果物たち。娘がいくつかつまんでいました。
往路はベジタリアン、復路はフルーツミールが定番となりそうです。

デザートはレイシのゼリー。少しだけ食べてみましたが、レイシって初めて食べたかも…？

娘はiPadでコナン君を。このコナン君、海外旅行に行く度に毎回見ている…飽きないのかな？

羽田空港に着いて、電車で自宅最寄り駅まで移動しました。お盆の東京周辺は毎日雨ばかりだったようで、この日も雨…。仕方ないので最寄り駅からタクシーで帰りました。タクシーの前に駅前のそば屋さんで腹ごしらえを…期間限定の梅ワカメそばは、さっぱり美味しかったです。

あっという間の3泊4日の台北旅行が無事終わりました…。

ここからは買ってきたもの。
こちらは、ロイヤルニッコー台北のベーカリーで買ったもの。
パイナップルケーキは、オリジナルと黒糖の詰め合わせ16個入り580元を。
ヌガーは試食して美味しかったので、初めて買ってみました。15個入り250元、ミルクと抹茶の二種類を。

ホテル ロイヤル ニッコー タイペイ ホテル

ここのパイナップルケーキは、正方形です。さすが高級ホテルのベーカリー、パッケージも洗練された雰囲気です。シルバーっぽいのがプレーン、ゴールドっぽいのが黒糖味。他店のに比べサイズが２回り小さい感じです。

箱の蓋裏には材料などのこだわりが。日本語なのでわかりやすいですね。確かに、私が買いに行った時もお客さんは全員日本人でした。

ヌガーは、正式にはマカデミアナッツ・ヌガーキャンディーと言うようです。

こちらも一袋ごとに、こだわりの説明が付いてました。

ゴロゴロ大きなマカデミアナッツは、オーストラリア産だそう。大粒ナッツのカリカリした食感は、くせになりますね…。

イギリスの天然海塩を使っているんですって。

私がピンと来たのは、エシレバター！高級バターと言えば…ですよね。
さらに、袋の留め具のクリップもカラフルで可愛いです。

他にも支店があるそうです。

次は、一番屋さんで買ったもの。ここは毎朝手作りで焼き上げているパイナップルケーキで、私たちが行った開店直後はまだ出来上がっていなくて、出てくるまで少し待ちました。
土鳳梨酥10個入り400元と、愛文マンゴーのドライ180グラム入り250元に一口サイズのカラスミ、烏魚子600元。

一番屋 専門店

パイナップルケーキはここも正方形。でも、ロイヤルベーカリーのに比べて大きめサイズで食べごたえがあります。サイズ比較は後ほど…。

カラスミは、一口サイズの個包装で20個ほど入っている感じです。このまま食べてみると、鰹節の塊のような濃厚な旨味でお酒のつまみにぴったり！初めてカラスミが美味しいと思いました！

こちらは試食して美味しさにはまり、お買い上げした愛文マンゴー。マンゴーをまるごとスライスして乾かしましたって感じのサイズなのがびっくり。肉厚で今まで食べたドライマンゴーの中で、ダントツ美味しかった！

お気に入りのドライマンゴーの食べ方…プレーンヨーグルトに一口サイズに切ったマンゴーを入れて一晩。翌朝プルルンジューシーなマンゴー入りヨーグルトの出来上がり。マンゴーたっぷり贅沢なヨーグルトで、至福の朝ごはん。

一番屋さんのショップカード。オンラインショッピングもやってるそうです。

続いて、我が家の御用達、勝立生活百貨で買ったもの。
まずは、この天仁茗茶のティーバッグ。

勝立生活百貨 (雙城店) スーパー・コンビニ

タケノコクラッカーは69元。

個包装でバラマキにぴったり。サクサクで甘さ控えめでおいしいですよ。

美味しいと言えば、この塩漬けアヒルの卵黄。普通にパイみたいなお菓子です。

これは迪化街の徳元と言うお店で買ったお菓子。ネギクラッカーと竹炭ピーナッツ。どちらも100元。

迪化街の六安堂でお買い上げしたものは、この黄色い袋に入れてくれます。いかにもな感じがなかなか良いです。

ここはお店の前にたくさんのドライフルーツのワゴンが並んでいて、試食させてくれます。食べたら買わなくちゃ…的なプレッシャーもなくスマホの翻訳機能で一生懸命説明してくれて好感が持てました。店内には高級アワビやカラスミが並んだ冷蔵ケースもあり、面白いですよ。

