2017/08/11 - 2017/08/11
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OE-343さん
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2017年夏18きっぷ1日目 、快速山の日とリゾートやまどりで谷川岳の簡単ハイキングコースに行きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 1.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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土合駅で時間を使いすぎましたが、出発します
(反則?ぽい構図ですが、歩きながら撮影しており、線路内では立ち止まっておりません)湯檜曽川 自然・景勝地
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途中でも、それなりに良い気分です
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ロープウェー駅のバス停。
ここで、上野で買った、サラダを食べます。
せっかくなので谷川岳の水を飲みたかったのですが、自動販売機にあるのは南アルプスの天然水やクリスタルガイザーばかり。探し回って探し回ってやっと売店で谷川岳の水を見つけましたら、1本200円でした。この200円と帰りのバス代210円だけが、現地で落とした金となりました。ここのレストランの食事は、そばとラーメンばかりだと言うことを事前に電話で確認しておいたので、私は、アンデルセンのパンを事前に持ち込んでいました。この周辺は、キノコなど有名だと言うことで、例えばそのような料理のセットをここのお店で1,000円で出せば、食べる人も出てくると思うのですが。。。なぜそばばかりに固執しなければならないのか全く判りません。
帰りに乗るかもしれないバスの時刻表をチェックしておきます谷川岳ロープウェイ 乗り物
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こちらは、ロープウェー駅前から土合駅を通って水上駅行き
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谷川岳登山指導センターの近く
私はそれとして行ったわけでは無いのですが、JRの駅からハイキングが行われており、ここが事務局になっています。ここで、地図とスタンプラリーの用紙をもらって出発します(ここまで、もう2キロくらい歩いているのだけれど)谷川岳山岳資料館 美術館・博物館
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しばらくは、少々急な坂が続きます。ただし、もともと自動車道としての整備を目指したと言うことで舗装されており歩く分には大変楽です。極端な話、バッテリーさえあれば電動車いすでも本格的なものであれば、なんとか走れるでしょう。
このような、舗装された、山の散歩道みたいなところを、青森ではよく歩いていましたから、慣れた散歩のスタイルです -
それなりに、ブナの木などが周りにあり、気持ちの良い場所です
久しぶりに、こういうところに来ることができました -
第一回目のスタンプラリーでは、匂いで植物の名前を当てようと言うことで(答えはすぐわかるようにできていましたが) した。なんという木の名前だったかは忘れてしまったのですが、どうやら、このような名前でも呼ばれていると言うことです。「漢方薬の材料になっている」と言う話を観光協会の人がしていましたが、調べても出てこないので(漢方薬ではない、薬効成分のある植物を原材料とした民間伝承薬とみなすことができる酒がこの材料を使用していたのみ) 、今度、専門家に聞いてみようと思います。この名前で日本薬局方あたりに出ていれば、ネット検索で出てくると思うのですが。。。
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2番目のチェックポイント、マチガ沢に到着しました
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沢についての解説
谷川岳沢めぐりコース 自然・景勝地
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第3回のチェックポイントで独立
ブナの実はどれですかと言う質問です
もっとすごいブナ林の場所から来た人間とすると、こんなところでブナに関して宣伝されてもと思うのですが、充分楽しいです -
JRの送電線点検のルートの案内表示
信濃川の水力発電所から、首都圏まで、送電線が伸びています。
刈和原子力発電所から来る東京電力の送電線は、別ルートのようです -
明治時代に、雪国のことを知らない長州の馬鹿政治家が、無理して作らせた清水国道。
しかも、こんな山に、馬車を通そうとしたらしい。そんな無茶の名残の石垣
清水国道についてネット検索したら、yamaiga と言うサイトが詳しく解説していましたので、興味のある方はそちらをご覧ください -
看板を読んで、注意して歩いてみましたが、ちょっとよくわかりませんでした
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汽笛吹鳴
道路版 -
一の倉沢が見えてきました
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一の倉沢
ロープウェー駅のあたりは天気が良かったのですが、なんか雨が降りそうな雰囲気。でも、この一の倉沢に着いたら本当に気持ちが良かったです。冷たくて気持ちの良い沢の水でした。
予定ではここで終わる予定でしたが、最終チェックポイントの方から、この先も簡単に行けると言うこと、そして、(保証はできないものの)ブナの雫、という湧水が飲めるところがあるということを聞き1キロほど先だと言うので、帰りをバスにする代わりに行ってみることにしました。 -
今度は舗装道路ではなく、整備された砂利道、あるいは土の道といったところです
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キロポスト?
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道端は、このような感じでした
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幽ノ沢
土合駅から、6キロです。階段を含めるともっとでしょう。久しぶりにこれくらい歩き、大変気持ちが良かったです -
幽ノ沢
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ブナの雫に到着しました
多くの登山者の方はここで水を補給しているそうですが、水が湧いている地点からほんの少し、水汲みができるとこまで外を流れてくる部分があるため、万が一その部分に動物の糞などされると汚くなってしまうので、公式には水汲み場として案内できないと言うことです -
このような花が咲いていました
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一の倉沢まで歩いて戻ります。
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ガイドツアーをしているグループがあったので、その少し後をついて歩きペース調節をし(なんか時間がないと言う気持ちからハイスピードで歩いていた)さらに、ちょっと解説も盗み聞きしました
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この木の種類の名前は忘れたのですがそのガイドによると、この種類の木は油分が多いので、万が一焚き火をするときに使うと言うことでした
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20分ほど歩いて一の倉沢に戻ってきました。乗る予定のバスの一つ前のバスが止まっていました。バスと言うよりも、業務用トロッコみたいな雰囲気の電気バスです
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先ほどとは違って、霧が濃くなってきました
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少しだけ、沢の石の上を歩いてみます
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一の倉沢から先の案内図
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一の倉沢展望所?からあえて下の方を見てみました
ここが大変気持ちが良いので、ずっと居たかったのですが、帰らなければなりません、と思っていたら、ザーッと雨が降ってきました -
バス乗り場のトイレの屋根で雨宿りです
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電池残量42%
航続距離がないので、このように臨時便を出す日は、途中でバッテリー交換をしながら走るそうです。群馬大学の実習用として作った程度のバスで、本格的な製品ではないので仕方がないですね。タイヤの数が多いのでこの区間には適していると思いますが同じ形のバスがノロノロと館林の街中を走っているとか…バスの運転手が、いくらなんでも鈍すぎて困ると怒っていました -
ハンドルは富士重工なのですね
そういえば群馬に工場がありますね -
途中の風景
雨は再び晴れてきました -
再び、谷川岳登山センターに戻ってきました
スタンプラリーの記念として、谷川岳の水と高山植物図鑑などをいただきました
それにしても、410円しか地元に落としていないので、今回の私の旅では、地元はかなりの赤字になっていると思われます谷川岳登山指導センター 名所・史跡
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谷川岳ロープウェーからは、ちょうど接続の関越交通の上毛高原行きに乗りました。湯檜曽駅で降りたことがなかったので、湯檜曽まで行こうかな、でも高いんだよね、と迷っていたら、途中のカーブでフラフラしていたら運転手の方から「18切符持っているなら土合で降りなさい、この後もカードが続くからきついぞ。土合のベンチでしばらく休憩しなさい」と言われたので土合で降りることにしました
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土合駅へと戻ってきました
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