六安堂ではいろんな種類のドライフルーツを試食させてもらい、中から選んだのは台湾土鳳梨300グラム入り180元。

大湖草苺250グラム入りで200元。ドライイチゴなんて初めてです。

パイナップルは二種類あって、色も食感も全然違うのが面白い。こっちの方がサクサクして変わった感じだったので、選んで見ました。これもヨーグルトに入れて食べてます。

ドライイチゴは大粒のイチゴまるごとを干したもの。半生っぽい食感で、このままでももちろん美味しいけれど、ヨーグルトに入れておくとイチゴのプリザーブみたいになり、美味しいのです。これは買って良かった！

六安堂の並びの紅海堂で買った、プーアル茶の茶葉。小さい個包装でどれも１個10元。好きなものを選んでレジに持っていくと、ショップカードと一緒に小さな袋に入れてくれます。

お花のつぼみのお茶、開花茶。工芸茶とも言うらしいですが、まだ飲んでいないのでどんな風に花開くのかはわかりません…。これはあらかじめケースに3個入ったものが100元。種類は他にもあるのでお好みで選べます。

紅海堂のショップカード。

頂好で買った台湾ビール。6缶パックを２つ買い、お土産にパイナップルケーキとセットで配りました。もちろん、自宅用にも何本かキープしてます。さっぱり系の味で飲みやすい。

犁記餅店でバラ買いしたパイナップルケーキ。

箱入りは50元の高級パイナップルケーキです。

ねぇ知ってる？この黄色い袋のパイナップルケーキ、いくらでしょうか？…35元！
(言いたかっただけです、スミマセン)

犁記餅店ではお土産用の手提げ袋を付けてくれました。ウサギ柄が可愛く、マチもあってなかなかしっかりした袋です。しかも、レジのお姉さんが多めにくれました。

これは、台北動物園のパンダ館のお土産ショップにて購入。娘の小さめバッグが欲しかったので…デザインはあまり気に入ってないけれど、ポケットが多く意外にしっかりした作り。

せっかくならパンダ柄が良かったけど、色が気に入らず。娘が選んだのが赤いのでした。レッサーパンダは見てないんですけどねー(笑)

他にも従姉妹へのお土産にペンやノートなどを購入。
パンダのヘアゴムは、ここに来ると毎回買わされます。数年前とデザイン変わらず。バリエーションが増えると嬉しい。
パンダのキャラは、かわいいのあり、ビミョーなのあり…台湾ぽくて逆に良いかもってことで。

これほ、優美ホテルの部屋に置いてあるお菓子2種類。息子へのお土産に。

ホテル隣のファミマで買ったグミ系のお菓子。日本のグミも売ってますが、敢えて台湾っぽいのをチョイスしました。

だいたいどれも25元なので、100円弱ですね。安くもないけど、日持ちするのでお土産が足りない時用に。食べてないので味はわかりません…。

パイナップルケーキの食べ比べ！
手前のが一番屋さん、一番奥のが犁記餅店の35元パイナップルケーキのオリジナルと、右がクランベリー入り。

一番屋さんとロイヤルベーカリーのサイズ比べ。小さい方がロイヤルベーカリー。どちらも正方形…今回買ったパイナップルケーキは、正方形が多かったですね。今まで買っていた微熱山丘(サニーヒルズ)やの李製餅家は長方形なので、なんか新鮮でした。

中身はどちらも固めのフルーティーな餡で、サニーヒルズに似た感じ。外側はバターたっぷりのサクホロ具合が絶妙。どちらも美味しいです。日本人好みなのかな。

ちなみに、ロイヤルベーカリーのオリジナルと黒糖も、比べてみました。黒糖はちゃんと黒糖の甘さを感じるので、黒糖好きな方には良いかも。

犁記餅店の35元と50元のも比べてみました。四角が35元。50元は小判型。

見ての通り50元は厚みも大きさも一回り上です。なので、1個200円近くするのも納得。

中身はこんな感じ。高い方は松の実がぎっしり。松の実の食感が良く、美味しいと思いました。

小腹が減った時など、大きくてしっかり目の味で満足できます。
お土産としてどなたかに差し上げるのであれば、25元のでも充分美味しいですが、自分用に買う場合や、台湾好きな方へのお土産なら50元のはオススメです。

と言うわけで、我が家の2017年夏の台北旅行記を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました！